クロスレイズレーン ーThe Gandamuー   作:Abe

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どうもAbeです。更新遅れて大変申し訳ございませんでした!次から更新頻度あがるので許してください。
はい。それと、皆さんのご意見ありがとうございました。おかげで登場キャラクターが決まったので最後に載せときますね。
ということで本編です。
アニメ始まるのに4話までしか進んでない。(;゜0゜)
(ヤバい)
一週間投稿になれるようがんばります。
なんか話の流れがやっぱり雑なんだよなぁー。


第4話 悪魔にも心はある

ついに動き出したリボンズ。グレイズの大群が重桜へと迫る。もはやそれを止められるのはリジェネの出現させた一機のモビルスーツにすべてが託された。皆から悪魔という異名を名付けられたモビルスーツを操る青年は、一体何を求めるのか?運命のタイムリミットはすぐそこまでへとと迫っていた。

 

 

 

ーねえオルガ。…次は何をすればいい?

             三日月・オーガスー

 

 

♦️

 

???side

 

この救ってもらった命は、オルガがいないと意味がないと思ってた。でも、よくオルガが言ってたんだ。「死んだやつらは俺らが死んだらいつでも会えるんだ。だからよぉ、そいつらのためにも精一杯生きてやろうぜ。」って。俺は仲間に、オルガたちに何度も命を救ってもらった。だから

……俺は生きるよ。精一杯生き続ける。……だから、見ててくれ……オルガ。俺は……進み続ける。

 

???side out

 

 

♦️

 

 

アズールレーン基地 ドック内

 

ヒイロside

 

ドック内では前日に引き続きウィングゼロの修理が進められていた。その中でも、まだ一回も休憩をとらなく手を動かす者がいた。ヒイロだ。

腕に掴んでいたレンチが落ちる。そんな様子を見たウルドが声をかける。

 

ウルド「ヒイロ。さすがにそろそろ休んだほうが良いんじゃねーのか?」

 

ヒイロ「大丈夫だ。」

 

ウルド「大丈夫だってヒイロ……お前がぶっ倒れたら誰がこれを動かすんだ?」

 

ヒイロ「……そうだな。なら、少し休ませてもらおう。」

 

ウルド「おう!……あ、そうだヒイロ!」

 

ヒイロ「どうかしたか?」

 

ウルドはポケットから一つの紙を取り出し、ヒイロに手渡す。

 

ヒイロ「これは?」

 

ウルド「それに書いてあんのは食堂の場所だ。たいした飯も食ってねぇーだろ?」

 

ヒイロ「すまないな。」

 

ヒイロはその紙を見ながら目的の場所へと目指し始めた。

 

 

♦️

 

 

アズールレーン基地 食堂

 

ヒイロ「……これか。」

 

ヒイロはウルドに渡された紙を頼りにしながら食堂の前まで来ていた。紙を再度確認しながらヒイロは目の前にあるドアを開けた。

 

???「ヒイロ様、お待ちしておりました。」

 

ドアを開けると目の前にはメイドがいた。

 

ー見たことがあるが……名前はなんだったか。ー

 

ベルファスト「私はメイドのベルファストでございます。以後、お見知りおきください。」

 

ヒイロ「ベルファストか。わかった。……なぜ俺が来ているのがわかったんだ?」

 

ベルファスト「ウルド様から連絡がありましたので。」

 

ヒイロ「ウルドか。本当にあいつには頭が上がらないな。」

 

ベルファストは料理の準備のため厨房へと戻っていく。

 

ー席は……あそこでいいか。ー

 

ヒイロは席に近づく。そして…。

 

ヒイロ「座ってもいいか?」

 

エンタープライズ「好きにすればいい。」

 

そのテーブルには白髪の少女が座っていた。

 

ヒイロ「また会ったな。エンタープライズ。」

 

エンタープライズ「お前は……。」

 

ヒイロ「…俺はヒイロ・ユイだ。これからよろしく頼む。」

 

ヒイロはエンタープライズに向けて手を差し出す。エンタープライズはその手をどうしたらいいのかという目で見ている。

 

ヒイロ「手を握り返せばいい。……少しはお前も、誰かを頼れ。」

 

エンタープライズ「……何故そこまでする?」

 

ヒイロ「決まっている。……仲間だからな。」

 

エンタープライズ「仲間など……意味の無いことだ。」

 

ヒイロ「……確かに仲間は意味の無いことかもしれない。裏切られることもあるかもしれないからな。」

 

エンタープライズ「そうだろう。だから私は間違っていない。」

 

ヒイロ「だが、裏切られることを恐れて先へ進めないやつに、俺は戦場で肩を並べたいとは思わない。」

 

エンタープライズはヒイロの言葉を静かに聞いている。

 

ヒイロ「これはお前一人の戦いじゃない。一人では出来ないことでも、仲間がいれば乗り越えられることもある。……もし、裏切られることが怖いのなら、俺を頼れば良い。」

 

