滅&01 RIDERS STRATOS   作:G・himagin

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Ep:6

箒side

 

「凄い……」

 

思わずそのような言葉が出てきてしまった

しかし一夏と滅の試合は凄いの一言では言い表せない程の物だった

黄色と紫の光が衝突し、その度に爆発が起こる。土埃が舞い、その度に光はぶつかり合う

超高速で移動している2人の動きを捉えているのは何人いるのだろうか…

そう思っていると千冬さんが口を開く

 

「あの弓、斬撃武器にもなるのか……一夏は出来る限り間合いを詰め、あの剣で斬る戦法だが、滅は一夏から距離を取り一方的に攻撃するつもりだな。近付かれてもあの弓には刃があるから対応出来る……一夏にとっては非常に厄介だ」

 

千冬さんは一夏達の戦闘が見えているのか……!?

そう思い千冬さんの方をむくが何か変なことを言ったか?と言いたげな顔をされ、何も言えなくなる

そして試合の方を見ると、2人は鍔迫り合いを起こしていた

どちらが勝ってもおかしくないこの試合、私はどちらが勝つかを見ていた

 

 

箒side end

 

 

三人称side

 

 

その2人の持つ武器からは火花が散り、一進一退もしていない

一夏はこの状況を打破する為に滅の腹に蹴りを入れ、そのまま後ろに飛ぶ、さらにバイティングシャークプログライズキーを起動する

 

FANG!

AUTHORIZE!

 

すると鮫型のライダモデルが衛星ゼアから送られ、アタッシュアローによる攻撃を防ぐ

 

プログライズ!

 

キリキリバイ!キリキリバイ!BITING SHARK!

Fangs that can chomp through concrete

 

そしてハイブリッドライズし、バイティングシャークになるとアタッシュアローの矢を両手両足で撃ち落とし、アタッシュカリバーを持って急接近、攻撃するが滅は最小限の動きで回避、もしくはアタッシュアローによる防御をしていた

 

「シッ……」

「ぐっ…!」

 

反撃と言わんばかりにアタッシュアローで一夏の持つアタッシュカリバーを弾き、蹴り、拳、斬撃を繰り出す

 

「ッ……!」

 

掌底をくらい地面を転がるも、近くにアタッシュカリバーがあった為拾い上げ、フライングファルコンプログライズキーを入れる

同時に滅もアタッシュアローにスティングスコーピオンプログライズキーを装填する

 

Progrise key comfirmed. Ready to utilize

FALCONS ABILITY!

SCORPIONS ABILITY!

 

お互い構え、駆ける一夏と射る滅

 

フライングカバンストラッシュ!

 

スティングカバンシュート!

 

紫の矢とピンクの刃、その2つが衝突し、爆発を起こす

 

「……」

 

滅は油断せずアタッシュアローを引き、エネルギーを溜める

 

「ハァァァァァッ!!!!」

 

予想通り一夏は現れ、滅はアタッシュアローを射る

しかし、矢は一夏が跳躍したことで回避され上から袈裟斬りを受ける

 

「ガッ!?」

「ラァァッ!」

 

この試合で明確に一撃を与えられた一夏は、追撃としてゼロワンドライバーに入っているプログライズキーを押す

 

インパクト

 

両腕で滅を上空に吹き飛ばし、エネルギー体を分身させ、両腕で噛み砕くように挟み込む

かなりの勢いで滅のSEは減り、遂に一割を切る

 

「ぐっ…」

 

ここに来て初めて膝を着く滅、しかし嬉しそうに立ち上がり、拍手をする

 

「素晴らしいです。一夏様……では、少し大人気ないですが…………勝たせていただきます」

 

そう言うと共にライジングホッパーに似た色合いのプログライズキーを起動する

 

STRONG!

 

そしてプログライズキーをフォースライザーに入れると上下に角をつけたカブトムシ……即ちヘラクレスオオカブトのライダモデルが現れ、滅の周りを飛ぶ

 

「……」

 

FORCE RIZE

 

飛んでいたヘラクレスオオカブトライダモデルは滅の背中に止まり、装甲になる

 

AMAZING HERCULES!

BREAK DOWN……

 

装甲を装着した滅の姿は大部分はアンダースーツの色が蛍光グリーンになったこと以外はスティングスコーピオンと変わってはいなかったが右腕に短いツノ、左腕に長いツノを持ち、頭部にはヘラクレスオオカブトのツノがあった

 

「…す、姿が変わるのか!?」

「えぇ、私のこれも……一夏様と同じですから」

 

そう言うと一夏の目の前に現れ、反応される前にプログライズキーを閉め、開く

 

AMAZING DYSTOPIA

 

その音声と共に右腕で全力で殴り、吹っ飛んだ所を右腕で殴ってとトドメを刺す

 

滅  殲

 

技を喰らった一夏はSEこそ残っていたが、完全に気絶しており、試合は滅の勝利で終わった

そして変身を解除した滅は一言をつぶやく

 

「……やってしまった」

 

亡雷滅、実は超の字がつくほどの負けず嫌い。今回も発症




滅さんがやらかしました(笑)

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