ハーレム女王を目指す女好きな女の話   作:リチプ

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133『女好き、死ぬのなら、足掻いて無様に』

「来たぞ〜〜〜!!!エース〜〜〜〜!!!!」

 

ルフィが全力でイナズマの作った道を駆け上がっていく。

それを邪魔する海兵達の攻撃も、周りの海賊達が全力で阻止していた。

 

「行かせないよォ」

 

「あなたをね!はいパス!」

 

「おっとォ〜!」

 

ルフィの元へ向かおうとした黄猿を掴み、白ひげの方へ放り投げる。

白ひげはそのまま黄猿の顔面を殴り、能力で生み出した衝撃で吹き飛ばした。

 

「ルフィ〜〜ッ!!!行けェ!!!!う…っ」

 

視界がふらつく…っ、女王(クイーン)化の制限時間が思ったより短い…!

 

「ウォオ!!!」

 

足取りが覚束ない私を狙った赤犬の攻撃を、白ひげが薙刀で弾いて止めてくれた。

援護に回ってる筈が逆に助けられちゃった…!

 

「あ、ありがとう…!」

 

「それ程の覇気を常に全開に出してりゃ息切れもする…むしろ良く保っている方だ」

 

…やっぱり、覇気の扱い方が良くないんだ…。

夢の中で練習していてもまだいまいち良く分からない覇気だけど…いつかはマスターしなくちゃいけないんだよね…!

 

「ハァ…ハァ…!!イリス…ちょ、ちょっと…、もう無理、限界!」

 

少し離れた場所で戦っていた王華が私の隣に立った。その体は所々が凍っており、傷も目立つ。

向こうに居る青キジは…うん、彼もダメージは負ってるみたいだ。流石に王華を相手に無傷で勝つのは無理みたいだね。

 

「英雄ガープだ!!」

「麦わらァ!何とかしろォ!」

 

「!…遂にここまで来たんだね…!イリス!何としてでもエース救出までは耐えて!イワンコフにテンションして貰うのはその後でいいから!」

 

「うん…!」

 

足が震える…目が霞む…!だけど、まだ倒れるには早いみたいだからね…!

ルフィの前に立ち塞がるは伝説の海兵ガープ…ルフィのおじいちゃんだ。あの人もきっと、今心の中では複雑な気持ちが絡み合ってるに違いない。

 

「オオ〜…もうフラフラだねェ逃げ足の女王ォ〜」

 

「はぁ…はぁ…、ふぅ…!…そうだね、疲れたよ…!」

 

「所詮は一時のパワーアップ…それでわっし達を相手取ろうとしたのが間違いだよねェ…無謀なだけじゃ救いたいものも救えないよォ〜」

 

…フフ、私より人生経験豊富なおっさんが…こんな事言っちゃってるよ。“無謀”…?何が悪いの…!“無謀”になる事が出来ない奴が、未来を変えるなんて出来るか!

 

「言っとくけど…私の無謀さは折り紙付きだよ…!何たって生まれ変わる前から無謀な夢を抱くくらいだからね…!!…ハァ…王華、ごめん、一旦戻って…!」

 

「…うん、分かった…!無理はしないで…なんて言ってもするだろうから、とにかく死なないように!」

 

「了解…!」

 

王華を私の中に戻して、グッと集中する。

夢の中で試した…今までルフィにだけ許されてきた荒技を披露してやる…!

 

「後、もう少しだけ…!私の体…保って!!……ハァ…ッ…ハァ…!」

 

血管の強度、柔軟性、弾力、血液の速度、皮膚の強度、その他心臓等を諸々…色々倍加…!!!!そして体に覇気を纏わせて更に肉体の強化を図って…!

私はゴム人間じゃないから…能力で無理矢理するしかない…!1歩間違えれば即体が弾け飛んであの世行きだ…!でも、成功すれば私の技は…全部1段階進化する!!

 

 

「ーーーーーー『ギア』」

 

う…ぐ……っ。血管の中を、物凄い速さで血液が巡っていく…!心臓の操作をミスったら1発でアウトだなぁ、コレ…。

 

「『2(セカンド)』!!」

 

ポンプ式じゃないから、ルフィの様にドルルンと音が鳴る事は無いが、肌は赤みを増し、煙が体から湧き上がってくる。…よし、成功した…!だいぶ体への負担が凄いけど…まぁ今はいいや、体なんて!

 

100倍灰(ひゃくばいばい)…っ、… JET(ジェット)…!」

 

「ッ!!」

 

黄猿の前まで一瞬で移動して、真っ黒に染まった右腕を振り上げた。

 

女王の慈悲なき拳(クイーンファストリテ)ッ!!!!」

 

「っ……!?」

 

黄猿は防御が間に合わず、そのまま私がアッパーで出した拳に顔面を貫かれて空へ舞う。ざまぁみろピカピカじいさんめ!