エンタープライズ「……君を?」

 

ヒイロ「おれは絶対に誰かを裏切らない。誰も頼れないなら、少し位は話を聞いてやる。だからエンタープライズ。この手をとってみないか?」

 

エンタープライズ「……私にも出来るだろうか?」

 

ヒイロ「ああ。俺が出来たのだから、お前も出来ないことはない。」

 

エンタープライズ「そうか。……なら、よろしく頼む。」

 

エンタープライズは手をしっかりと握り返した。

 

ベルファスト「お話はその辺りにして、そろそろ朝食にしましょう。」

 

いつのまにかワゴンの上に色とりどりの食事を乗せたベルファストがテーブルの隣で待機していた。

 

エンタープライズ「食事ならとっている。」

 

エンタープライズがポケットから取り出したカロリーメイトを見せているが……。

 

ベルファスト「論外です。」

 

それはベルファストに一瞬にして取り上げられてしまう。

 

ヒイロ「そうだな。食事は体を作るために必要なことだ。確かにそれでも必要最低限のエネルギーはとれるが、俺もあまりおすすめはしない。」

 

エンタープライズとベルファストは食事のことでまだもめているようだが、ヒイロはそんなことはお構いなしに食事をすすめている。

 

ヒイロ「喧嘩をするほど仲が良いと言うわけか。……フッ。面白い奴らだ。」

 

ヒイロはあっという間に朝食を食べきると席を立つ。

 

ベルファスト「そういえばヒイロ様。ウェールズ様がお呼びでしたよ。」

 

ヒイロ「そうか。……ベルファスト。なかなか美味しかったよ。ご馳走さま。」

 

ヒイロはそのまま食堂を後にしようとする。

 

エンタープライズ「私はまだ聞きたいことが…。」

 

ヒイロ「時間がある時にいつでも聞いてやる。また後でな。」

 

そのままウェールズとの合流のため食堂を後にした。

 

 

♦️

 

 

アズールレーン基地 鎮静府内

 

ヒイロ「セイレーンの量産型を操る技術に加えてモビルスーツか。一体奴らはどこからそれらを操る力を手にいれたのか……。」

 

ヒイロ、エンタープライズ、ベルファストの三人は鎮静府の長い廊下を歩いてた。先程のウェールズたちから聞いた情報をもとに考えるが答えは出ない。

 

エンタープライズ「レッドアクシズ。そしてセイレーンを遥かに越える何かが後ろについているのかもしれないな。となると、調べる必要がある。」

 

ベルファスト「それは我々ロイヤルが、得意とするところでございます

。」

 

エンタープライズ「なに?」

ヒイロ「……どういうことだ?」

 

ベルファスト「すでに私どもメイド隊が、新しい任務に就いております。」

 

エンタープライズ「メイドが?任務だって?」

 

ベルファストはスカートの裾を軽く持ち上げる。

 

ベルファスト「クローク&ダガー。外套と短剣でございます。」

 

エンタープライズは首をかしげているがヒイロはその意味を理解する。

 

ヒイロ「なら、お手並み拝見しようか。」

 

 

♦️

 

 

横須賀鎮静府 地下通路

 

暗い一本道の通路を重桜所属の工作艦、明石が歩いている

 

明石「不知火の奴、人使いが荒いにゃ。ゆってられないにゃ。

 

明石は特に何も考えずに道を進んでいく。すると長い地下通路が終わり、ドックのような大きな施設の後が目に入る

 

明石「……ここはどこにゃ?」

 

辺りを見回すとさらに道が続いている。明石はその道をさらに進んでいく。

 

明石「迷子になってしまったにゃ。」

 

すると、やがて整備された道に突き当たる。そこから見えるのはセイレーンと酷似している大きな船だった

 

明石「もしかして大蛇計画の船かにゃ?でも、セイレーンにそっくりにゃ。こんなもの作って本当に大丈夫かにゃ。」

 

船の全容を眺めていくと見覚えのある人物を発見する。

 

明石「あっ。赤城にゃ。こんなところで何をしてるにゃ?」

 

赤城は手に持った黒いメンタルキューブを掲げる。すると

、それは浮かび上がり辺りに紫色の閃光を撒き散らす。その光が収まると、メンタルキューブはその船に吸い込まれていった。

 

???「これ程のエネルギーが集まれば、大蛇計画発動は目前よ。」

 

明石「にゃ!?あれは……。」

 

人と異形が合わさった奇妙な生き物。いや、それは違う。セイレーンの上位個体。レッドアクシズに黒いメンタルキューブを渡した張本人。オブザーバーだ。

 

オブザーバー「この調子なら……そうね、あと一つといったところかしら。」

 

するとオブザーバーは手を合わせるとそこからまた一つ、黒いメンタルキューブを作り出す。

 

