ハーレム女王を目指す女好きな女の話   作:リチプ

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人物紹介
入州 王華

イリスの前世の人格。ONE PIECEの世界へ転生後は自らの記憶の大半を封印して記憶の中に自分自身の人格と共に引き篭もった。
その際にイリスの人格が生まれ二重人格の様な状態になるが、イリスにとっては王華は自分とは別人とのこと。実際に別人と言っても間違いではないが、間違いでもあるややこしい関係。

今世では影ながらイリスを支えていて、自分の様な結末にはならず、幸せになって欲しいと願っていた。
イリスが前世の記憶を思い出した際には王華の人格自体に影響を及ぼして消滅しかけたが、イリスが王華とその過去を全て受け入れた為消滅せずにイリスの中で快適に過ごしている。
因みに当初は『王華』という名前の設定はなく、美咲達やイリスにも『入州』呼びをさせる予定ではあったがイリスとは別人だと言うことを分かりやすくする為に名前が追加された。


94『女好き、曲者モンキー家族』

「あー…体が痛いよー…」

 

「当たり前でしょ、外傷はあんたの能力で消えてるけど、どう考えたってあの戦いの疲れが1日2日で取れる訳ないじゃない!」

 

「うあー…」

 

青キジを下し…そして、メリーの最期を見届けた日から2日が経過していた。

ついさっき目を覚ました私は、能力が使えるのを確認してすぐに体の治療を行いほっと一息ついた所にナミさんとミキータ、そしてロビンが部屋へ飛び込んできた訳だ。

 

ちなみにここはガレーラカンパニーの仮設本社、特別海賊ハウスとかいうちっちゃな小屋のような家である。

 

「キャハ!イリスちゃん、お疲れの様なら私のおっぱいでも揉んで落ち着く?」

 

「あはは、もうミキータったら、あんまりイリスをからかっちゃダメじゃ…」

 

「そうだよ〜、まったく…自分で言うのもなんだけど私ってヘタレなんだから!」

 

ぽよん。

 

「……へあ?」

 

「…ん?」

 

ミキータの口から聞いたことない様な声が漏れて、ふと彼女の顔を見れば物凄く真っ赤に染まっていた。

え?え?何その反応…新鮮なんだけど。

 

………ていうか私、何してるの!!?

 

「い、いいいいイリス!?あ、ああんたまだ寝ぼけてるんでしょ!ええそうよ、そうに違いないわ…じゃないとあんたからそんな大胆な事出来るはずがない!!あんた、イリスじゃないわね!!」

 

「ええ!?イリスだよ!でもなんで!?わ、私の手が勝手に…!!」

 

…って、勝手にな訳あるかー!

私は今…触りたいとは思ったけど理性が止めたんだよね、ヘタレだから!…ヘタレだから!!!

だけど…うん、よくよく考えれば今まで私のこういう本能をすんでの所で止めていたのは私の罪悪感だったから…。

 

「さてはあんた…頭がおかしくなっちゃったんじゃ…!!そうだ、ちょっと私のも触ってみなさい!」

 

「お、落ち着いてナミさん。これには事情が…」

 

「戻りましたよナミすわぁん達!!イリスちゃんの具合はどう……ってもう目を覚ましてるのか、良かった」

 

「良かったじゃないわよサンジ君!見てこのイリスの手、ミキータの胸を自分から揉んでるの」

 

「……くゥ、羨ましいぜイリスちゃん!」

 

おっと、ナミさんの額に青筋が浮かびましたね。だけど本当にこれには事情があるから…。

 

「も、もともとみんなにそういう目的で触れなかったのは、その…多分、無意識に私はこの世界の異物だからー…って思ってたからだと…はい、思います…」

 

「異物?…イリスがあの時言っていた話ね、興味深いわ。考古学者としてじゃなくて、1人の女としてね。…私のはどう?」

 

