ブラック鎮守府だったのを立て直して艦娘のみんなでいろいろする話   作:焔緋雨

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はい!2話目です!楽しんでいってください!では本編です!


どうしてこうなった?

提督「どうしてこうなった?」

 

暁「すぅ…すぅ…」

 

響「すぅ…フフッ司令官♪」

 

雷「もっと…頼っても…いいのよ…♪」

 

電「なの…です…」

 

響から下の娘達は寝言言ってるし、暁は俺にしがみつく様に寝ている。ていうか!これ見られたらやべぇだろ…

 

榛名「提督〜朝ですよ〜起きてくださ…い…?」

 

提督(あ…終わった……提督生活終わった……)

 

榛名「あ〜な〜た〜た〜ち〜何をしているのか教えてもらってもいいですか?いいですよね?」

 

提督「いや、これには深いわけがあって……とにかく何もやましいことなんてしていない!」

 

響「あ、司令官…おはよう。昨日の夜は楽しかったよ」

 

おいコラ響ぃ!それ誤解をうむ言い方だから!俺死んじゃう!

 

榛名「へぇ〜提督?後で私の部屋に来てくださいね…」

 

提督「はい……」

 

死にはしなかったけど呼び出し食らっちまった…

 

提督「それと暁達……なんで俺の布団に入ってきた?」

 

暁「えっと…それは…司令官が、怖くなったら力になるって言っていたから…」

 

提督「あ〜もういい、それと暁お前泣いてんぞ?大丈夫か?まぁ、思い出したくないなら言わなくていいぞ」

 

暁「ありがとう司令官!」

 

提督「それとお前、なんでレディって言わないんだ?」

 

暁「それは…」

 

響「それは私から説明しよう。暁は前提督に馬鹿にされていたんだ…その中でも、『お前は大人じゃないましてや子供でもない、お前は兵器だこの私にただ使われるだけでいい』って言われてさ、多分そのせいだとおもう。もちろん私達は反抗したさ、でも『それ以上うるさいと暁を解体する』と言われて何もできなかったんだ…」

 

提督「聞けば聞くほど前の提督はクソ野郎だな…」

 

響「そうだよ、いつ潰そうか考えていたりしていたよ。」

 

提督「お前らもお前らで怖いな…それと暁、我慢しなくていいんだぞ…お姉ちゃんだからって泣くのを我慢しなくてもいいんだぞ、それといつものお前に戻ってくれないか?」

 

俺は暁を抱きしめながら言った。

 

暁「う…ぅ…うわ〜ん!ヒック…司令官……ありがとう!」

 

響「お〜これはなかなか」

 

電「司令官…大胆です」

 

雷「暁!何でそんなになるまで溜め込んでたの?もっと私を頼ってもいいのに…それと司令官!後で私達もしてちょうだいね!」

 

提督「はいはいわかったよ〜暁もう大丈夫か?」

 

暁「えぇ、もう大丈夫よ!私はレディなんだから!」

 

雷電響「お姉ちゃんが(暁が)もとに戻った(わ)(よ)(のです)!」

 

提督「ふぅ、やっとみんなが知る暁になったな、良かった良かった。」

 

 

暁「司令官ありがとね」

 

と暁は言って俺のほっぺたにキスをしてきた。

 

提督「え?」

 

電「お姉ちゃんずるいのです…電も負けられないのです!」

 

すると電もほっぺたにしてきた……

 

雷「私もするわ!」

 

雷はおでこにしてきた 

  

響「司令官私もいいかい?答えは聞かないけど」

 

響は唇にしてきた!

 

提督「俺の…ファーストキスが……」

 

響「どうだい?ファーストキスのお味は?フフッ♪」

 

雷電暁「「「ああ!」」」

 

?「なぜ…なぜですか…なぜ私じゃないんですか…提督……」

 

このとき扉の隙間から覗いている奴に提督は気づかなかった…

 

提督「さて、そろそろ榛名のところに行くか…暁達〜また後でな〜」

 

ガチャ バタン

 

響「行ったね…みんな扉の隙間から誰か覗いていたのに気づいたかい?」

 

暁「えっ?本当に?」

 

雷「気づかなかったわ…」

 

電「わかんなかったのです…」

 

響「だろうね、だってその誰かは私に向かって殺気を放っていたんだから……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

提督「榛名の部屋はここか……まずはノックだな……」

 

榛名「はい……どうぞ……」

 

提督「榛名、どうしたんだ?元気がないぞ?」

 

榛名「榛名は…もう大丈夫じゃないです……私見ちゃったんです…提督が第六の娘達と一緒にキスをしている所を…」 

 

榛名の目はとても暗く濁っていた…

 

提督「えっと、それは…」

 

榛名「答えなくていいです」

 

榛名「最初提督を起こしに行ったときはまだ大丈夫でした…でも、提督が第六の娘達とキスをしている所…特に響ちゃんが提督のファーストキスを奪ったと聞けば自然とさっきが溢れますよ……提督を独占したい、提督には私だけを見てほしい……そんな気持ちがたくさん溢れました…どうかこの気持ちを鎮めてくれませんか?」

 

榛名がそう言うと、俺は押し倒され、身動きが取れなくなっていた……ってまだあって数日なのにこれって結構すごいな……どんな扱い受けてきたんだよ……

 

提督「榛名、お前がどんな扱いを受けて来たのかは俺には分からない、ただ、俺は前の提督とは同じ扱いを絶対にしない!」

 

榛名「だったら私のこの気持ち鎮めてくれますよね?」

 

提督「できるだけ頑張ります……」

 

このあと朝までめちゃくちゃした(ご想像におまかせします)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜執務室にて

 

提督「いろいろとしてたら夜が明けちまった……暁達はいないよな?」

 

ガチャ キー バタン

 

暁響雷電「あ、司令官おかえり!」

 

提督「なんでお前ら自分の部屋に戻らねえの?」

 

暁響雷電「司令官と一緒にいたいからに決まっているでしょ?」

 

おいおいマジかよ……

 

提督「えぇ…」

 

響「何か司令官から変な匂いがするね」

 

やばい気づかれた!

 

響「まぁ深くは聞かないであげるよ」

 

やばい…響がいい子すぎて泣きそう……

 

提督「ありがとな響」

 

俺は響にだけ聞こえるように言った

 

響「どういたしまして」

 

提督「みんな明日空いてるか?」

 

響「私は空いてるよ」

 

暁「私も空いているわ!」

 

雷「私も空いているわよ!」

 

電「電も空いているのです」

 

提督「わかった、あとは榛名を誘って…みんなで服買いに行くぞ!」

 

暁響雷電「やったー!(のです!」

 

 

                 続く

 

 

 




はい!2話目です!プロットなんて何も考えずに書くからきついんだって最近思い始めました……

次の回は榛名と暁たちでショッピングに行きます!
まだ出ていない娘たちものちのち出していく予定です 
ではまたいつか……

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