みんな…、こんな思いをしてたのか…
私が毛布を被って籠もってから、結構時間が経ったと思う。ふと気がつくと、毛布の裾の隙間から淡い光が差し込んでいる。
恐る恐る毛布を捲ってみると、部屋の中は仄かに明るくなっていた。もしかすると、非常電源が入ったのかも知れない。
私は毛布から這い出し、ベッドに腰掛ける。しん、と静まり返った部屋。私は人知れず身震いをする。
……外は、どうなってるんだろう?
心の中から疑問と興味が湧き出してくる。
……でも。外に出るのは、怖い。誰にも、会いたくない。このまま、一人で居たい。
そんな思いが心を支配してる。
だけど。それとは裏腹に、外が気になる。他の人は無事なの? そして何より、一人でいる方が恐怖が募ってくる。
今の私は部屋の外への恐怖より、何もわからない恐怖の方が
私は恐る恐る扉の前まで行き、ロックを解除した。すると扉はシュッ、という音とともにスライドする。
もう、後戻り出来ない。
そしてふと、海外のホラー映画やパニック映画を思い出す。こんな状況に追い込まれた登場人物が様子を見に外へ出ると、大概ゾンビや殺人鬼に襲われたりする。恐竜なんてのもある。
あれを見ていつも、「どうして外に出るんだろう?」と思ってたけど、こうして自分が体験するとよくわかる。未知の恐怖は果てしないって事が。だから、少しでも安心したくて外に出るんだって。
そんな事考えてたら、なんだか少し吹っ切れた気がする。恐怖心は変わらないけど、なんとなく心が軽くなったというか。そう。なんて言うか、開き直った? 少なくとも、閉じ籠もってるよりかはマシだと思おう。
部屋を出た私は、廊下を恐る恐る歩いてく。開き直ったって言っても、怖いものは怖い。他の人の安否は気になるけど、会って話をする気になるほど心を持ち直した訳じゃない。というより、わからない不安の方が勝ってるだけで、不快感と脱力感は未だに続いてるんだ。
私は施設の案内図を確認しながら、色々と回ってみた。だけどある場所は閉鎖されてたり、また別の場所は天井が崩れて通れなかったりしていた。でも、その先に行こうとは思わない。その先を見たらきっと、立ち直れなくなる気がしたから。
それからもしばらく彷徨って、ある扉の前に差しかかったとき。突然扉が開き、部屋の中から絶世の美女が現れた。……あれ? でもこの人、どこかで見た気がする?
「おや?」
彼女は私に視線を向けると、顎に手を当てて一瞬考える仕草をして、言った。
「ひょっとして君は、緑川理香君かい?」
「あ…、はい」
動揺しながらも、私は頷いた。
「ああ、やっぱりそうか。いや、無事で良かったよ。ロマニが心配してたけど、今はとても手の離せる状況じゃないからねえ」
ロマニ…、ロマンさん。親身になって、私の相談にも乗ってくれたお医者さん。こんなになってから完全に引き籠もるまでの間は、唯一まともに会話をしていた人だ。
心配してくれたんだ。ちょっと嬉しい、かな。
「それで君は、何をしていたんだい? ……なんてのは愚問だったね。部屋の外が気になって、居ても立ってもいられなかった、ってトコだろう?」
私は黙って頷いた。……この人、凄い。私の思考を完全に読んでる。
「フム…。ロマニによると、君は所謂、精神衰弱状態だって話だけど、私と一緒に来ることは出来るかな?」
「あ…、あまり人とは…」
正直、この人との会話も、余りしたくない。無事な人がいるってわかっただけで、私としては充分だから。
「成る程。だけど、カルデアがどういう状況なのかは知りたいんだろう?」
軽く頷く私。
「そうか。なら私に着いてくるがいい。何、みんなと話す必要は無い。なんなら隠れてたって構わないよ。ただ、現場の空気に触れ、会話を聞くだけでも、現状を把握することは可能なはずさ」
そう言って彼女が微笑んだ瞬間、彼女が誰なのかわかってしまった。
「モナリザ…?」
「ようやく気づいてくれたね? そう、私の最高傑作と名高い[モナ・リザの微笑み]…、その姿をもって召喚された私は、万物の天才レオナルド・ダ・ヴィンチさ」
「……………………は?」
ええと、この人は何言ってるの? その顔と佇まいは、美術室や図書室に飾ってある[モナリザ]の絵にそっくりで、でも、この人自身は作者の、レオナルド・ダ・ヴィンチだって言ってる。これって、想像の範囲外なんだけど。それとも、私が本調子じゃ無いから理解できないのかな?
