ペプシマン2さんこんな駄文に☆10をありがとうございます。さらに、感想まで!ライジングホッパーさま☆8評価ありがとうございます。2人のお陰で頑張れそうです!
朝になって目が覚める。時計を見ると八時三十分となっている
「よかった、彼との待ち合わせまでしっかりと時間がありますね」
そう言ってベットから体を起こし、洗面所へ向かう。そこで軽く顔を流した後はパジャマから私服に着替える。
「彼と一緒に行くんですから、恥ずかしくない格好をしないと…」
そう思い、昨日から準備しておいた服に着替える。
「うん、これなら大丈夫でしょう」
後は軽く化粧をし、準備完了。バックにはスマホや財布もしっかり入れてある。それほど彼と出掛けるのは楽しみだったのだ。
「さて…本でも読んで時間を潰しましょうか」
そう思い、本棚へ手をのばす。すると本棚の上にある写真立てに飾ってある彼との写真が目に入った。
「……本当に、懐かしい。」
忘れる訳がない。彼と出会ったあの日のことを……
_________________
彼と出会ったのは本当に偶然でした。バスに乗り、座れる席を探していたら彼の隣が空いてたため、
「すいません、お隣よろしいでしょうか?」
彼はこちらを少し見た後どうぞと言ってくれました。思えばこの時から私と彼との日々は始まったのだと思います。きっかけは私が彼の読んでいる本がミステリー小説ではないかと思い、
「その本…もしかしてミステリー小説…ですか?」
彼は少し驚いたものの頷いてくれた彼に、私はつい、嬉しくなって彼に向かって勢い良く話し出してしまいました。けれど彼は嫌な顔はせず、それどころか笑っていたのです。その後すぐに彼はバスを降りてしまいました。ただ私も彼と同じ学校の生徒だったため、
「あなたもこの学校の生徒でしたか。初めまして私、椎名ひよりといいます。」
そう言った後、彼も軽く名前を言ってくれました。それに私は少し嬉しくなって
「はい、同じクラスになってもならなくてもよろしくお願いしますね。」
と、柄ではないことを言っていましたね…けれどやっぱり彼は私に合わせてこちらこそよろしくと言ってくれました。それが嬉しくて、
「そう言えばさっきの小説の話の続きですがーーーー」
と、ついつい興奮してしまいましたね……彼はそんな時なのに急に、『椎名さんには敵わないなぁ…』なんて言ってくるんです。しかも本人は気づいていない。今でも気づかず言ってくるんですよ。
私はきっとその時からもう彼との学校生活が楽しみだったのでしょう………
「それが今ではこんな関係になるとは思いませんでしたね…」
嬉しくないか?と聞かれれば、嬉しい!と即答できる様な関係になれたのはきっと本の神様がなんとかしてくれたのでしょう。まさに『らぶこめ』と言うやつですね。
_________________
そんな思考の海に沈んでいく椎名さん。彼女の左手の薬指には銀の指輪が美しく輝いていた…………
この話の彼はオリ主のことであり、あなたです。これを読んでいるあなたかも知れないし、あなたが妄想したキャラかもしれません……
あっ、感想と評価よろしくお願いします。