京都、観光地でも人気の名所であり、学校では修学旅行の名盤でもある。
この日、南は東京公安室に捜索願の入電が入った。
「行方不明。」
「うん、名前は出木杉って言うんだけど、昨日から行方不明なの。」
「なるほど。」
早速、南と高山達は出木杉の捜索をすることにした。
穂乃果と海未は無線で報告した。
「そうか、引き続き捜査続けてくれ。」
「了解。」
千歌と穂乃果の捜査は、懸命に続くが出木杉の行方は見つからない。
曜は、海未と一緒に出木杉の捜査をする
そして、事件が起きた
「出木杉。」
すると、犯人は海未を襲い、クロロホルムを嗅がせ失神させた。
「海未、海未、しっかりしろ。」
「出木杉は。」
「それが。」
出木杉が、心肺停止状態だった。
海未は呆然としていた。
そこへ、京都府警のパトカーが到着した。
「被害者は、出木杉英才さん 16才です。」
「出木杉、高校生かまだ若いのに」
「ほんまですわ。」
「発見者は。」
「この2人なんだ。」
「うん、本部で話を聞こう。」
次の日、南と高山と鶴岡は新大阪行の最終「のぞみ303号」に乗り京都へ向かった。
「やはり、海未に何かあったんだ。」
「とにかく、京都府警に行って見よう。」
「ええ。」
とりあえず、南と高山達は京都府警察本部へやって来た。
京都府警察本部
達仁と海未は事件の状況を聞くため、京都本部に来ていた。
「どうもお待たせしました、私京都府警・捜査一課の川辺と言います、こちらは安浦巡査部長。」
「どうも。」
「あのー、私は東京公安のの南 達仁です。」
「同じく、高山です。」
「鶴岡です。」
「いえいえ、東京からご苦労様です。」
「実はですね、現場から列車の乗車券が発見されたんですが。」
「えっ、列車の乗車券。」
「はいっ、これについて話させていただきますよ。」
「被害者の出木杉は、何処で亡くなられたんですか。」
「はい、出木杉は上りの寝台特急「日本海」の車内で殺害されていました。」
「なるほど。」
「それで、犯人は。」
「確保した女子高生は、取り調べしています。」
と、南と高山は、取調室へ向かった。
「私は、誰かにクロロホルムを嗅がせて気絶していたんです。」
「本当なのか。」
「はい。」
「その時、園田は「日本海」に乗っていたのか。」
「ええ。」
「はい。」
「それで、「日本海」をご存知でしたか。」
「はい、大阪と青森へ結ぶ夜行列車で、実際に乗ったことがあります。」
「確か、北陸本線、信越本線、羽越本線と、日本海側を走って青森へ行く夜行列車で、上りと下りと2本ずつ運行されています。」
「という事は、出木杉と海未は「日本海4号」に乗ったと考えられます。」
「うち1往復は函館から始発があるんだな。」
「ええ。」
そして、鶴岡は言った。
「時刻表を見せて下さい。」
早速、時刻表を見て見ると。
日本海2号 日本海4号
青森発16時43分 函館発16時53分
富山着2時39分 富山着5時27分
発2時40分 発5時31分
敦賀着5時09分 敦賀着8時02分
発5時13分 発8時09分
京都 6時34分 京都 9時21分
新大阪 7時06分 新大阪 9時50分
大阪 7時12分 大阪 9時56分
「なるほど。」
「待てよ、富山から京都へは「雷鳥」があるんじゃないか。」
「乗るとしたら、富山から8時36分の「雷鳥22号」に乗ると京都へは11時39分に着く、「日本海4号」では早朝の5時27分だ。」
雷鳥16号 雷鳥18号 雷鳥22号
富山発 6時32分 6時58分 8時36分
敦賀 8時35分 9時12分 10時41分
京都着 9時34分 10時09分 11時39分
新大阪着 10時00分 10時35分 12時03分
大阪着 10時04分 10時39分 12時08分
「そうか、でもどうして「雷鳥」に乗らなかったのかな。」
「とにかく、富山へ行って見るか。」
次の日、高山は京都から9時39分発の特急「雷鳥15号」に乗って富山へ向かった、富山へ着いたのは12時25分である。
「でも、出木杉はどうして「雷鳥」ではなく「日本海」に乗ったかだ。」
その時、高山は何かに気付いた。
「あの列車は何だ。」
高山は、ホームで貨物列車を見た。
「わかったよ、出木杉と海未が乗った列車って言うのは。」
そして、富山から南と鶴岡に連絡をした。
「えー、2人は貨物列車の中に監禁されてた。」
「そうだ。」
「うん、恐らく富山発の日本海縦貫線だ。」
「やはり、犯人は?。」
そして、高山は富山から特急「雷鳥34号」に乗り京都へ着いたのは16時39分である。
「やはり、出木杉と海未は監禁されていたのか。」
「ああ。」
3日後、犯人はようやく逮捕された。
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劇中の列車時刻は、94年のダイヤを使用しています
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