滅&01 RIDERS STRATOS 作:G・himagin
俺の好きなフォームベスト3です(笑)
三人称side
2体のギーガーと戦っている一夏は苦戦を強いられていた
「クソ、コイツらの装甲……思った以上に硬ぇ!」
ヒッティングホークのBTは手数に優れていたが反面火力に劣り、ギーガーの装甲を貫く程の火力がなく、アタッシュカリバーの射程は完全にギーガーの支配圏であり、攻撃を許すほどギーガーも甘くはない
「どうするか……いや、これしかないか!」
JUMP!
AUTHORIZE
プログライズ!
飛び上がライズ!RISING HOPPER!
A jump to the sky turns to a rider kick
飛行能力を捨て地に足をつけた瞬間に超高速で跳躍しギーガーをすれ違いざまに切り裂く
「よ……し!?」
一夏はギーガーの破片の中に銀色の破片が混じっていることに気付く
そしてアタッシュカリバーを見て即座にその破片が何かを知った
「うそ、だろ!?」
アタッシュカリバーの刃が欠けていた
もう1機のギーガーが腕を振り下ろそうとしているのに気付いた一夏が身体を反転されギーガーの腕に着地して、再度攻撃される前に胸部に跳躍しアタッシュカリバーを突き刺す
アリーナの壁に着地した一夏はギーガーに刺さったアタッシュカリバーに向けて超強力なキックを撃ち込む
「ハァァァァッ!」
アタッシュカリバーが装甲に突き刺さったギーガーには小さな裂け目が出来ており、ライジングインパクトにより簡単に裂け目が広がり心臓部が壊れ、機能停止する
しかし同時にアタッシュカリバーが完全に使い物にならなくなる
「はぁ、はぁ……チッ!」
着地して息を整えようとするとギーガーの腕が振り下ろされ後ろに跳んで回避する
「どうする……フレイミングタイガー……ダメだ、装甲は溶かせない、フリージングベアー……凍らせてもすぐに割られる……どうする、どうする…!」
「一夏様!」
「滅!」
「ブレイキングマンモスを使って下さい!今なら使えます!」
「……わかった!」
PRESS!
AUTHORIZE!
すると衛星ゼアから光が放たれ、その光がアリーナに到達すると巨大なジェット機のようなものが現れた
「デッカ……!ええい、なるようになれ!」
プログライズ!
GIGANTWAKING!
BREAKING MAMMOTH!
Larger than life to crush like a machine
「う、うわぁぁぁっ!?」
ブレイキングマンモスの光が一夏を包み、ブレイキングマンモス内部に転送される
「お、おーう……」
そして内部に侵入すると人型に変形する
「デッ……カ!」
ブレイキングマンモス内の視界を見て改めてその大きさに驚き、しかし背後から急襲しようとするギーガーに対しては軽々と回避する
「お前を倒せるのはただ1人……俺だ!」
ブレイキングマンモスになった事でサイズは同じになり、あとは技術とスペックがものを言う状態になった
「ハァァッ!」
ギーガーの拳を後ろに跳ぶ事で回避し、そこからカウンターキックを喰らわせる
バチバチと火花が飛び、ギーガーの首の装甲が凹む
「ハァッ!ラァァッ!」
腹に拳を叩き込み、後ろに吹っ飛ぶギーガー、壁に激突すると顔のライトが点滅する
「これで……終わりだ!」
腕に装着されていたブレイキングマンモスプログライズキーの様なものを分離・巨大化させて足底に装着し、キックを放つ
『敗因、理解フノ──』
その圧倒的な重量に耐えきれずにギーガーは押し潰され、崩壊する
「はぁ、はぁ……」
荒い息を整え、鈴の所へと向かおうとすると滅がやってくる
「一夏様!大丈夫ですか!?」
「あ、あぁ……なんとかな」
「鈴様と
「箒が……?」
「詳しい話は緊急会議が行われるので、そこで話すことになっています」
「……わかった」
緊急会議に参加する為に会議室に滅と共に向かう一夏、既に会議室には面々が揃っており、千冬が話を切り出した
「…今回の事件について報告を始める。まずは…篠ノ之」
「は、はい」
「とりあえず篠ノ之の1件、恐らく織斑に事前に言っておかないとこの会議が進まない。という訳で任せた」
「……わかりました」
そうして箒は話を始めた
次回予告
「お前たち人間は、絶滅させる」
人間絶滅を掲げるISライダーキカイ、その圧倒的な戦闘力に追い詰められていく鈴
その時、疾風と共に箒の元へと現れた黒いバッタ、箒に与えた力とは──
CYCLONE RIZE!
次回 Ep:16 ─私が始まりのISライダー─