Fate/whitenight 怪物と兵器と人類史と 作:(´・ω・)
3/18追記
やっぱ平均8000って少ないな。
いやまぁ、内部描写とか全く無いし当然か。
最新話と一話じゃほんと形違うな、いやまぁ中身が違うししゃあないしゃあない。
それとこれRTAタグあるけどRTAじゃないぞ。
RTAはエイプリルフール限定だから
自分の朝は早い
いつも4時に起き朝食を軽くパンで済ませて昼食のための弁当を作っておく。
昔と違ってたった一人になってしまってからは無駄に広いだけの家だった。
もう、五年程度はたったのだろうか
あの聖杯戦争に勝って聖杯は手に入れたは良いけど結局今も使い道はない。
そもそも、ただ世界を見たいから戦って戦って戦って・・・勝っていざ優勝商品を貰っても願いなんてなかった。
もし、願いがあるなら。
バーサーカーと
回ってみたいな
世界という世界を
この世の果ても
世界の裏も表も全部。
本当に些細だった。
そう、思うと聖杯が光りだした
とても暖かく、包み込むような光
意識が少しずつ薄れていき。
意識が戻った頃にはそこは知らない場所だった。
「気持ち悪い・・・なにかおもい・・・」
呼吸が乱れ意識が朦朧として床に倒れる。
ただ、遠退いていく意識を覚ましに来るように声が聞こえて気がした
「フォウフォウ・・・・・フォフォフォーウ!!!」
なんだろうかこのもふもふした生き物
なぜか見覚えがあるような
いや無いか。
・・・・
「あの、今は朝でも夜でも無いので起きてください先輩・・・起きないと、殺しますよ」
誰だろうかこの声。
ちょっと理不尽すぎて気に入った。
「・・・んぅ?あぁ、うん、ここは」
茄子みたいな髪の女の子と白い獣。
この子が声の主だろうか。
「あぁ、うん。取り敢えずシミュレート室の前だからきっと耐えれなかったのだろうね」
これが運命の歯車があり得ない方向に動き出したときだった。
燃える施設
半分つぶれた少女。
あぁ、気に入ったのに、もう、壊れるのか。
くだらない
そっと少女に近寄り
倒れている柱を背に座る。
「ねぇ、えーと・・・うん、マシュ・キリエライト、なにか願いはあるかい?」
「手を握っていただけませんか」
「やだ」
即答だった。
馬鹿なのだろうか
あって早々のやつに手を握れ?
あぁ、うん。
場が場じゃないしな
「えっ」
「俺が聞きたいのはその内にある『欲望』なんだよ、マシュ・キリエライト、だからさ、願いはある?」
「・・・空を見てみたいです」
その瞳は冗談ではなく、純粋な瞳だった。
それは無垢で愚かで
尊かった。
「プログラム■■■■■■■■■■■■■■レイシフト■■■■」
「そうかぁ、なんか、あるんだな、なら願いを叶えたいか、もし願うなら俺の手を握れこの一瞬であっても生を捨てるな、捨てるなら俺はお前をここで見殺しにする、さぁ、早く!!俺の手を握り、生を、欲望を手に取れマシュ・キリエライト!!」
「はい!!先輩!!」
ほんの少し、少女の体が摩り潰れながらも動きだし俺の手を力強く握った。
「レイシフトスタート」
刹那、世界が切り替わり
また
世界は燃えていた。
ここはどこだろうか。
たった一人か。
燃える街をゆっくりと歩く。
生存者は絶対に居ない。
幾つかの反応を感じる。
「・・・そうだよなぁ」
無数の骨のような何か。
それは使い魔だろうか。
「・・・魔術礼装、持ってきてないよ・・・あれ、これピンチってやつ?ろくな道具も無いし取り敢えず逃げますか」
