昔・・・・それは遠い遠い・・・・昔の話
かつてその星にはひかり輝く3体の戦士が降り立った。
3体の戦士はリアンと呼ばれる異星人と戦い、彼らを地下深く封印された。
戦いが終わった・・・・3体の戦士はいずれくるであろうリアンの復活のためにどこか人の知らない地へと姿を消した。
そして遥かなる時を越えて・・・・その未来の話の物語・・・・
「どーも!\(^o^)/ユーチューバーのKでーす!」
「どーも!\(^o^)/同じくユーチューバーのHでーす」
「今から俺達!この見知らぬ洞窟の探索をしまーす!イェーイ!」
ユーチューバーの二人の若者はその洞窟に入った。
「ふー!色々とテンション上がるぜー!!」
悪ふざけで演出する彼らは洞窟探検をするところある場所で行き止まりになった。
「おいおい!こんなところで終わりかよ!つまんねーな」
「おい!これ見ろよ!」
若者の一人が下のほうを指差すとそこにはなにか小さな祠が建てられていた。
その祠にはこう書かれていた。
この祠、破壊すれば災い、再び
「だってよ」
「なんだよそりゃ!!そんなの迷信に決まってんじゃん!」
「でもよ、もし迷信じゃなかったら・・・・」
「だったらよいっそのこと壊しちまおうぜ!」
若者はその祠を蹴りあげ破壊した。
「なんもねーじゃーん!あははははは言ったろ!迷信だってあーーはっはははははははは!」
若者が大笑いしている時祠を破壊された下の中から何かが出てきた。
そして
「あーーはっはははははははは♪はははは「ぶん!」・・・・」
「え?」
突然大笑いしていた若者の首がすっ飛んだ。
「え?え?えええ?」
慌てる若者が下を向くとそこにあったのは・・・・
「ああああああああああああああ!!!!!!!」
首だけの若者を死体を見て思わず逃げた。
?「ここはどこだ?」
?「どうやらこいつが解いたようだね」
そこにいたのは小柄の少年とゴツい体の男性、そして仮面を被った長身の男性が立っていた。
?「人間はどうやら愚かなことは変わらなかったようだね ビルマ」
少年は仮面の男性 ビルマに返答した。
ビルマ「だが我々が目覚めた以上・・・・奴等の反応はないな ジュウカ」
ビルマは巨漢の男性 ジュウカに返答した。
ジュウカ「奴等の力を受け継いだ者はもう何百年も前に死んだ・・・・ジンカ」
ジュウカは少年ジンカに返答した。
ジンカ「だったら今こそボクたち“リアン”がこの世界の命を支配できるね・・・・」
ジンカ ジュウカ ビルマ 彼らはリアン人、かつて大昔の地球で人類に大きな被害をもたらした存在である。
続く
次回予告
考古学の父を持つ東 洸人は行方不明となっている父親から小包が届いた。
それを開けるとそれは腕輪の形をした石だった。
夢の中で洸人は父と出会い 戦士を探せというメッセージに洸人は戦士を探す旅に・・・・
次回 父のメッセージ