さ、最近玉楼のアルカディアクリアしましたし…モーセだって持ってますし…(追いつけるよう努力してます。)
それでは物語に入りましょう!
プロローグ 『新しい挑戦』
モンスターストライク というアプリをご存知だろうか?
モンスターをひっぱって放ち、敵を倒していくというなかなか新鮮で斬新な面白いゲームである。
そんなゲームにドハマリしている中学生がいる。
その名は『元松晴哉(げんまつ はるや)』だ。
中学2年の彼は家に帰り、課題を秒で終わらせてモンスターストライクに熱中する。
彼は必ず一時間に一回の休憩を取っているが、毎日欠かさずモンスターストライクをやっている。そしてかなりやり込み度だ。
絶級クエストは今のところ全てクリアし運極も達成。ガチャ限も無課金の割にはかなり持っている。努力の積み重ねとはゲームでも役に立つ。
今日は裏 覇者の塔東がある。普通の覇者の塔を俊足でクリアしてやるつもりだった。
「さ〜課題も終わったし、モンスト、モンストっと〜」
そうしてウキウキ気分でモンストを開いたが…
急に目の前が真っ白になったと思えば、
目の前にモンストのホームがあった。
(え…?)
突然すぎることに晴哉は動揺を隠せなかった。
「は〜い!新しい挑戦のお届けに参りました〜」
少女らしき声が聞こえた。
振り返ってみると、後ろにはモンストのモンスターガブリエルの姿があった。姿からして進化だろう。
モンストのモンスターが実際に目の前にいる…夢みたいだ。いや…夢なのか?
「HaRuさんですね?」
ガブリエルは晴哉のモンストのユーザーネームを言ってきた。
「え、そうですが…」
「はーい!ぱっぱかぱんぱんぱーん。ストライカーさん!モンスターストライクの世界へようこそ〜!」
ガブリエルは鳴りもしない効果音を自分で付け足しながら言った。
「モンスターストライクの世界…ということは転生か?」
「いえ、晴哉さんはお若いんですからまだ死んじゃいませんよ。いわゆる“召喚”です。」
ガブリエルは自慢気に説明した。
「なんで俺だけなんだ?」
「そりゃあ晴哉さんは学生なのに毎日真面目に勉強してなおさらモンストもやりこまれてますからこんな人には“新しい挑戦”を出してきて欲しいって言われたんですよ〜」
新しい挑戦…?裏 覇者の塔か?
「新しい挑戦…それは『
強者の界…?名前からして禁忌の獄や覇者の塔と似たような物だろう。
「で?それをクリアすればいいんですか?」
「はい。しかし、貴方が始めの挑戦者です。ギミックも分かりませんよね〜そして、実際にモンスターを操るんです…あ〜難しい。」
「そんなハルさんにこれをどうぞー!」
ガブリエルは両手の手のひらを差し出した。
その手のひらにはコンタクトレンズらしきものがある。
「これは?」
「このコンタクトレンズは『ストライクアイ』です!モンスターストライカーに必要な機能がたっくさん付いております!試しに、付けてみてください。」
晴哉は言われるがままに付けてみた。しかし、何も変わらない。少し視力がよくなったかな程度だ。
「そのレンズにはそのクエストのギミックをスカウトできる機能や、ドクロマークなどの視覚化、意志のままモンスターを引っ張れる機能が搭載されています!まさに、スマホゲームと同じでしょう?」
「へぇ!すごい!実際にモンストの世界を体験できるのか!」
晴哉はテンションが上がってきた。
「あ、ひとつ言い忘れていました。」
「クエストではあなたのモンスターとあなた自身の痛覚が共通されます。」
晴哉のテンションは一気にダウンした。
「それって…」
「はい。モンスターが攻撃を受ければその感覚があなたも感じます。」
晴哉はゾッとした。即死攻撃のメテオ連発や白爆発の痛みは想像してもしきれない。
「しかし…強者の界をクリアしてもらうまで向こうの世界に返すつもりはありません。大丈夫ですよ。この世界ではあなたが死ぬことはありませんし、向こうの世界の時間はあなたが帰る頃にはこの世界に来る直前に戻ってますから。」
ガブリエルはもっと自慢気にベラベラと口を動かす。
「では〜〜『強者の界』へ〜行ってらっしゃ〜〜い!」
ガブリエルがラッパを吹くと、晴哉の視界はホームから暗闇へと早変わりした。
『強者の界』
目の前にそういう黄色い文字が浮かび上がってきた。
「ふぅん。強制ってか…やってやるよ。」
晴哉は思ったことを声に出して言った。
そしてさらに目の前に説明らしき物が出された。
『強者の界 それは
……とのこと。
すると、説明が終わったのかさっそくクエスト選択画面が表示された。
どうやら封印の玉楼のように面倒くさい仕様ないらしい。
ただ、禁忌の獄以上に難しいことは確かだ。
気を引き締めなければ…
こうして晴哉の新しい挑戦が始まる……
ーーーーーー続く
モンストも難しいですよね。僕は轟絶に挑めませんし、追いつくには大変ですよ…