オブザーバー「大蛇計画が作り出すのは、ただの船じゃない。ゆうなればこれは、あらゆる思いをのせて海を渡る方舟よ。」

 

オブザーバーは赤城に近づき、耳元で声を囁く。

 

オブザーバー「もうすぐ会えるわよ。」

 

赤城「失せなさい。誰かに見つかれば面倒よ。」

 

明石「…ハワワ。とんでもないものを見てしまったにゃ。」

 

明石はすぐにその場を離れようとする……が。

 

加賀「貴様、ここで何をしている。」

 

明石は後ろを振り向くと、そこには加賀の姿があった。そして…。

 

加賀「…見たな?」

 

明石「なななんのことかにゃ。明石、道に迷っただけだにゃ。

ギャァーー。」

 

明石の体はオブザーバーの触手によって拘束される。

 

オブザーバー「あらー。見られちゃったわね。仕方ないわね。」

 

オブザーバーの4つの銃身が明石に牙を向く。

 

オブザーバー「好奇心は猫を殺す、なんてね?」

 

明石「にゃー!助けてにゃー!」

 

赤城「待ちなさい。重桜の中で勝手な真似は許さないわよ。」

 

オブザーバー「そんなこと言われてもねぇ。放っておくわけにはいかないでしょ?」

 

その時、突然の発泡。オブザーバーの触手がほどけ、明石が下へと落ちていく。

 

加賀「何者だ!」

 

加賀はすぐさま換装を展開させ、銃声の方向に飛ばす。しかし相手は素早い動きでそれを回避し、さらに発泡。それを加賀の展開された換装で弾き返す。ようやく相手の姿を確認すると、まるで潜入には向かないようなメイド服を着た少女が2丁拳銃を構えていた。

 

加賀「そのふざけた格好……ロイヤルか!」

 

そのメイド服を着た少女は素早い動きで壁を走り加賀を飛び越える。その先にいるのは……赤城。空中から繰り出される蹴りを、まるでわかっているかのように余裕でかわす。しかし、すぐさまもう一度蹴りが赤城の黒いメンタルキューブを弾き飛ばす。黒いメンタルキューブは空を飛ぶ。赤城はそれに向かって手を伸ばすが……発泡。黒いメンタルキューブは下へと落ちていく。

 

加賀「ねえ様!」

 

赤城は下を見るが想像以上に暗いためどこに落ちたかわからない。

 

シェフィールド「エディンバラ!」

 

実はロイヤルから潜入したのは一人ではなかった。ロイヤルのメイド隊、エディンバラ。エディンバラは落ちてくる黒いメンタルキューブをとるために落下地点へと入る。

 

エディンバラ「お、おお、お?お!とりましたシェフィールドー!」

 

残念ながら手では掴むことは出来なかったがそれを顔面で受け止める。

 

シェフィールド「撤退します。」

 

スモークグレネードの栓を口で引き抜き、それを三人のほうへと投げる。すると、すぐさま白い煙が辺りを充満する。

 

加賀「クッ!?小癪な……。」

 

加賀が煙を吹き飛ばすがそこには先ほどまでにいたメイド服の女は姿を消していた。

 

オブザーバー「まあ~大変!失態ね、赤城?」

 

赤城はオブザーバーを睨み付けることしかできなかった。

 

 

♦️

 

 

横須賀鎮静府基地 港前

 

騒がしいほどのサイレンが鳴り響く。重桜の艦船たちはなにごとかと困惑しているようだ。そんななか、場違いの格好をさらしながらシェフィールド、エディンバラ、明石の三人はひたすら海を目指して走っていた。

 

エディンバラ「運ぶなら金塊がいいのに~!」

 

シェフィールド「泣き言は後です。それよりなんですか、そのオマケは。」

 

明石「明石を置いていかないでにゃ!」

 

エディンバラ「何でついてきちゃったんですか?」

 

明石「あのままじゃ明石消されるにゃ!口封じにゃ!死人にくちなしにゃー!」

 

シェフィールド「仕方ありません。このまま海に出ますよ。」

 

シェフィールド、エディンバラは換装を展開。そして明石はエディンバラにしがみつく。二人は速度を上げながら重桜の基地を離れていく。

 

エディンバラ「あの小島まで行ければ……!」

 

エディンバラが指差す方向には小さな島があった。しかし

、その時シェフィールドはなにかを察知する。

 

シェフィールド「危ない!」

 

エディンバラの目の前に砲弾が着水する。シェフィールドが砲弾を発射した者の位置を探す。そして、赤い鳥居の上に立っている女を発見する。重桜の艦船、高雄だ。

 

高雄「逃がさん!」

 

シェフィールド「ここは私が引き受けます。先におゆきなさい、エディンバラ!」

 

エディンバラ「で、でもシェフィー……。」

 

シェフィールドはエディンバラの制止を無視して高雄との戦闘を開始した。

 

 

 

数分後

 

