ヤンデレに愛されたいと思う今日この頃……   作:龍宮院奏

10 / 13
燐子のヤンデレ覚醒兆しは、もう少し先ですかね…。


Tenth,ヤンデレ

「っ……うぅ……」

目が覚めると俺はベッドの上で寝ていた。

「何してたんだっけ……」

朧気な記憶を呼び覚ます。昨日は熱を出して、薬を買いに行って、玄関で意識を失ったんだっけ?それで、白金先輩が居て、ご飯作ってもらったんだ……。あれ?白金先輩……。

 呼び覚ました記憶の中で、嘘だと信じたい事象がハッキリと起こっていたようだった。待て待て、俺よ……。まず、先輩が来てから確かおかゆを買ってきてくれたんだよな、そしてそれから……、それから……。

 

「完全に記憶が欠落してる!俺何してたんだ!まじで、俺何してたんだよ!」

 

 どうしよう、先輩に何かしてないよな……、何か変な事言ってないよな……。

 記憶の無いことへの不安と焦りから、その場をぐるぐる歩き回る。

 

 が、過去の事で自分にはどうにも出来ないことに気がつくと、

 

「よし、取り敢えず風呂に入ろう……」

昨日時点から風呂に入っていなので、汗でベタついて気持ち悪い。着替えとタオルを持って、脱衣所に向かう。汗ばんだ服を脱いでいく中で、もう一つ。

 

「何で、俺猫耳パーカー来てるんだ?」

何故こんな格好で居たのか、もう一つ疑問が増えた。

 

 

 

 

 

「せ、先輩……。お、おはようございます……」

あれから風呂に入り、体を綺麗にしてから何時ものようにコンビニで昼飯を買って登校。歩きでの登校で、道行く生徒の中に白金先輩の後ろ姿が見えた。

 最初は声を掛けるかどうか悩んだが、昨日の一件ではお世話に成ったのでお礼を言わなくてはならないので声を掛けることにした。

 

「あ、灯夜君。おはよう…」

やっぱり自分自身ぎこちなかったのか、先輩が一瞬肩をビクッとさせてから返事してきた。

「驚かせてしまいましたか……」

「ちょ、ちょっとだけ……」

「すみません……」

先輩に聞かなくてはいけないことがあるのだが、恥ずかしくて言い出せない……。

 

「あ、灯夜君?」

 

「はい……」

 

「何か今日は良い匂いするね…」

頬を赤めらせる先輩。

 

「僕、香水とか柔軟剤つけてないですよ?」

制服には無香料の消臭剤だし。一応、気は遣ってる。

「ううん…、そうじゃなくて。洋服じゃなくて、灯夜君の方から…」

俺の方から?俺何かしたっけ……、あ、したわ。

「今日、朝シャワーだったので……。多分、シャンプーかボディソープの匂いかと……」

「そっか……。昨日はご飯食べたあと寝ちゃってたからね」

クスクスと笑う先輩。だけど、先輩は笑っていられても、俺は笑っていられない。

 

「僕、昨日の記憶が途中から無いんですけど……」

 

「そ、そうなの?」

正直に言うも、その答えが返ってくるのが怖い。

 

「あ、あの……、僕、先輩に何か危害を加えていたりしませんでしか……?」

怖いけれど、それは俺自身の事なのだから聞く必要がある。

 

「う〜んと…、大丈夫だったよ…?」

少しの間を置いてから、先輩は何時ものように優しい笑顔で笑ってくれた。

 

「そうですか…」

安心して思わず胸を撫で下ろしてしまう。

「そんなに心配だった…?」

安堵した俺の顔を覗き込む先輩。

「そりゃあ……、一応先輩にもしものことがあれば大変ですし……」

変なことしてたら、記憶に無くて責任取れないし……というか取れる自信がない……。

「そ、それはそうだよね……」

俺の言葉を聞いて、ようやく察してくれたようで先輩の顔も急に赤く染まる。

 

 結局、その後はお互いに変な空気が生まれてしまって、会話をしようにもよそよそしくて出来なかった。校門付近で氷川先輩に会い、『昨日は体調不良と聞きましたが、もう大丈夫なのですか?』と心配されていた。

 大方の情報源は、今俺の隣に居るこの先輩なのだろうけれど『はい、今は大丈夫です』と返して、先輩と別れて教室に向かった。

 

 

 

「ねぇ、とー君……。何で昨日、あの女を家に上げたのかな?」

 

 

 

 一瞬、寒気が背ずじを駆け巡り、声のする方へとゆっくりと振り返る。声で判ってはいたけれど、笑顔でいながら笑っていない花園が立って俺を見つめていた。

 

