仮面ライダーリューマ   作:クロバット一世

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其の九 尊敬と必殺パンチ!!の巻

「大丈夫だったか竜司?」

 

ライノセラススカルとの戦闘後、俺は霧夜先生へと報告をしていた。

ライノセラススカルとの戦闘中に現れた金髪の男、そしてパキケファキーで完全に変身できなかったことについてである。

 

「すみません、スカルを倒すことが出来なくて…」

 

「いや、今回は渡したキーがうまく作動しなかったんだ。お前が気に病むことではない。」

 

俺は謝るも霧夜先生は事情を把握しているらしく許してくれた。

 

「それより…お前の前に現れたって言う金髪の男についてだが…」

 

「はい…犀野郎も素直に従っていたところを見ると…奴より立場が上の存在だと思います。それに…」

 

奴が放っていたオーラは今までのやつより遥かにヤバいオーラだった。

 

「とりあえず例の男については上層部にも調べてもらうように伝えておく、お前はスカルとの戦闘に備えて今は休んでおけ」

 

「わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーん、何でうまく起動しなかったんだろう?」

 

霧夜先生に報告を終えた俺はカグラドライバーを見ながら首を傾げた。

霧夜先生曰くパキケファキーの復元はちゃんと出来ていたらしい、とすると

 

「俺の武装のイメージが足りなかったのか?」

 

パキケファロサウルスと言えば強力な頭突き、ならその頭突きをパンチ力として活かすために巨大な拳をイメージした。しかし、

 

「パンチ力だけじゃ足りないのかな…」

 

「竜司…ちょっといいか?」

 

すると、暗い顔のかつ姉がやってきた。

 

「どうしたのかつ姉?」

 

「すまねぇ竜司、アタイが弱いばっかりに…お前の足をひっぱっちまった…」

 

かつ姉は暗い顔で俺に謝ってきた。

 

「そんな…かつ姉は悪くないよ。俺がパキケファキーをちゃんと使いこなせなかったのが原因なんだし…」

 

「でも…アタイが弱いから…!!仲間の力になれなくて…何が忍だよ!!」

 

俺の言葉を遮ってかつ姉は叫んだ。

 

「ちょっとかつ姉…かつ姉は弱くなんか…」

 

「お前に何がわかるんだよ!!」

 

突然かつ姉が声を荒げた。

 

「凄い力に選ばれた奴が…周りから評価されてるお前が…気休めなんか言ってんじゃねぇ!!」

 

目に涙を浮かばせてかつ姉はこっちを睨みつけていた。

 

「かつ姉…」

 

「あ…その…違…アタイは…」

 

俺が動かずにいるとかつ姉は自分の発言に気付いて取り乱してそのまま走り去ってしまった。

 

「かつ姉!!」

 

俺は慌ててかつ姉を呼んだがそのままかつ姉は見えなくなってしまった。

 

「かつ姉…」

 

 

 

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

放課後の街を一人葛城は走り続けていた。

 

「なんだよちくしょう…アタイ…最低じゃねぇか…」

 

自分の発言を悔い彼女は涙を流す。

 

「お父さん…お母さん…」

 

 

 

 

 

とある廃車置き場

 

「調子は良さそうですね」

 

ドラゴンの目の前ではライノセラスがリューマとの戦闘に備えていた。近くにはいくつもの車がひしゃげており彼が暴れ回った後であるのがわかった。

 

「まあ次は確実にリューマを倒しますからね。ここから絶好調に持って行きますよ」

 

そんなドラゴンの言葉にライノセラスは得意げに言葉を返した。

 

「本当あんたには感謝してるよ。おかげで俺は人間の領域を超越した存在へと進化できたんだからな」

 

「ふふふ、どういたしまして」

 

「だがまだ足りない。俺は最強になりたいんだ、人知を超えた存在、あんたと同じロードスカルにな」

 

「あなたは順調に進化をしております。このままいけば十分なれる可能性がありますよ」

 

闇世の中に両者の笑い声が響き渡った。

 

 

   

 

 

 

「かつ姉ー!!」

 

俺は飛び出していってしまったかつ姉を探して一人林の中を走っていた。

 

「ガマ吉がこっちにいったのを教えてくれたんだけどな…」

 

俺は現在カラクリガマのガマ吉(命名・竜司)の案内で森に入りあちこちを探している。

 

「ん…あれは…」

 

ふと気配を感じそちらを向くとかつ姉が一人森の中に立っていた。

 

「かつ姉!!」

 

「あ…竜司…」

 

俺が声をかけるとかつそのが俺を怯えたような目で見た。

 

「竜司…その…」

 

「とりあえず…これ食べますか」

 

そう言って俺はお手製の太巻きを取り出した。

 