「ハハハ、君も習ってはいるだろう、英霊の召喚システム。私はその、成功例第三号さ」
英霊。過去の英雄が、死後に[英霊の座]に至った存在。その英霊を使い魔として召喚するシステム。うん、確かに教わったけど。
「でも、モナリザ?」
「モナ・リザは私の最高傑作にして究極の美。ならば私自身が体現したとしても、不思議じゃないだろう?」
うーん、よくわかんない理屈だけど。
「……それって、コスプレイヤー心理みたいなもの?」
別にダ・ヴィンチさんに言ったわけでもない呟きに、彼女…、彼? は嫌がった表情になる。
「コスプレイヤーに例えたのは、君が二人目だよ」
あ、私の他にも同じこと考えた人、いたんだ。
「そう言った彼は、あろうことか私を、『万物の天才とは言っても所詮は、そこらのオタクと同レベルって事か』なんて宣ったんだ」
うわぁ、辛辣だなぁ。私だってさすがに、そこまでは思ってないよ。それじゃあダ・ヴィンチさんの存在意義を否定…!?
どくんっ!
突然、動悸が激しくなる。呼吸も荒くなって、それとともに段々と息苦しくなってくる。
「理香君!?」
ダ・ヴィンチさんが私に近寄って様子を伺い、息を止めろって言う。でも、私の意思じゃどうすることも出来ずに、首を横に振った。
するとダ・ヴィンチさんはタオルの様なものを取り出して、私の口と鼻を覆う。
「落ち着いて。ゆっくり、浅く息をするんだ」
必然的に酸素を取り込む量は減って、だけど息は段々と楽になっていった。
「……よし、もう大丈夫だろう。過換気症候群による、血中二酸化炭素量の減少によって引き起こされた、過呼吸症状だね。息を止めて二酸化炭素量を増やせば自然に治まるんだが、無理っぽかったのでね。少々荒療治をさせてもらったよ」
そう、なんだ。なんだか迷惑をかけちゃったな。
「……まあ、実際にやったのは初めてだったから、内心ドキドキしていたけどね?」
…………え゛?
「何、天才にだって初めての事はあるものだよ」
私、実験台にされた!?
私が連れて来られた部屋には、SFアニメで見るような、計器やスイッチの沢山付いた長机が何列も並び、そこで作業をする人達の姿。一段下の中央の座席には後ろ姿のロマンさんに、一週間くらい前に見かけた、私の代わりの子に付き添って来た人。
ダ・ヴィンチちゃん…、来る途中でそう呼ぶように言われた…が、机の計器類を操作していた人に耳打ちをして、その人達がそっと退室した。
ダ・ヴィンチちゃんは私にウインクする。どうやら私のために口を利いてくれたみたいだ。
私は机に隠れながら前を見る。大きなスクリーンには、大盾を持った少女と、鎌のような刃の付いた武器を持った女性が戦う姿が映し出されていた。大盾の少女の方が分が悪いのは、素人のわたしの目にも明らかだ。
だけど状況は一変する。突然現れた、セーラー服姿に天使のような輪と羽根を持った少女が、鎌?使いの女性を倒してしまったんだから。
覗き見ていてわかったのは、私の代わりの子が桂木えり、同伴してたのがお兄さんの桂木桂馬。赤毛の少女が藤丸立香で盾の少女がマシュ。あと、私も知ってるオルガマリー所長。
更にローブ姿の男がキャスターで、天使のような少女がアーチャー。この二人は英霊、サーヴァントらしい。
所長達は想定外のレイシフトをしたみたいで、今は人理修復の最中、ということだ。……想定外って、あの火災のことだよね?
