公安特捜班 北陸特急連鎖殺人・冬の北陸に殺意が走る 作:新庄雄太郎
新作のは「冬の北陸」を舞台に連続殺人が起きる、そして犯人は?
北へ行こうか、それとも西か、北海道や九州でもいいが、ひとり旅は北陸路、という歌の文句がある。
北陸と言えば、冬の鉛色の空と、荒れる日本海、吹き付ける北風、そんなものが、人々に、ひとり旅の孤独を思い来させるのかもしれない。
彼女の名前は国木田花丸、かなりの文学少女である。
「まろは、ひとり旅でも行こうかな。」
花丸は連休の日に北陸へ旅行へ行こうと考えていた、日程は三泊四日で北陸の温泉と観光名所を巡ろうと計画していた、北陸へ行くんなら特急で行こうかと考えました、なにしろ北陸は特急王国だからだ。
その1・関西方面から
大阪・新大阪・京都を通って湖西線に入る
L特急・雷鳥 スーパー雷鳥
その2・米原・名古屋方面
L特急しらさぎ 特急きらめき L特急加越
その3・東京方面から
新潟・長岡へ、上越新幹線で
特急北越 特急かがやき
上野から夜行列車で
寝台特急・北陸
どれで行こうかと迷っていた。
他に、花丸が、北陸が好きなのは理由はいくつかあった。
温泉もその1つだった。
加賀温泉郷
和倉温泉
芦原温泉
宇奈月温泉
輪島温泉
冬こそ北陸は、旅に出るのも楽しいのではないか。
花丸は、前から福井県にある一条谷遺跡に行って見ようと考えた、花丸は新幹線に乗り、米原から特急に乗って
福井へ行く事にした、米原からは北陸本線経由の特急が始発されている。
「金沢行か、これに乗ればいいずらね。」
花丸は、売店でステーキ弁当を買って、金沢行L特急「加越1号」に乗って一条谷遺跡を見物して芦原温泉へ一泊
し、その後、東尋坊を見物して、そして金沢、富山県の高岡へ行くのだ。
花丸が乗ったL特急「加越」はその名の通り、石川県の加賀と福井県の越前と富山県の越中の地名から取って加越と名付けた、イラストには福井県の観光名所の「東尋坊」が描かれている。米原を12時10分に発車し、長浜、敦賀、武生、鯖江、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、終着金沢には14時34分に着く、約3時間の旅である。
「美味しいは、ステーキ弁当、琵琶湖が見えるずら。」
そこへ、車掌がやって来た。
「すいません、乗車券を拝見。」
「はい。」
と花丸は車掌に乗車券を拝見した。
「女のひとり旅には、北陸へ行くのは。」
花丸の乗ったL特急「加越1号」は13時27分に芦原温泉に到着した。
「やっと、福井に来たのね。」
花丸は、一条谷朝倉遺跡へ見物する事にしました。
「ここが、一条谷朝倉遺跡ずらか。」
花丸は北陸のガイドを見ながら、芦原温泉の周辺のガイドを巡ることにした。
「遺跡をまわったら、温泉でも行くずら。」
一方、公安特捜班では。
「ほぉ、スーパー雷鳥で行く北陸の旅か、僕もスーパー雷鳥に乗って北陸へ行って見たいよ。」
「おお、高山は北陸のグルメか」
「ええ、この時期はカニや鰤が美味しい時期なんですよ、輪島の朝市や雪の金沢、そして荒波の東尋坊、冬の海の雨晴海岸。」
「ほぉ、北陸か。」
「ひとり旅なら北陸路、そういう歌の句がありましたね。」
「高山、ロマンより食べ歩きの旅か。」
「うん。」
「この時期は、冬こそ北陸か。」
と、特捜班たちは普段のように、仕事をしていた。
「ここが一条谷遺跡ね。」
一乗谷朝倉氏遺跡は福井市街の東南約10キロにあり戦国時代朝倉氏五代の城下町の跡がそっくり埋もれていました。京都の金閣寺や広島の厳島神社に並び国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受ける大変貴重な遺跡となっています。栄華を極めた城下町の街並みをほぼ完全な姿で再現しており当時の衣装に着替えて戦国時代にタイムスリップしたような感覚になります。毎年8月には「越前朝倉万灯夜」「越前戦国まつり」を同時開催し、迫力ある火縄銃の砲煙を見ることができ夜には約15,000個をこえるキャンドルの灯で幻想的な雰囲気になっている。
「凄いずら。」
ご意見・ご感想をお願いします
初めは特急「白鳥」の上沼垂色を登場したのですが、今回は北陸本線の特急を登場しようと考えました。