 

速さも、威力も今までの100倍より上がってる…!ただ、やっぱり負担が物凄い…!寿命縮めてるでしょコレ、絶対…!

 

「…ハァ…ハァ…っ!… 100倍…灰(ひゃくばい ばい)…!… JET(ジェット)…、…ガフ…!」

 

口から夥しい量の血を吐き出してしまったけど…まだ、まだ戦える…!血を吐いた程度で倒れてたまるか…!

 

彗星の(コメット)…!別れ(アヴィオ)!!」

 

空を舞う黄猿へと彗星の軌道を描きながら突撃して拳を腹にぶち込んだ。

体をくの字に曲げて更に上へと飛んでいく黄猿に、小太刀を構える。

 

100倍灰(ひゃくばいばい)……!JET(ジェット)…!」

 

氷槍(アイスランス)!!」

 

「っが…ッ!!?」

 

青キジが地上から飛ばした氷の槍は、私の背中を貫き胸まで貫通した。

ま、ずい…意識が…!

 

「今のは効いたよォ…やっぱり今殺すべきだよねェ…逃げ足の女王ォ〜…!!」

 

「ぐゥ…!?」

 

今度は上空から黄猿のレーザーが私の左肩を抉った。

流石に耐えきれず、私は力なく地上へと真っ逆さまに落ちていく。

 

「…!る、ふぃは…!」

 

…あ、良かった…!処刑台に辿り着いてる…!

あそこにはMr.3がいるから、エースの解放は成功したも同然だよね…!

 

「ハァ……ぅ……くぅう!!ぅ、おおお!!!」

 

地面に激突する前、最後の力を振り絞って全力で宙を蹴り後方に飛んだ。あのまま落ちてたら大将のおやつだし、何としてでも場を離脱する必要があったから…!

でもこれ、着地の事全く考えてなかったんだよね…流石に痛いかな……?

 

「イリス!!」

 

「ん…、…?」

 

そのまま地面に直撃する筈だった私を、誰かが衝撃を殺して受け止めてくれた。ああ…でもこの頭に感じる優しいぽよんの感触…これだけで誰か分かるよ。

 

「全く…!そなたはどこまで無茶をする気なのじゃ!身体中傷だらけで……っ、許せぬ…!わらわの大事な人をこの様な目に……!!!」

 

「は、んこっく…!ありがと…助かったよ…。ハァ…、お願いがあるんだけどね…この氷、抜いてくれるかな…」

 

「そ、そんな事をすれば血が…!」

 

「それは、すぐ治せるから…平気。思いっきりお願いね」

 

私がそう言うとハンコックは少し躊躇った顔をしたけど、覚悟を決めた様に私を地面に寝かせて氷に手を添えた。

大将達は…大丈夫だ、さっきの蹴りでかなり後ろに下がれたっぽい…。

 

「…抜くぞ…!」

 

「ん…!」

 

そして一気に槍を引き抜いた。…ぐぬゥ…!い、たいなんてもんじゃ…ない!!…でも、返しの無い槍で助かった…!それでも意識が飛びそうだけど…!

 

「ハァ…ハァ…、後は、100倍の治癒で…勝手に治るでしょ…」

 

ほら、今にも傷が塞がって行ってるし。

戦闘中じゃなければ治療に専念出来るから、ハンコックが私を受け止めてくれて本当に良かった…。

 

「あと、頼みがあるんだけど…」

 

「何じゃ!何でも言ってくれて構わぬ…そなたの力になりたいのじゃ!」

 

「力ならずっとなってくれてるけど…。私、今から動けなくなるからさ、イワンコフのとこまで、連れてって…!」

 

…よし、火傷が激しすぎて使い物にならなくなった右腕も、青キジに貫かれた腹も、黄猿に抉られた左肩も治ってきた…!

…大将から致命傷貰いすぎでしょ私…。

 

「…あ、イワンコフってのは、あそこのアフロオカマね…、ウインクの人…」

 

「…分かった。じゃが…また無茶をしに行くのではないか?」

 

「させてよ、無茶くらい。…私が無茶をするだけで、悲しい未来を変えられるのなら…する価値はあるでしょ…?」

 

処刑台の方は、もうエースを解放出来たみたいだね…、火柱の中からルフィとエースが出てきたし…その火柱を生み出したのはエースだろう。

と言うことは、海楼石の錠は外れたって事だ…。

 

「…お願い…!!」

 

「……、この戦争が終わったら、たっぷり休むと約束してくれるのなら…!」

 

「約束する…!!」

 

ガシ、とハンコックの手の掴んで「お願い!」と願った。

ハンコックはそんな私の瞳をジッと見て、やがてため息を1つつく。

 

「…わらわの負けじゃ…。そなたの願いに、瞳に…わらわは逆らえぬ…」

 

そう言ってハンコックは再び私を抱き上げてイワンコフの元へと走り出した。

本当に彼女には助けられてばっかりだ…どこかで借りを返さないとバチが当たる。

 

「ん…」

 

女王(クイーン)化も切れた…あ、なんか一気に脱力感が…!

