星の巫女は貴方を待ち続ける   作:アステカのキャスター

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 お久しぶりでございます。
 アステカのキャスターです。最近大学の遠隔授業が忙しい!!そう思いながらも、星の巫女は貴方を待ち続けるをいつか書きたいなと思い、漸く書く事になりました。

 ごめんなさい。絶対魔獣戦線の方はネタが多過ぎて思い付かなかった部分もあり、半端な作品になってしまうと思い、先にFate/Zeroの方を見る書かせていただきました。スローペースになるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 良かったら感想、評価お願い致します!それでは、どうぞ!!

 


Fate/Zero編 約束を果たす刻まで
それぞれの始まり


 

 

 メソポタミアの時代、神々が存在し、怪物が猛威を振るった時代を統べた王がいた。王は友と出会い、巫女と出会い、怪物を倒し、友と別れ、巫女と共に約束した。

 

 彼方にこそ約束した三人の英雄達。

 バビロニアの神話に相応しい三人の英雄。

 

 神々により生み出され、星を見定める為に王として君臨した男が居た。

 

『英雄王』名をギルガメッシュ。

 

 王を諫める為に生み出され、友として王の隣に立ち共に世界を見た兵器が居た。

 

『天の鎖』名をエルキドゥ。

 

 王に出会い、宮廷魔導師として2人の隣を歩く為、国を愛しては護り抜いた巫女が居た。

 

『星の巫女』名をリィエル。

 

 

 三人は約束した。

 遠い未来であってもまた巡り合う。また三人で明日の世界を見ようと約束した。

 

 

 コレはそんな三人が彼方の約束を果たす為に紡がれる物語である。

 

 

 

 ★★★

 

 

「F○ck!! まさか生徒に聖遺物を盗まれるとはな! ああ苛立って仕方がない!!」

 

 

 ケイネスは内心苛立っていた。

 時計塔鉱石科の君主(ロード)、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは第四次聖杯戦争の参加者としてサーヴァント召喚の聖遺物、アレキサンダーの布を手にしていた。だが、生徒のウェイバー・ベルベットに聖遺物を盗まれ、ウェイバーは冬木へ先に向かわれたのだ。

 

 

「落ち着き……そうだ、まだ聖遺物として残されたものはある。だが、この英雄は英雄ではなく()()()()()()()()()()()。天才たる私とて、御し得る事が出来るか些かの不安はある」

 

 

 聖遺物はもう一つあった。

 古代メソポタミア文明を記された石版の近くから見つかった()()()()()()()。その聖遺物から察するに召喚されるのは、その鎖に関連した人物達か、本人か。恐らくは本人の方が強いだろう。

 

 古代メソポタミア、ギルガメッシュ叙事詩出典で鎖に関連する存在と言えば、3人にまで絞られる。

 

 英雄王ギルガメッシュ。星の巫女リィエル。そして……

 

 

「天の鎖、エルキドゥ……クラスによっては御し得ない存在ではあるが、これ以外の触媒では些か弱いか」

 

 

 ケルトに関連する触媒ならあるが、2択を取れば神代の時代を生き延びたエルキドゥの方がケルト神話に登場する英雄より知名度も高い。ケルト、アルスターと考えれば当たりはクーフーリンだが、それ以外の英雄、例えるなら女王メイヴなど戦闘に向かないサーヴァントと言うのも召喚される危険性がある。

 

 

「いいや、だからこそだ。これは試練!私にとっては試練なのだ!」

 

 

 一流の魔術師、鉱石科の君主(ロード)として名高い彼の聖戦は聖杯戦争が始まる前から始まっているのだ。そう言い聞かせながらも、高らかに覚悟を決めた。

 

 

「何を迷う事がある! このケイネス・エルメロイ・アーチボルト、一流の魔術師としての自負を此処で曲げる訳にはいかない! 呼び出そうではないか! 神代の時代を生きた英雄を!」

 

 

 ケイネスにとって聖杯戦争は魔術師の誇り高き儀式であり、魔術師としてのプライドを貫き頂点に立つ為の聖戦。ならば、召喚する英雄を御し得る事こそ始まりに過ぎないのだ。

 

 更にはソラウとの婚約もあり、彼女も連れて行く。

 男として情けない姿は見せられない。そんな思いを抱きつつ、ケイネスは戦場である冬木へと向かった。

 

 

 ★★★

 

 

 素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。

 降り立つ風には壁を。

 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

 

 閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)

 繰り返すつどに五度。

 ただ、満たされる刻を破却する。

 

 ────告げる。

 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

 聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

 

 誓いを此処に。

 我は常世総ての善と成る者、

 我は常世総ての悪を敷く者。

 

 汝 三大の言霊を纏う七天、

 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ──―! 

