椎名さんと過ごす日々   作:ニアランテ・オルタ

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椎名さんには内緒?

 「大丈夫でしたか?彼に何かされませんでしたか?」

 

椎名さんがそう聞いてくる。それに対し大丈夫だよと答えながら先程まで龍園君さんと話していた内容を思い出す。

 

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「言っておくが、この話はひよりの奴には黙っておけよ?」

 

そう言う彼に何故?と聞くすると彼は

 

「そんなの、ひよりは俺のことを嫌っているからな。そしてひよりのお気に入りのお前が俺を手伝っているってなったら、俺が何されるか分からねぇからな」

 

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椎名さんには言えないなと考えていると

 

「…何か私に隠してませんか?」

 

椎名さんはそう言ってこちらをじっと見てくる。少し動揺しながら何も隠していない事を伝えると

 

「嘘ですね。あなたと何日も過ごしてるんですそれぐらい分かります」

 

椎名さんは笑顔で詰め寄って来る。少し怖い

 

「怒りませんから言ってください」

 

その笑顔に脅され龍園君さんと話していた内容を話した。ごめんよ龍園君さん。

 

「なるほど…悪い噂を言われたくなければ手伝えと」

 

事件の動画を持っている以上、裁判では殆ど勝てるだろう。ただし被害者の奴らがヘマをしなければだが…

 

「?だったらそれの動画をそのまま渡して、あなたが言ったことを守らせればいいんじゃないですか?」

 

椎名さんは何故しなかったの?と言う様な目線を向けて来る。確かにそうすれば良かったな…

 

「でしたら今日はもう帰りましょう。明日にでも言えばいいですから」

 

椎名さんはそう言って俺の手を引っ張って帰って行く。あぁ椎名さんには敵わないなぁ

 

 

 

帰る途中、Dクラスの綾小路君が確かBクラスの一之瀬さんと一緒にいた。

 

「多分、情報を集めているんだと思います。向こう側は傍から見れば加害者ですからね」

 

椎名さんは俺の疑問にそう答える。出来るのなら手伝いたいが…

 

「流石に彼もあなたがDクラスの味方をするのはよく思わないでしょうね」

 

椎名さんはそう言うが、俺としては友達を見捨てる事はしたくない。どうしたものか…

 

「だったらバレない様にしなければ行けませんね…匿名の掲示板の様な物があればいいのですが…」

 

携帯で調べて見るとどうやら、情報とポイントを交換している様だ。

 

「だったら大丈夫です!どんな風だったか私達はみたのですから詳しく書ける筈です」

 

椎名さんに言われ、書き込みを始める。見た限りだと先に手を出したのは赤髪のほうだった。と

 

「まぁ、それしか分かりませんでしたもんね…これじゃ、意味ないですね」

 

書いていた内容を消して携帯を閉じる。意味ないことを書くよりは帰って、椎名さんのご飯が食べたい。

 

「そうですか、じゃあ帰りますか」

 

 

本日の晩ご飯は鰤の照り焼きだったことを記しておく




サブタイトルが全く関係無いですね…
Twitterのフォローとか暇だったお願いします。多分更新速度が上がります
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