「美味えな…これってお前が作ったのか?」

 

「これでも寿司屋に育てられてるからね。料理の腕なら結構自信があるぜ。なにより、料理出来る男はかっこいいってなんかの本で読んだこともありますし」

 

そう言って俺は再び太巻きにかぶりついた。まだまだじいちゃんには敵わないが今回はかなりうまく作れた。

 

「その…悪い。急に怒鳴ったりして…」

 

「いえ、俺もなんか無神経だったみたいで…」

 

自分が無意識にかつ姉を傷つけてしまったことに俺は悔いた。

 

「ワンワンっワンっ」

 

すると、草むらから可愛らしい子犬が現れた。

 

「チョコ…久しぶりだな…」

 

かつ姉は愛おしそうにその犬を抱きしめる

 

「かつ姉、その犬は?」

 

「アタイの家族さ」

 

先ほどよりも和らいだ笑顔でチョコと呼ばれる犬を撫でながらかつ姉は答えた。

 

「竜司…ちょっとついてきてくれるか?」

 

「かつ姉?」

 

そう言うとかつ姉は太巻きを飲み込むとチョコと一緒に歩き出し俺はそれについていった。

 

 

 

 

 

「着いた、ここだ」

 

かつ姉に連れられてたどり着いた場所から小さな一軒家が見えた。

 

「…あの家は?」

 

「…アタイの家さ」

 

「…かつ姉の家?」

 

俺が尋ねるとかつ姉寂しそうに家を見つめていた。

 

 

「アタイの両親が…あそこに隠れ住んでいる。」

 

「…隠れ住んでる?」

 

「アタイの両親は…ここに隠れ住んでいるのさ。アタイを残して」

 

「えっ…?」

 

その言葉に俺は驚愕した。それって…

 

「お前の想像通りさ、アタイの両親は…抜け忍なのさ」

 

そして、かつ姉は自身の過去を話し始めた。

 

 

 

 

 

「アタイの両親は幹部クラスの忍で、上層部からの信頼も厚い優秀な忍びの夫婦だった。数々の任務を熟せる両親はアタイ自身も誇らしくってそんな二人の娘であることがなによりも自慢だった。」

 

「…そんな凄い忍だったんですか」

 

手に太巻きを持ちながらも俺はかつ姉の話を聞いた。

 

「でも…ある日、二人が任務に失敗した。」

 

かつ姉の口から出た声は暗かった。そしてその顔は、俺にはとても悲しげに見えた。

 

「忍は重要な任務を失敗するとその命で責任を取らされる。アタイの両親は、自害をしないで抜け忍になる道を選んだんだ」

 

そして、その責が自身にも及ばないために二人は葛城だけを残して消えたのである。

 

「そこからは…アタイはずっと孤独だった。両親が抜忍になって、二人のかつての仲間だった人や上層部たちからは罵声もされた」

 

「……かつ姉」

 

「だからアタイは決心したんだ。忍びになって現場で活躍して優秀な忍と認められればきっと…お父さんやお母さんのことも認めてもらえて…いつかまたみんなで暮らせるんだって…」

 

まさかかつ姉にそんな過去があったなんて思いもしなかった。  

 

「でも、あのスカルに返り討ちに遭って、手も足も出なくて…そんな自分が情けなくなっちまったんだ… こんなんじゃお父さんとお母さんに会わせる顔がねぇよ」

 

悔しさで拳を握るかつ姉

 

「だから竜司、アタイはお前が羨ましいんだよ」

 

「えっ?」

 

「伝説の忍の半蔵様の弟子で、リューマってすげー力を使えるようになって、そんでもって最高幹部からも信頼されてるお前が…アタイは羨ましくて堪らない… 要するにアタイは、嫉妬してるんだよ…ほかでもないお前にな」

 

「かつ姉……」

 

違う…違うよかつ姉…俺は…

 

『ゲコゲコ!!ゲコゲコ!!』

 

突然ガマ吉が鳴き出した。これは…

 

「出てこいリューマぁぁぁぁぁ!!」

 

遠くの方で敵意が篭った怒鳴り声が聞こえてきた。

 

「この声は…かつ姉、ここで待ってて」

 

「りゅ、竜司…」

 

俺は声のした方へと向かって走り出した。

 

 

 

「へへへ、来た来た」

 

俺が駆けつけた先には全身に傷痕のある筋骨隆々の男が立っていた。

 

「お前がライノセラスだな?」

 

「その通り、今度は誰の邪魔も入らねえ。確実に倒させて貰うぜ」

 

『ライノセラス!!』

 

男は灰色のスカルキーを起動させると手の甲に鍵穴が現れる。そこにスカルキーを挿しこみ回すとどす黒い泥が吹き出し全身を覆いライノセラススカルへと変身した。

 

