風神村での封印の巫女護衛任務が始まった翌日、竜司達は現在与えられた部屋に待機している。彼等に与えられた主な任務内容は緊急時以外は他の警備担当と同様に封印の巫女の警備を行う様に命じられていた。現在は他の警備か封印の巫女の警備を行なっているので彼等は部屋でそれぞれの時間を過ごしているのだ……しかし、
「はぁ…………………」
竜司は先程から溜息を吐きながら物思いに耽っていた。
「りゅーくん…昨日からずっとあんな感じだよね…」
「なんか変なキノコでも拾い食いしたのか?」
そんな竜司を飛鳥と柳生は心配そうに見ながらヒソヒソと話している。
昨日霧夜先生に叱られてた時もずっと心ここに在らずと言った感じで溜息を吐いていた。
「竜司くん大丈夫?」
「……うん」
雲雀が話しかけるが竜司は気の抜けた返事をするだけで窓から外を眺めているだけだった。
「…………………………………………。」
「い…斑鳩?」
一方斑鳩は顔を顰めながら竜司を睨みつけておりそれを見て葛城は冷や汗をかいていた。
「なんででしょう…?竜司さんのあの姿を見たら何故か殺意が湧いてくるんです…斬っていいですか?斬首しちゃっても良いですか?ぶち殺しちゃって良いですか?良いですよね?斬って良いですよね?斬りますよ?」
「早まるな斑鳩!!気をしっかり持て!!」
飛燕を抜きそうになりながらそう呟く斑鳩を葛城は必死になって止めていた。
「風花さん…………」
そんな彼女達を無視して竜司は聞こえない様なか細い声で呟いていた。
「ふう………」
警備を引き継いだ俺達は風花さんがいる本殿の前で警備をやっていた。しかし昨日から風花さんの顔を思い浮かべてしまい中々集中出来ない。
「あいて…!」
「気を抜きすぎだ」
突然後頭部に痛みが走り振り返ると霧夜先生が溜息を吐いていた。どうやら先生に頭を叩かれてたらしい
「昨日から全然集中出来てないぞ、ここは俺が見てるから近くに川があったから少しそこで顔を洗ってこい」
「う…すいません」
霧夜先生に注意された俺は川の方へと歩いて行った。
「はぁ…やっちまった」
川で顔を洗った俺は反省していた。
昨日から風花さんの顔が頭の中に浮かんで離れない。飛鳥達といる時はこんな事今まで無かったというのにだ
「ん…?」
ふと音が聞こえてそちらへ行ってみるとそこは川の水が下の方へと落ちていってる。どうやらここは滝の上だった様だ。
「へぇ〜良い見晴らしだな」
辺りは森で覆われており空は綺麗な青空がハッキリと見えた。
「よし、戻るとするか」
気持ちを切り替えることができた俺が持ち場へと戻ろうと振り向いたその瞬間
「え?」
突然足元が崩れて俺は滝壺へと落ちてしまう
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
滝壺に落ちると巨大な水柱と共に綺麗な虹が出来た。
「痛ててて…気を引き締めた瞬間にこれかよ…」
びしょ濡れになった俺は溜息を吐きながら水面にあがろうとした
「え……………?」
「ん?」
ふと声が聞こえてそちらを向くと
一糸纏わぬ姿でこちらを見つめる風花さんが立っていた。
「か…風花さん…なんで………?」
水に濡れた白い髪と白い肌、そして二つの形の良い膨らみをはっきりと見てしまった。
「私、この時間はここで水浴びをするのが日課なの」
思わぬ再会と彼女の姿に俺は顔が熱くなり頭が混乱しそうになってしまう
「す、すみませんでした!!覗きとかそんなんじゃ無くて…滝の上から誤って落ちちゃったというか…事故っていうか…」
「ねぇ…」
