転生した私に待っていたのは、非力な腕力と友達のアラガミでした。(完結) 作:黒音195(kurone)
この作品ではお久しぶりです。なんと1年も前に未完のまま放置していた作品。またしばらく放置します。
皆さんこんにちわ名無しの権兵衛ちゃんです。1年ぶりですね・・・え?あれから1年も経ったんですか?は?どういう事だ・・・一体・・・
そんな私は今、鎮魂の廃寺に来てます。まぁた縄張りぶち壊されてました・・・解せぬ・・・誰だ壊してるの・・・絶対に許さんぞ虫けら共!!じわじわと嬲り殺しにしてくれる!!そんな事を考えながら襲ってきてるヴァジュラ、コンゴウ、サリエルを相手にしてます。コンゴウとヴァジュラが接近戦を仕掛けてきてる時に、サリエルが遠距離誘導弾を仕掛けてくるとかいう鬼畜の所業をしてくるんですけど・・・それでも私はめげません!!勝つまでは!
あ、ぜっちゃんは今もヒト型になる為に頑張って人を食べてる・・・クソまずいって言いながら・・・サリエルは・・・逝きました・・・私にスカートを捕食させて・・・「モウスコシイッショニイタカッタケドゲンカイ・・・デモワタシハアナタノナカニイキツヅケル・・・」
と言いながら灰になって逝きました・・・私には今、ピターさんのマントとサリエルのスカートが生えたヒト型アラガミになってます・・・人間達の無線を聞く限り、私の識別名は《アテナ》らしいです・・・あれ?討伐対象になってる?まぁ言うて?負けないけどね!アラガミになってから速さも強さも段違いだし!未だにバイディングエッジとピストル型しか持てないけど・・・
けどピストル型からは電磁砲出るし!・・・なんかこのままだとあれだなぁ・・・神機を食い尽くそうとするアラガミ・・・なんだっけ?スサノオ?になりそう・・・私はそんな事を考えつつ、最近ハンニバルが多く目撃されてるここに来てるわけですけど・・・
?「うおおおおおおおおお!」
?!誰?!と思いつつ声のした方に飛んでいくと、神速ハンニバルと神機使い2人が戦っていました。1人は・・・あれ、リンドウだな。雰囲気がめっちゃ似てる・・・という事はもう1人は・・・2の主人公・・・確か神威ヒロだったかな?って今はそんな事より助けなきゃ・・・ダレを・・・?神速さんを?それともフェンリルの2人を?・・・ワタシハ・・・
その瞬間駆け出していた。そして翻弄されてる2人を差し置いて神速さんに噛み付く・・・すると神速さんは悲鳴を上げ、私を掴むと同時に思いっきり投げ捨てる。不思議と全然痛くはない・・・そりゃそうだ・・・だって私はもう・・・バケモノなんだから・・・
リンドウ「今度は・・・誰だ・・・?」
ヒロ「!?君は・・・とにかく危ないから下がってて!」
あれは私の獲物だ・・・そう呟き、神速さんに接敵して、2、3発噛みちぎった所にオラクル弾をぶち込んでいく。再び隙が生まれ、リンドウとヒロはその隙を突いて、神速さんを撃破。リンドウがハンニバルを捕食し、コアを摘出、私が残骸を喰らい、左腕に篭手が生えてくる。1回で生えてくるのは上々だ・・・それに、噛み付いた瞬間から速さが増した気がする。もしかしてバースト状態・・・?けどバースト状態は今はゴッドイーター特有の現象のはず・・・
リンドウ「・・・誰だか分からんが・・・助かった・・・俺一人じゃこいつには勝てなかった・・・礼を言う・・・ぐっ・・・うぅ・・・ここまでかぁ・・・ちくしょう・・・生きてぇなぁ・・・お前らはここを離れろ・・・」
ヒロ「!」
リンドウ「聞こえなかったのか!?今すぐここから立ち去れ!!っ!!早くしろ!早くここから・・・逃げるんだ!!」
ヒロ「さっ!君も!」
私はいいよ・・・見届けなきゃいけないし・・・それに、ここからはこの時代の奴らの仕事・・・早く戻りな?神威ヒロ君・・・
リンドウ「うおおおおおおおおおおおお!!」
ヒロはその場を離れたが、私は離れない。アラガミとして、リンドウの行く末を見届けなければいけない。そう感じたから・・・神速ハンニバルが現れたという事は少なくとも、もうシオは月に行っている。ならフェンリルの奴らが私を探し出す事も無いだろう・・・そう踏んで、リンドウ達を助けた・・・そういう打算が私にはあった。いずれ、私を救ってくれる事を願いながら・・・