胡散臭い「未来に行きたい人」に希望したが案の定詐欺られた 作:F-35B
どうやらいい追い風が吹いている
しかし油断は禁物
ここからが勝負だ
彼らに俺の存在を知られずに恐竜から守りつつ新大陸に連れて行く
新大陸とはこの大陸からおよそ3500kmに存在する超大陸だ
大きさはユーラシア大陸にアフリカ大陸を足したという広大な大陸である
ここには確認した限り恐竜は存在しない
どうやら恐竜はこの大陸のみらしい
オーストラリア大陸のように特有の生き物として存在しているのだろう
しかも翼竜や海獣も潮の流れや距離で新大陸までは来れない
完璧だ
…それにあの謎の高層建築物のある大陸でもある
俺が直接調べてもいいのだがもしも知的生命体がいた場合に警戒され、最悪攻撃される恐れがあるし、森林が深すぎて衛星では確認できなかった
もちろん、蚊を放つ為にポッドを5機程打ち込んだが木に引っかかって全て壊れてしまった
開けた場所に降ろそうにも蚊の行動範囲は5kmが限界で充電を無視しても9kmまでだ
とても、近づけない
俺からは何もできないというのが今の状況だ
だが、同じこの星の人類であれば警戒されることもない筈だ
…多分
言葉が通じたらいいなぁ
…あ、出てきたうまくいったようだな
俺は無線機で進路を教えた
集落の人たちは未だ不安なようだがもともと移動予定であったようだ
相当、恐竜の脅威に怯えていたとみえる
そういえばさっき(前話)何回も転々としていたと聞いたがそんな頻繁に移動しているのか?
て、いきなり恐竜に出くわしてるし
よーし、バスタードローン行け!君に決めた!(ポ○モン風)
すると、どこからともなく小型のドローンが出てきて恐竜に向かって突進していった
そして
ボン!
と、いう音を出して激突した
そして恐竜は頭と胴体が泣き別れして崩れていった
これが俺の秘密兵器だ
バスタードローンはマイクロ爆弾を積んでおり対象に向かって突撃そして自爆して相手を倒す
レールガンを搭載したBMー2を量産しても良いのだが前に撃った時に一発で電力不足になるという割と笑えない事態が起きたためバスタードローンで防衛するという運びになったのだ
なお、バスタードローンは完全に一から作ったが似たようなものは資料庫にあった
例の如く第三次世界大戦からだがチープキラーと呼ばれるもので役割は大体同じのドローンだ
当時の軍人にとっては戦車よりも警戒すべき相手だったとか
時代の流れって怖くね?
集落の人たちすげぇ怖がってる
ここで俺は「森が助けた」と言って貰えばいいと少年に無線機越しに伝えた
なんか騙してる感じで気分は良くないが新大陸に着いたらネタバラシをするとしよう
………
その夜
〜〜〜
ふう、恐竜に出会った時はどうなるかと思ったけどどこからともなく飛んできた鳥のようなものが助けてくれた
化け物が言うには自分の仲間だそうだけど
気にするなとは言ってたものの僕たちを助けに来て散って行ってすごく申し訳ない気持ちになる
…
なんでこんなに良くしてくれるんだろう?
「キコエル?」
そんなことを考えていると道具…化け物が言うには「無線機」と言うものらしいけどそれから声が聞こえてきた
「聞こえるよ」
「キコテルネ・…ヨル・ヒエル?」
「うん、もちろん冷えるけどそれがどうしたの?」
「…コレ・ツカッテ」
遠くでガサッ、と言う音が聞こえた
見に行くと何で出来ているのかもわからない布?のようなものがたくさんあった数えてみると僕たち全員分あった
そうか、これは毛皮の代わりでこれを被って寝ろということか
人間離れしてるのにどうも優しい化け物だ
僕は近くに落ちていたといい布のようなものを持って行った
その夜は暖かく眠れた
………
14日目
〜〜〜
なんやかんやで二週間たった
特に何もなくここまで海岸まで来れた
途中恐竜が出たり崖があったり恐竜に会ったり恐竜に遭遇したり…
やっぱり色々あったな
てか、ほぼ恐竜だし
恐竜密度東京並みに高いんじゃねぇのってくらい多かった
うん、本当に多かった今バスタードローンの残機数えてるけど500機くらい逝った
まじで良くこの人ら生き残れたな
とにかく、一人の欠けもなくここまで来れた
あとは新大陸に行くだけだ
しかし、3500kmも離れているのにどうやって行くか気になる人もいるだろう?
答えは船だ!
正直な話し飛行機を使いたいのだが新大陸に滑走路がないしVTOL機で行くのも仮に翼竜とバードストライクならぬドラゴンストライク…
いや、ワイバーンストライクか?
今度後輩に聞いておこう
生きていたら
まぁ、それが怖いので船にした
大きさは120m程のちょっとした遊覧船と言った規模のものでレプリケーターで作ったご飯とソーラー発電で俺の時代の地球が喉から手が出る程のエコ客船となっている
大体10日程で着く予定だ
おー、驚いてる
当たり前だがこの時代に100m越えの船はまず見ないはずだからな
さて少年よ、多少無理矢理でもいいから彼らを船に乗せてくれ!
え?少年の扱い方雑すぎだって?
いやいや、俺だってたまに無茶なこと言うけど少年はそれを難なくやってくれるんだよ
すごいよあの子は
将来大物になるね
俺の勘が言ってる
ほら、もう乗船し始めた
…全員乗ったな
よーし、新大陸に向けて出発進行!
アメリカが下手に攻撃はしないと言っているので作中でも出た第三次世界大戦は回避できたようですねよかったよかった
9話登場の人工知能の名前は何が良い?期限未定
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グローバル
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アルファ
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グレイス
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チタン
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自分で考えろ馬鹿作者