「ロビン…!そ、それは置いといて、まぁ、その辺の話はみんなが集まってからでどうかな。凄い非現実的な内容にはなるけど…」

 

「きゃ…ハハッ!イリスちゃんの話は、何であれ私の現実よ!気にしないで!」

 

復活したと同時にズイ、と身を寄せてくるミキータ。

何だか開き直ってるのか、近寄ってきた事で掴んでいる胸に更に手が沈んで幸せです。はい。

 

…いやでも、私の心の中にあった無意識のストッパーが無くなったからかそういう欲求がとんでもない。

特に今はすんごい密着してるミキータ…色んなとこが当たってヤバい。何がヤバいってもう全部ヤバい。

 

こ、堪えろ私〜!ていうか今まで私は良くこんな誘惑に自分から拒否する事が出来たな〜!!…いやよくよく考えたら出来てなかった時もあったな〜!!

 

でも今は場所も場所だし…何とか堪えて、私達はみんなの帰りを待った。ルフィは何故かテーブル席に座りながら寝てるけど。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

ルフィが座りながら寝てた理由はすぐに分かった。

サンジが料理をテーブルに並べた瞬間にバクバクと食べ始めたからだ。

寝ながら食うって…凄すぎ!

 

私達もサンジからパスタが乗った皿を受け取り、ぱくりと一口。…う、うまぁい!

サンジの得意分野である魚介類を使ったパスタ…美味くない訳がない!

 

「ふふ、でも本当に良かったわ、イリスが連れてかれなくて」

 

「もぐもぐ…、私もそうだけど、ロビンも良かった。…それにミキータ…あの空飛んでたの何?」

 

「ああ…あれはウソップが作ってくれた私の新装備ね。空島でも言ってたでしょう?」

 

あ、あれか。

 

「私の能力を使って、(ダイアル)で空を飛ぶのよ」

 

「へぇ、カッコいいし、綺麗だね!蝶みたい!」

 

「……うっ、ナミちゃん…ロビン…後は任せたわ…私はここまでみたい……」

 

「何を任せるのよ…」

 

ナミさんが呆れ顔を浮かべたその時、部屋にココロさんとチムニー、ゴンベが入ってきた。

寝ながら食べてるルフィに驚いてる。誰でもそういう反応になるよねやっぱり。

 

「何はともあれ、元気になったようで何よりら!ログポースの記録(ログ)はあと2、3日で貯まるらろ!これからどうすんらい」

 

「…あ、そういえばナミさん、奪われてない残りの2億ベリーは…」

 

そういうとナミさんはハッとしたような顔を浮かべた。

 

「しまった…そうよ、2億ベリー…服も家具も、ベルメールさんのみかんの木もみんなアクア・ラグナに持ってかれちゃったんだわ…どうしよう…」

 

ああ…そっか…。ベルメールさんの木も……。

 

あの木はナミさんが毎日大切に手入れして、恋の警備がどうこうとか言ってたサンジに守らせてたくらいには大事な『思い出』なのに…。

裏町の宿に全部預けてたから、波に飲み込まれてるのは確実か…。私も良くナミさんと一緒に手入れしてたから何だか悲しいな…ナミさんはもっと悲しいだろうし…。

 

「じゃあ、表の客はそれかねェ」

 

「客?」

 

サンジが首を傾げてドアを開けると、そこにはなんと、みかんの木や私達のお金を入れていたアタッシュケース、その他諸々の荷物を持って街の人達が来ていたのだ。

 

「え、うそ!みかんの木!!?」

 

「ナミさん!やったね!!」

 

いえーい!とナミさんとハイタッチ。

なんたってあの木はお金で買えないから、何より大事な物だよね!