移動先の学校でアーチャーと桂馬くんがしていた説明は、私には信じられないものだった。アーチャーはディアナっていう女神様で、地獄の悪魔を封印したとか、桂馬くんが女の子から悪魔の魂を追い出してたとか。こんな非日常的な状況じゃなきゃ、絶対信じてなかったね。……まあ、人気アイドルのかのんちゃんの中に女神がいるっていうのは、すんなりと納得がいったけど。むしろ、かのんちゃんが女神様でもおかしくないし。
……だけど。それよりも衝撃的だったのは、ディアナさんが説明を終えた後の、ロマンさんの質問だった。
「貴女達女神の宿主として、鮎川天理、中川かのんの名前が挙がっていたけど、後の四人はひょっとして、高原歩美、九条月夜、汐宮栞、五位堂結で合っているかい?」
……なんで? どうして彼女の名前が?
高原歩美。舞島学園高等部2年の陸上部。専攻種目はハードル走。県大会でぶっちぎりで優勝した、期待の新人。
先輩の応援のために大会に来ていた私は、彼女の走りに目が奪われた。そして気がついたら声をかけていた。
彼女、歩美は面倒見のいいさっぱりした性格で、私達はすぐに打ち解けた。アドレスの交換もした。さすがに舞島市と
「ああ、確かにその四人が女神の宿主だ。上から順に、ウルカヌスが月夜、アポロがかのん、ディアナが天理、ミネルヴァが栞、マルスが結、そしてメルクリウスが歩美、以上だ」
桂馬くんがロマンさんの疑問を肯定した。
そんな、どうして歩美なの? ……まさか歩美の足の速さって、女神の力? ううん、歩美がまさかそんなズル…。ああもう、頭ん中がグチャグチャして訳がわかんない!
『……それではアーチャー・ディアナ、桂木桂馬及びえり兄妹に対しての聴き取りを終了します』
所長はそう言った後、ロマンさんと少し会話をして通信を切った。
「……なんで」
「え?」
「ん?」
私の呟き声に反応して、二人が振り返る。
「なんで、歩美に女神がいるの?」
「君は緑川君!?」
「歩美の知り合いか?」
二人がそう言ったあと、ロマンさんは私に近づこうとする。
「やだっ! 近寄らないでっ!!」
叫んだ瞬間。
「うわっ!?」
「あてっ!」
見えない何かがロマンさんを押し返して、桂馬くんとぶつかった。
え、なに? 一体何が? ……まさか、私がやったの!?
