DMPがアークファイブ世界で無月の門開いたり、ジョーカーズループ決めたり、ファイナルタイムストップデュエルを決めたりする反逆生活(タイトル長えー!) 作:ハッタリピエロ
あとユートと瑠璃の年齢は発表されてないので独自設定ですがユートと黒咲が同じ歳で、ベルと瑠璃が同じ歳ということになっております。
あの後、俺はユートたちと別れて、家に帰るとこれからの方針を考えていたが
「やっぱり怖いけど……」
ユートたちを……見捨てることなんてできない。
出会ってばっかりの関係で言うのもなんだが……優しいアイツらを……出来るなら守りたい。特に黒咲。アニメでの結末だと妹と親友を失うアイツの運命を変えてやりたい
「よしっ!決めたっ!怖いけどスタンダードに行くのはユートたちとランサーズと同盟結びに行く時だな!」
となればユーリやデニスもなんとかしないといけないし、多対一の戦いが予想されるから、盤面制圧のデッキも組まないとな……
あとはユートたちにも俺のカードを渡してデッキ強化させるとか?
んまあ、今出来ることはデッキ構築だな!
さぁーー!!やるぞーー!!
・・・・
「眠みぃ……」
ふぁ〜……眠っむ……
デッキ構築に没頭した結果、徹夜しちゃった……
『ねえ……あの人が……?』
『アイツが黒咲に勝った奴か……』
『新しいエクシーズ召喚を使う転入生……』
なんか噂になってるな……無月の門を使ったのが……いや、確実にそれが話題を呼んでいるんだろうな。
俺がおぼつかない足取りで歩いていると後ろから
「おはよう!」
「おわっ!あっ……おはよう黒咲さん」
声をかけられたので振り向くと、俺の後ろにいつの間にか昨日戦った黒咲の妹、黒咲瑠璃がいた。
「大丈夫?随分疲れてそうだけど……」
「ああ……ごめん。でも自業自得だから気にしないで……ふぁ〜……」
我慢しようにも欠伸が抑えられない。
「そう?教室まで送っていこっか?ベルくん、何組?」
「いや、いいよ……早くしないと遅刻しそうだし……A組だけど……」
「よかった!私もA組よ。じゃあ一緒に行こっか!」
「ちょおっ……引っ張らないで……」
瑠璃に手を引っ張られて俺は教室まで連れられる。
・・・・
あの後、教室で自己紹介を済ませて講義を聞いていたが、普通……とにかく普通だった。
休み時間でデッキを一人回ししていると
「ベルくん」
「黒咲さん?」
「瑠璃でいいわ。ちょっとカード見せてもらっていい?」
「いいよ。あと俺のことも呼び捨てで構わない」
「ジョーカーズ……?聞いたことない種族ね……ねえこのカードの無……ってのは?属性がないの?」
「ああ、ジョーカーズには属性がないんだ。例外もあるけどな」
「すごいカードの量ね……ベルって複数のデッキを使い回すの?」
「ああ、俺は基本的はデッキを状況に応じて変えるタイプかな」
その後も、デュエマのカード効果の質問に答えていると休み時間が終わった。
「えー!知ってると思うがこれから上級生を交えた合同デュエルだからなー。自分のデッキを持って、講堂に集まるように」
ふーん……合同デュエル……か
その後、俺は使うデッキをいくつか持って教室を出ようとすると
「瑠璃?」
「ベル。一緒に行きましょ」
「わかった。じゃ、行こっか」
瑠璃と一緒に教室を出て、講堂に向かう途中
「ねえベル」
「なに?」
「もし、友達でもライバル校だからって理由で……その人からの施しを受けるってのは……デュエリストとしてダメなのかな……?」
なにを言って、ああ……昨日の黒咲の行動か……心の中では悩んでいたんだな……
「……そんなことないと思う。相手からの思いを受けるのもデュエリストとしてまた相手を思いやる気持ちだと思うな」
「ベル……」
「それにな。ある人の受け売り言葉。『俺は俺にしかなれない』例え誰の妹だろうと自分は自分にしかなれない。自分を見失ったらそれは他人の人形のようなものだ。だから自分が信じているものを信じろ」
「…………そうね。ありがとう、悩みが晴れたわ」
「どういたしまして」
「……もう一つ聞いていい?」
「なに?」
「ベルは……ううん、何でもないわ」
「?」
「さっ、急ぎましょ!」
瑠璃に引っ張られて連れ出される俺
瑠璃は何を聞きたかったのだろう?