だけど寝ちゃダメだ…私にはまだやらなきゃいけない事があるんだから…!

 

「そなた!名はイワンコフで間違いないな!?」

 

「いかにも、ヴァターシはニューカマーの女王、イワンコフ…って、か、海賊女帝〜!?ヴァターシに何の用っキャブル!?」

 

「用があるのはわらわではない、主人の方じゃ!」

 

「…ありがとう…ハンコック。もう、大丈夫だよ…!あんまり私と一緒に居ると、七武海の称号剥奪されちゃうよね…」

 

「良い、良いのじゃイリス…!七武海の称号などそなたに比べれば小さき事…!」

 

小さくはないと思うけど…。

だけどこんな美人にここまで言ってもらえるなんて、嬉しいなぁ…。

 

でも流石に七武海剥奪まで迷惑は掛けらんないから、ハンコックに何とか無理言ってイワンコフへ引き渡して貰えれた。

その際ハンコックとイワンコフには軽く演技で打ち合って貰い、あくまでも敵同士でイワンコフがハンコックから私を奪い返したと周りに認識してもらう様にもした。

 

…いや、流石に七武海の称号剥奪は申し訳なさ過ぎるよ。ここまでしてもらってそれは、恩を仇で返すなんてもんじゃないでしょ。

 

「イワンコフ…私にもテンションホルモンお願い…!」

 

「…けどねクレイジーガール、アレは、後日体に物凄い反動が…」

 

「後の事はどうだっていい…!私は今後悔したくないの!」

 

私の言葉にイワンコフは目を見開いて、ヴァナータも麦わらボーイと同じ様な事を言うのね、と諦めた様にため息をつく。

 

「…ヴァナタはまだ1回目だから、麦わらボーイよりは反動もマシな筈よ!…でも、後日1日は動けない事を覚悟しておきナッシブルね!!テンションホルモン!!」

 

「うぐっ…!」

 

イワンコフの指から生えた針が私の脇腹を刺し、そこから謎の液体が注がれるのを感じた。

麻酔とかないから痛いのは痛いんだね…!でもこの痛みを消す為に治癒倍加は使えない…!テンションホルモンすらも無くなってしまう可能性があるからだ。

 

「う、おおおおお!!!!!」

 

力が漲る…!能力は…使える!!

エースは解放出来てるんだ!だったら早速……集中!!

 

「……ふぅ…!女王(クイーン)化!」

 

私の体に本日2度目の変化が訪れた。

ただでさえ使用後に反動が有る女王(クイーン)化2回に、テンションホルモン…ちょっとマズいかな??ま、いっか。

 

「そんでもって女王・倍加(クイーンインクリース)!」

 

「よっと…、どうやら、上手くいったみたいだね」

 

王華も青キジから受けた傷は治ってる様だった。

私は王華と頷きあって別々に行動を開始する。

 

「じゃあ、作戦通りに!!」

 

「分かった!」

 

頷いて処刑台の下まで行き、倒れているMr.3の首根っこを掴んで走り出す。エースが赤犬の攻撃を受けて殺されるのはそう後の事じゃないって王華は言っていた…急がないと!

 

「な、何カネ!?ちょ…いたッ!引き摺るのはやめて貰えないか!?」

 

「ああ、ごめん」

 

ぐいっと引っ張って肩に担ぎ直し走る。

ルフィとエースは…居た!海兵達を息の合った連携でバッサバッサと倒してるし、2人の顔もなんだか楽しそう!…これは、絶対にエースを助けないと!!

 

…ん?白ひげ達が乗ってきた船が陸を走ってる!?

 

「あれ外輪船(パドルシップ)だったんだ…!でも誰が乗ってるんだろ?」

 

「…!あれは、乗ってるのはスクアードだガネ!大渦蜘蛛海賊団…白ひげを刺した白ひげ海賊団の傘下の男だ!」

 

刺した…?ああ、最初に白ひげの腹に穴が空いたアレね。…なるほど、それで罪を償おうと海兵が固まってる場所に突貫してる訳だ。

そこには大将だっている…その程度の捨身じゃ大した時間稼ぎにもなりはしない!無謀だ!!

…だからこそ、あの人は死なせない!!それが出来る人っていうのは、好きだから。

 

100倍灰(ひゃくばいばい)巨大な腕(グランデ・アルム)!!う、ォォオオオ!!!!」

 

船の正面に回って、どん!!!と船を止める。

流石は船…なかなか重い…!!けど、止まった!!

