未熟者ですが、よろしくお願いします。
女性のみが扱えるパワードスーツ〈インフィニット・ストラトス〉通称ISが世に出て数年。
世の中の男性の権力、地位、立場は意味を成さなくなった。
ISを扱える=女性は男性より上位の存在と考えるものが増えたからだ。
そしてその結果、男性たちはストレスを溜め続け、発散する手段を求めていた。
そんな中、とあるFPSシューティングゲームが人気となった。
Bod〈バレット・オブ・ディザスター〉。
実在する銃の感覚をほぼ正確に再現したこのゲームは、男性たちには絶好のストレス発散となった。
そのまま世界大会まで開催されているほどである。
そんな中、とある街のゲームセンターにもこのゲームが置かれていた。
そして、その前に3人の男子中学生。
「『一夏』。バシっと頼むぜ!」
「7人目の実力、みせてもらうぜ。」
「まかせとけって。」
中央の少年が台の上の銃を一つ手に取り、そのままくるくると回転させて構えた。
「おい、『7人目』がプレイするぞ!」
「マジか!どこだ!?」
とたんにゲームセンター内の人間が少年に集まる。
注目の中でも正確に、素早く敵を撃ち抜く少年。
そのままどんどん進めていき、最終ステージのボスすら余裕で仕留めようとしていた。
「これで・・・・・・ラスト!」
最後に放たれた弾丸はボスの弱点を正確に打ち抜き、ゲームクリアした。
とたん沸き起こる歓声。
「ふぅ、やっぱこいつは最高だな!」
少年の名は〈織斑一夏〉。
第7回Bod世界大会優勝者、7人目の〈ガンマスター〉である。
「ハーイ、一夏。」
「ミリア!」
丁度ゲームを終えた一夏に一人の少女が声をかけた。
彼女は『ミリア・シュトーレン』。
第8回Bod優勝者で8人目のガンマスター。
そして、一夏の彼女である。
「おい、8人目までいるぞ!」
「7人目と8人目が付き合ってるって噂、本当だったのか!?」
さらに注目が集まる。
女性にとってISの代表が注目されるのと同じように、男性にとっては人気ゲームの大会優勝者は注
目されるのである。
それも、つい最近優勝したミリアと一年前に優勝した一夏。
人々の記憶には新しいのである。
「ねえ、一夏。どうする?」
「きまってんだろ。」
そう言って、銃を一つミリアに渡す。
「VS?」
「お好みで。」
「じゃあ、久しぶりに協力にしましょう。」
そう言ってミリアはタッグモードを選択する。
「難易度はどうする?ミリア。」
「当然『ディザスター』。」
そう言って最高難易度を選択する。
「じゃあ、始めましょう。」
「ああ。」
二人とも、銃を正面に向け。
「「It’s Show Time!」」
そう言って、手にした銃を撃つのであった。
ミリアのイメージはダンクーガノヴァのくららが少し大人びた感じです。
ハッピーエンド目指して頑張ります。
アドバイス、感想、コメントなどありましたらよろしくお願いします。