 

「でもどうして?確かに宿に置いてきたわよ」

 

ミキータが顎に手を添えると、街の人が説明してくれた。

どうやら、私達の事をアイスバーグ襲撃の犯人だと思って追いかけ回してた時に宿屋の方にも来てたらしい。

で、海賊の持ち物だって事で全部没収してたとか。

賞金首が数人いる海賊団の荷物を没収って…別に何もしないけど肝座ってるなぁ。今回はそれに助けられたんだけど。

 

そうこうしている内にチョッパーが帰ってきた。ケガしてたフランキー1家を診てきたらしい。

 

「…みんなに聞きたかったんだけど、何でフランキー1家と仲良くなってるの?」

 

「ああ…それはもう色々あったのよ、彼らにも彼らなりの信念があったっていうか…」

 

信念か…。その信念があれば、あの時のようにウソップを貶し、嗤い、辱めるのも仕方がないのか?

…うーん…色々と釈然としないけど、まぁ良いだろう。そげキングがフランキーと特に何もなく一緒に行動してたくらいだから…私では計り知れない友情を築く何かがあったのだと思っておこう。

 

 

「アウッ!スーパーか!?おめェら!…全員…は揃ってねェか!まァいい」

 

そんな話をしてるとフランキーがやってきた。噂をすれば何とやら…だね。

 

「どったの?」

 

「おめェらに話がある!聞けっ!!」

 

どすん、とフランキーは入ってきて早々地べたに座り込んで話し出す。

うーん…よく見れば変な見た目だ。腕もめっちゃ太いし、本当に人間?

 

「ーーーある戦争を繰り返す島に…例え島に住む人間が砲弾の降り注ぐ戦争を始めようが、島中の人間が死に、街が死に、廃墟と化そうが…ものともせず立ち続ける巨大な“樹”ある」

 

「?なに、つまんない話なら…」

 

「うるせー黙って聞け!…何が起きても倒れねェ。人はまたその樹に寄り添い街を…国を作る。世界にたった数本…その最強の樹の名は…宝樹“アダム”」

 

アダム?そりゃまた大層な名前の木もあるもんだよ。そのアダムって名前の由来が、私の想像する全人類の父と同じかどうかはさておき。

 

「その樹の一部が、極稀に裏のルートで売りに出される事がある。俺ァそいつが欲しいんだが、2億近くもするって代物で手が出さずにいた。ーーと、そこへ現れたのが大金抱えた海賊達…お前らだ」

 

「てんめェ!!俺達の金でそんなもん買いやがったんじゃねェだろうな!!?」

 

「まだ聞け!話を!!…俺は昔、もう2度と船は造らねェと決めた事がある。だが、やはり目標とする人に追いつきたくて、気が付きゃ船の図面を引いてた…」

 

…宝樹アダムに、フランキー…。

……もしかしてフランキーって、麦わらの一味の船大工なんじゃ…!!

何か正解って胸の奥が確信してるし、確信してるって事は王華が否定してないって事…だよね。

まじか…フランキーだったのかぁ。

 

「俺の夢は…!その「宝樹」でもう1度だけ、どんな海でも乗り越えて行く“夢の船”を造り上げる事なんだ!!「宝樹」は手に入れた!図面ももうある、これからその船を造る!!だから、完成したらお前ら…俺の造ったその船に乗ってってくれねェか!!?」

 

「え、いいの?確かに宝樹アダム代はうち持ちだけど、造船にあたっての人件費は一切出さないよ」

 

「構わねェ!俺の気に入った奴らに乗って貰えるんなら、こんなに幸せな事はねェ…元金はそこの怪物級に強ェ嬢ちゃんの言う通りおめェらから貰った様なもんだしな。ーーーこの海で、唯一世界一周を果たしたゴールド・ロジャーの「オーロ・ジャクソン号」もその樹を使って造られた。すげェ船にしてみせる」

 

おお…!ちょっと嫌味半分で言ったのに、何の躊躇いもなく承諾しちゃったよ!

