ハーレム女王を目指す女好きな女の話   作:リチプ

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156『女好き、ファンを嫁にする』

海王類がノアをどこかへ運んで行く前、何やらしらほしちゃんと話していた様だけど…ほんとに海王類と話せるんだ…。

しらほしちゃんを航海に連れて行ったら凪の帯(カームベルト)も簡単に渡れそうだね。

 

海王類が去った後、私はまたしらほしちゃんの肩に乗って小さくあくびを出す。色々あって疲れたんだよね…。

 

「何話してたの?」

 

「どうして海王類様が来てくれたのか…それを聞いていたのです。わたくしが…イリス様のお力になりたいと強く願い、それに導かれたと…あの方達は仰っていました」

 

「へぇ、そこまでやってまだ私の力になりたいって願ってくれたの?流石に頑張り過ぎだよ、姫って普通みんなの後ろに守られてる立場でしょ」

 

「わ、わたくしは、イリス様のお力になりたいのです!」

 

可愛い。

…あ、そうだ、ルフィは…。

 

「女王!」

 

「あ、フカボシ…だよね。どうも、新しく妹となったイリスと申しますが」

 

「何を言っている?それより麦わらが…!」

 

フカボシが背負っている人物2人のうち1人を私に預けてきた。ってルフィじゃん…!どうしたのその血…!

 

「何やら一瞬、舟で凄いハキを感じたとかで隙を見せてしまい…ホーディに噛まれ深傷を…」

 

「何してんの!?」

 

自業自得じゃん!戦闘中に気にする事じゃないけど…まぁ、ホーディ弱いし、ちょっと気を抜いちゃったのかもしれないけど…海中だからねぇ。

 

「それで気を失ってるの?ホーディはその背中の?」

 

「そうだ。…君達には本当に返しきれない恩が出来てしまった様だ。ノアも最小限の損傷で済み、国が長く追っていたバンダー・デッケンまで捕らえてくれるとは…!!」

 

「いいよ、私はしらほしちゃんを嫁に貰えただけで満足だから」

 

「そうか…ならよかっ……ん?今なんと…」

 

ああ、これ面倒な流れだ。全くシスコンはこれだから。

適当に話は切り上げて、ルフィをチョッパーに診てもらう為に海へ出たルートとは逆の手順で魚人島のシャボン内へ戻った。

確かにルフィ、血やばいな…流し過ぎだ。変なとこで覇気解放しなきゃ良かった…デッケンをビビらずつもりがまさかルフィを釣っちゃうとは思っても無かったから…。

 

「おーーーい!チョッパ〜〜!!!」

 

「お、帰ってきたぞ!」

 

みんなが居た広場の中心に急いで泳いでくれたしらほしちゃんにお礼を言って、ルフィを抱えてチョッパーに見せる。一瞬ギョッとしたが、すぐに気を取り直して私に「バックの中にある止血剤を取ってくれ!」と慌てた声で言った。

 

「どうしたの?体動かせないっぽいけど」

 

「ああ…今イリスが使ってる女王(クイーン)化と一緒だよ、ランブルボールで意識を失わずに怪物になれる様になったんだけど、効果が切れると動けなくなるんだ」

 

なるほど。

それにしてもチョッパーが自分から怪物になろうとしてるなんて、なんというか心の成長を感じる。初めて会った時はあんなに私達を警戒してたのになぁ。

 

「血は止まるけど流血の量がちょっと多いな…ルフィなら肉でも食べさせれば治りそうだけど、医者としては輸血してやりてェ…!一体どうしたんだよルフィ…!」

 

「あ、なんか私の覇気に気を取られたみたい」

 

「本当に何してんだ!!!」

 

ウソップの突っ込みにうんうんと私も頷いた。強くなったから、油断するのも分かるけどね。

 

「誰か血液型F型いねェか!?」

 

「でもウチにはルフィ以外Fは居ないんじゃ無かった?私はXFだし…!」

 

今ふと気になったんだけど、この世界で王華が輸血が必要な程大怪我するとすれば、血液型って大丈夫なんだろうか。確か王華はAB型だけど…XFとABは同じって考えでも大丈夫なのかな?わからん。

 

「広場には誰かいるんじゃない?」

 

「そうか…!誰かーーー!!!血液型Fいねェか!!?」

 

…と言っても、確か法律で決められてるんだよね、人間に血を分けちゃ駄目だって。

 

「あ、あの、わたくし血液型違いますけど赤いです!ダメですか?」

 

「うん、よし!気持ちだけありがとな!」

 

可愛すぎないかこの姫様ァ…!押し倒したい〜!!身長差的に押し倒しても絵面がアレだけど!