「ほ、本当にごめんなさい!!助けてもらった恩人に…俺に出来る償いならなんでも…」
「ちょっと…きいてる?」
「はい?」
俺が謝っていると彼女は少し強めに俺に声をかける
「そこ退いてくれる?服着たいんだけど…」
彼女に言われて隣を見ると巫女装束が畳まれた状態で置かれていた。
「あ…ごめんなさい」
「もう大丈夫よ」
後ろを向いて待っていると彼女が声をかけて来たので俺が振り向くと昨日と同じ巫女装束を纏った風花さんがいた。
「あの…本当にごめん」
「もう良いわ。悪気がなかったのは分かったから」
俺が謝ると彼女は気にしてない感じでそう返して近くの流木に座る
「貴方も座ったら?」
すると、彼女はそう言って自分の隣を軽く手で叩く
「えっと…じゃあお言葉に甘えて…」
俺は少し恥ずかしくなりながらも隣に座る。
「………………。」
ふと隣に座る彼女を見る。白い髪はまるで絹の様に美しく時折風によってふわりと動く、肌は水浴びをしていた為、まだ僅かに濡れており雫が肌を流れ落ち…
「さっきから私を見てるけど何?」
俺の視線に気づいたのか彼女はこちらを見つめて来た。
「ご、ごめん!!」
「だから謝らなくて良いのに」
慌てて謝る俺に彼女は呆れながらそう言った。
「そ、そういえば風花さんっていつもはどんな風に過ごしてるの!?」
慌てて俺は話題を変えようと彼女にそう聞いてみる。
「…別に、普段は貴方と会ったあの部屋で過ごしてるわ。部屋を出るのは水浴びの時や湯浴みの時くらいね。食事はいつも部屋に運ばれてくるし」
「…あの部屋にずっと?」
「貴方はもう分かってると思うけど私は封印の巫女だから。封印の巫女は極力人との関わりを絶たないといけないの。破壊竜の力が外に漏れない為に…」
「いつから?」
「死んだ母さんの代わりに巫女に選ばれてからだから…10年ね」
その言葉に俺は思わず絶句した。
あの窓も閉められて蝋燭の灯りくらいしか光が無い真っ暗な部屋で10年も過ごして来たのか?
「そんな生活…辛く無いの?」
「別に苦では無いわ、ちゃんと食事も3食運ばれるし…生活には困らないわ。人に極力合わない様にするだけだから…まぁ貴方に会っちゃったけど、まぁ兎に角それが私に、封印の巫女に選ばれた者に与えられた使命なのよ」
少し溜息を吐いて彼女はそう答える。
「…納得いかない」
「え?」
「納得いかねえよそんなの!!」
俺は思わず叫んでしまった。
「あんな暗い場所で10年も閉じ込められて!!それで辛く無いなんておかしいだろ!!なんでアンタがそんな目に遭わないといけないんだよ!!そんなの…間違ってるだろ!!」
「暗い場所って…一応照明はあるんだけど…」
「そういう問題じゃない!!」
俺は彼女の両肩を掴んで言葉を続ける。
「風花さん…世界ってのは…アンタが思ってる以上に広いんだよ!!アンタが思ってる以上に楽しいことや驚くことが沢山あるんだよ!!こんな狭い世界で満足しちゃ駄目だ!!」
叫ばずにはいられなかった。こんな孤独な世界に縛られてるのに何も感じられずに10年も過ごしている彼女に世界の広さを伝えられずにはいられなかった。このまま彼女があんな暗い場所で生き続けなくてはいけないのが堪えられなかった。
「……本当に変な人、会って間もない私の事でそんなに感情的になるなんて…」
風花さんはそんな俺を見て少し驚いた顔で俺の目を見た。
「う…///////」
真っ直ぐと俺を見つめる風花さんに俺は顔が熱くなる。
「と、とにかく!!俺に出来る事ならなんでもやる!!だからアンタも言いたい事…やりたい事があったら言ってくれ!!」