 

「あ、あんたは…!!」

 

「捨身の突貫…やってしまった事への償い…!どれもこれも生半可な覚悟じゃないね。あなたを見殺しには出来ない…!…だから、白ひげ!!あなたもさっさと退却準備しろ!!戦場で死ぬのが本望なの!?違う…最期くらい、家族の隣で息を引き取ってみろ!!!」

 

さっきから見てれば、白ひげ…この戦争を死に場所に選んでるでしょ…!くっだらない、寿命以外で死なせてやるか!

 

「…言ってくれるじゃねェか…!さっきまで死にかけてた小娘が…!!」

 

「今にも死にそうなあなたに言われたくはないね!」

 

まぁ…何言っても聞き入れてはくれないだろうから、とりあえず白ひげを守らせて貰おう。

今救ったってこの傷だ、直ぐに命の火が燃え尽きてしまう事は容易く想像出来る。…だけど、死ぬのが今か、白ひげのいう息子達の側か…その違いは大きい筈だ…!!

 

「俺ァ時代の残党だ…!新時代に俺の乗り込む船はねェ…!」

 

「なーにが時代の残党だよ!私なんか転生者だっての!!時代なんて無理矢理怒鳴り込んで行くぐらいが丁度良いよ!!かっこよく命を散らす暇があるなら、無様に足掻いて家族の隣で死ね!!!」

 

「……!!!…言いやがる…!」

 

…多分、原作よりダメージは少ない筈だ。赤犬や黄猿が白ひげに致命傷を与えそうになったのを全部塞いだし、受けているのは海兵達の攻撃やスクアードが貫いた胸のキズくらい。

名医が見ればある程度の延命は可能かもね。

 

「それに、あなたが死ぬ気で戦ったってエースは救えないよ。あなたが生きて、そして私に協力してくれないと!」

 

「…何?」

 

原作ではエースも、そして白ひげも死ぬらしいし…!

 

「話は後でするから、だからもっと生きる事に積極的になって!海賊だってんなら、自分の幸せだって考えて!!」

 

「俺は白ひげだ…いつだっててめェのやりたい様にやってきた。今もそれは変わって」

 

「うるさーーーーい!!!!」

 

ボゴォン!!

 

「ッグっ…!?」

 

白ひげの頭を殴り飛ばし、体をふらつかせた。

ブッ飛ばすつもりで全力で殴ったってのに、やっぱおかしいよこの爺さんは。

周りから白ひげを心配する声や、私への非難が聞こえてくるけど…それは無視だ!気にしてられるかっての!

 

「それ見たことか!私の攻撃を避ける事も出来ないくらい弱ってるじじいが、死ぬ気でこの場に残ったって何も出来ないでしょ!どうなのさ!!捨てる必要の無い命を捨てるな!!私が居るんだから、あなたがそこまでする必要なんて無い!!!」

 

「…小娘…!!」

 

ギロリと私を睨む白ひげに臆す事なく、私は更に1歩距離を縮めた。

 

「私が必ずエースを救ってみせる。この場に居る別の脅威も払ってみせる!…だから、お願い……!!死なないで欲しい……!!」

 

死ぬって言うのは、私の…いや、王華の経験から考えれば悪くないのかもしれない。だけど…それは結果論だ。死ねば当然誰かが悲しむし、その世界で、自分という存在は消えてしまう。

死んでも大丈夫だとか、死んで誰かに託すだとか……私は許したくない!!

 

「死ぬって事を記憶で経験済みの私が言うんだからちゃんと了承してよね」

 

私を睨んでいた白ひげも、私の瞳の中に何かを見たのか…黙ってお互い見つめ合う。

四皇と睨めっこするなんて思いもしなかった…お願い…!白ひげ…生きる選択をして……!!!

 

 

「…最期の船長命令を伝えよう」

 

「……っ」

 

……こ、のジジイ……!!

いっそ戦って気絶させるか…!?いや、勝てないよね多分!!

 

 

「と思っていたが……」

 

…?

 

「グラララ…!お前に賭けてみたくなった…!エースや麦わらの小僧…お前の様な“時代を作る”者が…この先どう世界を動かしていくのか…見てみようじゃねェか…!この俺に逃げの選択を選ばせたのは…お前が初めてだぜ…小娘…!それに、気になる事も出来た…」

 

「!!!……うん…っ!理由は何だって良いよ…!こんな所で死なないって約束してくれるのならね!」

 

良かった…こんな所で白ひげに死なれちゃ、周りの海賊達やエースも悲しむだろうから…!

特にエースは、自分を助けに来たせいで、と考える可能性だってあるし…私ならそう思う。

 

だけど、結果としてはよし…!これで後はエースの死を偽装して黒ひげを倒すだけだ…!逃げながら白ひげにも説明しておこう…!この人は頭も回るし、言っておいて損はないでしょ!ていうか手伝ってほしいし!

 

 

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