 

 

 

 遠坂の工房にて2人の男が立ち尽くしていた。

 右手に令呪を宿し、聖杯戦争に勝利し根源へと到達すべく、究極のサーヴァントを呼び出す為に此処に詠唱を完成させた。

 

 呼び出されたサーヴァントは紛れもなく一級のサーヴァント。その風格、その王気、紛れもなく最強のサーヴァントだ。

 

 

「勝ったぞ綺礼、この戦い我々の勝利だ!」

 

 

 そして目の前のサーヴァントに対し、一礼する。

 英雄王ギルガメッシュ、かつて世界の全てを手に入れた男、原初にて君臨した王を呼び出した遠坂時臣は内心、狂喜乱舞だが常に優雅を心がけながらも敬意を持って目の前の王に一礼する。

 

 

「招きに応じていただき感謝致します、王よ」

 

「……ふん。そんなちっぽけなもので雑種ごときに呼ばれたかと思うと腸が煮えくり返りそうだ」

 

「この度は私共の行う聖杯戦争に王の力をお借りしたく、召喚させていただいた次第にございます」

 

「なぜ我が貴様なんぞのために力を貸さねばならぬ。我は王だ。力を貸すかどうかは我が決める」

 

「大変失礼致しました。おっしゃる通りかと」

 

 

 遠坂時臣が謝ると、ギルガメッシュは不機嫌な顔をしたまま腕組みをした。王として人を見る価値があるギルガメッシュにとってこの男は好かない。従うつもりはないが、遊興もない為男を殺して座に帰ろうと宝物庫を開けようとしたその時。

 

 

「────!?」

 

 

 突然、驚いたような顔を見せ後ろを振り向き窓を見た。

 時臣は焦った。何せ傲岸不遜である王が自分たちの前で驚いた顔を見せたのだから。

 しかしその顔を見せたのは本当に一瞬。一瞬驚いた顔をして呟く。

 

 

「もしや……お前なのか? 我が友に……まさか……」

 

 

 そう言ってギルガメッシュは『宝物庫』に手を伸ばす。無くなっている。自分が生涯大切に保管していた一つの財が消えている。だが、その事実こそギルガメッシュも予想だにしなかった事だ。

 

 

「我が手に入らなかった財も……よもや、フッ、フハハハハハハハハハハハ!!!!」

 

 

 そう呟き、そしてすぐに高らかな笑い声と共に叫ぶ。

 この懐かしい感覚は、この忘れられない想いは、今も昔も変わらない。だからこそギルガメッシュは笑った。

 

 

「喜べ時臣! この聖杯戦争、我が本気になる理由ができたぞ!」

 

 

 遠坂時臣は話がすぐに理解できなかったようで少し呆けた顔を見せたが、すぐに整える。

 

 

「この上ない幸せであります、王よ!」

 

「下がって良いぞ、時臣。明日からの聖杯戦争が楽しみだろう? ならば今ここから出て我の気分を損ねるような真似はするなよ」

 

「では……失礼します」

 

 

 そう言って時臣は一礼し出て行った。

 部屋に独りとなった王は友との軌跡を振り返りながら独り言を漏らす。

 

 

「……よもや我だけでなく彼奴らまで召喚されているとはな。運命とは実に気まぐれなものよ」

 

 

 だが面白い。

 そう呟きながらもギルガメッシュは聖杯戦争の幕を開けようとしていた。

 

 

 ★★★

 

 

 彼女は分からなかった。

 何故ここにいるのか、何故裸にされているのか、何故口をガムテープで塞がれているのか、何故縛られているのか、何故こんな目に合わなければならないのか。分からない事だらけだ。

 

 

「みたせ、みたせみたせ、みたせ~、みたせっと」

 

 

 分かるのはここが暗くてジメジメしていて、自分が裸で縛られていて、それをしたのが学校からの帰り道で彼女に道を聞いてきたこの青年だと言う事だけだ。

 

 

「だけど満ちた時をはきゃくする~♪」

 

 

 だけれど、変な歌を口ずさむその青年が道を聞いてきた時と同じ笑顔を浮かべたまま何か準備している。それが分かればコトネにとって十分すぎた。

 

 

「ひっ……!」

 

 

 青年は真っ赤な血で何かの陣を書いていた。

 その周りに居たのはお母さん達の首や身体がバラバラにされて既に死体となり、死体を弄びアートと称した地獄が目の前に広がっていた。

 

 

「あっ、起きたー?」

 

「まずこのメスでコトネちゃんのおなかを切ってねー、腸って解る? 解んないか? お腹の中にある大事な物なんだけどね、その腸を引きずり出しまーす。そして、それをこの板にくっ付けて鍵盤代わりにしたら出来上がり! わくわくするでしょ!」

 

 