「理香君?」
ダ・ヴィンチちゃんに声をかけられ、私は我に返った。それと同時に、途轍もない恐怖心が私の心を占める。そして私は部屋を飛び出していった。
「待つんだ、緑川くがはっ!?」
部屋から飛び出した子を追いかけようとするロマンの服の襟首を、ボクは後ろから掴む。
「ゲホッ、か、桂木君、何を…」
「追いかけるよりも先に、ボクに彼女の情報を教えろ。情報がないと、ボクには何もできん。
……というわけでダ・ヴィンチ、彼女を頼む」
「ああ、任せたまえ」
そう言ってダ・ヴィンチが部屋を出ていった。
「はぁ、桂木君も大概な性格してるね…」
ロマンは呆れたように…本当に呆れてるのかもしれないが、ボクには人の気持ちはわからない…ボクに言っているが、それでも情報は開示してくれた。
「彼女は緑川理香、木梢町出身の高校2年だ。生年月日は…」
ロマンの情報に耳を傾ける。攻略、……が必要かはわからないが、無駄になることはないはずだ。
「学業に関しては、成績は中の上。普通よりは上といった所だね。
所属する部活動は陸上部。こちらの成績はなかなかみたいだよ」
「成る程。さしずめ県大会あたりで、歩美と知り合ったって所か」
ということは、歩美と知り合いではあるけど、親交はそれ程でもないんだろう。だからこそあの話を聞いて、歩美を信じ切れなかったんだろうな。
「桂木君、県大会ってどういうことだい?」
「なんだ、知らないのか。まあ、外国人が日本の一地方都市に詳しいわけないな。
ボクの暮らす舞島市と理香が暮らす木梢町は、県内で隣接してるんだ。まあ公共交通機関を使う場合、両方が接する鳴沢市に、電車で出ないと行けないんだが」
そういえば誰だったか、木梢町から通ってるやつがいたよな。ご苦労なことだ。
「所でロマン。さっきの現象はなんだったと思う?」
「僕が弾かれたやつだね」
ロマンは少し考える仕草をし。
「世間一般に言う超能力、その[
「そうか」
だが、本当に超能力なのか? ……いや、どうせまだ結論は出せないんだ。今は可能性として考慮するに留めておこう。
「さて、それじゃあ理香の所に向かうとするか」
ダ・ヴィンチと連絡を取り、やって来た場所。そこはサーヴァントの召喚ルーム。理香はその中に立て籠もっているらしい。
「いや、おかしいでしょ? なんで自分の部屋じゃなく召喚ルーム?」
確かにロマンの意見はもっともだ。だが、推察くらいならボクにも出来る。
「マスターに用意された部屋は、この先の区画だ。そして理香はおそらく、この部屋に入れることを知っていた」
「その通りだよ、桂木君。理香君とは、この部屋を出たところでばったりと、だったからね」
そうか、向こうの召喚陣との接続が終わったときの事だな?
「それで、これからどうするのかね?」
ふむ、そうだな。
「音声だけでいい、中と繋いでくれ。理香と話がしたい」
「わかった」
ダ・ヴィンチは応えると、腕の端末をいじる。
「これでよし。周りの音を拾わないよう、集音量を抑えたから、私の腕に近づけて喋ってくれたまえ」
ほう、わかってるじゃないか。ならば遠慮なく。
「聞こえるか、緑川理香。ボクは桂木桂馬。オマエと話がしたい」
『…………私と、話?』
どうやら、完全に拒否してるわけではないようだな。
「ああ。っと、その前に。ボクの周りにはロマンとダ・ヴィンチがいるが、それ以外はいない。その事は踏まえといてくれ」
『……うん』
よし、言質はとったぞ。
「まずオマエに言っておきたいのは、歩美の事だ」
『歩美…』
そう。まずはこれを解消しなければならない。
「オマエはおそらく、歩美の中に女神がいたことに、不信感を抱いているんだろ? さしずめ、歩美の記録は女神が関わってるんじゃないか、なんて思ったってトコか」
『な、なんでそれを!?』
ふん、やっぱりな。
「こんなの、ゲームじゃよくあること、……と言いたいところだが、なんて事ない。ボクも同じ疑問を感じて、歩美に直接聞いたんだ」
『それで、歩美は?』
「思いきり蹴られた」
『は?』
「蹴られてから、言われたよ。『私は走ることが大好きなの! だからたとえメルだろうと、私自身の走りを邪魔させない!!』ってな」