そんな疑問が晴れないまま、俺は瑠璃に引っ張られる。
講堂には既に何人かが来ていた。
全員が揃ったのを見ると講師の人が
「えー!これから合同デュエルをするわけだが……お互いの同意があれば学年関係なくデュエルしても構わんからな!ルールとマナーを守ってデュエルする様に!」
講師の説明が終わると皆、それぞれの対戦相手を決めていく。
瑠璃も声をかけられた相手とデュエルすることとなって、デュエルコートが埋まったので外から見ることとした
・・・・
「これで終わりよ!!アセンブリナイチンゲールでダイレクトアタック!!」
瑠璃のエースモンスターが相手プレイヤーにダイレクトアタックを決めると残りわずかな相手プレイヤーのライフが0となった。
中々やるもんだな~……
「っと、対戦相手対戦相手」
っていうか、編入したばっかの俺と戦ってくれる相手なんているかな……と思ってたら
「ベル、俺と勝負してくれないか?」
「ユートか。いいのか?俺とで」
「君だから挑みたいんだ。隼をも倒した実力見せてくれ」
「……わかった!勝負だ!ユート!」
俺とユートがデュエルディスクを構えると周りがざわつく
ーあのユートとか……
ーどっちが勝つんだろうな……
ーただわかるのは二人ともすごい気迫ってとこだな……
「ベルー!!頑張ってー!!」
瑠璃が観客席から応援してくれてる……!!この勝負……勝つ!!
「「デュエル!!」」
「先行は俺だ!俺はメラメラジョーカーズを発動!」
「ジョーカーズ……?」
「その効果で手札のパーリ騎士を墓地に送って二枚ドロー!」
メラメラジョーカーズ
魔法
効果
①手札のジョーカーズモンスターを一枚捨てる。そうしたらカードを二枚ドローする。
②墓地にあるこのカードを除外して発動する。手札のジョーカーズモンスターにJOE2(ジョーカーズオーバーエクスプロード)を与える。『JOE(手札にあるこのカードのレベルを2まで少なくしてもよい。この効果を使って召喚したこのカードはエンドフェイズ時に山札の下に送られる。その後カードを一枚ドローする)』
③このカードはジョーカーズカードとして扱う
「そして手札のヤッタレマンを召喚!」
『パンパカパーン!!』
現れたのはメガホンを持ったジョーカーズの一番隊長
ヤッタレマン
レベル1/無属性/ジョーカーズ/ATK1500/DEF1000/効果モンスター
効果
①手札にあるジョーカーズのレベルを1下げたものとして扱ってもよい
②このモンスターを召喚、特殊召喚したターン、通常召喚にくわえて手札のジョーカーズを1体召喚することができる。
「何だそのモンスターは……!?」
「これは俺のモンスターの一つジョーカーズ」
「ジョーカーズ……君のデッキは無月の門ではないのか?」
「無月の門は俺のデッキの一部に過ぎないからね。だがこのデッキも全力の証だ」
「……そうか!なら来てくれ!」
「ヤッタレマンを召喚したターン!俺は手札のジョーカーズを召喚することができる!俺は洗脳センノーを召喚!」
『ブーン……ブーン……』
洗脳センノー
レベル3/無属性/ジョーカーズ/ATK1800/DEF600/効果モンスター
効果
①相手ターン中に相手モンスターが特殊召喚された時に発動できる。そのターン中のコントロールを奪う。
②相手がカード効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動する。そのカード効果を相手ではなく自分が使用する。
「カードを一枚伏せてターンエンドだ」
「俺のターン!ドロー!幻影騎士団ラギッドグローブを召喚!更に手札の幻影騎士団サイレントブーツは自分の場に幻影騎士団がいる時特殊召喚できる!来い!サイレントブーツ!」
ユートLP4000
幻影騎士団ラギッドグローブ
レベル3ATK1000
幻影騎士団サイレントブーツ
レベル3ATK200
「レベル3が二体……」
「俺はラギッドグローブとサイレントブーツでオーバレイネットワークを構築!戦場に倒れし騎士たちの魂よ、今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!エクシーズ召喚!ランク3!幻影騎士団ブレイクソード!」
幻影騎士団ブレイクソード
ランク3ATK3000
「この瞬間!洗脳センノーの効果発動!相手モンスターが特殊召喚された時!そのコントロールを1ターンだけ奪う!」
「なに!?」
センノーか音を響かせるとブレイクソードはユートとフィールドを離れて俺の場に来た
「クッ……!なら俺は手札を全て伏せてターンエンドだ」
「俺のターン。この瞬間、ブレイクソードのコントロールは元に戻る。ヤッタレマンの効果で、手札のジョーカーズのレベルを1下げたものとして扱うことができる!よってレベル5のガヨウ神を召喚!」
『ガヨ〜!』
「ガヨウ神の効果!召喚に成功した時、デッキからカードを二枚ドローする!更に自分の場と墓地にあるジョーカーズの合計が3枚以上なら手札のジョーカーズを1枚捨てて2枚ドロー!」
ガヨウ神