 その瞬間、少女の頭の中は恐怖で埋め尽くされた。

 青年の手に持つメスが少女に向けられていた。腹を切り裂かれて腸を抉り出される。それがどれほど痛いのか、どんな状況になるのかまだ子供の少女には予想が付かない。

 

 

「いや……いや……! たすけ……て!!」

「んー、無駄だよ? この場所には誰も居ないし、もう夜中だよ? こんな場所に人が来るわけないしねー」

 

 

 そこには死ぬ未来が見えた。  

 助けを呼ぼうにも夜中の3時、誰もが就寝している時間帯に少女の叫びは届かない。ニヤニヤとしながら青年はメスを少女の腹に向けた瞬間、

 

 

『止めなさい──不届き者』

 

 

 とても冷たい声が聞こえた。

 メスがお腹に触れようとしたその瞬間、バヂッ! と言う音がメスを弾いた。咄嗟の事で弾かれた青年は驚いて尻餅をつく。少女も一瞬何が起きたかわからなかったが、頭の中で声が聞こえ始めた。

 

 

『──生きたいですか?』

「えっ……?」

『母を失い、父を失い、絶望に苦しめられて尚、生きたいですか?』

 

 

 少女の両親は殺された。

 この目の前の青年に殺された。優しかった母も父も居ない。生きる希望なんて湧かないだろう。少女には酷な選択だ。それでも、少女は叫んだ。

 

 

「しにたくなあ……しにたくないよぉ! わたしはいきたいよ!!」

 

 

 少女は生きたいと叫んだ。

 右手が熱くなる。まるで焼印を押されたかのような激痛が走るが、それよりもこの場の恐怖が勝る。

 

 だが、聞こえた事に不思議と恐怖は無かった。

 

 

『ならば告げなさい、貴女にはその資格がある。私の名は──』

 

 

 縛られながらも少女はその言葉に耳を傾けた。

 唯一の助かる道はこれしかないと、小学生くらいの年齢の少女は直感で理解した。

 

 

「あっれ、何だったんだろ? 今の……静電気?」

 

 

 青年は再びメスを持って近づく。

 さっきはメスがまるで何かに弾かれたような衝撃に手首を軽く痛めたが、それ以上に今、少女がやるべきことは決定した。

 

 縁は彼方から結ばれた。

 紛い物とは言え召喚陣は存在する。

 そして右手の痣が赤く浮かび出した。

 

 条件は揃った。

 本来なら選ばれない筈の少女に()()()()()()()()英雄の残滓から聞こえた声を信じて少女は力強く叫び出した。

 

 

 

 

 

 

「たすけて! ()()()()!!」

 

 

 

 

 ゴオッ!! と血で描かれた召喚陣に魔力が吹き荒れる。召喚に大した魔力は必要ない。聖杯からバックアップされ、未だ『座』が存在せずとも、存在する触媒はこの世界の近くに存在する。

 

 待ち続けるのも、もう疲れた。

 だから、自分から彼に会いに行く事を決意し、『宝物庫』から一つの財が消失した。

 

 だが、それでも逢いたいと思うのが罪だと言うなら、多分私は戦う為に呼び寄せられたのだ。

 

 長い透き通った銀髪で星のように輝く蒼い瞳に純白の羽衣が目を惹きつける。パチッと眼を開けると少女の前に現れた。

 

 

「初めましてマスター、召喚に応じ参上しました」

「ま……すたぁ……?」

 

 

 少女は聖杯戦争の事を良く知らない。

 召喚されたリィエルは頭を軽く撫でて「今はわからなくていい」と告げて、メスを持った青年の前に立つ。

 

 

「COOOOOL!! スゲーやっ! まさか天使を召喚しちゃうなんて、やっぱりこの世界は面白すぎるっ! 神様がこんなイカしたサプライズを用意してるなんて俺、想像もしてなかったっ!」

 

「貴方が私のマスターをこんな目に合わせた人?」

 

「そうそう、俺さぁ。悪魔を召喚しようとしたんだよねぇ、その為には怨嗟とか色々必要じゃん? だからその子を人間オルガンにして色々試してみようと──」

 

「もういいわ。そんなに悪魔が見たいなら会ってきなさい。──地獄でね」

 

「へっ?」

 

 

 リィエルが手を振りかざすと青年は燃えた。

 地獄の業火の再現、再生と破壊を繰り返すその炎は本人の魂が燃え尽きるまで消えはしない。厳罰には火刑、火刑の意味は罪深き者に与える神に捧げる意味合いを持つ。

 

 

「ぎゃあああああああああっ!! 熱い!! 熱い!!」

 

「そのまま残り少ないこの世の生を懺悔し、悔い改めなさい。命を玩具にするその冒涜はこの私が許さない」

 

「嫌だああああああ!! 死にたくない!! だってまだ俺はああああああっ!!」

 