 

「わしの血を使え!Fじゃ、いくらでもやるわい!」

 

「あ」

 

ジンベエ!でも、いいのかな、ジンベエだって魚人だから法律があるんじゃ…。

 

「わしは海賊じゃ、何に縛られる必要がある?」

 

「…いいね、そういう考え好き」

 

口角を上げて、もう大丈夫だと言うチョッパーを下ろしてしらほしちゃんの肩に飛び乗った。

うん…ここ、やっぱり居心地が良い。1番が良いのはぽよんの谷間だろうけど…。

 

チョッパーがジンベエから血を採り、輸血パックに移してルフィへと血をゆっくり注いで行く。

…あんまり深く考えて無かったけど…これって魚人と人間の隔たりを無くす大きな1歩となりそうだよね。ルフィの腕へと伝う1本の管が…何よりも分かりやすい印だろう。

それに私だってしらほしちゃんを嫁に貰ったから、その点で言っても人間と魚人の距離は縮まった…というか縮まらざるを得ないし。

 

「ジンベエ…」

 

あ、ルフィ…目を覚ましたんだね。それか意識はあったとか?喋る元気が無かっただけみたいな。

 

「何じゃい、意識あったか…」

 

「なァ、ジンベエ」

 

ルフィのジンベエを呼ぶ声が強くなる。

その瞬間に、私達一味のみんなは察したのだ。…この弾む様な声、期待に溢れる声、何よりも嬉しそうで…ルフィがいつも生き生きしながら言う言葉を…ジンベエにも言おうとしてるんだと。

そしてその事に気付いてもみんな笑っている。だってそうだ…今からルフィが言う言葉に、誰一人異論を唱える人は居ないから!

 

「おれの仲間になれよ!!」

 

「!」

 

ジンベエだけが驚いた様に目を見開いて、私達はだよね、と頷き合うだけ。だって分かってたしこの流れ。ついでに言えばちょっと期待してた。ナイスルフィ。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

そんなこんなでルフィにジンベエの血を輸血するのを終えた私達は、そそくさと逃げる様に広場を後にしていた。

サニー号にシャボンを取り付けて空を飛び、ネプチューン王がホーディ達の拘束が完了した事や、新魚人海賊団の残党のこれからを説明している隙を狙って逃げた為殆ど誰にも見られていない。しらほしちゃんにはバレたけど。ていうか私が呼んだ。

 

「皆様、何故逃げる様に広場をお出になられたのですか?」

 

「バカ言ってんじゃねェよ、あんな見世物みてェな場所で戦わされて…あのまま広場にいたらヒーローにでも担ぎ上げられちまう」

 

「誰がバカだって?」

 

「だー!面倒くせェんだよてめェは!!」

 

ゾロがしらほしちゃんをバカって言うのが悪いんじゃん!バカじゃないし!可愛いし!

 

「それよりイリス、あんた女王(クイーン)化解除したのに動けるのね」

 

「まーね。因みに制限時間は1時間で、次使える様になるのは半日後ってトコだよ。能力は解除した後も普通に使えます」

 

肩からもう1本の腕を生やしてみせた。2年前だと女王(クイーン)化が解除されたら身動き1つ取れなかったし、能力だってうんともすんとも言わなくなってたからね。しかも半日から1日ずっと。

 

「何で断るんだよォ!ジンベエ〜〜!!一緒に冒険しよう!!」

 

「そうだ!仲間になれ親分!」

 

「元七武海が居たら心強ェ〜!!あとルフィ絶対安静な」

 

…で、さっきからジンベエに掴みかかったりしてるルフィと、それを困った様に往なしているジンベエだが…実はルフィの勧誘をジンベエが断ったからああなっているのだ。

断ったって言っても、今は無理、みたいな感じだったけど。

 

「じゃから今は(・・)ムリだと言うとるだけじゃ!誘ってくれた事は本当に嬉しく思う、お前さんらと海を行くのはさぞ楽しかろう……しかし、わしにはまだやらにゃあならん事がある!現在の立場というものがあるんじゃ…今はそこを離れて来ただけ。人の道に仁義を通し、スッキリと身軽になった時…今1度わしはお前さんらに会いに来ると約束しよう。その時にまだ今の気持ちのままでおってくれたなら、もう1度誘ってくれんか…“麦わらの一味”に!!」

 

「…!絶対だぞ!ジンベエ!!」

 

随分気に入られた様だね、ジンベエ。

まー私とルフィからすれば2年前の事もあるし…彼が信頼出来る人物である事は充分承知しているからね。

 

「じゃあどうする、このまま“新世界”か?」

 

ゾロの言葉にしらほしちゃんが目に見えて動揺していた。なーに言ってますやら、まだ居るよ!