シェフィールド「……不味いですね。」

 

戦闘開始からわずか数分しかたっていないのにもかかわらず、シェフィールドは高雄に追い詰められていた。さらにそこに加わる重桜の艦船、綾波の加勢で流れは完全に重桜へと来ていた。

 

高雄「おとなしく投降したらどうだ?」

 

シェフィールド「…………。」

 

シェフィールドは次の一手を考えるので精一杯だった。距離を詰められれば高雄のほうが接近戦は上手だ。この状況では離脱することも困難だった。だが、シェフィールドは決して諦めることなく高雄を見ていた。

 

高雄「……どうやらまだ諦めていないらしいな。なら、一度倒したほうが良さそうだ。」

 

 

 

 

 

自立式AI「目標の重桜の基地を捕捉。これより速やかに破壊します。」

 

無機質な音声。三人から一キロほど離れた地点で、そのモビルスーツの大群はついに重桜を目視する。リボンズから与えられた命令。破壊を行うために。モビルスーツの大群は重桜へと進み始めた。

 

 

 

高雄「これで……終わりだ!」

 

高雄がシェフィールドに刀を振り下ろす……その時、高速で弾丸が……二人目掛けて迫ってきたいた。

 

シェフィールド「!?」

高雄「クッ!?…ハァー!」

 

だが、高雄が刀でその弾丸を一刀両断する。弾丸は真っ二つに割れて大きな爆発をおこした。

 

高雄「新手か!?」

 

そして、高雄の目には写った。大群で、体の何十倍も大きく、破壊のみを求める、凶悪な機械。モビルスーツを。

 

シェフィールド「あれは……報告にあったモビルスーツ!?」

 

高雄「モビルスーツ?それは一体なんなのだ?」

 

シェフィールド「……あまり詳しく知らされていないので。それとここは速く退避したほうが良いですよ。こちらの攻撃はあれには効かないようなので。」

 

高雄「敵を前にして私に逃がせと言うのか!」

 

シェフィールド「今はそんなこと言ってる場合じゃないぐらいわからないんですか?」

 

綾波「来ます!」

 

綾波の声で二人は我に帰る。すでに先陣を切った一機のモビルスーツがバトルアックスを大きく振り上げている。バックパックからの炎で加速された機体は二人目掛けてバトルアックスを振り下ろした。二人は互いに違う方向に避ける。

 

高雄「なんだあの速度は!?」

 

綾波「ここは一旦下がった方がいい、です。」

 

高雄「しかし!?」

 

高雄は綾波に詰め寄るが綾波は高雄を行かせまいとスカートの裾を掴んでいる。

 

綾波「あの人が言っていたことが正しいなら攻撃が効かないんです。ここは抑えて。」

 

高雄「……そうだな。今は、危ない!」

 

その時、高雄が綾波を抱き抱え、横へと飛び退く。わずかに遅れてバトルアックスが先ほどまでにいた場所に振り下ろされる

。高雄はそのまま綾波を抱き抱えながら横須賀鎮静府へと全速力で駆け始めた。もちろんそれを逃すわけもなく、グレイズの大群は横須賀鎮静府に攻め始めこみ始めた。

 

 

♦️

 

 

横須賀鎮静府 地下ドック出入口

 

シェフィールドはなんとかエディンバラと明石に合流後、

ひとまず攻撃されない場所へと避難していた。

 

エディンバラ「シェフィールドー。待ってくださいー。」

 

息をきらしたエディンバラが最後に地下ドックへと到着する。

 

明石「それにしても……さっきのはなんだったのかにゃ?」

 

シェフィールド「…ベルファストから話されたことから考えるにおそらくモビルスーツ……というかあなたはいつまでついてくるのですか?」

 

明石「だって、あそこにいたら明石は消されるにゃ!」

 

シェフィールド「はぁー。……はやく帰還しましょう。ここからなら海に出られますからね。」

 

エディンバラ「でも……もしモビルスーツに見つかったら私たちが消されませんか?」

 

シェフィールド「……そうですね。せめてあれがどこかに行ってくれれば…

。」

 

明石「……皆……大丈夫かにゃ…。」

 

三人の間には沈黙が流れる。シェフィールドは出入口からモビルスーツがどの辺りにいるかの確認をしようとするが…

…。

 

シェフィールド「これは……。」

 

ドックの壁にもたれかかっているため影で隠れていたが、そこには先ほど重桜を襲ったものとはまた違う形状のモビルスーツが置かれていた。

 

シェフィールド「早く離れないと……!」

 

シェフィールドは気付いた。機体の左肩に誰かが座っているのだ。すぐさまシェフィールドは銃を構えた……が。構えたはずの銃は地面に落ちていく。

シェフィールドは一体何がおこったのか認識するのに数秒をついやす。機体の肩に座っている誰かが発泡したのだ。それも艦船の反応速度よりもはるかに速く、とんでもなく正確な射撃技術でだ。