 

 命を冒涜する者。

 リィエルが最も嫌うものだ。イシュタルのような人間を下に見る存在が嫌いな彼女にとって、この男は生かす価値もなかったのだろう。

 

 指を鳴らしてこの場所から別の場所に繋げた。この男は1時間もすれば死に絶えるだろう。

 

 

「悔い改めなさい。それが貴方の罪よ」

 

 

 リィエルは冷たい眼をして、繋げた空間へ男を吹き飛ばしていた。翌日、殺人鬼であった雨生龍之介は翌日焼死体となって発見されたのは別の話だ。

 

 

「おかあ……さん……おとお……さん……」

 

 

 拘束を解いたリィエルは少女を拘束台から下ろし、母親と父親の亡骸の近くにまで寄った。少女には分かっていた。もう2人はこの世に居ないのだと……。

 

 リィエルは少女の前で膝をついた。少女の目線と同じ高さで肩を優しく掴んで告げる。

 

 

「マスター、貴女はこれから辛い生き方をしなければいけないかもしれない。両親を失って、この先に絶望があるかもしれない。けど、それでも私がこの世界に居る間、私は貴女を護るから」

 

 

 生きる者への味方として、リィエルは少女に誓った。

 母親を、父親を失って悲しくて死にたいと思っているのかもしれない。だが、現実は残酷にも2人を甦らせる事は出来ない。

 

 

「だから、今は好きなだけ泣きなさい」

 

 

 ぽすっ、とリィエルの胸元に少女の顔を寄せると、少女は耐え切れずに泣き叫んだ。もっと早く召喚出来ていたらなんて考えても無駄な話だ。辛くとも受け入れなければならない時だってある。

 

 だが、それでもリィエルは少女の味方をしようと決意した。そして、少女を抱き寄せながらもこの部屋の窓に振り向いて呟いた。

 

 

「まさか、貴方達まで召喚されるとはね。ギル、エル」

 

 

 運命とは面白いものだ。

 そう呟いたのち、リィエルは泣き疲れて眠った少女を抱き抱えて、この部屋から外へと進み始めた。

 

 

「ギル、エル、約束は必ず──」

 

 

 あの時の思いは今も昔も変わらない。

 だからこそ、リィエルはここに存在するのかもしれない。星の巫女リィエルと少女コトネの聖杯戦争は今、幕を開こうとしていた。

 

 

 

 ★★★

 

 

「サーヴァント・ランサー、エルキドゥ。キミの呼び声で起動した。どうか自在に、無慈悲に使って欲しいな。マスター」

 

 

 ケイネスの予測通り、エルキドゥの召喚に成功した。

 溢れ出るような魔力にその存在感を前に怯む事なくケイネスはエルキドゥに質問した。

 

 

「ランサー、貴様に問う」

「何だい?」

「聖杯にかける願いとは何だ」

 

 

 そう、サーヴァントが招かれる原因は聖杯にある。未練があったり、果たせなかった事を聖杯を使って望みを叶えると言う事が聖杯戦争に召喚されるサーヴァントだ。むしろ願いが無いと言われた瞬間、信用ならないサーヴァントに背中を預けなくてはならない。ケイネスは魔術師としては大胆な所はあるが、基本は冷静なタイプだ。

 

 

「うーん、そうだなぁ。ギルやリィエルが居るなら、受肉したいかな。彼らと僕は明日を見る約束をしていたから」

 

「明日を? どう言う意味だ?」

 

「あの2人は、僕が神の呪いによって死ななければならない時に、僕を生かそうと懸命に呪いを解く方法を探してくれたんだ。けど、僕は結局死んでしまった。でも死ぬ前に約束したんだ、もしまた出会う事が出来たならその時は明日の世界を共に生きようって、約束を」

 

「あら、ロマンチックじゃない」

 

 

 ソラウは少しだけ羨ましいと感じた。

 それは女として、憧れるような約束が死んで英雄となっても続いている約束、確かにロマンチックな話だ。

 

 

「ふむ、良いだろう。私はケイネス・エルメロイ・アーチボルトだ。私達の槍として、お前を我がサーヴァントとして認めよう」

「よろしく頼むよ。マスター」

 

 

 そして、エルキドゥは握手をした後に空を見上げて眼を見開いた。遠くからでも分かる、この懐かし感覚が胸を満たす。

 

 

「まさか、2人も召喚されているなんてね。ギル、リィエル」

 

 

 運命って面白いものだね。

 そう呟いてエルキドゥはケイネスと共に聖杯戦争の幕を開こうとしていた。

 

 




 奇しくも同じ聖杯戦争に同時に別の場所で召喚された3人。お互いの約束の為に3人の聖杯戦争が、今幕を開こうとしていた。
 
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