滅&01 RIDERS STRATOS 作:G・himagin
一夏side
なるほどね……
っと、次が来る!
「ちぃっ!」
プログライズ!
RISING HOPPER!
A jump to the sky turns to a rider kick
俺は即座に飛び退き、不可視の弾丸を死ぬ気で回避し続ける
あの追加された
流石にあの俺を地面に叩き付けるほどの威力こそないがSEもそれなりに消し飛ぶから何発も耐えきれない
しかも──
「遅いわよ!」
「お前が速すぎるんだよ!」
鈴はライジングホッパーを上回る速度で俺に近づく為鈴の不可視の弾丸と近接攻撃の両方を警戒しなければならない
「そのフォーム速すぎだろ!疾風か!」
「ならあっちは甲龍・剛烈でこっちは甲龍・疾風ね!」
「上手いこと言ってんじゃねえよ!」
「あと良い具合に試合が進んだから教えてあげる、不可視の攻撃はこの
「つまり空気砲の兵器バージョンってか!」
なるほどね、不可視の理由はステルス弾だとかそんなもんじゃなくて単純な空気砲だからか……
だとすると
対策のしようがねえ!……いや、もしかしたらあのフォームなら…
「一夏、アンタに絶対勝つ!」
「こっちのセリフだ!」
CHARGE RIZE!FULL CHARGE!
カバンストラッシュ!
俺がカバンストラッシュ発動モーションに入ったところで鈴も双天牙月を構え、
「ならこっちよ、パワーモード!」
あの時はハッキリ見えなかったが、なるほどな。あの小型龍砲が装甲になってるのか……
そんな事を考えているとカバンストラッシュが発動され同時に鈴の青龍刀も振り下ろされ、斬撃が衝突する
「くっ……重い…!」
「ッ……!」
なんつー重さだ……気ィ抜いたら一瞬で押し負けちまう…!
「ウ、ォォォォォォオ!!!」
だけどな鈴、負けるつもりなんてないんだ!
バチバチとアタッシュカリバーに火花が散るが構わずアタッシュカリバーを押し込む
「まだ、そんな力が…!?」
「生憎、滅達にも鍛えられてるからな……まだ負けられないんだよ!」
そして押し切り、アタッシュカリバーで鈴を斬り飛ばす
「キャァァァッ!?」
「まだだ!」
俺は滅から貰った新しいプログライズキーを起動する
SHOOT!
AUTHORIZE
衛星ゼアから送られた新しいタカ型のライダモデル…タカちゃんが周囲を飛び回り、鳴き声をあげる
「行くぜタカちゃん!」
プログライズ!
SHOOT AND BREAK!HITTING WAKE!
My bullet shoots all enemies
タカちゃんは俺の前に現れて装甲になり俺に装着される
ってコレ、トリちゃんと同じじゃねえか?
そんな風に思っていると鳥の形した6基のBTか俺の周りを飛び回っている
「え、なに、小鳥ちゃん!?」
「けほっ、けほっ……なにそれ、新フォーム?」
「あぁ!」
「面白いじゃない、新フォームと戦えるなんて私は幸せものね!スピードモード!」
装甲が龍砲へと変化し、速度重視の疾風フォームになった鈴が迫ると俺の視界には鈴がどのような軌道でコチラに来るかが表示された
「(なるほどね……!)」
しかし俺は避けず、アタッシュカリバーで防ぎ、蹴りを入れてから飛ぶ
「ぐっ……なら今度はこれよ!」
鈴は龍砲を連射するがその軌道もシューティングウルフの様に軌道が視界に表示される
「軌道がわかっててもキツイっつーのッ!」
俺は飛びながら龍砲からの攻撃を回避しつつビットに指示を出す
「4基は大型龍砲に、2基は俺の近くに居てくれ!」
するとBTは俺の指示に従い鈴の龍砲を撃ち抜きに行く
「へぇ……」
鈴は龍砲をぶちかますが小鳥ちゃんは自動で回避し、攻撃を仕掛ける
「なるほどっ!」
鈴は銃撃を回避しながら青龍刀を投げようとするが俺が接近攻撃を仕掛ける
「させねぇよ!」
「流石にバレるか…!」
再度拮抗状態に持ち込むが今度はBTによる援護射撃もあり俺が勝つ
そろそろ終わりだ!
「これでッ!」
「私が勝たせてもらうわよ!」
「なんかお前も割り込んでない?」
「気の所為よ!」
俺のBTによる集中射撃と鈴の龍砲+双天牙月による攻撃、それらが命中しようとした時──
ズガァァァァァァン!!
「ッ!?」
「な、なに!?」
俺達の間に割り込んだ巨大なISの様なものと