「それはこっちのセリフだ!!」

 

『ティラノ!!』

 

俺はカグラドライバーを装着してティラノキーを鍵穴に差し込んだ。

 

『ドンドロロンロンドロンドロン!!ドンドロロンロンドロンドロン!!』

 

ベルトから音楽が流れ出す。

 

「変身!!」

 

俺は掛け声と共にティラノキーを回した。

 

『武装!!ティラノ!!』

 

ドライバーの音声と共にティラノサウルスの幻影が現れ俺を包み仮面ライダーリューマへと変身した。

 

「いくぜおりゃぁ!!」

 

俺は勢いよくライノセラススカルへと走り出した。

 

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

葛城は一人竜司の向かった方へと走っていた。

 

「勝ち目がなくたって…アタイは…」

 

じっとしてなんかいられない。なぜなら…自分は忍だから…

 

「竜司!!」

 

葛城がたどり着くと…

 

「ぐ…この野郎…」

 

「おいおい、こんなんじゃ全然唆らないぞ」

 

ボロボロになったリューマがライノセラススカルにやられていた。

 

 

 

 

 

「おいおいしっかりしてくれよ。せっかく楽しみにしてたんだからさ」

 

「くそっ…舐めやがって!!」

 

俺は再び立ち上がってライノセラススカルへと殴りつけた。

しかし、その硬い鎧に阻まれ攻撃はほとんど効いていなかった。

 

「まぁ仕方ないな俺のこの鎧と盾を破れる奴なんている訳ないんだし」

 

ライノセラススカルは嬉しそうに笑い出した。

 

「俺は昔、とある地下格闘場のファイターでよぉ、あらゆる強者と戦い続けていた。だが強さを追い求めるうちに俺は『どんな攻撃も効かない無敵の肉体』を手に入れたいと思うようになった。そしたら叶ったんだよ。我が主人との出会いでな」

 

「この前の金髪野郎か…」

 

「その通り!!あの人たちは俺たちスカル達の中でもさらなる超越者!!あの人たちと同じ存在へと進化することこそ俺の目標!!お前達は所詮俺の踏み台でしかないって事だ!!」

 

目の前のライノセラススカルの発言から面白いことがわかった。

 

「つまり、そいつら全員倒せばお前たちの野望は潰えるってわけか」

 

「出来ねえよ!!俺にやられてるお前じゃなぁ!!」

 

俺の言葉に怒りライノセラススカルは突進を繰り出してきた。

 

「ぐっ…」  

 

俺は両手でガードするも防ぎきれず吹き飛ばされてしまった。

 

「忍なんて雑魚共と群れてるようなやつがあの方たちに敵うわけねえだろうが!!」

 

「…雑魚?」

 

ライノセラススカルの言葉に俺は怒りを感じた。

 

「そうだ雑魚だよ!!特にこの前の金髪なんて話にならなかったぜ!!あんな雑魚と群れなきゃいけないお前にはほんと同情するってもんだ!!」

 

 

 

 

「雑魚……」

 

葛城はライノセラススカルの言葉に再び辛い気持ちになった。

 

「悔しい…でも…」

 

否定できない…鍛えても鍛えても負けてばかりの自分が…不甲斐なくて堪らない…

 

 

「ふざけんな…」

 

 

突然竜司の怒りに震えた声が聞こえた。

 

「竜司?」

 

「かつ姉のどこが雑魚なんだ…」

 

 

 

 

「あ?何ぶつぶついってんだテメェ?」

 

「かつ姉の強さを知らない奴が…かつ姉のかっこよさを知らない奴が…かつ姉を侮辱すんな」

 

俺は知ってる。かつ姉が稽古の終わった後一人で特訓していることを…いつもふざけているように見えても稽古で一度も手を抜かないことを…

 

「全力で修行に取り組むかつ姉は…めちゃくちゃかっこいい…俺の尊敬する先輩だ」

 

そんなかつ姉を侮辱する奴は…絶対許さねえ!!

 

「竜司!!」

 

突然声が聞こえてそちらを向くとかつ姉が立っていた。

 

「竜司、この前の新しいキーを使え!!」

 

「えっ…でもアレは…」

 

まだキーを使えなかった理由がわかってないのに…

 

「馬鹿!!アレはお前のイメージが足りなかっただけだ!!お前はパンチ力ばっかに目をやりすぎて肝心の足腰が疎かになってたんだ!!どんな技だってな…足腰がちゃんとしてなきゃパワーなんて出ないんだよ!!」

 

「足腰…そうか!!」

 

たしかにパキケファロサウルスだってあのデカくて硬い頭を支える足腰があるから強力な頭突きを繰り出せるんだ。しっかりとした土台が無ければ強力な力は出せない!!