 

???「ねぇ、あんたってここがどこかわかる?」

 

シェフィールド「……は?……重桜ですが。」

 

その男はシェフィールドに止めを指すこともせず、ここがどこかという質問をしてきたのだ。

 

ー嘘をついているようでもないですし……いったい何者?ー

 

謎の男「重桜……聞いたことないな。」

 

シェフィールド「あの、あなたは重桜を襲いに来たのではないのですか?」

 

謎の男「……なんで知らないところを襲わないといけないの?」

 

シェフィールド「そ、そうですね。」

 

謎の男「…あ。さっきはとっさに撃っちゃったけど怪我してないよね?体には当てないように撃ったと思うけど…。」

 

シェフィールド「え、ええ。大丈夫ですが……。」

 

シェフィールドは驚愕した。先程の射撃は偶然ではなく体に当たらないように撃ったということになる。

 

ーこの男、本当に人間なのですか?ー

 

シェフィールド「こちらもご無礼を失礼しました。」

 

 

 

謎の男とシェフィールドの会話を、岩影からエディンバラと明石は聞いていた。

 

エディンバラ「……今のを聞いていると敵ではなさそうですけどねぇー。」

 

明石「……どうなのかにゃ~。」

 

謎の男「あれ?他にも誰かいるの?」

 

その男は再び拳銃を構える。

 

シェフィールド「彼女たちは私の仲間です。」

 

謎の男「そっか。ごめん。」

 

男はシェフィールドの言葉ですぐに拳銃をしまう。その時外から轟音が響き渡った。

 

明石「な、なんにゃ!?」

 

エディンバラ「すっごい揺れてます~!?」

 

それは地形を揺らすほどのなにかだった。

 

謎の男「この音……ここでも戦ってるんだ。」

 

シェフィールド「戦いよりは…一方的な虐殺ですが。」

 

謎の男「……どういうこと?」

 

シェフィールド「それは、モビルスーツですよね?」

 

謎の男「うん。そうだけど。」

 

シェフィールド「重桜はおそらくですがモビルスーツを保有していません。…アズールレーンですら、一機しかありません。」

 

謎の男「…だから救えってこと?」

 

シェフィールド「いえ、重桜とは敵対関係なので私たちが気にすることはありませんが。」

 

謎の男「……そっか。」

 

エディンバラ「あ、明石ちゃん?どうかしたの?」

 

エディンバラに抱きついている明石は…泣いているようだ。

 

明石「…怖いにゃ。みんながいなくなっちゃいそうで、怖いんだにゃ。」

 

エディンバラ「明石ちゃん…。」

 

エディンバラはなんとか明石を慰めようとするが涙は止まらない。

 

エディンバラ「ど、どうしよう。」

 

男は明石に近づいていく。

 

エディンバラ「え?ちょ、ちょ!?」

 

その男の手が明石の頭に置かれる。男は反対の手でポケットからなにかを取り出した。

 

謎の男「はい。」

 

明石「……にゃ?」

 

謎の男「ああ。これ、火星ヤシ。あと一つしかないけどあげるよ。だからそれ食べて泣き止んで。」

 

そのまま明石の手に火星ヤシを握らせると自分の機体へと歩いていった。

 

シェフィールド「あなた、何をするつもりで?」

 

シェフィールドの言葉に男は立ち止まる。そして、言った

 

謎の男「邪魔なやつらを潰しに行くんだよ。」

 

それだけを言うと、男は機体に乗り込んでいく。初めてその機体に乗った気持ちを思い出しながら…。

 

 

 

 

すぐさま機体のシステムを起動させ、阿頼耶識を体の背中にある突起に繋げる。

従来の阿頼耶識システム専用の突起はとても目立つものだった。しかし、その男の背部にある突起は従来のものより小さく、普通では気づかないほどの小ささだった。

 

謎の男「初めてバルバトスに乗った時みたいだな。お前もそう思うだろう?バルバトス。」

 

その男が呟くと機体はそれに答えるように緑色の光を目に灯していた。

 

謎の男「じゃあ、行くか。バルバトス。」

 

 

♦️

 

 

横須賀鎮静府 

 

一方、高雄と綾波はなんとかグレイズの攻撃を回避し港前まで避難していた。

 

綾波「早くみんなを避難させないと、です。」

 

高雄「しかしどうする?敵は待ってくれないぞ?」

 

綾波「とにかくここからは避難したほうがいい、です。」

 

高雄「片っ端から声をかけて避難させるか。そうと決まれば急ぐそ!」

 

高雄と綾波は港から近いところにいる艦船たちに避難を促す。

 

 

 

 

 

グレイズはライフルの照準を横須賀鎮静府に合わせる。

 

自立式AI「攻撃開始。」

 

グレイズの大群は一斉に引き金を引く。発射された弾丸は横須賀鎮静府へと降り注ぐ。それはすべてを破壊していく

。ちりも残さずに…。

 