全力で街中を走り、駆ける。
無我夢中で走っていると近くで何か爆発音が聞こえた。
そっとその方向に向かって近づくと
なんかさっきの娘がすごい服装で馬鹿デカイ盾を持って一人の女性を守っていた。
「あ、マスター!!よかった無事で」
マスター
マスター
マスター
・・・・・。
あぁ、やっぱり
「サーヴァント・・・・お前もか」
「マスター?」
「アンタ・・・・さっきの補欠ね・・・ほらぼさっとしてないで早くマシュと契約しなさいっ?!?!?」
そっと女を見つめる。
とても弱々しい目だ。
悲しいやつだ。
無理に奮い立たせているのだろうか
「よかった、取り敢えず繋がったみたいだね」
映像からついさっきあったゆるふわポニテ魔術王が見える。
あぁ、そうか。
また世界は
許せない
くだらない。
「っ!!聞こえてるのかしら補欠!!はやくマシュと契約しなさい!!もう周辺は敵だらけなの、死にたいのかしら!!」
うるせえ
「・・・うっさいんだよ・・・俺はなぁ・・・・あいつと以外は最初の契約はしねぇ・・・んだよ」
「最初?」
手の甲が少しだけ熱くなり始める。
手にはまたあの、二本の鎖と刀の紋章が浮かび上がりだした。
「・・・えっ」
「当然よね、あなた程度の補欠の腕前なら無理矢理」
「出来ていません」
「「えっ?」」
おかしい。
目の前にいるサーヴァントは彼女のみ
手には令呪
じゃあ、まさか。
「やれやれ、今度はこんな体で僕を酷使するのかい『マスター』?」
いつもの白い雑な服装
緑の髪
緩んだ紐
「バーサーカー・・・・」
「ちょっ、ちょっと待ちなさいこれは」
「まって、そのサーヴァント、バーサーカーじゃなくてランサーだ!!さらに言うとそのサーヴァント、只者じゃない!!これは神霊にも匹敵する・・・とびきりの神代のサーヴァントだ!!」
ぽにての言うのはあながち間違いじゃない。
でも疑問もできてしまった
「バーサーカー?バーサーカーはバーサーカーでしょ」
立っていた瓦礫の山からこっちに来たバーサーカーの後ろに立って髪を編みながら訪ねる
「あぁ、マスターと契約していた頃はアインツベルンの事もあって、僕はバーサーカーだった、でも今回は以前とは違って『聖杯』を元にしたからね、きっと本来あるべきいや、『エルキドゥ』として、ランサーできたんだよ、『神造兵器エルキドゥ』ではなく『人エルキドゥ』としてね」
「バーサーカー・・・・真名ばらしすぎ」
「え、エルキドゥ・・・うそでしょエルキドゥっていったら」
「あのギルガメッシュと対等に並んだ神と人を繋ぎ止めるための兵器」
どうしてそこまで驚くのだろうか。
敵だって普通にヘラクレスとか義経とかイシュタルとか出てきたのに。
「さてと、マスター・・・取り敢えず今はその盾の娘の仮契約にただ乗りしている状態なんだけど、マスターが直接契約してくれるかい」
「オッケーバーサーカー」
言うと同時に回路合わせ、契約を成立させる。
「・・・・あ、あの私も仮で良いので・・・あの色々ありますよ」
「ねぇバーサーカー、複数契約ってエクストラクラスでもできるの?」
「どうだろう、マスターは『聖杯』を持っているんだし、リソースを小分けしてしまえばエクストラクラスでもなんとか行けるんじゃない、そうやって道具で戦ってきたんだし、あと今はランサーだからね」
聖杯
聖杯
あれ
聖杯
「聖杯ですって!?」
「どこで拾ったのですか聖杯!!それこそが」
拾う?
聖杯を?