 

「サンキューかつ姉!!」

 

「へへっ、あんな褒められ方されたんだ…ここで折れたらアタイは立派な忍さになんてなれないからな!!」

 

かつ姉のその目は、いつも見ていた明るいかつ姉の顔そのものだった。

 

「よっしゃ、だったら使わせて貰うぜ!!」

 

『パキケファ!!』

 

俺はティラノキーを抜いてパキケファキーを起動し鍵穴に差し込んだ。

 

『ドンドロロンロンドロンドロン!!ドンドロロンロンドロンドロン!!』

 

「今度は両手だけじゃない…体を支える土台をイメージ!!変身!!」

 

『武装!!パキケファ!!』

 

鍵を回すと、ドライバーの音声と共に灰色のパキケファロサウルスが現れ体を包み込み、巨大な灰色の拳と巨大な具足を装着した灰色のリューマ、仮面ライダーリューマ・パキケファ武装に変身した。

 

「仮面ライダーリューマ・パキケファ武装…いざ、舞い忍ぶぜ!!」

 

「ほざけ!!」

 

ライノセラススカルは叫びながら俺に殴りかかってきた。

 

「はぁぁぁっ!!」

 

「ぐわぁぁぁぁ!?」

 

俺は渾身のパンチを繰り出すと自分でも信じられないほどの威力のパンチとなりライノセラススカルは吹き飛んだ。

 

「な、なんだこの威力は……」

 

「すげぇ…これならいけるぜ!!」

 

俺はその勢いでライノセラススカルへと連続で殴りつけた。

 

「くそがぁぁぁぁぁ!!こんな…こんなガキに…俺の無敵の肉体がやられるはずがねぇ!!」

 

ライノセラススカルは怒りながら俺に殴りかかってきた。

 

「無駄だぁぁぁぁぁ!!」

 

俺はライノセラススカルの攻撃をガードし、渾身のカウンターを放ちライノセラススカルの装甲にはいくつもヒビが入っていた。

 

「くそがぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ライノセラススカルは前方に両手の盾を展開して突進してきた。

 

「トドメだ!!」

 

『必殺の術!!』

 

俺はカグラドライバーの恐竜を叩くと、地面を踏み込み拳を構えた。すると、拳にオーラが纏わり付き拳が輝く。

 

「必殺忍法!!激竜空烈拳!!」

 

俺は地面を蹴り一瞬でライノセラススカルへと近寄りその盾に渾身のパンチを繰り出し、盾を突き破ってライノセラススカルへと炸裂した。

 

「そんな…この俺の鉄壁の盾がぁぁぁぁぁ!!」

 

ライノセラススカルはそのまま吹き飛び爆発した。

 

「が…がはっ…」

 

男はそのまま意識を失い粉々に砕けたスカルキーが散らばった。

 

「ははっ…思い知ったかこんちきしょー」

 

 

 

 

 

「おりゃぁ!!」

 

「うわぁっ!?」

 

ライノセラススカルとの戦闘からしばらく経った後、俺とかつ姉は訓練所で組み手をしていた。かつ姉は吹っ切れたようで動きにキレがでて俺は負けてしまった。

 

「あーくそっ」

 

「へっへっへっアタイだってまだまだ負けられないぜ」

 

かつ姉はにししと笑って俺を起き上がらせた。

 

「竜司、ありがとな…お前のおかげでアタイは自分に自信を持てるようになった。」

 

「いえいえ、俺は事実を言ったまでだって」

 

「竜司、アタイはもっと強くなる。強くなって…いつの日かお父さんとお母さん、それからチョコとまたみんなで暮らせるようになってみせる!!」

 

「その調子です!!俺も応援しますよ!!」

 

「へへへっなんか照れるなぁ…」

 

かつ姉は俺の言葉に少し恥ずかしそうに照れた。

 

 

 

 

「ぐぐぐ…」

 

そんな二人を斑鳩は木刀を持ちながら羨ましそうに見ていた。

 

「い、斑鳩さん…?」

 

そんな斑鳩を見て飛鳥は恐る恐る声をかけた。

 

「いえ…竜司さんと葛城さんの様子を見ていたら…なんていうか…こう…殺意のようなものが…」

 

その手の木刀はミシリとへし折れていた。

 

「ひぃっ!!」

 

そんな斑鳩先輩を見て飛鳥は怯えて震えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダーですか…思いの外厄介ですね。」

 

暗い部屋の中でドラゴンが椅子に座って呟いた。

 

「ガリューといいリューマといい…やはり鎧の使い手は私の計画を阻む宿命にあるようですね…まぁしばらくは様子見としましょうか。ふふ、ふふふふふ…」

 

ドラゴンは邪悪な笑みを浮かべて静かにわらった。

 

 

 

 

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