 

 

 

 

 

綾波は一体何が起こったか理解できなかった。銃弾が発射され、建物が崩れてきて……それで……。

 

綾波「高雄さん!」

 

綾波は思い出した。建物が崩れてきたところを高雄につき飛ばされたのだ。綾波が先程いた場所は建材として使われた木材が大量に積もっている。その中を綾波は探し、そして高雄を見つけ出した。だが……。

 

高雄「…綾波……無事か?」

 

高雄の体は落ちてきた建材に挟まれ、身動きがとれなくなっていた。

 

綾波「はい!綾波は大丈夫です!でも、どうして?」

 

高雄「……何故だろうな。拙者にもわからん。さあ!早く行け!」

 

綾波「そんな……高雄さんを置いていけないです!」

 

高雄「今はそんな甘ったれたことを言っている場合じゃないぞ!早く行け!」

 

高雄はなんとか綾波だけは避難させたかった。だが、そんなことを待つ敵はいない。

一機のグレイズが二人に近づいていく。そして、外さぬようにライフルの狙いを定める。その光景を高雄は見る。

 

高雄「拙者もまだまだだな。」

 

綾波の頭を優しく撫でながら、目を閉じた。その時、音が聞こえた。金属が千切れるような音が。

 

 

 

 

翔鶴「どうしたの?瑞鶴。」

 

瑞鶴「お姉ちゃん。あれ、なに?」

 

瑞鶴の指差す場所に、それは居た。体よりも大きいメイスを持ち、両腕は鋭く、鋭い尻尾を持つ、かの悪魔バルバトスの名を持ったモビルスーツ。その名は、バルバトスルプスレクス。

その力を、今振るう。

 

 

 

 

自立式AI「エイハブリアクターの反応をか……。」

 

高雄と綾波に止めを指そうとしたグレイズは、エイハブリアクターの反応を確認したときはメイスで装甲を破壊され

、すでに機能を停止してい

 

謎の男「あれ?なんか見たことあるな……まあいっか。こいつらは…死んでいいやつだから。」

 

バルバトスのパイロット。三日月オーガス。彼は進む。居場所を求めて。

 

 

♦️

 

 

???

 

小さな質素の部屋に一人の男が椅子に座っている。髪は金髪で青い瞳の長身の男だ。

その時、部屋のドアが開き黒いフードを被った男が入ってくる。

 

???「気分はどうだ、マクギリス。」

 

マクギリス「上々だな。それで、どうかしたのか?」

 

???「ガンダムが出たそうだ。お前に出撃が許可されたが、どうする?」

 

マクギリス「その言葉を待っていた。」

 

???「三番ドックだ。そこにバエルがある。……くれぐれも死ぬなよ?」

 

マクギリス「ということは……強いのか?そのガンダムは?」

 

???「さあな。一応の忠告だ。」

 

マクギリス「そうか、感謝する。…名前はなんだったかな。」

 

???「言っただろ。俺に名前はない。どうしても呼びたいならゼロでいい。」

 

マクギリス「では、リボンズによろしく頼むよ。ゼロ。」

 

マクギリスはその部屋から出ていく。ゼロは窓から見える海を眺めながら呟いた。

 

ゼロ「力を求める者ほど、おろかな奴はいないな。」

 

 

♦️

 

 

横須賀鎮静府 港前

 

三日月が操るバルバトスはグレイズをメイスで横にふっ飛ばす。

 

三日月「これ、何体居るんだ?……まあ、全部壊せばいいか。」

 

メイスを肩に担ぎ上げ、近くに居る突撃部隊のグレイズたちを見る。グレイズの操縦はAIのため、感情というものが存在しない。だが、そんなAIでもバルバトスに攻撃することを躊躇っていた。

 

三日月「そっちから来ないんだったら、こっちからいくよ。」

 

バルバトスはメイスをグレイズ目掛けて放り投げた

 

自立式AI「!?」

 

反応したときにはすでに遅く、頭部がメイスで抉られていた。別のグレイズたちはバルバトスに照準を会わせようとするが……。

 

自立式AI「……対象が消失。」

 

グレイズは辺りを見渡すがバルバトスらしき機体の影すら見つからない。

 

自立式AI「……上空!」

 

一機のグレイズがバルバトスが空から降ってくるのに反応するが……。

 

三日月「遅い。」

 

バルバトスのメイスの一撃で、グレイズは原型が失くなるほど押し潰される。近くにいたグレイズはライフルをバルバトスに構える。

 

自立式AI「対象に照準……。」

 

三日月「他に武器がないと思った?」

 

すぐさまメイスを掴んでいる反対側の腕を相手に向ける。バルバトスの腕には内蔵型の200mm砲のバルカンが備え付けられている。それはグレイズ目掛けて火を吹いた。それはグレイズの装甲を簡単に貫通し、機体を破壊するまでに5秒もかからなかった。