ばかじゃねえのか
「そんなわけないでしょ、願望器が落ちてるわけないでしょギャグじゃあるまいし、『もし落ちてたらジャンプして一回転してから土下座してやるよ。』これはバーサ・・・ランサーと昔に聖杯戦争で勝って手に入れたには景品」
聖杯を内側から取り出し、そっとおく。
白いのはなんかたじろいでた
マシュは見たこと無いのだろうかまじまじと聖杯を見ていた。
ぽにては・・・
何か違った
視線というか
観点だ。
「今それを観測してみたけど、確かにこの『特異点』を形成する聖杯ではないね、本物の聖杯だ」
「会話の途中で申し訳ないけど」
ランサーがのほほんとした顔で会話に割り込んできた。
別段難しい話ではないのだろうがなんだろうか。
「どうかした?野生のイシュタルでもいた?」
「この特異点に存在するマスター以外の聖杯を発見したけど、今からいくかい?」
あ、うん気配感知のスキルか。
「そうなの、ならはやく回収しにいくわよ、マシュとランサーが前に立って私達の盾になりなさい」
周囲を見渡し何か良いものがないか破壊された道路を確認する。
すると黒い大型のバイクが一台だけだが倒れてあった。
「・・・ランサー、この四人で目的地まで飛ばせる?」
近くにあった男のような死体の体からキーを抜き取りエンジンをつける。
少し、座り心地は悪いけど街一つ抜けるだけなら十分な燃料はあった。
「徒歩ですぐ行ける所だからそんなもの使わなくても移動用の槍道具使えば良いじゃないか」
「忘れた」
「あぁ・・・そうなんだ、マスターが事前準備を怠っているってことはまた巻き込まれたのかい?」
「知らないよ、なんか聖杯眺めながらランサーと世界を回りたいと思ったらなんか光って気がついたら変なとこいて成り行きでこんなことになったんだよ、英霊装束も矢も槍もないよあるのは聖杯と数年間使ってない錆びきった魔術回路だけさ」
なんか突っ込みいれてるのか喋ってる後ろ二人を無視しながらネジが抜けてないかを確認する。
「そうだねぇ、じゃあ、この特異点でまた一から道具でも集めようか、嬉しいことに幾つかの屋敷は魔術師の家だ、死人の品なら奪ってもいいよね」
「・・・あんな珍しいものそう落ちてるわけないよ・・・」
バイクの燃料だけを回収しほんの少し空を見上げる。
空は黒く染まっていて星も見れない状態でいまどこにいるかもわからない状態だった。
「ちょっと、聞いているの!!そんな個人の感情で動かれても困るのよ!!今ここで一番上なのは私!!オルガマリー「はいはい所長所長」っ!!」
「あっ、あの、私もここはオルガマリー所長に賛成です」
・・・・
言いたいことはわかる。
未知の世界
謎の場所
次何が起こるかわからない世界。
確かにさっさと目的を達成して変える方が良いだろう。
確かに最善だ。
だが、最短の最善は時に悪手にひっくり返る。
「・・・しょうがない、取り敢えず今回は色々あったことだし、目的を急ぎますか。ランサー、目的地まで一気に行ける?いや、行けるな」
「勿論さ、さぁこの鎖を掴んで」
そういって手から生えてきた長い一本の鎖を手に取る。
二人も始めこそ抵抗したが確りと握っているのを確認したからランサーの肩を掴んだ。
「大体何メートル」
「ちょっと奥に見える山の洞窟の底さ、さぁ全力で飛ぼうか」
周囲に光が集まり、一本の束のようになっていく。
おいばかやめろ
「ちょっと待って、三人ともランサーから離れて!!異常な魔力反応だ」
「はぁ、ポニテドクターは遅いなぁもう発射体勢だよ」
「
まただ。
黄金の巨大な槍が空を貫きそのまま真っ直ぐ目的地に着弾する。
周囲の山なんて全部吹き飛ばして最短距離で入る。
本当にやりたい放題な最高のサーヴァントだ。
常に楽しめる
だからこそなんだ。
「あちっ・・・・ん?」
足元に落ちている一本の黒い剣。
周辺に少しだけ魔力を感じるが何か居たのだろうか。
とても大切な
誰かが。
「・・・マスター・・・その剣、セイバーの剣に近いけど何かあるのかい?そこまでまじまじと見つめて、二人はもう聖杯を回収する手はずを整えてるよ」
なぜだろう
