「うん、合格だ」
「発表は最後じゃなかったんですか」
「いいんだ、間違いなく君は合格の結果が出ると確信したよ。君の抱えているもの、想い。伝わってきた」
「これから、我が事務所の一員として宜しく頼めるかい?」
「それはちゃんと合格発表したらですね」
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「さて、これでめでたく君はこの事務所の所属になった訳だが芸能人になったということで何かやってみたいこととかあるかい?」
いきなり何を言いだすんだこの人は
「何もしません。やりたいこと、まだまだあります」
「そうかい?とりあえず最初はドラマの名前もないチョイ役とかやってもらうと思うから追って連絡するよ。アルバイトみたいな感じだから安心してね」
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「というわけで僕はこれから人生で一番やりたくない目立つという行為の第一歩を踏み出したよ」
「えっ、と…どういうこと?」
場所は羽沢珈琲店
先日のやらかしについて話していた
「親のことでちょっと人が怖い時があってさ、今はそれほどでもないけどこのままじゃいけないと思って思い切ってみたんだ」
「全く分からないんだけど」
「じゃあ1番わかりやすく二、三言で説明しようか」
「うん、お願い」
今のこの場には隅で固まってる羽沢さんの幼なじみ軍団にバイトの若宮さん、それとよく来てくれてる同い年くらいのクリーム色っていのかな?そんな髪の色女の子
もちろん人が少ないからこうしておしゃべりしててもなんともない
実際幼なじみ集団しかお客さん居ないようなものだし
「僕は芸能人になりました」
「え?」
「僕は芸能人になったのです」
「えぇぇぇぇ!?」
「ちょっとつぐ!?どうしたの!?」
「クセモノですか!?」
「そんな大声出してどうしたんだ?」
「そそそそそれどころじゃないよ!?突然のことで理解が追いつかないだけだから!?」
「そんなに驚くこと聞いたの?」
「おー、これは気になりますなー」
あーもー大声出すから話題がこっちに向いちゃったじゃないの
「何でそんなに慌ててるの?」
「だ、だって湊音君が芸能人になったって…」
「はぁ!?いやさすがに冗談だろ」
「証拠だってちゃんとあるけどそうホイホイ見せていいものじゃないかもだから」
「でも、それが本当なら私たち芸能人と知り合いになるってことだよね?今からサインもらっちゃおうかな!」
「ひまりはしゃぎすぎ…ホントかどうかも分からないんだから」
「あ、じゃああれ見せるよ!ちょっとまってて」
やっぱりあれだよね カバンに入れたまま放置してたあのスカウトの紙
あれに合格通知もまとめて入れちゃったから中身見れば1発
「あ、これは私が所属してるのと同じところですね!」
「まじかよ!?ってことは」
「僕は芸能人になりましたー」
「嘘かと思った」
「まーここでバイトしてたいしSPACEにも行きたいから当面は芸能人らしいことはしないかな」
これは嘘ではない
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「たっだいまー」
相変わらず帰ってきたら擦り寄ってくる
「疲れたよみゃーこぉぉぉぉ」
子猫なので撫でくりまわした後猫じゃらしで遊ぶ
躾もちゃんとしているのでめちゃくちゃいい子だ
「あっそう言えばアイドルバンドっなんて名前なんだろ」
その時は気づかなかった
女の子の前であんな醜態を晒すことになろうとは
明日から3期ですね!
(ちょっとアンケ直しました)
キャラ紹介っている?
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まえがきとかで短く何回かで
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それで1話
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いらない