「何でお前がそれを知ってる?」

 怖いものは怖いが、振り返って返事をしてしまった以上は聞くしかあるまい。覚悟を決めて答えを求める。

 

「知りたい?でも、その答えはもう知ってるでしょ?」

はぐらかすように答える花園は、くるくると踊るように回り始める。スカートが風で捲れ、わざとやっているのか見えるか見えないかのギリギリのラインで回る。

 

「お前が言っていた、『君の過去を知る者』が答えか?」

 

「正解〜、ご褒美に花園ランドにご招待してあげよう〜」

答えると花園の動きはピシャリと止み、今度は俺の側にちょこちょこと寄ってきた。

 

「その『花園ランド』に行った場合、俺に帰る道はあるのか?」

 

「ナンデカエルヒツヨウガアルノ?」

地雷を大きく踏み抜いてしまったらしい、花園瞳から光が無へと帰したのだ。

 

 

「だって『花園ランド』は夢の国、私の創った君と二人で大好きな物で溢れかえる世界だよ?」

 

 

「私は君を愛して満たされて、君は愛して満たされて、お互いに幸せな未来が待っているんだよ?」

 

 

「だから楽園に出口は無いんだよ?ううん……、入った時点で君は『花園ランド』の一部と成るんだよ」

 

 

「ねぇ……ワタシダケノ黒いウサギにナッテヨ……」

次第に近づく距離が縮まりながら話しかける花園の声が、遠くから近くに、近くから耳元に移り変わっていく。最後の言葉を言われた時には、否、囁かれた時には、花園の体が俺に密着し、囁かれると耳に息が掛かるほど近かった。

「……」

ほのかに香る甘い香り、記憶の中で感じた香りが呼び覚まされるが、それとはまた違った匂い。不思議と居たい思う、何故だか包まれるような匂い。その匂いが鼻腔を掠める度に、考えることが、意識が遠のいていく。

 

「おたえ〜、どうかしたの〜?」

廊下の少し先の所から花園の名前を呼ぶ声が聞こえる、そしてその声の持ち主であろう人物が向かってくるのが足音で分かる。

 

「俺はお前の言う”黒いウサギ”に成る気は無いからな……」

一刻も早くこの場を切り抜けて、花園の関係者と接触しないように立ち去ろうとしたのだが……。

 

「おたえ、その人誰?」

一足遅く、名前を呼んでいた人物が来てしまった。

 

 振り返ることはせずに、何時ものように世界から自分を切り離せばいい。俺は関係ない、俺には関係ないんだ、そんな言葉で頭を埋め尽くして、その場から脱することを再び試みた。

 

「うんとね、この前言ってた迷子のうさぎだよ」

が、虚しくも腕を掴まれてその場に留まることしか出来なかった。

 

「何で俺がうさぎなんだよ。さっきは”黒”とか言っていたのに、今度は”迷子”」

掴まれた腕を引き離そうと、柄む腕を取り引き離そうとするが、

 

「名前、何ていうの?」

俺の目の前に回り込み名前を尋ねてきた。

 

「谷崎灯夜……」

 

「灯夜君って言うんだ。私は戸山香澄、香澄でいいよ」

いきなりの名前呼びし、頼んでもいないのに自己紹介をする猫耳の様な髪型をしている少女。

 

「あ、香澄。今日のバンド練にとー君連れて行っていい?」

 

「は?何で急にそんな話に」

 

「良いよ、あとで有咲達にも聞くけど、多分大丈夫だと思う」

 

「おい待て、俺の意思は無いのかよ!」

突然すぎる話の流れに慌ててふためくも、

 

「もし今此処でこれ以上騒ぐなら……大事な先輩……奪っちゃうよ……」

 

「……」

俺の事情を知っているため、脅しをかける花園。そしてその脅しに、俺は黙って応じるしか無かった……。

 

「じゃあとー君も今日の放課後は蔵練参加だね」

花園は俺が自分の言うことを成すすべもなく応じるのを見て、静かに笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 昼は、花園が現れる前に教室を抜け出し、何時も以上に周りに警戒しながら生徒会室に向かった。あの花園が何処から現れるか分からないので、足音を消し、気配を消すなど、昼食をとるだけなのに凄く疲れた。

「白金先輩?居ますか?」

 何時ものようにノックをし、生徒会室の扉を開けるも部屋は静かだった。先輩がまだ来ていないのか?なら、鍵は開いていないはず。

 荷物を机の上に置き、部屋の中をゆっくりと見渡す。棚が途中で切れている所を見つけて、その後ろにスペースが有るようなので恐る恐る近づいてみる。

 

「すぅ……すぅ……」

その小さくて、ちょっと薄暗いスペースには、一大にパソコンと椅子に座って寝てしまっている白金先輩が居た。

 

