20XX年某月某日。
地球を50mはあろう、巨大宇宙人が襲った。
練馬の街は破壊され、焦土と化す。
「うわ!」
ナギが転ぶ。
「お嬢様!」
そこへ宇宙人の遠隔攻撃がナギを襲う。
ハヤテはナギを庇った。
「うわああああ!」
悲鳴を上げ、意識を失うハヤテ。
「ハヤテ!」
ナギがハヤテを揺さぶる。
「ハヤテ、しっかりしろ!」
そこへ、髪留めをした桃色長髪の
「ナギ!」
「ヒナギク、ハヤテが!」
「とにかく安全な場所へ」
ヒナギクがハヤテを背負って、ナギと一緒にその場を離れた。
その後、自衛隊の活躍で、宇宙人を追い返すことに成功した。
火葬場。
若くして命を落としたハヤテは、棺に入れられ、今すぐにでも燃やされようとしていた。
その時、ハヤテの前に赤い異形が現れる。
(き、君は?)
「僕はウルトラマンレオ」
(ウルトラマンレオ?)
「僕は獅子座のL77星というところからやってきた。僕のことはレオと呼んでくれ」
(君はどうしてここに?)
「僕は君を助けたい。僕と一心同体になれば、君は今すぐにでも復活する」
(融合するってこと?)
「フフ……」
レオは微笑むと、ハヤテの中に重なるようにして入り込んだ。
火葬炉の中に棺が入る。
扉が閉まり、炎が燃え上がる。
「暑い!」
ハヤテは扉を破壊しようとするが、びくともしない。
異音に気付いた職員が炉の火を止め、扉を開けた。
「そ、そんなことって……」
「ハヤテ!」
ナギがハヤテに抱きつく。
「生きてた! ハヤテが生きてた!」
「ご心配おかけしてすみません、お嬢様」
ハヤテはナギを抱きしめる。
「ハヤテくん」
と、ヒナギク。
「あ、ヒナギクさん」
「あなた、ハヤテくんなの?」
「え?」
「何を言ってるんだヒナギク。どこから見たってハヤテだろ」
「……そうね」
「さて、ハヤテも無事だったし、みんな帰るぞ」
一同は葬儀場を後にした。
一方、杉並に宇宙人が出現した。
宇宙人は杉並を破壊せんと、攻撃を開始した。
自衛隊は宇宙人を追い返すべく、戦闘機で攻撃をする。
ミサイルが宇宙人に撃ち込まれる。
だが、宇宙人はミサイルを物ともせず、破壊のかぎりを尽くす。
そこへ、我らがヒーローのウルトラマンレオが現れる。
宇宙人はレオに攻撃を仕掛ける。
レオは攻撃をかわし、カウンターを浴びせた。
怯む宇宙人。
レオは宇宙人に必殺の技、レオキックを浴びせて爆砕した。
「ダア!」
レオは空の彼方へ飛び立った。