IS~ガンマスターイチカ~   作:宗谷

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記念すべき第1話です。
未熟者ですが、よろしくお願いします。


第1話 人気ゲームの優勝者

女性のみが扱えるパワードスーツ〈インフィニット・ストラトス〉通称ISが世に出て数年。

世の中の男性の権力、地位、立場は意味を成さなくなった。

ISを扱える=女性は男性より上位の存在と考えるものが増えたからだ。

 

そしてその結果、男性たちはストレスを溜め続け、発散する手段を求めていた。

 

そんな中、とあるFPSシューティングゲームが人気となった。

 

 

Bod〈バレット・オブ・ディザスター〉。

 

 

実在する銃の感覚をほぼ正確に再現したこのゲームは、男性たちには絶好のストレス発散となった。

そのまま世界大会まで開催されているほどである。

 

 

そんな中、とある街のゲームセンターにもこのゲームが置かれていた。

そして、その前に3人の男子中学生。

 

「『一夏』。バシっと頼むぜ!」

「7人目の実力、みせてもらうぜ。」

「まかせとけって。」

 

中央の少年が台の上の銃を一つ手に取り、そのままくるくると回転させて構えた。

 

「おい、『7人目』がプレイするぞ!」

「マジか!どこだ!?」

 

とたんにゲームセンター内の人間が少年に集まる。

注目の中でも正確に、素早く敵を撃ち抜く少年。

そのままどんどん進めていき、最終ステージのボスすら余裕で仕留めようとしていた。

 

「これで・・・・・・ラスト!」

 

最後に放たれた弾丸はボスの弱点を正確に打ち抜き、ゲームクリアした。

とたん沸き起こる歓声。

 

「ふぅ、やっぱこいつは最高だな!」

 

 

少年の名は〈織斑一夏〉。

第7回Bod世界大会優勝者、7人目の〈ガンマスター〉である。

 

 

「ハーイ、一夏。」

「ミリア!」

 

丁度ゲームを終えた一夏に一人の少女が声をかけた。

 

 

彼女は『ミリア・シュトーレン』。

第8回Bod優勝者で8人目のガンマスター。

 

そして、一夏の彼女である。

 

「おい、8人目までいるぞ!」

「7人目と8人目が付き合ってるって噂、本当だったのか!?」

 

さらに注目が集まる。

女性にとってISの代表が注目されるのと同じように、男性にとっては人気ゲームの大会優勝者は注

目されるのである。

 

それも、つい最近優勝したミリアと一年前に優勝した一夏。

 

人々の記憶には新しいのである。

 

「ねえ、一夏。どうする?」

「きまってんだろ。」

 

そう言って、銃を一つミリアに渡す。

 

「VS?」

「お好みで。」

「じゃあ、久しぶりに協力にしましょう。」

 

そう言ってミリアはタッグモードを選択する。

 

「難易度はどうする?ミリア。」

「当然『ディザスター』。」

 

そう言って最高難易度を選択する。

 

「じゃあ、始めましょう。」

「ああ。」

 

二人とも、銃を正面に向け。

 

 

「「It’s Show Time!」」

 

 

そう言って、手にした銃を撃つのであった。

 




ミリアのイメージはダンクーガノヴァのくららが少し大人びた感じです。
ハッピーエンド目指して頑張ります。
アドバイス、感想、コメントなどありましたらよろしくお願いします。
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