「はぁ……」

ほっと胸を撫で下ろして、安堵する。パソコンの画面には『生徒会総会』の題名の画面が開かれており、一人でどうやら作業をしていたのだろう。

「俺…来るの遅かったんだ…」

花園を警戒するあまり、直通ではなく迂回ルートを駆使して居たので何時もよりも遅かったようだ。

「先輩、お疲れ様です……」

一人で仕事を頑張って居たようで、後から来た俺が起こすのも気が引ける。だから上着をそっと先輩に掛けて、買ってきた昼食を音楽を聞きながら食べて先輩が起きるのを待とう。

 今日の昼食も味気ない大豆バーで、炭酸水で流し込むような物だが……。何時も以上に味がしなかった……。

 

 

 

 目が覚めると、誰かの制服の上着が私に掛けられていた。目の前のパソコンは画面に光を持ったまま、どうやら私は寝てしまっていたらしい……。

 椅子から立ち上がって、部屋の中央の机に向かうと。

「……」

目を瞑って何かを聞き入っている灯夜君が座っていた。上着を来ていないのを見て、直ぐに灯夜君が私に掛けてくれたのだと理解した。理解すると共に、顔から急に熱くなってきた……。

 だって寝ているとこ見られちゃったんだもん……。昨日は私が灯夜君の寝顔を見て、今日は私が見られる番だなんて……。

「また今日も大豆バー……」

恥ずかしくて顔が熱くなっていたけど、机に置いてある袋を見て熱はだいぶ落ち着いた。というよりは、冷めてしまった。

「昨日の今日で……ちゃんと食べなきゃいけないのに……」

熱を出した理由はよく分からないけど、でもこういう所が熱を出す事に繋がったんだと思う。

「私のことよりも、ちゃんと自分の事にも目を向けてください……」

イヤホンで何を聞いているのかは知らないけど、もしも聞こえていれば良いなと思ったのは……私の気のせいだ……。

 眠っているのだろうか、それとも起きているのだろうか。そっと隣に座って…肩を指で突いてみる…。つんつん、何も反応を示してくれないので、もう一度やってみる。つんつん…、今度は体が少し傾いたと思ったけど、起きてはくれない。

 なら場所を変えてみれば起きるのかな?そんなイタズラ心が芽生え始めていた。今井さんならこういう時、すぐに何か良いアイデアを思いつきそうですけど……。

 中々思いつかない私に、神様がちょっとだけ勇気と知恵をくれた。普段の私には考えられないけど、でも起きない灯夜君が悪いんだからね……。

 

「まだ起き…ないでね…」

ゆっくりと手を伸ばしていき……、頭を優しく撫でてみた。

 

「あこちゃんの髪の毛の感じと…ちょっと違う…」

あこちゃんによく頭を撫でてと言われて撫でることはあるけれど、それとはまた別の感触がする。

 あこちゃんの髪の毛はふわふわしているというか、指が通る感じがするけど、灯夜君の髪は固いような、もさもさしているような気がする。

 

「本当に起きない……」

昨日寝る時も辛そうにしていたし、一晩寝ただけじゃ全回復とはいかないのだろう。一頻り撫で終えて、私もお昼ご飯を食べないとお昼休みが終わってしまう…。

 

 

「っつ……、先輩……起きたんですね……」

お弁当を開いて、最初のおかずを食べようとした時、やっぱり寝ていた灯夜君が目を覚ました。

「灯夜君もおはよう…。上着ありがとう…」

「いえ、昨日先輩が僕にしてくれた事に比べたら…」

何故か突然に笑い始める先輩。

 

「灯夜君、一人称…無理に”僕”にしなくて良いんだよ。昨日みたいに”俺”で…」

 

 その一言に俺の抜けていた記憶の間に起こったことが垣間見えて、

「……はぁ、わかりました」

今までのように隠していくのは無理だと解った。

「昨日先輩が”俺”にしてくれた事に比べたら、全然些細なことですよ」

結果、普段の一人で居る時の一人称を使うことにした。

「そんな事は無いよ…。私には嬉しかったから…」

感謝の言葉を述べながら、頬を赤く染める先輩。

「でも、灯夜君。私に気を遣ってくれるのは有り難いんだけど、自分のことも気にかけて下さいね…」

そんな先輩が可愛らしく思えたのだけれど、反転して俺が怒られてしまった。

 

「今日のご飯もまたそれだけですか…」

視線の先に広がるのは俺が食べ終えた昼食の残骸。

 

「いや、本当に最近食欲無いんですよ…」

 

「でも偏った食生活は昨日のように体調を崩します…」

ぐっ…、先輩の言うことは最もだ…。

 