確かに…みんなが仲良くなるのも分かるかも…フランキーって、熱い男だね。

 

「良かったね、みんな!荷物は全部帰ってきたし、船も手に入る!いやー、フランキーのお陰だよー。ごめんね、意地の悪い事言っちゃって」

 

「気にすんな、俺がお前らの仲間に手を出したのも事実…そう簡単に割り切れるとは思っちゃいねェ」

 

さっきも思ったけど、そげキング…もといウソップが彼と行動を共にしてたんだからもう私が気にする必要もないよね。私自身も彼の人となりを見てみんなが気に入った理由も分かったし。

 

「…ま、この話はもうお互い水に流そうよ!ごちそうさま、サンジ」

 

空になった皿をサンジに渡して、じゃあゾロが来るまで適当に今後の話でもしようかという流れになった時、いきなり家の壁が外側から何らかの衝撃で破壊された。

ガラガラと音を立てて壁が崩れ落ち、それを起こした張本人が崩れた瓦礫に足を置いてこっちを見据える。

 

「お前らか…“麦わらの一味”とは」

 

名前は分からないが、その犬の被り物を被った男は私を見て興味深そうに笑った。な、なになに、怖いんですけど!

 

「私に用?」

 

「ほう…お前がイリスか。…ううむ、力を隠しておるのか、そこまで凄い奴には見えんが…まァいい。今はモンキー・D・ルフィに用事があるんじゃが」

 

「ルフィに?それは…」

 

「起きんかァ〜!!!」

 

「えっ!!?」

 

ドカァン!といつの間にかルフィの前まで移動した男が拳をルフィの額に叩きつけた。

速い…!見えなかった…。しかもルフィはその拳を痛いと言って目を覚ますし…打撃を痛がるって事は…覇気!?

 

「愛ある拳は、防ぐ術なし!…随分暴れとる様じゃのう、ルフィ!」

 

そう言って男が犬の被り物を脱ぐ。

 

「げェ!!じ…じいちゃん!!」

 

…………。

 

「「「えェ!!?じいちゃん!!?」」」

 

「待って…この人、もしかしてあのガープ…!?」

 

「ろ、ロビン、知ってるの?」

 

都合よく思い出してくれる私の記憶も、どうやらガープの記憶まではホイホイ引き出してくれないようだ。

ロビンが知っている様なので尋ねてみれば、彼は海軍の英雄として知られた大物らしい。

流石ルフィ、血縁者も相当凄い人じゃん、

 

「ルフィお前…わしに謝らにゃならん事があるんじゃないか!?」

 

「ルフィ、本当にお前のじいちゃんか!?」

 

「そうだ!絶対に手ェ出すなよ!殺されるぞ…!おれは昔じいちゃんに…何度も殺されかけたんだ」

 

「おいおい、人聞きの悪い事を言うな。わしがお前を千尋の谷へ突き落としたのも、夜のジャングルへ放り込んだのも、風船にくくりつけて何処かの空へ飛ばしたのも…!全ては貴様を強い男にする為じゃ!!」

 

いや死ぬわ。ライオンより鬼だなこのじいちゃん。

なんか2人で言い合い始めたし…赤髪がどうとか、強い海兵にする為に鍛えたのにどうとか。

…いや、うん、まぁ確かにまさか孫が海賊になるなんて思わないよね。そこはちょっと同情するよ。でもルフィだから仕方ないって諦めも大事だと思う。

 

「そもそも“赤髪”って男がどれ程の海賊なのか解っとるのかお前は!!」

 

「シャンクス!?シャンクス達は元気なのか!どこに居るんだ!?」

 

「元気も何も…!今や星の数程おる海賊達の中で…かの“白ヒゲ”に並ぶ4人の大海賊の内の1人じゃ。偉大なる航路(グランドライン)の後半の海に、まるで“皇帝”の様に君臨するそやつらを世に「四皇」と呼ぶ!!」

 

四皇…!青キジがちらっと言ってた奴か。

 

「この4人を食い止める力として「海軍本部」…そして「王下七武海」が並ぶ!この“三大勢力”がバランスを失うと、世界の平穏は崩れるという程の巨大な力…という訳じゃ、女好きのイリス」

 

何で急に話を振るの!?