「星の聖剣・・・・・・あぁっもうっ、まどろっこしいな・・・・」
剣を振り上げ地面でも切ってみようとした瞬間
直感だが
とてもどす黒いなにか邪悪な
憐れんだような気配は少し感じ取れた。
額から垂れた汗が頬を伝わり
落ちる。
それは現れた。
「・・・あの奇抜なファッション・・・ねぇ、ランサー、あれなんか変な感じがするけど」
「あぁ、あれは少し不味いね、あれ『脱け殻』だよ・・・少なくとも、今のマスターと僕じゃあ無理だね、せめて矢があれば」
ランサーの背中をさわり無理矢理魔力を流し込む。
「ランサー、二人を回収して退却、おーけー?」
「あぁ、十秒かな?」
手を放すと同時に
全力で飛んでいったランサーの起動を予想し
拾っておいた瓶に詰めた砂と魔力遮断の粉を混ぜた瓶をもう片方の手を魔力強化で何かに戦力で投げた後、服の裏にあるナイフを全力で投擲する。
念には念を
これで二秒経過
三秒後回収
四秒後瓶の着弾
いや、もう着弾した
男の手からなんか魔術の類いを感じたがそんなものは一瞬にして霧散し、一本のナイフが確実に首にささった。
「(七秒経過)!!ランサー!!」
九秒目
ランサーが二人を連れて帰り
十秒目に
三十をこえる槍や剣が男を貫く。
「・・・ダメだこれ、死んでない」
並大抵のサーヴァントなら即死の攻撃なのに
まるで効いてない。
いや、弱ってはいる。
それはただ触手を切られただけの蛸のような。
「ちょっと!!貴方、レフに」
「いや、あれは正しい判断だよオルガマリー所長」
所長がなんか言いたそうにしているのをポニテが止める。
あっちはなんか観測したのだろうか。
取り敢えず毒を塗ったナイフをもう一本だけ投げておく。
「ええぃ、こざかしっ!?!?」
「ヘッドショォォット!!ざまーみろ」
砂煙が晴れる直前に脳天を貫通した毒のナイフ。
これで死んでない辺りやばい。
「ック・・・まぁいい、聖杯は回収した、ついでの用事をしようとも思ったが止めておこう、また死なれても困る」
男はなにかをいいながら一瞬で消えた。
明らかに神代の魔術
・・・・神代の魔術を使いタコのような感じ。
ソロモンか
いや、他にもいるか。
思い違いの可能性もある。
「およ?随分落ち込んでいますね所長」
「しょうがないじゃない、私はもう死んでいるもの・・・」
何か言っていたけどそういうことか。
「・・・あっそ、じゃあここで勝手に絶望しながら朽果てろ、所詮その程度の存在だ。希望を捨てた貴様の顔は随分と醜いものだよ」
聖杯を所長の前に置きその場を立ち去る。
洞窟を少し歩いていると小さな宝石が落ちていた。
魔力は欠片も感じないが、保存することはできる。
洞窟を抜け未だに火の消えない街を歩く。
無数の死体
尽きることの無い呪詛
くだらない。
「弱いことは悪だ、ただ群れをなしているだけで生きていけるものか、貴様らはいつもそうだ『英雄』を待つことしかできない弱者、だから死ぬんだよ、もはや俺が剪定する価値もない、死人は死人らしくとっとと失せろ」
小さな火種を投げ捨て辺り一面を焼き払う。
取り敢えず物資の補給と魔術礼装の予備がほしい流石にさっきのでほぼ全て使いきったから次サーヴァント来たら死ねる自信がある。
地道に小さな宝石や石を回収し一つ一つに軽い魔力を流し込んで刻印を刻む。
使い捨て爆弾なんて本当に昔にやったことだったからたまに加減を間違えて粉々に吹き飛ぶが取り敢えず補填はできた。
「・・・ワイヤーじゃねえか、ありがたい」
適当に町工場を破壊してまわると数メートルはある細いワイヤーが散らばっていたから一本一本を魔力で強化し鎖帷子みたいに編んで上から着る。
取り敢えず遠距離とちょっとした攻撃なら効かないだけでここまで安心ってすごい。
「あちゅい、どこも燃えすぎだ」
通り道で包丁やナイフみたいな刃物や布を拾ってそこら辺を散策する。
工房欲しい
そうやってたまに出てくる骨を石ころ爆撃で吹き飛ばしながら後ろからすごい速度でランサーが走ってきた。
「・・・あれ、止まる気配が」
ちょっとまずいと思い全身を強化し全力で町を疾走する。