そういうと風花さんはくすっと微笑む。
「じゃあ………教えてくれる?貴方が外の世界で見たものってやつを」
そんな竜司と風花を少し離れた木の陰から霧夜が見ていた
「まったく………あいつときたら」
昨日からどうも様子がおかしいと思って様子を見に来たら、まさか封印の巫女と関わっていたとは…村の者に知られたら不味いかもしれない。
「ま、護衛としては寧ろ確実だからな…ここはあいつに任せるとするか…しかし」
竜司が封印の巫女の事情を知ればそれに納得しないのはなんとなく分かっていた。しかし封印の巫女を守る事はこの国を守る事と同義と言っても過言ではない、いくら納得がいかなくても自分達は忍だ、感情に任せてこの国を危険に晒してはいけない
「でも…なんだろうな」
あいつなら…竜司なら彼女の運命を変えられる様な気がしてならない
「さて、村の人達をなんとか誤魔化しておくか」
もう少しだけ竜司に時間をやろう、そう思いながら霧夜は立ち去った。
それから俺は風花さんに色んなことを話した
「そしたらとうとう斑鳩先輩が怒ってかつ姉を追い回してさ…」
「そのかつ姉って人には気をつけたほうが良さそうね…」
ある時は学校での何気ない日常を
「世界で一番歯の多いハドロサウルスって恐竜は歯が2000本近くもあるんだぜ」
「ふふっ、歯磨きが大変そうね」
恐竜の話なんかも話した。
彼女は俺の話す事をとても面白そうに聞きながら楽しそうに笑った。
それは時間だけ見ればとても短い時間だろう…しかし、俺たちにはとても長く、楽しい時間だった。
「そろそろ戻らないと… ありがとう竜司、貴方の聞かせてくれたお話…どれも楽しかったわ」
いつの間にか風花さんが社に戻る時間になった様だ。彼女は木の幹から立ち上がり社の方へと歩き出した。
「風花さん!!」
俺はそんな彼女を呼び止める
「また面白い話、聞かせるよ…だから…またな!!」
そう言って俺は彼女に手を振った。
「ありがとう…楽しみにしてる」
彼女はそういうと俺に微笑んで社へと帰っていった。
次の日、俺は再び警備の任務につきながら風花さんについて考えていた。
「やっぱり風花さんをほっとけない…なんとか出来ないかな…」
簡単な事じゃないのは分かってる。自分達は忍だ、封印の巫女の存在がこの国に必要なのは霧夜先生や神門様の話を聞いているからわかってる…でも
「あのままになんて…俺には出来ない」
彼女の現状を知ってしまってほっとくなんて出来ない、なんとかして彼女を救いたい。何か俺に出来ることがあるかも知れない…もし出来るなら…
その時、ガラスが割れた様な大きな音が突然鳴り響いた。
「な、なんだ!?」
俺は突然の事に動揺する。一体何が…
「馬鹿な…結界が破壊された。」
村の警備が事態に気付いて震えた声でそう呟いた。
俺は飛鳥達と合流して急いで音がした方へと走り出す。
「ギギギ…」
「ギィッ」
すると大量のアントスカルやアーミーアントスカルの群れが村の中へと入り込んできていた。
「とうとうスカルが…この村に…」
村の警備達は現れたスカルの群れに動揺を隠しきれない様子だった。
「俺たちも行くぞ!!」
「うん!!」
『ティラノ!!』
「変身!!」
『武装!!ティラノ!!』
俺の呼びかけに飛鳥達は忍転身して俺も仮面ライダーリューマへと変身した。
「ギギャアッ!!」
アントスカルの群れが突撃して俺達もそれを迎え撃つ。他の忍達も武器を手に闘い出した。
俺は、ファングクナイを手にアントスカルを何体か倒した時、ある事に気づいた。
「蟻達しかいない?」
