滅&01 RIDERS STRATOS 作:G・himagin
三人称side
突如乱入してきたISライダー
その外見は金色のメカメカしいボディ、顔にはレンチの様なものがX字に装着されており、赤い複眼が光る
黒い無地のベルトには金色のスパナとマイナスドライバーの様なものが装着されている
それを見た箒は呆然と呟く
「IS、ライダー?ほ、滅何か知らな……滅!?」
「あ……あぁ……」
滅の方をみた箒は驚いた表情になる
滅の顔色は真っ青になっており、冷や汗をかいている
「な、なんで……なんで、
「なに?何か知ってるのか!?」
滅に尋ねようとした時、ISライダーが腕を上げる
すると巨大なロボ……ギーガーと呼ばれるモノがアリーナと観客席を隔てるバリアの破壊を皮切りにアリーナを破壊し始める
「なっ!?」
乱入者の攻撃に一気にアリーナにいる人間はパニック状態になる
一夏は素早い管制室に居る千冬に連絡を取る
「織斑先生!」
『今教師部隊が不明機と身元不明のISライダーの討伐に……なに!?』
「どうしました!?」
『あの巨大な不明機によりアリーナプログラムがハッキングされこちらからそちらへ入る為のPITが全て封鎖された!今此方でハッキングを解除しているが最低でも15分は掛かる!』
「なっ……」
『無茶な事はわかる、だが15分!アレ等から耐えてくれ!』
一撃でバリアを破壊する様な兵器、更に未知数のISライダー、この2つを相手に持ち堪えてくれと言う千冬
それはつまり破壊力的にも現存のISを遥かに逸脱したギーガーを相手にするという事である……しかし一夏の答えははやかった
「わかりました!」
『すまない、だが任せたぞ!』
一夏はBTを飛ばしギーガーに攻撃を仕掛け、BTのビームに直撃したギーガーは攻撃目標を一夏に変える
『敵対IS発見……殲滅、開始』
「来やがれデカブツ!」
ギーガーの拳を難なく回避し、逆に銃撃する一夏、飛行するというアドバンテージは大きくギーガーを相手に優位に立つ
一方のISライダーはミサイルのようなものを召喚し、一夏に攻撃をしようとする
しかし双天牙月が投げ込まれ、ミサイルに突き刺す
「アンタの相手は私よ!」
甲龍にフォームチェンジをした鈴の方を向き、様々な部分が露出しさながらスクラップの様な大剣を召喚する
「それがアンタの近接武器ね……」
そんな鈴の言葉に答えるかのようにジェットパックが背中に展開される
「やる気満々じゃない……いいわ、来なさい!」
その言葉に答えるかのようにそのISライダーは飛翔し、鈴に迫った
一夏にはハッキングされ、教師部隊が出撃出来なくなった。とだけ説明された
しかしもう1つ出撃出来ない理由があった
それは……
「ここにもあの
ギーガーにより、教師部隊の大半が割かれていたからだ
ギーガー殲滅を実行する教師部隊だがギーガーの装甲は堅く、また前面にある爪の様なものをブーメランの様に投げ攻撃をする
その攻撃の軌道は読めず、教師部隊が揃って大打撃を受ける
「キャァァァァッ!!」
「ッ……!」
最早ここすらも危ういかもしれない、自らも打鉄に乗り、迎撃をしようとした千冬……しかし、そこにいきなり電話が来る
知らない電話番号だがこのタイミングでかけてくる輩を1人しか知らない千冬は電話に応じる
「どういうつもりだ束!」
『私だってわからないよ!でも第2世代機じゃ勝ち目がないよ!』
「じゃあどうしろと!」
『今だけ
「……なに?」
『今ドライバーが1つあるの……それでなら対応が出来るかもしれない』
「……」
『今だけは私を信じて!』
「……わかった、それで何を使えばいい」
『今から転移するよ』
その言葉と同時に千冬の近くにフォースライザーとフライングファルコンプログライズキー、アタッシュアローが置かれる
「……これを使えと」
『うん、お願い!』
千冬はフォースライザーを装着し、フライングファルコンプログライズキーを起動した
WING!
装着と同時に隼のライダモデルが召喚され、ギーガーに攻撃をする
「……」
FORCE RIZE!
無言でフォースライザーのレバーを引いた千冬、同時に大空を高く舞い上がるライダモデル
そして最高地点に辿り着くと同時に装甲に変形、装着される
FRYING FALCON!
BREAK DOWN……
「お、織斑、先生……!?」
「大丈夫だ…すぐに終わる」
驚愕する真耶に視線を向けた千冬、すぐに終わると言うとアタッシュアローを展開し、飛翔する
「ハァッ!」
ただでさえ強い千冬の戦闘能力をISライダーによって強化され、その斬撃は……ギーガーの片腕を簡単に斬り裂いた
「さて……相手になってやる、来い!」
世界最強の変身するISライダー……ISライダー迅は、そう言い、ギーガーの殲滅を始めた