滅&01 RIDERS STRATOS   作:G・himagin

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あけおめの最新話でーす


Ep:4

三人称side

 

セシリアが居るピット

椅子に座りながら余裕の表情を浮かべていた

 

「手の内が晒された?だからどうしたと言うのですか?」

 

滅から言われた「全ての武器を使ったことにより一夏に手の内を晒した」という言葉に対し、そう返していた

所詮初心者、手の内を晒したところでどうとでもなる

 

そう思いブルー・ティアーズを展開し、アリーナへと向かう

どうにもならない相手だということを理解しないまま……

 

 


 

 

生身で登場した一夏に対し、慢心しきっているセシリアは上から目線で語りかける

 

「貴方がフルスキンISを使っていたとしても私に勝てる訳ありませんわ、今その場で土下座して許しを請いましたら赦してあげなくもありませんわよ?」

「生憎、もう対策は取れてるんでな」

 

一夏はゼロワンドライバーを装着、滅から()()()()()()プログライズキーから、最適なものを選び、取り出す

 

「コイツで行くぜ!」

 

WING!

 

プログライズキーを起動し、ゼロワンドライバーに翳す

 

AUTHORIZE!

 

瞬間、人工衛星ゼアからピンク色の光と黄緑色の光が放出され、アリーナに入り鳥形のライダモデルとバッタ型のライダモデルに具現化する

 

「やっぱりな……行くぜ!変身!

 

一夏はゼロワンドライバーにプログライズキーを入れる

 

プログライズ!

 

FLY TO THE SKY!FRYING FALCON!

Spread your wings and prepare for a force

 

ライダモデルは周囲を飛びまわり、一夏にアンダースーツが装着されると装甲となり、一夏に装着され、ピンク色の装甲がメインとなっているISライダー01 フライングファルコンへと変身した

 

「やはり貴方もソレになりますか……しかしそれを使うということは飛べな「ラァァッ!」ぐぁっ!?」

 

セシリアは試合開始時、余裕綽々と言った感じで口上を述べた、しかし一夏は隙だらけの胴に向けてアタッシュカリバーで一閃、さらに空中をターンして停滞、飛行出来ると言う事実をセシリアに教えた

 

「な、なぜ!そのISは飛行出来ないはず!」

「滅の戦闘がよっぽどインパクト強かったんだろうが、俺のフライングファルコンは飛行可能なんだ、滅のお陰で助かったよ」

「ッ……!堕ちなさい!」

 

スターライトMarkⅡを構えるセシリア、乱射される弾丸を飛行して回避、着地して青いプログライズキーを起動する

 

BULLET!

 

AUTHORIZE!

 

今度はゼアから青い光が放たれ、狼のライダモデルが生成され、フライングファルコンプログライズキーを抜き、青いプログライズキーをいれる

 

プログライズ!

撃ちまくまくりスティ!SHOOTING WOLF!

The elevation increases as the bullet is fired

 

フライングファルコンの装甲が消え、狼が装甲になり装着され、シューティングウルフになった

 

「す、姿が変わった!?」

「亡雷さんの奴はそんな機能ないよね!?」

「お、狼!?」

 

一夏はセシリアの攻撃を避けながら仮面の裏に現れたディスプレイでシューティングウルフの特性を理解した

 

「なるほど……こうする訳か!」

 

ある程度回避するとアタッシュカリバーを構え、横に振る

 

「な、何を……くっ!?」

 

するとアタッシュカリバーから蒼色のエネルギー刃が放たれ、セシリアにクリーンヒット、ライフルのスコープを破壊する

 

「もう許しませんわ!踊りなさい!ブルーティアーズのワルツで!」

「ダンス知識は無いんだ、足を踏みまくるぜ!」

 

出し惜しみなどできない、どうせ手の内は全て晒されているのだから。6基すべてのBITを放ち、一夏を倒すベく攻撃する

 

「よっと、ほいっ!」

 

避けれる弾丸は躱し、避けきれない弾丸はアタッシュカリバーで切り裂く様を観戦していた千冬達は感嘆していた

 

「……凄い」

「そうですね、シューティングウルフの能力もあるとはいえここまでだと驚かせますね」

「シューティングウルフの能力ですか?」

 

真耶が訪ねると滅は簡単に能力を教えた

 

「シューティングウルフには銃弾の射線を視界に出現させる能力があります。しかし身体能力も強化されているとはいえ、ほぼ全てを回避、もしくは斬って対応するのは一夏様の実力もあります」

 

一夏の実力とシューティングウルフの能力、この2つが合わさりセシリアが張る弾幕は何一つ命中しなかった

 

「くっ、なぜ、何故当たらないのですか!?」

 

焦りは弾幕を荒くする。それを滅に指摘されていたが、本人も気付かぬうちに弾幕は荒くなり、一夏に隙を晒すことになってしまう

 

「ならこれで!」

 

BLIZZARD!

Progrise key comfirmed. Ready to utilize

POLAR BEARS ABILITY!

 

アタッシュカリバーにプログライズキーを装填し構える、同時にアタッシュカリバーに水色のエネルギーと冷気が集まる

 

「ッ!!」

 

本能的にヤバいと感じさせ、ビームBITの連撃を中断、ミサイルBITを放つ

ミサイルは一夏にダイレクトに命中し爆煙が舞う

 

「ま、まだ……!」

 

先程までの慢心は完全に消えているセシリアは震える手でスターライトMarkⅡを構える

そして爆煙が消える前に、周囲にゼロワンドライバーの音声が響く

 

プログライズ!

 

更に黄緑の物体が爆煙を突っ切る

 

飛び上がライズ!RISING HOPPER!

A jump to the sky turns to a rider kick

 

その黄色い物体はセシリアとすれ違いざまにアタッシュカリバーで切り裂く

 

フリージングカバンストラッシュ!

 

「ッ!?」

 

ぐーんとSEが減るのを確認したセシリアは驚愕と共に、太陽を背にこちらを見すえる一夏を見た

 

「な、なぜ……!?」

「ライジングホッパーにプログライズしてミサイル攻撃を防いだんだ。ライダモデルの頑丈さは…滅でわかっているよな?」

「ッ……!」

 

セシリアがブルーティアーズ達を攻撃に回すと同時に一夏はゼロワンドライバーのプログライズキーを再度押す

 

インパクト!

 

ブルーティアーズを貫き、黄色の閃光はセシリアに蹴りを放つ、衝撃により多少ぶっ飛ばされ、セシリアが地面に叩き付けられるとブルー・ティアーズのSEは完全に無くなり、セシリアは気絶してしまった

 

「っと……す、すげえ足に負担が来るな、コレ…」

 

蹴りを入れた足を抑え、気絶したセシリアを担ぎ、ピットへと戻った




ライジングインパクト頑張ったよぉぉぉぉ!!!!!
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