公安特捜班 北陸特急連鎖殺人・冬の北陸に殺意が走る   作:新庄雄太郎

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高岡で起きた殺人は金沢の手口が似てたと判明し、高岡中央署と金沢東署と合同捜査をすることになった。


第6章 高岡で殺人

1月12日 高岡市 15時15分

 

「おいっ、誰か倒れてるぞ。」

 

「おいっ、しっかりしろ。」

 

と、起こしてみるとその女性は死んでいたのだ。

 

「おいっ!、この女死んでるぜ。」

 

「ほんとか。」

 

「うわぁぁぁ。」

 

2人は慌てて走り去ってって言った。

 

「何だ、何なの今のは。」

 

「えっ。」

 

そして、事件は起きた。

 

数分後、富山県警のパトカーと鑑識が到着し、捜査が開始された。

 

「被害者の免許証です」

 

「身元は分かったのか。」

 

「はい、東京在住の武井 真美、31歳です。」

 

「うん、死因は絞殺ですね。」

 

「発見者は、下校中の高校生が女の人が倒れているのを見つけ通報したそうです。」

 

「なるほど、早速、身元を紹介してもらおう。」

 

「はい。」

 

そして、事件の一報は特捜班にも入った。

 

「武井真美、分りました、早速調査します。」

 

「南、水野、高山、小海、高岡で武井真美の死体が発見された、早速富山へ向かってくれ。」

 

「早速、行ってきます。」

 

南と高山達は新幹線「ひかり」に乗り、京都から富山行の特急「雷鳥」に乗って高岡へ向かった。

 

「やっと高岡か。」

 

「一度来てみたかったんだよ。」

 

「うん、文化の香りがするよ。」

 

「おいおい、その前に高岡中央署へ行くぞ、捜査会議があるんだから。」

 

南と高山達は、捜査本部が設置されている所轄の高岡中央警察署へやって来た。

 

「どうも富山県警・捜査一課の警部、酒井です。」

 

「高岡中央署の市川です。」

 

「東尋坊の転落と特急「しらさぎ」で起きた殺人と関係してる可能性があると思われます。」

 

「なるほど、一連の事件と関係してるのか?。」

 

「はい。」

 

この事件で福井、石川、富山高岡の県警で合同捜査を開始した。

 

高岡市内を聞き込みをしたが、犯人の手がかりは見つからなかった。

 

東京駅・公安特捜班

 

「犯人は、小松で東京へ行ってそこから高岡へ行ったんじゃないでしょうか。」

 

「なるほど、行くとしたら急行「能登」か寝台特急「北陸」に乗って高岡へ行った。」

 

「可能性がありますね。」

 

「高岡で起きた事件を調べたんですが、いまだに未解決何です。」

 

「拳銃で2人のスタッフに発砲して逃走したそうです。」

 

「じゃあ、今だに捕まっていないんだな。」

 

「ええ、凶器は9ミリ口径のSWオートマチックです。」

 

「使用したのは拳銃で、北陸の事件は凶器が違う。」

 

「うん、それに犯人は同一ですかね。」

 

「それは考えられるわね。」

 

高岡駅の氷見線のホームで花丸は氷見線に乗って。

 

「これが氷見行ね。」

 

プァーン

 

と、警笛を鳴らし高岡駅を発車した。

 

氷見線は、北陸本線から分岐するローカル線のひとつであり、富山湾岸を走る。高岡駅 - 能町駅間では万葉線高岡軌道線と並行し、伏木駅付近は工業地帯となっている。

 

「雨晴には、幸せの鳥が飛んでるのかな。」

 

花丸は、氷見線に乗って幸せの鳥を捜しに行く事になった。

 

雨晴海岸は、富山県高岡市北部の海岸。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれている。

 

晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望むことができ、景勝地として人気がある。日本海の蒸気「けあらし」(20世紀には使わなかった言葉で北海道から逆輸入されたともされる)を待って冬には多くのカメラマンが集まる。特に元旦には、初日の出を見るために多くの人が集まる。2014年(平成26年)に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で松島の次に選ばれる。

 

高岡市と氷見市を繋ぐJR氷見線の越中国分 - 雨晴間はほぼ海岸線のすぐ横を通るため、車窓からの眺めも良く、また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして鉄道ファンにも人気があり、青春18きっぷの販促ポスターに採用されたこともある。

 

雨晴駅の近くには「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩がある。

 

花丸は万葉集を見ながら、歌枕を言った。

 

馬なめていざ打ち行かな渋谷の清き磯まによする波見に (大伴家持)

 

立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず 神からならし (大伴家持)

 

「家持の歌枕は素晴らしいずら。」

 

そして、花丸はある男に会った。

 

「あの。あなたは誰ずら。」

 

「うるせぇ。」

 

男は、花丸は連れ去ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 




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そして、犯人は誰かのか。
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