 

三日月「つまんないなぁー。あれ?もう最後か。」

 

突撃部隊最後のグレイズはバトルアックスを持ってバルバトスへとスラスターの加速を利用し、一気に近づきバトルアックスを振り落とす。バルバトスはそれをメイスで防ぎつばぜり合いのような状態になる。

 

三日月「あんたの味方もたくさん居るようだし、早く終わらせてもらうね。」

 

バルバトスのメイスを使っていない側の手をグレイズの胴体に突き刺す。バルバトスの両腕にはレクスネイルという鋭い爪が付いている。それをグレイズの胴体に突き刺し、蹴り飛ばした。グレイズは海へと沈んでいった。

 

三日月「ふぅー。次は……お前か。」

 

バルバトスは次の獲物を探す。その姿はまさに悪魔そのものだった。

 

高雄「……凄い。」

 

高雄はバルバトスを見て、それしか言葉が出てこなかった。

 

三日月「さっさと潰すか……。」

???「申し訳ないが、お止まりいただこう。」

 

上から剣を振り下ろしながら接近してくるモビルスーツをメイスで防ぐ。

 

???「グッ!?上空から加速した重さがあるのに、片手で防ぐとは……やるな。」

 

三日月「なんだ?お前。」

 

マクギリス「私か?私はマクギリス・ファリド。君のような強者との戦い、嬉しく思うぞ。」

 

三日月「ごちゃごちゃうるさいな。他でやってくんない?」

 

バルバトスはバエルをメイスと反対側の手で掴み、地面に叩きつける。

 

マクギリス「がはぁ!?」

 

三日月「つまんないから……早く死ねよ。」

 

バルバトスの足をバエル目掛けて振り下ろす。

 

マクギリス「まだだ!」

 

バエルはスラスターを吹かして足を回避し、そのまま回転しながら剣を振るう。

 

三日月「あ。」

 

回避されると思っていなかったため、仕方なくメイスで防ぐが勢いでメイスは手から吹き飛んでしまう。

 

マクギリス「貰ったぁ!」

 

その隙を突き、剣を突き刺す……はずだった。

 

三日月「…やっぱこれ、使いやすいな。」

 

バルバトスには尻尾のように見えるテイルブレードがつけられている。それは、三日月の感覚どうりに動くため避けようとしても予測が難しい代物なのだ。テイルブレードはバエルの両腕を切断し、そのあとも各部に傷をつけていく

。バエルはバルバトスから離れたところまで吹き飛ばされる。

 

マクギリス「まさか、これほどとは…な。……ずいぶん若いパイロットのようだが、名はなんというのだ?」

 

三日月「俺?三日月オーガスだけど、何で?」

 

マクギリス「三日月オーガスか……君は、私とともに来る気はないか?」

 

三日月「…それついていって何かなるの?」

 

マクギリス「富、権力、それ以外のすべて。力あるもは、すべてを支配できる。君の力もそのためにあるのだろう?

 

三日月「俺、バカだからよくわからないけどさ。俺がバルバトスを動かすのは仲間のためだから。」

 

マクギリス「そうか。君の強さとは理想も目的も、たどり着く場所さえも違うようだ。だが、一つだけ言っておこう。そんな強さで、たどり着く場所はどこにもないぞ。」

 

マクギリスはそれだけを言うとスラスターの推進力ですぐさまバルバトスから離れていく。

 

三日月「……面倒だしもういいや。」

 

追いかけようとしたがスラスターのガスがあまりないのを見て、追跡を諦める。そして、バエルが離れていくと同時にグレイズの大群も重桜から遠ざかっていった。

 

三日月「あの声…チョコレートの人?……いや、違うか。」

 

阿頼耶識システムの接続を離し、コックピットハッチを開ける。

 

三日月「よっと。」

 

地面から10mほどあるコックピットから躊躇なく飛びおりる。しっかりと地面に着地すると、辺りを見回す。

 

ー……うん。やっぱり見たことないな。ー

 

三日月はこれからどうするべきか悩んでいた。すると、なにかを発見する。

 

ーん?なにやってんだ、あれ?ー

 

三日月の見ている先には建材に押し潰されている少女がいた。

 

三日月「……。」

 

三日月はそれに近づいていく。だが、三日月の前にもう一人少女が立ちふさがる。

 

綾波「こっちに来ないでください、です。」

 

その少女の手には鋭利な剣が構えられている。しかし、それを見ても三日月は少し止まった程度だった。

 

綾波「…あなたは、何者です?」

 

三日月「何者って言われても…ただの人だけど。」

 

三日月はその少女のの横を通り抜けようとした。だが、三日月の首筋に冷たい刃が当たる。

 

綾波「何をする、です。」

 

三日月「なにって、助けないと。」

 

三日月の先には建材に押し潰された少女がいる。

 