 

「私はまだ残りたいかな、しらほしちゃんとイチャイチャしなくちゃいけないから」

 

「お前はほっといても自力で新世界来れそうだな」

 

ウソップは私を何だと思ってるんだろう、流石に無理だからね?ナミさんの航海術も無しに海に出たくないからね私は。

 

「ここって元々海賊達の休憩場みたいなとこなんでしょ?せっかくホーディとかブッ飛ばして平和になったんだからもう少し居てもいいでしょ」

 

「だけど俺達はこの島じゃ“人魚誘拐”の犯人だ。早いトコ出た方がいいんじゃないか?」

 

「お前はアホか黒足、私達は偶然とは言えこの国の危機を救ってんだぞ、そんな奴らを捕まえたりすると思うか?」

 

「ペローナちゃんの前じゃ、俺なんてアホ以下のノミみたいなものだよ〜〜♡」

 

ネガティブ・ホロウを喰らってないのにネガティブ発言してる…にも関わらず表情は幸せそうだ。

 

「ーーーお待ちを!!麦わらの一味の方々!!」

 

「ん?」

 

サニー号の後ろを結構な速さで追いかけてきているのは、大きな魚に乗ったこの国の兵士だった。手には電伝虫を持っており、見た感じ通話中っぽい。

 

『ルフィ君!!宴の仕切り直しをしようじゃもん!!』

 

「宴〜〜!!?宴だってよお前ら!やっぱりまだ魚人島に残るぞ!!」

 

「オイオイ、ほんとに大丈夫なのか?罠とかじゃねェだろうな…!」

 

ウソップは心配し過ぎだと思うけど…宴か。普通に魚人島を救った私達へのお礼ってトコかな、フカボシも私達に感謝してたし。

 

「あ、じゃあケイミーちゃんも呼びに行こうよ。あとハチ」

 

「そうだな!よし!お前ら急げ!!宴だァ!!!」

 

おお!!とみんなで盛り上がって、ホッと一息つくしらほしちゃんにウインクした。まだ一緒に居られそうだね!

 

 

 

 

ー竜宮城ー

 

 

 

 

ケイミーちゃんとハチを迎えに行った後、竜宮城へと案内された私達は「宴会の間」という場所に案内された。

その部屋は完全に水に浸かっており真っ暗で、私達は“長ヒラメ"と呼ばれる巨大でながーいヒラメの上にシャボンを張ってその中で待機している。

 

「おお…なんだここ、今からアトラクションでも始まるの?」

 

「ふふ、イリス様、正面がステージですよ」

 

ステージ?

長ヒラメの横を泳ぐしらほしちゃんがそう言うので前を見れば、パッとそこだけ明かりが点いて貝殻のステージが現れた。

その上には1人の人魚が居て、私達を歓迎するかの様に歌い出し、それを皮切りにドラム、マーメイドカフェダンサーズなど沢山の魚人、人魚達が芸を披露し始めた。

暗い水の間に、所々ぽつぽつ光る灯りのお陰で暗闇耐性倍加を使わなくてもはっきりとそれらは見えるが…さながら夜空の中心にでも来た様な気分だった。これはいい宴の予感!

 

良く見れば下には兵士達が沢山居て、皆私達に歓声を上げて手を振っていた。

 

「食事を運べ〜!!」

「食え歌え!飲め踊れ〜!!」

「お前らの為の宴会だ!!酒は浴びるほど飲んでくれ!飯はたらふく食ってくれ!!」

 

「よーし!!野郎共ォ!!宴だァ!!!!」

 

「やっほーう!!食べるぞー!あと可愛い人魚達と遊ぶー!」

 

私は念の為お酒を飲むのはやめておこう。もし…もしアルコール耐性の倍加が出来なかったら……この場がとんでもない事になって、今度こそ魚人島出禁になっちゃうかもしれない…!!お茶飲みます!

 

「女王様〜、私も嫁にして〜♡」

「抱いて〜♡」

 

「冗談とかじゃなく本気で嫁になってー!!…あ!ルリスちゃん!」

 

「どーも!ありがとうイリスちゃん、お陰でまだマーメイドカフェで働けそうだよ」

 

人魚の入り江で知り合ったシュノーケル美少女がシャボンを越えて私の隣に座った。

 

「それは良かった。所で考えは変わった?私の嫁に来てよ」

 

「今イリスちゃんに求められて断る女の子は、多分魚人島には居ないと思う。勿論、私ももう遠慮しないからね?」

 

「あー!ルリスだけズルイわ!私の事も覚えてますか?メロです…!」

 

「忘れる訳ないじゃん!可愛い女の子は一目見ただけで完全記憶余裕だよ!」

 

青髪で花飾り付けてる美人さんがメロだ。ルリスちゃんとは反対側の私の隣に座って腕に胸を押し付けてくる。

 

「私の事は知ってる?ヒラメラよ、入り江では自己紹介してなかったわよね」

 

「私はセイラ、やっぱりあなたってワイルドね、素敵」

 

