「さー今日も今日とてSPACEでライブだー」
「アンタ暇なのかい?」
「オーナーそれはひどくないですか?」
入ってそうそうなんてことを言うんだオーナーさん
「ライブ見るために予定を開けてるのであって暇だから来てるわけじゃないですよ?」
雑談しつついつも通りチケットを買って時間まで備えていると
「あの!ここでギター引きたいんですけど!」
ツインテールの子となんかよく分からない猫耳?みたいな髪型の子がいた。あの制服はこの近くの花咲川女子高校の生徒だろうか
「ここは練習スタジオじゃないよ」
「ステージに立てるのはオーディションに合格したのだけだ」
「聞にくいことがあったらあそこにいる湊音から詳しく聞きな。暇だから」
「だから私は暇だから来てるんじゃないってさっき言ったと思いますよオーナー!?」
「湊音って君のこと!?私、戸山香澄!よろしく!」
「あ、あぁ滝川 湊音ですよろしく」
「で、そちらのツインテの子は?」
「…市ヶ谷有咲」
「戸山さんに市ヶ谷さんね よろしく」
で、だ
「なんでギター持ってきてる訳?ケースにも入れないで」
「こいつ家の蔵でギター見てたんだけど弾きたいんならライブハウスいけばーって言ったらギター持ったまま飛び出したんだよ」
「それ、泥棒じゃない?」
「そ、持ち主の私がいなくちゃ泥棒」
実はこの子まじでやべー子なのではないかと…
「ま、オーナーのオススメする通り一回ライブ見てったらどうですか?」
「はぁ?なんでまた」
「僕ね、ここに通うためだけにアルバイト始めたんですよ」
「えっ!?ここに通うためだけって…あんたスゲーな、いくつなの?」
「今年から高校だけど」
「同い年かよ!?」
「同い年なの!?じゃあ敬語とか無しでいいよね!お互いに!」
「こちらとしては構わないけど…」
「まぁ2人とも1回ライブを見れば分かるよ」
「キラキラ輝くサイリウム 大迫力の音楽」
「ライブという感動に取り憑かれ、僕はここに通ってる」
「うわぁーライブってあれだろ?頭ブンブン振ったりとか…」
「ここではそういうヘドバンするような人もいませんしそこまで激しいライブをするバンドもないですよ?」
「えぇ…」
「まぁまぁ1回騙されたと思って、次グリグリだし」
「グリグリ?」
「Glitter*greenの略」
そうして時間になったので2人を連れてステージエリアへ
そして、演奏が始まる──────────
「どうだった2人とも?初めてのライブは」
「あーなんかうるさすぎてなんか戸山さん言ってた気がするけど聞こえなかった」
「凄かった!私が探してたキラキラドキドキってこれだって!」
「戸山さんは僕と同じタイプだったわけか」
「どういうこと?」
「ライブハウスで聞くバンドのライブの感動に取りつかれたタイプ」
「は?」
「僕感動しすぎてギター買うつもりだし。エレキ」
「湊音ってすげぇな…色々と…」
いつになるか分からないけどねぇ
とまぁそんなことより
「やっと名前で呼んだね市ヶ谷さん」
「あっ…」
「そーだよ!名前で読んでるんだし湊音君も下の名前で呼んでよ!さん付けもなしで!」
「嫌です」
「ダメ?」
そんな目で見ても呼ばないからな!
「……だめ?」
「僕は譲らないからね」
「………どうしても?」
「お前らいつまで見つめあってんの?」
ごめん恥ずかしい
可愛いんだもん
「あーもー分かったよ!香澄!これでいい!」
「(こいつ無言の圧力とかに弱いのか?)」
「じゃあ、僕はこれで帰るから2人とも気をつけて帰りなよ」
「じゃあね香澄、市ヶ谷さん」
「ちょっと待て」
「え?なに?」
「なんでこっち(香澄)は呼び捨てで私は苗字にさん付けなんだよ」
「だって聞かれたのはあくまで香澄だけだし…」
「じゃあ私も名前呼び!さん付けもなしで!」
「君そういう性格じゃないでしょ?だいたい僕達初対面だよ?」
「私がいいって言ってんだからいいの!」
「わかったわかった怒んなよ有咲」
「ここに来る機会があればまた会えるかもね」
────────────────────
「有咲はともかく香澄は異性との距離感おかしくないか…」
しばらくそういったことを考えていると家に着いてしまった
「ただいま」
そしてまた、
ポピパのエタブレよき…
キャラ紹介っている?
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まえがきとかで短く何回かで
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それで1話
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いらない