ヤンデレ&パズル&ドラゴンズ(停止中)   作:TENSEI2

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大変遅くなりましたぁぁぁ!
申し訳ありませんでしたぁぁぁ!(土下座)
FGO始めてはまってましたぁぁぁ!(焼き土下座)


きれいになったお兄ちゃん(ファスカ)

俺がまだ幼い頃に、母親は男を作って蒸発した。

それからしばらくしたあと、父は再婚した。

再婚した相手には娘がいた。

 

 

「ほら、今日からあなたのお兄さんになる○○君よ。あいさつしなさい」

 

 

「…ファスカです……よろしく」

 

 

「○○だよ、よろしくね」

 

 

 

これが、ファスカとの出会いだった。

 

 

 

 

ファスカはいつも本を読んでいた。

何の本かは分からなかったが、大きくて重そうな本だった。

 

最初の頃は、一緒に遊ぼうと誘ったこともあったが、ファスカがそれに応える様子も無かったのでいつの日からか誘うのをやめた。

 

 

 

そんなある日に事件が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

両親は共働きだったため、その日は、俺とファスカの二人で留守番をしていた。

いつも通り、ファスカは本を読んでいて、僕はトイレに向かっていた。

 

 

 

 

 

 

「動くな! 動いたら命はねえぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

窓を割って、二人の男が入ってきた。

二人ともナイフを持っていて、言ってることに嘘偽りが無いことがわかった。

廊下にいた僕は狙われ無かったけど、部屋の中にいたファスカは二人の男に睨まれていた。

 

 

 

 

「…あ? なに睨んでんだこのクソガキ!」

 

 

男の怒声と共に何かが割れる音がした。

花瓶か何かが割れたのだろう。

 

 

 

 

「アニキ! こいつ良くみたらなかなかの上玉じゃないすか?」

 

 

「…確かにそうだな。売り払う前に一発ヤっとくか!」

 

 

 

部屋から男二人の下品な声が聞こえた。

上玉? 売り払う? ヤっとく?

意味は分からなかったが、何か良くない事が起きそうなことだけはわかった。

廊下から、男二人の位置を確認すると、ドアの前に二人とも立っていた。

 

 

 

和室にはいつもファスカが読んでいた本が二冊置いてあった。

その中でも重い方を持ってリビングに突入した。

 

 

 

 

「ファスカを離せーーッッッ!!!」

 

 

 

全力で本の角を男の脳天に振り下ろした。

男は気を失って、後ろに立っていた痩せていた男も巻き添えに倒れた。

巻き添えにされた男も、気を失ったようだ。

 

 

 

ファスカを方をちらりと見ると、泣いていた。

いつも無表情だったファスカの泣き顔を見るのは初めてだった。

 

 

 

「ごわかっだ…! 怖かったよお兄ちゃん…! ありがとう…! ありがとうお兄ちゃん…!」

 

 

 

泣きながら抱きついて来たファスカを、俺は抱き止めた。

 

 

 

 

 

それからと言うもの、ファスカは俺に甘えてくるようになった。

今までほとんど会話が無かったことに比べれば確かな進化だと思う。

 

 

 

 

「お兄ちゃん♪ 一緒に遊ぼう! 今日こそは負けないよー!」

 

 

 

 

「お兄ちゃん…一緒にお風呂入ろう?」

 

 

 

 

「お兄ちゃん…寂しいからさ…一緒に寝てくれる…?」

 

 

 

 

「お兄ちゃんって彼女さんいるの…? …あっ い、いるんだ! そっかー! あはは…」

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

「ねえお兄ちゃん……もし良かったら、私と付き合う…?」

 

 

 

事件から数ヶ月経ったある日、妹から告白を受けた。

ファスカほどの美少女なら直ぐにでも返事をしたいが、そうは問屋がおろさない。

何しろファスカは妹だ。妹と付き合うとかシスコン以外の何者でもない。そもそも俺は、高校に入ってすぐに恋人が出来ていた。

その事をファスカに伝えたら、

 

 

 

 

「嫌…嫌嫌嫌!!! お兄ちゃんと一緒じゃないと嫌!! お兄ちゃん以外の男の人はみんな嫌い! みんなあの泥棒みたいに汚いの!! それにお兄ちゃんが付き合ってるって言ってた雌豚も汚い汚い汚い!!!

あんな汚い匂いがお兄ちゃんに移っちゃうのは耐えられないの!! だからお願い!! あの雌豚とは縁を切って、私と付き合ってよ!」

 

 

 

と、支離滅裂な事を言い出した。

流石に言い過ぎだと思い、ファスカを初めて叱った。

 

 

 

「え……なんで……なんで拒絶するの……? 私は思った事を言っただけなのに……? ………ああ、そっかぁ…あの雌豚に絆されちゃったんだぁ……ごめんねお兄ちゃん。ちょっと痛いかもしれないけど、許してね……。」

 

 

 

 

その言葉を最後に、意識が暗転した。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

私を泥棒から救ってくれたお兄ちゃん。

 

 

 

 

私を優しく抱き止めてくれたお兄ちゃん。

 

 

 

 

私と一緒にお風呂に入ってくれたお兄ちゃん。

 

 

 

 

私と一緒にベッドで寝てくれたお兄ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き

 

 

 

 

 

 

あれ以来ずっとお兄ちゃんの事が脳裏から離れない。

でも、脳内がお兄ちゃんの事で埋まっていくことに、私はこの上ない幸福を感じていた。

 

 

 

 

 

 

でも、もうお兄ちゃんには彼女がいた。

 

 

 

 

 

 

 

なんで?

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで?

 

 

 

 

 

 

 

なんで私じゃないの?

 

 

 

 

 

 

 

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い!!!!!!

 

 

 

 

 

……ああ、そっか。

 

 

 

 

 

お兄ちゃんはきっとあいつに絆されちゃったんだぁ。

 

 

 

 

 

だったら、今度は私が救ってあげる。

 

 

 

 

 

待っててね、お兄ちゃん♪

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 

目が覚めると、白いベッドで寝ていた。

不思議な事に、今までの記憶がさっぱりない。

僕は記憶喪失になってしまったのだろうか。

 

 

 

ニュースでは、ある女子高生が惨殺死体として発見されたらしい。

その女子高生に見覚えがあった気がしたが、すぐに忘れようとベッドの中に潜り込もうとした。

 

 

 

 

ノックが鳴って、ある少女が入ってきた。

 

 

 

 

 

 

健康的に少し焼けた肌。

美しい金髪に、見る者を虜にしそうな蒼い目。

その美少女に僕は見覚えがあった。

 

 

 

 

 

その美少女に僕は尋ねた。

僕の事を何か知っていませんか。と。

 

 

 

 

 

 

美少女は答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私の名前はファスカ。あなたの妹であり、恋人であり、婚約者です。」と。

 

 

 




ファスカちゃん目隠しオナとかレベル高すぎない?

出して欲しいモンスターの属性は?

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