メルはメルクリウスの愛称だが、まあ、伝わるだろ。
「だからオマエは歩美の事を、これからも信じてやれ。オマエが信じることは、オマエにしか出来ないことだからな」
『なによ、それ? ……うん、でもわかった。ありがとう、桂馬くん』
よし。これで理香の懸念材料の
『所で桂馬くん。キミは私のこと、攻略するつもりなの?』
理香から来たか。ということは…。
「……そうだな。ハッキリ言わせてもらおう。ボクはオマエを攻略しない。いや、攻略する必要がない、か。オマエにはボクの助けは必要ない」
「え? それってどういう、……というか、緑川君に駆け魂がいたかも知れないって事?」
ロマン、今更気づいたのか。あと、そんな事聞くんじゃない。ホントに、ダ・ヴィンチが集音量を下げといたからよかったが、ここは理香自身に考えさせなければいけない所だぞ。
「理香、ボクの言葉の意味、わかるな? あとはオマエ次第。答えを出すのは、理香自身だ!」
ロマンの事は無視して、ボクは理香と話を続ける。
『……桂馬くん。嘘は、吐いてない?』
「吐いてない。あるのなら、嘘発見器にかけてもらってもいいくらいだ」
ボクが答えると、しばらく沈黙が続き、そして。
シュッ…
召喚ルームの扉が開き、理香が顔を出した。
「……部屋に戻る」
理香は呟くように言うと、とっとと歩き出した。
「理香。ダ・ヴィンチに付いてってもらえ」
「理香って言うな! ……でも、ありがとう」
まるで歩美のような返しだな。
「……しかし、緑川君に駆け魂がいないようで安心したよ」
管制室に戻ってからロマンがそう口にする。が。
「なんでそうなる。さっきの現象といい、理香の中に駆け魂がいる可能性は充分にあるぞ?」
「ええ!? でも…」
まったく、浅はかだな。
「あくまで
「それって、わざと勘違いさせたって事じゃ…」
「そうとも言う」
「な、桂木君!」
ボクの軽口を聞いて、さすがにロマンでも腹に据えかねたらしい。
「まあ、待て。ボクの助けは必要ない、と言うのはホントの事だ。
そもそも理香に駆け魂がいなければ、その仕事はロマンのカウンセリングに任せるしかないし、いたとしても、おそらく理香に恋愛要素は必要ない」
「必要ない?」
そう、必要ない。何故なら。
「理香は自分から、ボクが攻略するのか聞いてきた。これはボクの攻略にとって二つの意味がある。
ひとつは、ボクの恋愛を使った攻略が非常に難しいという事。嘘の恋愛だってわかってて恋には、簡単に落ちないからな。まあ、それ用の攻略パターンもあるにはあるが、不安定で時間のかかるルートだ。現実的じゃない」
いわゆる許嫁ルートに有りがちな、嘘の恋愛を周りに見せつけているうちに、お互い意識していくパターンが有名どころだな。だが、状況が違いすぎるのでそのまま使えないし、何よりめんどくさい。
「そしてふたつ目だが、理香は意外と前向きだって事だ。駆け魂がいると、猛烈な不快さと一切抗いきれない脱力感がある。だが理香はまだ、それに抗おうとする気持ちが残っている。なら、理香の心のスキマを埋めるのには恋愛よりも、他人から認められることだと思うんだ」
ロマンは少し考え込み。
「緑川君の精神衰弱の原因が自信の喪失だと考えれば、確かにそうかも…」
「あと、存在意義を自己否定しているのかも知れないね」
いつの間にか戻ってきたダ・ヴィンチが発言した。
「レオナルド、それは?」
「彼女と会ったとき、桂木君に言われた『万物の天才とは言っても所詮は、そこらのオタクと同レベルって事か』って発言について話した直後に、彼女は過呼吸を起こしたんだよ」
なるほど。
「確かに、ダ・ヴィンチの存在意義を否定するような発言だ。自信の喪失と照らし合わせて考えれば、存在意義の否定に反応した可能性は高いな」
そこで一旦言葉を区切り。
「どちらにしても、えりが戻ってこないことには駆け魂の有無がわからない。ここから先はその後だな」
ボクはそう締め括った。
大変お待たせしました。そして今回もまた、Fate勢置いてけ堀の話でした。
途中でロマンがしていた