休暇を利用して、長野県の辰野へ行きます。
鉄道公安隊・私服捜査員の高山直人は休暇を取って長野へ行く事にした、高山は新宿から中央本線経由の特急「あずさ53号」に乗って長野県の辰野へ行く事になった。
「以前は「あさま」で長野へ行ったからな。」
高山は以前、休暇でL特急「あさま」に乗って長野へ行ったことあった、以前は野沢温泉と善光寺へ行ったのです、今回は中央本線経由の特急「あずさ」に会えて乗って見る事にした。
高山が乗った特急「あずさ53号」は千葉(6:39)→船橋(6:53)→錦糸町(7:07)→秋葉原(7:14)→新宿(7:28/7:30)→立川(7:52)→八王子(8:01)→大月(8:31/8:31)→塩山(8:52)→石和温泉(9:01)→甲府(9:05/9:06)→韮崎(9:16)→小淵沢(9:34/9:34)→富士見(9:41)→茅野(9:50)→上諏訪(9:55/9:55)→岡谷(10:03/10:03)→塩尻(10:11/10:14)→松本(10:23)に着く
9時55分、高山は上諏訪駅で下車し、そこから中央線の鈍行に乗り換えた。
高山には長野へ行くには思い出があった、当時高校2年の頃に中学時代の同級生に会いに行ったことがあった。
しかし、その同級生は中学2年の2学期に転校してしまったのです、父親が事故で亡くなったからです。
「よく来たね、高山君。」
「うん、今日特急「あずさ」に乗って来たから。」
「そうか。」
彼女の名前は伏木友加里、現在は母と暮らしている。
「やぁ、直人君良く来たわね。」
「はい、元気そうで。」
辰野は蛍の町と呼ばれている。
ところが、彼女は内縁の夫に虐待を受けていた事を話した。
「実は、私、父に暴力を受けているの。」
「えっ、友加里それ本当か。」
「うん。」
高山は、所轄の伊那警察署へ行って調べることにした。
「どうも、伊那署の鳩村です。」
「鉄道公安隊の高山です、早速ですが伏木友加里が内縁の夫に暴力を受けていると聞いたのですが。」
「ああ、その男ですか。」
「はい。」
「ああ、覚えています、今長野本部がマークしてるんですよ。」
「それ、どういう事です。」
「実はその男は前科があったそうです。」
「えっ、前科!?。」
「はい、名前は伏木祐司47歳だ。」
「その人は何はやったんです。」
「実は先月の11時頃に松本で警察官の拳銃を奪って逃走した、13時頃に銀行を襲い現金60万円を奪って逃走した。」
「なるほど、その伏木って言う人は偽名を使ってる可能性も。」
「ああ、すぐに手配し捜査をします。」
「僕も協力します。」
高山は長野県警と協力して事件の捜査をすることにした。
そして、事件は起きた、辰野は今梅雨の時期である。
バキューン!
と、情勢が響いた。
「ぎゃぁぁッ!。」
と、男の人は出血を追って倒れ、死んでしまった。
午後16時ごろ、高山は鳩村警部補と話をしていると、部下の橘 数馬刑事が電話を取った。
「はい、伊那署刑事課、えっ、何、殺し。」
高山は伊那署のパトカーに乗り、現場へ急行した。
「鳩村主任、被害者の身元がわかりました。」
「おう、その被害者は。」
「殺されたのは青木陽一、54歳です、恐らくその男は借金取りではないかと。」
「という事は、凶器は拳銃って事も。」
「可能性があります。」
犯行に使われた拳銃は、先月松本で起きた警官から奪った拳銃と判明した。
「という事は、辰野から特急で逃げるつもりなんだ。」
「そうか、もう列車で遠くへ逃げたんじゃないか?。」
と、橘刑事は言った。
「すぐに特捜班と長野公安にも連絡しよう。」
高山はすぐに応援の長野公安と特捜班にも協力を要請した。
「あれっ、この男は。」
と、桜井と岩泉はこの日東海道新幹線「ひかり」を警乗に当たっていた。
「待ちなさい。」
「くそー。」
桜井と岩泉は伏木を確保し、東京公安に連行した。
「そうか、それは良かった。」
と、高山は上司の高杉班長の連絡で1安心した。
梅雨が明けると、高山と伏木はわらべ橋を歩きながら会話をした。
「高山君と一緒行くのは中学の時以来ね。」
「ああ、いつもの駄菓子屋と常連の店に行くときだよ。」
「うん、あっ、見て蛍よ。」
「本当だ。」
そう言って、辰野の蛍を見ながら休暇を楽しんだ。
劇中の列車時刻は95年のダイヤを使用しております
現在特急「あずさ」は新型の車両で運転されています。