「ねぇマスター、なんで逃げるのさ」
「そんな速度で走られたらぶつかって死ぬんだよ、今魔術礼装無いんだよ」
「そういえばそうだね、じゃあ後ろのあれどうする」
何回やな予感がしたが後ろを振り返ると
忘れもしない
巨大な岩のような肉体
明らかにヤバい巨大な石の剣
「ヘラクレスじゃねえか・・・・ランサーなにした」
「いやぁ、二人のお守りとかマスターでもないから途中で飽きて遊びにいったらああなったよ・・・英霊装束もないみたいだし、あんな死にかけさっさと倒そうか」
「了解、じゃあ拘束するから一気に心臓狙えよ、まぁギリシャなら心臓吹っ飛ばしても戦いそうだがな」
「アキレウスかな」
雑談をしながら周辺に罠を撒き一周する。
ちょうど一周してすぐの広場のところで合図を出す。
「ワイヤートラップなら高出力無詠唱発動だったんだけどなぁ・・・・起動せよ!!」
周辺に微弱な魔力信号を送り一斉に拘束用の鎖と行動阻害の槍や障壁を展開する。
一瞬
いや刹那
この雑な準備の罠で止まったコンマ数秒で勝負は決まった。
止まったと同時に地面の石ころに変化していたランサーが手刀で心臓を抉った
「いぇーい」
「いぇーい」
(`・ω・)人(・ω・´)
軽くハイタッチをしすぐに消えるヘラクレスの残りカスを適当に拾った瓶に積める。
「リサイクルリサイクル、これで根源いくとか聞いたことあるけどよくわかんねえや」
「・・・マスター、リンゴがあったけどくうかい」
「要らない、と、言うより、食えるの?どう見ても禍々しい感じのリンゴだけど」
取り敢えず詰めれるだけ摘めた瓶を抱えて八百屋で転がっているランサーとリンゴを食べる。
味はというか食感は最悪だ。
いやまぁ、こんな燃え続けるところのリンゴなんてそうりゃあそうなる。
「ねぇマスター、マスターはこれからどうするつもりだい」
「あん?そりゃあランサーと一緒に雑に世界でも回ってみようかな」
「あぁそれね、世界が焼けたから聞いているんだよ」
「ハハハ、世界が焼けるとかそんなおとぎ話あるわけ」
「あるんだよ」
あ、ガチだこれ。
やっぱ敵やべぇやつだ。
「そうかぁ、どうしようか」
「別にマスターがどうでもいいなら、僕はついていくけど・・・あっちの様子だと行き場もないみたいだし」
「つまりこの詰んだ世界どうにかするために頑張ってねってか、やに決まってんだろ、寧ろ自分で言うのもなんだが立場が違えば世界消す側だよ俺」
そう言いながら落ちてた駒をくるくると回していると帰ってきた返事は以外とさっぱりで
「だろうね」
だった。
「はぁ・・・ついてない」
「と、思うじゃないか、そうじゃあないんだよ、どうやら世界は七つの『特異点』的なのが存在してそれぞれの『世界』を回れるんだよ、そしてそのなかには『古代メソポタミア』なんならちょうど僕の時代さ」
「よしいこう、今すぐいこう、絶対古代メソポタミアのウルクとか面白いって・・・・・あ」
イシュタルいるのか
やだなぁアイツ
なんか気に入らねえ
「あぁ、今度こそあのクソアバズレ女神をボコれるなんて僕も嬉しいよ」
「今度あったらあのときの借りは絶対に返す、アイツのせいで事後人生めちゃくちゃだった」
とっさに考えた
なぜそこまで知っている。
状況は最悪ってことなのだろうか。
魔術なんてくそくだらない物にしがみつく連中なんかに正直手は貸したくないけど世界はみたい、なんなら時間旅行、でもなぁ
「冷静に考えると魅力的だがそれはあのクソカス共の手下だろ、やっぱやだなぁ、でもなぁ」
「・・・多分だけど、今回はあの聖杯戦争と違って状況が状況だから大丈夫だよ」
「個人の利益どうこう関係ないと・・・」
状況は一切好転しない。
正直、こんな詰んだ世界が残る意味あるかは知らない、でも、彼女は世界を望んだ。
なら、叶えるしかない。
「よし、連中と組むか・・・どうせそうしないと何もないのだろ」
「ふふっ、随分と楽しそうじゃないか」
「楽しいさ、あぁそれと、置いてきた聖杯」
どこから出したのかよくわかんないけど聖杯を受けとる。
何故かこう、光が小さくなったような。
「無断使用した?」