「ヒラメラにセイラね。もう知ってるよ?お姉さんっぽさがダントツのちょーー美人の二人を忘れようが無いって」

 

ふんわりピンクツインテールのヒラメラと、同じくふんわりとした黒髪をポニーテールにしているセイラが後ろから腕を首に回して抱き締めてくる。ツインテールなのになんでこんな大人っぽいんだ…ふんわりしててあんまりツインテールっぽく無いからかな…ローツインテールでもないのに本当にお姉さんっぽい。

セイラに関してもお姉さんぽさでは同じ事が言える。そういえば初めて会った時に、ワイルドな人が好きって言ってた様な…?ていうか何この状況、えっち。

 

「じゃあ、私はここね」

 

「あ、イシリー…!」

 

サンジを噴水鼻血させた張本人の、黒髪でそばかすのある美女が正面から私に背を預ける様に凭れかかって来た。

 

「イシリー、大丈夫?誘拐されたって聞いたけど…」

 

「ええ…ちょっと海賊に捕まってて、自分でも何が起きたのかハッキリ覚えてないのよ」

 

「海賊…?……もしかして、カリブーかな?そういえばサニー号にあいつの樽なかった様な…」

 

「あ、そう!樽を開けたら中から人が出てきて…」

 

やっぱりアイツか…。後で探しに行こう、そんでブッ飛ばす。

 

「随分モテてるみたいだね、女王様」

 

「え?あ、シャーリー!」

 

今度はシャーリーが片手に盃を持ってやってきて、メロの隣にゆっくりと腰を下ろした。

 

「ホーディにやられた傷は平気?」

 

「あんなの擦り傷だよ、あなたがこの島を滅ぼすなんて…そんなバカげた占いをしてしまった事を謝りに来ただけだから気にしないでおくれ」

 

「気にするよ、シャーリーみたいな美女の体に傷が残ったらどうするの?」

 

全く…そこんとこもう少しでもいいから自覚して欲しいよね。

私の言葉に頰を染め、そっぽを向いて照れ隠しに酒を口に含んでいた。アーロン…本当に兄妹なの?全く面影ないけど。

 

「シャーリーもさ、良かったら私の嫁になってよ」

 

「嫁…。でも、私はあなたの正妻を傷付けたアーロンの妹だよ、そんな資格がない事くらいは分かってる」

 

「うん、だから妹でしょ?兄ちゃんが誰だとかどうでもいいから私の嫁になってよ」

 

血縁者が誰だから〜とかで美女を見逃すのはバカだからね。それがナミさんをあんな目に遭わせたアーロンの妹だろうと同じ事…。アーロンの罪はアーロンの罪、シャーリー関係ないし。

 

「贅沢言うならルリスもメロも、ヒラメラもイシリーも嫁になってね。知ってるでしょ?私が一騎当千の女王以外に何て呼ばれてるのか」

 

「…勿論、あなたの事は調べ尽くしているからね。女好き…世界中の可愛い女性を嫁にしたいんだろう?」

 

「そう!夢だからね…文字通り、生まれる前からの」

 

シャーリーは少しだけ顔を伏せた後、ゆっくりと顔を上げて私と視線を交わす。

 

「正直に言うとね、私はあなたの事が大好きなのさ。あなたが白ひげの船長を救ったあの戦争の記事を見た時…私は初めて外れた占いに歓喜の余り泣き崩れて、それを引き起こした張本人に興味が湧いた。それからずっとあなたのファンなのさ…、でももし、ファンという枠から外れ、あなたの嫁になってもいいと言うのなら……」

 

「うん」

 

「……よ、嫁に…貰って……下さい」

 

最後の方は私の目から視線を外し、斜め下を見て頰を染めていた。

ぎゃ、ギャップ萌えってこういう事を言うのかな…!今凄く心に来た…!!

 

「マダムだけズルイわ!私も良いでしょ?」

 

「私も良いですよね?」

 

「女は強い存在に惹かれるのよ…私も嫁にしてくれるんでしょ?」

 

「ふふ、モテモテね。勿論、私もお願いね?」

 

「私の事も忘れないで欲しいわね」

 

「もっちろん!なんか順当に行きすぎてて怖いけど、大歓迎だよ!」

 

上からルリスちゃん、メロ、セイラ、ヒラメラ、イシリーがそう言ったので当然受け入れた。魚人島だけで8人も嫁が居るって凄い!しかもみんな可愛いし…美人だし!

 

この宴の場を設けてくれたネプチューンには感謝だなぁ、後でお礼言っとこ!

 

 

 




ノアってなんか重要な役割果たしそうだけど…まぁ、原作でその話する前にこの作品が追いついちゃうだろうから、その辺の伏線は無視で大丈夫ですよね!最悪自分で勝手に解釈してストーリーに加えさせてもらおう。

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