綾波「今助けを呼んでいるんです。余計なことをするな、です。」

 

三日月「別に早く助けたほうがいいだろ?」

 

綾波「……余計なことをしたら切る、です。」

 

三日月「分かった。」

 

三日月はなんとかその少女からの許可を貰い、目の前までたどり着く。

 

綾波「ただの人間に持ち開けられない、です。」

 

三日月「やってみなきゃわかんないだろ。…。ほら。」

 

三日月は建材を軽々と持ち上げる。これには二人の少女も驚きを隠せないでいた。

 

綾波「本当に人間なんです?」

 

三日月「あたりまえじゃん。」

 

三日月は建材に押し潰されていた少女に手を伸ばす。

 

三日月「立てる?」

 

高雄「あ、少し足をひねってな…たいしたことではないのだが…

。」

 

綾波「また建物が崩れてくる可能性もありますので安全なところに運びたい、です。」

 

三日月「そっか。じゃあ俺が運ぶよ。」

 

高雄「ど、どうしてそうなるのだ!」

 

綾波「だって、どう考えてもこいつはあんたを運べないだろ?」

 

三日月は綾波を指差している。

 

高雄「こ、これくらいの怪我などたいしたこと…。」

 

高雄はその場で立とうとするがすぐに体勢を崩す。三日月と綾波がすぐに体を支えることでなんとか転倒を防ぐ。

 

綾波「高雄さん。ここはこの人に運んでもらう、です。」

 

高雄「な、なぜこんな敵かもわからないやつを信じるのだ!?

 

綾波「この人からは殺意が感じられないです。だから多分大丈夫、です。」

 

三日月「じゃあ、持つね。」

 

高雄「ちょ、ちょっも待ってくれ!?心の準備が…。」

 

高雄がまだ反論しているが三日月はそれに構うことなく高雄の体を抱き抱える。

 

綾波「綾波が案内するです。こっちです。」

 

綾波の先導で高雄を抱えながら三日月はついていく。

 

高雄「そ、そんなところをさわるな!」

 

三日月「さわるわけないだろ。」

 

高雄「いいや、さわったぞ!」

 

三日月「さわってない。」

 

高雄「さわった!」

 

三日月「さわってない。」

 

綾波は二人の言い争いを聞きながら思った。

 

ー先が思いやられる、です。ー

 

 

♦️

 

 

???

 

ゼロ「阿頼耶識システム?なんだそれは?」

 

ゼロの前には機体の整備士がタブレットを操作している。二人の前にはバエルが固定されている。

 

整備士「どうやらこの機体の性能を引き出すためにはそのシステムを導入しなければならないようです。ただ、この阿頼耶識システムについての情報がまったくないので、しばらくは今の性能で戦ってもらうしかないですね。」

 

ゼロ「まああいつのことだ。そんなシステムがなくてもそれなりに使いこなせるだろう。」

 

整備士「自分はリボンズ殿になにかを言うつもりではないですが、あの技術は好きではないですね。」

 

ゼロ「まあ、死者を蘇らすようなものだからな。しかし、イレギュラーがいる以上、仕方ないことかもしれん。」

 

整備士「そういえばイレギュラーと言えばあのクアンタでしたか

?あれの殲滅作戦が明日にあるようですよ。」

 

ゼロ「位置の特定が終わったのか?」

 

整備士「そうなんじゃないですか?しかもその作戦にもあの技術で蘇ったような人が出るとか…。」

 

ゼロ「ほう。して誰が?」

 

整備士「えーと、たしかロックオンとか言ってたかな。」

 

ゼロ「…なるほど。リボンズもなかなか酷なことを考えるもんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

そのドックの中では緑がメインカラーの機体が固定されている。

 

???「まさか最初の任務がガンダムとは。お偉いさんは何を考えてんだか。」

 

その男のコードネームはロックオン・ストラトス。本名はニール・ディランディ。その男が操るモビルスーツ、ケルディムガンダム。

 

ロックオン「ま、俺は狙い打つ、だけだがよ。」

 

刹那、そしてニール。二人が交わるとき、その真実は絶望へと変わるだろう。

 

 

 

 

 

           To Be Counted

 

 

 

次回予告

 

BGMーCrescent-Moon Mobile-suitー

 

次回 クロスレイズレーン 第5話 残酷な真実

                      三日月「死んだ奴が生き返るのは、なんか嫌だな。」

 

 

 

 

 

 

 




次回はちゃんと早く更新するつもりなのでするしてくだせぇー。
登場決定キャラクター

ガンダムXからガロード&ティファ

AGE-3からキオ・アスノ

サブのほうで活躍する方

ガンダムUC リディ・マーセナス(もしかしたら変更するかも)

鉄血のオルフェンズ 昭弘・アルトランド

本当に皆さんの意見ありがとうごさいました。それとキャラクター設定はそのうち投稿します。(今はこれを投稿するだけでしんどい。)
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