アントスカルやアーミーアントスカルは言わば雑兵達だ、こいつらがいる時は決まってそれを指揮する通常のスカルやロードスカルがあるはずなのに…
「誰か来てくれぇ!!」
突然、社の方から本殿の警備をしていた忍が傷だらけの様子でこっちに走って来た。
「スカルが本殿に攻めて来たんだ!!警備はほとんどやられて巫女様が追われている!!」
「しまった!!」
その言葉に俺は気づいた、こいつらは陽動だったのだ。俺達がこいつらの相手をしてる隙に潜入したスカルが風花さんを捕らえる…
「霧夜先生!!俺が行きます!!」
『シノビークル!!』
「頼んだぞ竜司!!」
俺はすぐにシノビークル・大地に跨り本殿の方へと向かった。
「風花さん……無事でいてくれ!!」
「はぁ…はぁ…」
森の中を風花は走り続ける。自分を追ってくるスカルから逃げる為に
「捕まるわけには…」
自分が捕まれば、破壊竜が復活してしまう…そんな事になれば、この国が大変な事になってしまう…それだけは何としても阻止しなくてはならなかった。それが、封印の巫女を受け継いだ自分の使命なのだから
「きゃあっ!?」
突然衝撃波が自分を襲い吹き飛ばされて木にぶつかってしまう
「やぁーっと追いついたぜ…み・こ・さ・ま♪」
「へへっ、手間取らせてんじゃねえよ」
後ろを振り向くと嗜虐の笑みを浮かべたビートルスカルとスタッグスカルが武器を突き付けながらこちらへと近づいてくる
「あ…あぁ…」
2匹のスカルに体が震えて声がうまく出ない…溢れ出る恐怖に彼女は動けなくなってしまった
「だ…誰か…」
「でりゃぁぁぁぁぁ!!」
すると、シノビークル・大地に跨ったリューマが後輪をビートルスカルとスタッグスカルにぶつけて吹き飛ばした。
「風花さん、大丈夫!?」
「りゅ、竜司……」
最初はリューマが誰かわからなかった彼女も竜司の声を聞いて安心する。
「無事で良かった…あとは俺が…」
「痛ってえなぁ…」
「テメェよくもやりやがったな…」
するとビートルスカルとスタッグスカルが怒りに震えながら大剣と双剣を手ににじり寄ってくる。
「必ず助ける!!」
しかし、俺もファングクナイを構えるとスカル達を迎え撃った。
ビートルスカルがファングクナイをガードするとスタッグスカルが双剣を振りかざして俺へと斬りかかる
「はぁっ!!」
しかし俺はそれを飛び上がって躱すと空中でスタッグスカルを蹴り飛ばす。そして着地と同時にビートルスカルをファングクナイで斬りつけ蹴りを放つ
「ぐあっ!?」
「てめえっ!!」
ビートルスカルは持ち前の耐久力で堪えて再び大剣で俺を斬りつけるが俺はそれを白刃取りの要領で受け止めると
「はあっ!!」
「何ぃっ!?」
大剣を上に弾き渾身のパンチをビートルスカルの胸部へと放って吹き飛ばした。
「死ねぇっ!!」
スタッグスカルは飛び上がって空中から俺を斬りつけるが俺はそれを躱して回し蹴りを放ちビートルスカルの方へと飛ばした。
「ちぃっ…」
「やるじゃねえか…」
ビートルスカルとスタッグスカルは思わぬ反撃に動じながらもそれぞれの武器を構える。
「まだ倒せてねえのかよお前ら」
その時、茂みから金髪に鋭い目をした、ボロい外套を着込んだ男が現れた。
「デ、デスドラ様…」
「すいません、こいつ思ったより手強くて…」
男の姿を見た途端、ビートルスカルとスタッグスカルは慌てて男に謝る
「まぁしょうがねえか、こいつはロードスカルや道元を倒した男だからな…」
お前らは手を出すなよ、そう言いながら男は鋭い笑みを浮かべて俺に近づいてくる。
「お前がこいつらのボスか?」