レベル5/無属性/ジョーカーズ/ATK1600/DEF800/効果モンスター
次の①、②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない
①このカードが召喚、特殊召喚された時、カードを2枚引く。その後、自分フィールド上と墓地にあるジョーカーズの合計が3枚以上なら手札のジョーカーズを1枚捨ててもよい。そうしたらカードを2枚ドローする。
②このカードが墓地にある時、墓地にあるジョーカーズを1枚除外して発動する。このターン手札からジョーカーズが捨てられた時、デッキからジョーカーズカードを1枚手札に加えてもよい。この効果はバトルフェイズ中にも発動できる。
「手札が一気に回復した……」
「ユート、俺のジョーカーズはな。ある少年が夢を抱いて生み出したカードなんだ。その夢の一つを見せてやる。俺は手札から戦慄のプレリュードを発動!」
戦慄のプレリュード
魔法カード
①手札にある無属性モンスターのレベルを最大5まで下げる。更に手札から無属性モンスターを召喚できる。
②墓地にあるこのカードを除外して発動する。墓地の無属性カードを1枚手札に加える。
③このカードは無属性カードとして扱う、
「無属性モンスターのサポートカード……!!」
「来い!全てを打ち砕きし夢のガンマン!ジョリー・ザ・ジョニー!」
ジョリー・ザ・ジョニー
レベル7/無属性/ジョーカーズ/ATK2000/DEF2000/効果モンスター
効果
①このカードの攻撃によるダメージ計算を行う代わりにこのカードの攻撃力1000ポイントにつき、相手フィールド上のカード1枚、除外してもよい。
②このカードの攻撃終了後、相手の場にカードがなければ自分はゲームに勝利する。この効果の発動時、相手はカード効果を発動できない。
「ッ!!凄いな!!でも俺のブレイクソードの方が攻撃力は上だ!」
「それはどうかな?バトルだ!ジョニーでブレイクソードを攻撃!この時、手札の速攻魔法破界秘伝ナッシングゼロを発動!」
破界秘伝ナッシングゼロ
速攻魔法
効果
自分の無属性モンスターの攻撃宣言時に発動する。山札から3枚を巡ってその中の無属性カード1枚につき、そのモンスターの攻撃力をこのターン中、1000ポイント上げる。そのあと、巡ったカードを好きな順序で山札の下か上に戻す。
このカードは無属性カードとして扱う。
「これで山札からカードを巡り、その中の無属性カード1枚につきジョニーの攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
「それでブレイクソードの攻撃力を上回ろうというわけか!」
巡ったカードは……ヤッタレマンにガヨウ神、戦慄のプレリュード!
「巡ったカードは全て無属性!よって3000アップ!」
「クッ……!(ダメージは受けるか……だが次のターンでダークリベリオンを出して……)」
「この時、ジョニーの効果!ダメージ計算を行う代わりにこのカードの攻撃力1000ポイントにつき相手の場のカードを除外する!」
「ッ!!なに!!?させるか!永続罠幻影霧剣!ジョニーの効果を無効にする!」
「それなチェーンしてカウンタートラップカードオープン!消王ケシカス!カードの発動と効果を無効にする!」
消王ケシカス
カウンター罠カード
次の①、②の効果は自分の場にジョーカーズがいる時、発動できる。
①相手が魔法、罠カードを発動してきた時、発動する。その発動と効果を無効にする
②相手がモンスター効果、または魔法罠ゾーンに発動していた魔法、罠カードの効果を使った時に、発動する。エンドフェイズまでそのカードの効果を無効にする。
「ナニッ……!?」
「やれ!ジョニー!全てを打ち抜け!ワンショットキャノン!」
『引き金は二度引かねえ……一発が全てだ……』
ジョニーが引き金を引くと、全てを打ち砕きし弾丸が縦横無尽にフィールドを駆け回っていく。
そしてブレイクソードと伏せカードを除外した。
「グッ……!!」
とフィールドを駆け回った弾丸が軌道を変えてユートに襲った
「ガハッ……!な、何故だ……!!?」
「ジョニーの効果、攻撃終了時、相手の場にカードがなければ俺はゲームに勝利する」
「特殊勝利効果か……!!やられたよ……」
「よっしゃああああああ!!!」
・・・・
彼の叫びが木霊するとともに
ーあのユートが負けた!!?
ーウソだろ!!?ダークリベリオンを使わせてすらもらえなかったぞ!!?
周りがざわめくがそれ以上に私は彼が勝利したのが嬉しかった。
彼のことを思うと胸が切なく、ドキドキする。
そうか……私は……
でもこの感情を否定しようとはしなかった。
私を兄じゃなく、私と見てくれた貴方だから……
鳴り響く拍手の中、私も彼に盛大なエールを送った。
ベルの受け売りは仮面ライダーカブトの加賀美新の名言です!
あと、本当はジョーカーズループにする予定だったんですが一対一のライフ4000だとループに入る前に終わっちゃいそうで……ジョリーワンキルにしました!