確かにそのバランスを崩しそうな事ならつい最近やったけど!

 

「…あの赤髪と繋がりが…!?」

 

「ルフィの麦わら帽子、その人から預かってるんだって。そんなにスゴイ人だとは知らなかったけど…」

 

ロビンの疑問にナミさんが答える。

ロビンがこんな驚いた顔するくらいには凄いんだ、四皇って…。

 

「…ん?何事じゃい!」

 

ガープがぶち空けた壁穴の外で、海兵達の戦闘音が聞こえる。

ああ…このすんごい刀捌きの音…ゾロだね。

 

そして案の定それはゾロだった様で、海兵の1人がそう報告に現れるとガープはニッと笑って待機させていた部下2人に止めてみろ、と指示を出す。

しかも何故かその内の1人はゾロではなくルフィを狙い…当然2人を狙った海兵はものの数秒で地に倒れてたけど。

 

ついでに言えばその海兵2人は何やらルフィとゾロ共通の知り合いだったらしく、今ではすっかり思い出話に花を咲かせていた。

ちなみにガープやその他海兵大勢は壊した壁の修理に取り掛かっていた。直すなら壊すな。

 

 

 

「そういえばルフィお前、親父に会ったそうじゃな」

 

「え?父ちゃん?父ちゃんて何だよ、おれに父ちゃんなんか居るのか?」

 

「何じゃい、名乗り出やせんかったのか…。ローグタウンで見送ったと言うとったぞ!」

 

…ローグタウンって…あの、始まりと終わりの町ってとこ、だよね。

確か偉大なる航路(グランドライン)入る前に寄ってって、最終的にスモーカーに追われながら出航したトコだったような…。

 

「お前の父の名は、「モンキー・D・ドラゴン」…革命家じゃ」

 

「え!?」

 

「え…」

 

「「「えェ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!?」」」

 

え?ナミさん達どころか海兵達も驚きで飛び上がってるんだけど…そんなに凄いの?その人…。確かに名前は強そうだけど。

 

「おい、みんな一体何をそんなに」

 

「バカ!!お前ドラゴンの名前を知らねェのか!?」

 

「あんたのお父さん!とんっっでもない男よ!!?」

 

「??」

 

ルフィと私は揃って首を傾げる。

知らないのが私とルフィだけってことは、本当に一般常識レベルの人物って事か…!ルフィの家系ってほんとどうなってんの??

 

「ねえロビン、何なの、そのドラゴンって」

 

「何て説明すればいいかしら…。海賊は自分から政府や海軍を襲う事は無いけど、今「世界政府」を直接倒そうとしている力があるの。それが“革命軍”…その頂点に立つ男がドラゴンよ。今世界中の色んな国々でその思想が広がって、王国に反乱を招きいくつもの国が倒れてる。政府は当然怒り…その黒幕ドラゴンを“世界最悪の犯罪者”としてずっと探し回っているんだけど…彼は素性の片鱗すら全く掴めない“謎の男”だった…のに」

 

今こうして、かなり大きな手掛かりが現れた…と言うことか。

 

「あっ!コレやっぱ言っちゃマズかったかのう!ぶわっはっはっはっはっ、じゃ、今のナシ」

 

「「「ぇえェェ〜〜〜〜〜っ!!!??」」」

 

今頃ドラゴン泣いてそう。

 

それにしてもガープか…、ルフィのおじいちゃんだけあって、何と言うか自由奔放っぷりが彼そっくりだ。いや、ルフィが彼に似たのか。

 

…はぁ、いつ私の前世とか、その他諸々の事情を話せる時が来るんだろう…。

エースの事とかも話しとかないとマズいかな…。いや、これはまだいいか、言う時期が早すぎても不安を煽るだけだよね。色々と分かってきたらその時に教えてみんなにも手を貸して貰うとしようかな。

 

 

 

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