現れた男から目を離さずに俺は身構える。一眼見て分かった、こいつは他の2人より遥かに強いと
「その通り…俺の名はデスドラ、この世界の全てを壊す男の名だ」
そういうと男は懐から驚くものを取り出した
「それは…カグラドライバー!?」
何とそれは恐竜の骨を思わせる装飾のカグラドライバーだったのだ
信じられないものを見て俺が驚いてるとデスドラはそれを腰に装着する
『デスカグラドライバー!!』
その瞬間禍々しい音声が響く。
『メガロサウルス!!』
すると今度は恐竜の骨のようなスカルキーを起動してそれを挿し込む
『ドンドロロンロンドロンドロン!!ドンドロロンロンドロンドロン!!』
ベルトから禍々しい音声が鳴り響く
「変身」
『死装!!メガロ!!』
メガロスカルキーを回した瞬間、地面からどす黒い恐竜の骨が現れ、デスドラに噛み付くと恐竜の骨を思わせる鎧を纏った仮面ライダーへと変身した。
「仮面ライダーデスドラ…さぁ、破壊の限りを尽くそうかぁっ!!」
デスドラはそう叫ぶと手に牙のような刃を持った鋸の様な剣、キラーファングを右手に持つと俺に斬りかかってきた。
「風花さん退がって!!」
危険を察知した俺はファングクナイでデスドラのキラーファングの一撃をガードする。
「ぐ…うわぁっ!!」
しかし、その一撃は凄まじく俺は吹き飛ばされて後ろの木に激突してしまう。
「ははっ!!やるじゃねえか…そのクナイごと真っ二つにするつもりだったんだがなぁっ!!」
デスドラは嬉しそうにキラーファングを振り回して何度も俺を斬りつける。
あまりの斬撃の数にファングクナイで斬撃を凌ぐのがやっとだった。
「ほらこっちだよぉっ!!」
瞬間、デスドラはキラーファングを右手から左手へ持ち替えてガラ空きだった脇腹へ斬りつける。
「ぐっ…このぉっ!!」
俺は斬撃を咄嗟に避けるが間に合わず脇腹を掠める。その痛みに堪えながらも俺はファングクナイで斬りつけデスドラと鍔迫り合いの状態になる
「すげえだろこの力!!こいつは10年前ドラゴンの奴がこの村を襲撃した時に手に入れた破壊竜の力の一部だ!!そいつとドライバーの力が俺にこの最強の力を与えたのさ!!」
「破壊竜の力…これが…!」
俺はデスドラの暴力的なまでの力に驚きを隠せずにいた。力の一部だけでこれだけの破壊力…もし完全に復活したら大変な事になる。
「そんな事は…絶対にさせない!!」
『必殺の術!!』
俺はファングクナイにティラノキーを挿しこみ回す
「面白え…ならこっちも」
『絶殺の術!!』
デスドラもキラーファングにメガロスカルキーを挿しこみ回すと刀身に禍々しいオーラを纏いだす
「必殺忍法!!激竜忍斬り!!」
俺の必殺忍法がデスドラに向けて放たれる
「絶殺忍法!!キリングバイツ!!」
しかし、デスドラの放った絶殺忍法はメガロサウルスの頭の骨の様な形になると俺の必殺忍法を破壊しながら俺に炸裂した。
「うわぁぁぁぁぁっ!!」
俺はその威力に吹き飛ばされて変身を解除してしまう。
「竜司!!」
風花が慌てて倒れる竜司の元へと駆け寄ろうとする
「おっとさせねえよ」
「うっ…」
しかし目の前に現れたデスドラにお腹を殴られ意識を失ってしまう。
「ようやく封印の巫女を手に入れたぞ…この力で破壊竜を復活すれば…ははっははははは!!」
デスドラはビートルスカルとスタッグスカルを連れて笑いながら風花を担いでその場を去っていった
「風花さん…くそぉ…」
俺は立ち去るデスドラ達に手を伸ばすがそのまま意識を失ってしまった。
デスドラの変身エフェクトは仮面ライダールシファーの骸骨が恐竜になった感じです。