 だがしかし…、先輩は一つ重要な事を忘れている…。

「先輩、俺料理できないんで…。それでも栄養バランスだけは考えて買ってはいるんですよ」

そう俺は料理が出来ないという切り札があるのだ!これならば『仕方ない』と思ってくれて、諦めてくれるはず……。

 

「だったら…私が…、私が灯夜君のお弁当を作ってこようか?」

 

「……え?」

待て待て……、予想を大幅に傾く答えが帰ってきたのだけれど……。

 

「先輩が何を作るって……」

 

「だから…灯夜君のお弁当を…私が作るって…」

思わず理解出来なかった頭が聞き返すが、返答は先程のものと同じだった。

 

「そ、そんないいですよ。先輩だって忙しいのに、俺なんかの為に……」

嬉しいけれど、もの凄く嬉しいのだけれど……同じくらいに申し訳ないのだ……。

「気持ちは嬉しいですけど……本当に俺先輩に何もお返し出来ないですし……」

貰った恩は返す、けれどそれを果たす事はきっと俺には出来ない。

「私が勝手にやりたいことだから…お返しだなんて求めてないよ…」

俺の方に体を向けて、背筋を伸ばして真っ直ぐ見つめる先輩。

 

「私…昨日灯夜君が休みって事知らなくて…。それで此処で待ってる時、胸の中でモヤモヤして…後から寂しいって気づいたの…」

 

「だから灯夜君がお返し出来ないなんて言うけど…。私には、一緒にここでご飯を食べたり、NFOで遊んだり、そういう事でも十分なお返しなんだよ…」

すっと先輩の手が俺の手に伸び、優しく握ってきた。一瞬びっくりしたが、先輩の柔らかい手がどこかで安心感をもたせてくれていた。

 

「だからその…私に灯夜君のお弁当作らせてもらえないかな…?」

両手で俺の手を包み込みながら、先輩が最後に頼んできた。

 

「……俺は」

先輩の提案は本当に俺の為を思ってくれての事……、けど心の隅ではその行為を怖いと思う自分がいる……。

 料理に毒を盛られるとか、そういう物理的な恐怖ではなく……。

 この事をきっかけに先輩との関係が壊れてしまうんじゃないかということだ……。昨日の記憶が無い間で俺が先輩に何をしたのか解らない事もあるが、過去のトラウマや花園の件もある。考え出せば終わらない議論だが、今の先輩と過ごしているのが楽しいのは事実なんだ……。

 本当にこんな風に笑えるのは、白金先輩のおかげだからこそ……失いたくないのだ……。

 

「あの…先輩は…急に居なくなったりしませんよね…」

心を締め付ける質問が、耐えきれずに思わず出てしまう。

 

 けれど、そんな質問を……。

「私は灯夜君の先輩として、NFO仲間としても、居なくなったりはしませんよ」

先輩は受け止めて、答えてくれた。

 

「……します……」

 

「今なんて?」

 

「お弁当……忙しくない時で良いので……お願いします……」

本当に怖い、怖くて、怖くて、考えたくない現実。引きずるように生きて、逃げるように生きていたけど……。

 

「ふふ、分かりました。じゃあ、明日から私が灯夜君のお昼を作ってきます」

 

「お願いします…」

この先輩の前だと…、そういう色んな事を忘れてしまう…。忘れてはいないけど、心にゆとりを持てるのだ……。

 不思議だ、本当に不思議だ。嫌いな学校、嫌いな教室、嫌いな日常……、嫌いが溢れている生活が……。

 

「温かい……」

 

 何故だか、妙に温かくて心地良が良い……。

 

「それじゃ明日の予習で…これどうぞ…」

先輩のお弁当から定番のタコさんウインナーを譲渡されてしまった。箸など持っていない俺は勿論……。

「美味しいですか……?」

「大変……美味でした……」

餌付けされる子犬の様に、先輩からのあーんで食べたのだ。久しぶりにちゃんとした物を食べたという感覚と、気恥ずかしさで、胸とお腹が一杯だった。

 

 

 

「それじゃあ…また明日も生徒会室で…」

 

「はい…先輩のお弁当楽しみにしています…」

チャイムが鳴るギリギリの時間で、先輩もお弁当を食べきり鍵を施錠して、それぞれの教室に帰るのだった。




今回は病み成分より、燐子とのラブコメ成分多めに書きました。
本当はヤンデレを書くのに、迷走してて書けなかったので甘くしました…。
次回の方では灯夜×ポピパ組でいきたいと思います。
おたえのヤンデレ覚醒は…あるかもです…。
今回もご閲覧していただきありがとうございました。
感想などお待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。