試製・転生請負トラッカー日月抄~撥ね殺すのがお仕事DEATH~【一般版】 作:珍歩意地郎_四五四五
『美月』:え?ナニよ?このジューヨーレンラク、って。それに精鋭読者さま、って?
詩 愛:これをお読み頂いている皆様は、とおり一遍のラノベ読者レベルではないからよ。
『美月』:ま、こんな時流にハズれた内容と文章を読めるなんて、スゴよねェ。
詩 愛:これッ!――それにしても、どうしたのかしら……ネェあなたァ!?
『美月』:あぁッ!ナニよ、どさくさにマギれて!このオナニー女!
詩 愛:だ・れ・がオナニー女ですって?そんな悪い事いうお口は……コレかしら!?
『美月』:ひゃ、ひゃへほ~~!はひゃhぇ~~!
マイケル:な~にを朝っぱらからバカ騒ぎしとるんだ、貴様らは?ホラ、朝食できたぞ。
『美月』:ふあっへ、ほへ~ひゃんふァ……。
マイケル:詩愛?ホドホドにしといてやれ。そう両側から頬を引っ張ると、くちびるが変形するかもしれんからな?
『美月』:ふぃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁl!(泣
詩 愛:仕方ないわね!こんどだけよ?
マイケル:『美月』?小おとk……店主は、まだ出張から帰ってこんのか?
『美月』:あー痛かった……お姉ェちゃんのバァカ!!!11
詩 愛:(ギロッ!
『美月』:(ヒッ!
マイケル:……『美月』?
『美月』:(ビクビク えっ?あぁ、うn……“ちびピエロ”は、なんか出先でトラブってるみたい。アレが居ないんで、最近ヘンなヤツらが店ン中でのさばり出してイヤなんだぁ。
マイケル:“ちびピエロ”?(プッ)アイツそんなアダ名なのか。
『美月』:うん。カゲでコッソリとね。最近言われ出したんだけど……。
マイケル:ふぅん……それに何だ?変な奴等がノして来たって?
『美月』:そ。ウラのエリアで一部のヤツらが業者のリベート狙いにのさばってるみたい。
マイケル:留守を狙われたか……。
『美月』:ソレか、その出張が、店を留守にするためのダミー?だって。
詩 愛:美ィちゃん……大丈夫なの?あの“紅いウサギ”とか言うお店。
『美月』:だいじょうぶって、ナニが。
詩 愛:この前いっしょに行ったとき、お姉ちゃん酷い目に遭ったわよ……。
『美月』:ヒドいって――どんな?
詩 愛:(そんなこと……いえるものですか!)
マイケル:ともかく、だ。早く戻ってきてもらわねば……。
『美月』:そーいやサ?ウチらの作者も――。
マイケル:なんだ?作者がどうした?
『美月』:とうとう某国に海外出張だって。
マイ・詩:「「えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」」
マイケル:そ、そんな?じゃ、じゃァこの物語はどうなるんだ?
詩 愛:そうよ!?わたしたちの“華燭の典”は?
『美月』:ハァ?ナニ言っちゃってんの?マイケルさんとアタシは、ハワイで――。
マイケル:まて!話をもどせ『美月』!いつまで海外だって?
『美月』:さぁ……ナンでも本人イヤだって相当ゴネたけど、向こうの責任者にムリヤリ――。
詩 愛:お話の進み具合はどうなるのかしら?
マイケル:あいつ、
『美月』:進みぐあいは、サァ?としか。言葉は、英語もロクに通じないから、通訳か翻訳ソフトに頼るとか。
マイケル:まったくナァ……“親と上司は選べない”か。
『美月』:それで、慣れない現地でドタバタするから、なるたけガンバるけど、更新がおくれ気味になるかも、だって。
詩 愛:それで?作者はなんて?
『美月』:それでね?作者のほうは――。
マイ・詩:「「ふんふん」」
『美月』:『代わりに精鋭読者のみなさまに謝っといてくれ』……だって。
マイ・詩:「「はぁぁぁぁぁぁぁァァァ!?」」
マイケル:なんでだ!我々は被害者じゃないか!
詩 愛:そうよ、そうよ!まったく身勝手な!!
マイ・詩:「「出てこぉい!作者ぁぁぁぁぁッ!!」」
珍 歩:えへへ……毎々ご高配を賜りまして……。
マ美詩:(((ホントに出てきやがった……ッwww!!)))
珍 歩:えぇ、そのような訳で。まことに心ぐるしく、また大変申し訳ありませんが、更新が滞った場合には何卒、精鋭読者みなさまの寛大なお心に縋り、平にご容赦を願う次第に存じます(宜しければチンポの「ヒ」も御笑覧下さい)。
……以上、業務連絡をおわります(トホホ。
(入国するだけでタイヘンでしたよ、えぇ)