ISの二次創作の設定を作ってみた   作:ユキ (旧 rain time)

5 / 7
 
 タグ オリ主×楯無、原作開始前


人生の原初を探る者

「皆さん、入学おめでとう。私が1年1組の担任を務めるエドワース・フランシィよ。よろしくね」

 

 どこの高校でもありそうな教師の自己紹介。これをどれ程の人が聞いていただろうか?

 

 ここはIS学園、入試倍率1万倍を超える超エリート校、そして女子高だ。ISは適性を持った人しか動かすことができず、その適正は女しかもっていないためだ。世間ではそのせいもあって女尊男卑の傾向が強くなってしまった。最近までそれに対して不満を抱いてはいた。だが、今はそれ以上に別の問題がある。

 

 俺が世界()の男性IS操縦者になってしまったことだ

 

 俺自身びっくりだよ。かのブリュンヒルデの面影があることと、親がいないことを除いたら一般の人である俺が、まさかISを動かすなんて誰が想像できようか。言ってしまえばゲームで出てくるNPCだぞ。

 と、自己紹介が回ってきた

 

勇海(いさみ) 俊樹(としき)です。世界初の男性IS操縦者になりましたが、はっきり言って素人同然です。いろいろと拙いことが多々あると思いますが、まずは一年よろしくお願いします」

 

 無難なあいさつでことをすます。さっきも言ったがここはISを学ぶ上でエリートが集う学校だ。彼女たちのほうがISのことを理解しているのは当然のこと。下から這い上がる気持ちでいかないとな

 

 

 

 

 で、最初の授業もぎりぎりで食らいついて放課後。クラスのみんなも概ね好印象だったのは幸いだった。幾人かは敵意むき出しだったから、女尊男卑の思想を持っているだろうがこればかりは仕方がない。全員に好かれることはできないのだから。

 フランシィ先生から寮の鍵を受け取り、これから住む部屋に向かう。後ろにはかなりの女子生徒がいて、俺の部屋がどこか気になっているようだった。どうせバレることだし、番号だけを伝えてこれから住む1001番号室の部屋の前に着く。俺がISを動かせることが最近に分かったことだったので、残念ながら女子と相部屋になってしまった。

 まずはノックをして中に人がいるか確認。反応がないため、鍵を入れて部屋に入る。国立だけあって広く、ベッドも上質のようだ。荷物を置こうとする、その前に

 

「・・・流石に人の部屋に入るのはどうかと思うよ」

 

 一人だけ部屋に入ってくる強者か愚か者がいたのでそれとなく注意する。わざわざ気配を消してついてきたということは、俺が気に入らないから嫌がらせをするためか、政府の役人から聞いていたハニートラップの奴か

 だが、その予想はどれも外れることとなる

 

「あら、私もこの部屋に住むのよ」

「・・・つまり、君が俺の相部屋の相手ということかい?」

 

 そうよ、と肯定したので荷物を置いて振り向く。外側にはねた青い髪と赤い目が特徴で右手に扇子を持った少女が自己紹介をする

 

 

「はじめまして、1年3組のロシア代表、更識楯無よ」

 

 

 

 

 

「楯無、君にISの操縦を教わりたい」

「分かったわ、私に任せなさい」

 

 異常と呼べる速度で俊樹はISの技術を伸ばしていく

 

 

「俊樹君、仕事よろしくね~♪」

「おい!楯無ィ!!逃げんな!仕事しろ!!」

 

 時に彼女に振り回されたりもする

 

 

 そして

 

 

「お、俺が・・・いる?」

「き、君が一夏君?」

 

 自身にそっくりな後輩ができることで物語は加速し、

 

 彼は自身の出生の秘密を知ることとなる

 




 
 主要登場人物

・勇海俊樹(いさみとしき)

 世界初の男性IS操縦者。楯無と同期。
 孤児院育ちで親がいないのだが、その理由がわからない。織斑一夏を大人っぽくした見た目で、織斑千冬と関係があるように言われていたが無関係と思われている。
 普通の高校を出て、大学に行って普通に就職する予定だったのだが、ISの展示会でISを動かしてしまい、ISの適性があることを知る。モルモットにされる話もあったが、更識の暗躍でIS学園に入学する。
 最初はISのことを全く知らない素人同然でISの筆記も後れを取っている。しかし楯無の教えもあってか実践に限って異常と呼べる速度で成長していき、一学期末の学年別トーナメントで訓練機でありながら楯無と互角に渡り合えるようになる。
 楯無とは最初はめんどくさいルームメイトだったのだが、ISの先生となってもらい、その代わりに副会長になるなど交流が深くなる。少しずつ楯無にひかれていく。ある一件でその中が深まり恋仲に。(楯無が誘拐されてそれを助ける展開を想像しています。時期は一年の夏~秋あたり)
 平凡に生きることを目標としつつ、自身の親が誰なのかを探っていきたいと思っている




 彼の本当の正体は織斑計画の試作体。当時はISの適性がなく、処分される運命だったのだが、その研究員が慈悲として孤児院に逃がした。そのため一夏や千冬と容姿が似ていて、ISの理解も異常なほど早かった



・更識楯無

 メインヒロイン。更識家の第17代当主。ロシア代表。
 容姿も頭脳もIS操縦技術もあり、カリスマも備えている完璧人間に見える。が、猫のような性格で周りの人を振り回す。特に近しい人ほど振り回しまくっている。それでも楯無の名前を継ぐくらいに依頼はしっかりとこなす。俊樹が研究所行になるのを阻止したのは彼女のおかげである。
 わずか半月で生徒会長になり、俊樹を副会長に、虚を会計にするが当人は仕事を全くせずにしており、俊樹が尻ぬぐいをする羽目に。度が過ぎると虚に制裁されるまでが一連の流れとなる。
 俊樹に対して当初は出身が不明だったため警戒しており、さらに彼の驚異的なIS技術に再度警戒するも、悪い人でもなく分からないのは出身だけのため、男友達程度の認識に落ち着く。しかし、楯無が奇襲で誘拐され簪にも危害が及ぶ事件に巻き込まれたときに俊樹がたまたまいて、助けてくれたことで好意を持つことに
 



 大体の楯無ヒロインって主人公が年齢関係なく主人公が後輩って流れがほとんどだと思うんです。ハーレムパターンだとほぼそうなってしまうじゃないですか。それでは一辺倒すぎる。
 なら同期の流れにすればいいじゃん。でもそれだと主人公が初めてISを動かすことになる・・・何か理由は・・・?
 ならあの計画のモルモットなら動かせるんじゃね?

 と、そんな経緯で考えました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。