「人一人、蘇生に」
「そう・・・」
なんか光がないと金コップに見えてきた。
「じゃあ、帰ろうか、僕たちの新しいねぐら『人理継続保障機関 カルデア』に!」
「そうだな、戦友」
彼の手を握る。
すると急に意識が飛びかけ・・・飛んだ、目が覚めるとなんか地面にキスしてた
「・・・どんな体形してんだよ」
「いやぁ、マスターが綺麗に寝ていたからね、ひっくり返して瓦礫で固定したのさ」
「・・・・・」
瓦礫を退けながら一人どう対応すればいいかわからない女の前に立つ、正直やったの自分だけどなんかいいや。
「さて、誇り高い(笑)ロードとかそこらの地位にへばりつく歴史(笑)のある名門の魔術師サマなオルガマリー・アニムスフィア。別に感謝しろとかそんなのはどうでもいい、権力も要らない、寧ろ魔術師嫌いなんですよ、固いし、平気で自分の子供の思想変えますし、無駄なことを繰り返すだけの機械だし、えぇ、本来の魔術師ならあの場面で首を切り落としてましたよ、まぁ、あのときあなたが『逃げれない』ではなく『逃げない』だったのでこうやって生かしただけですよえぇ」
「無駄話なんかしないでそのあり得ない魔力で私を殺すなりなんなりしなさいよ、どこで何をしていたのか知らないけど、えぇ、少なくともランサーのサーヴァントとあなたの力なら容易に私とマシュ程度どうにでもできるのでしょ」
褒めたつもりなのに(´・ω・)
「はぁ、そこは『どうして時計塔に来なかった』とか『私に従え』とか言いなさいな・・・別に煮るも焼くもしませんよ、妙に人間臭いですしまぁ、奇跡で手にいれた命です、大切にどうぞ、あぁそうだ、空いている部屋、できれば倉庫ぐらいでかいの一つください、これから『絶望』に挑むもの同士仲良くいきましょう、マリー」
「!?あっ、あなた」
なんかいいそうだけど走って逃げる。
取り敢えず廊下をある程度走っていると外は嵐のようななにかと雪が降っていた。
まぁ今確か夏だし標高数千メートルかしべりあとか言うところだろうか
そこから建物を建てれて尚且つ人に見られる可能性を限りなく0にするならあるのは南極だろうか。
窓側の段差に座りのんびりとしていると
なんか近づいてきた白い獣
もふい
もふいぞこれ
「・・・なんだぁまるで『知人が記憶喪失になって全く別の人物みたいに見える』とでも言いたそうな目はよぉ」
「フォウフォウ!!」
わかんねぇ
「まぁいいか、お前ともどっか別の『世界線』的なので殺しあったような感じっぽいしまぁいいや、俺は俺だ」
「フォウフォフォウ」
わかんねぇ
おまけマテリアル
このコーナーはまぁ変更点的なやつやメインキャラのあれこれやメモである
第一弾はやっぱり一番このストーリー構成をぶち壊して統合性をとるためあーだこーださせまくった張本人
ランサー 真名 エルキドゥ
簡易説明 イシュタル嫌いでモツ投げする、命乞いしたやつをぶっ殺す、全裸王よりヤヴァイ、半径100キロ以内のイシュタルを絶対殺す兵器、なんか特異点と聖杯と厄ネタマスター的なあれで昔の聖杯戦争のバーサーカーとしての自分と聖杯戦争として本来呼ばれるランサーの自分が混ざってる。 内訳は槍7狂3
ステータス
バーサーカーの面影が中途半端にあるせいで
筋力B
耐久A+
敏捷C+++
魔力A
幸運EX
宝具A++
とバーサーカー時のステータスを七割弱体化した状態で引き継ぎ尚且つランサークラスで持ってる『変容』によってステの加算が可能、またランサークラスなので燃費もお安くなって『この厄ネタマスターじゃなきゃ』普通に強い。(まぁこのインチキは厄ネタマスターありきですが)
スキル関連もいろいろごった煮
クラススキル
対魔力A+
説明?ただのA+対魔力
狂化EX
バーサーカーの名残
本来は無いけど特殊召喚により引き継ぎした、いつもはE程度のちょっと理性飛んで好戦的になるだけどイシュ・・・・ある条件を満たすと勝手にAランク相当まで引き上げられ、尚且つある『マスター唯一の手段』をつかうと・・・・
騎乗D
過去の聖杯戦争でバイクに乗って暴れまわったときに頑張ってつけたやつ
バイクや馬には普通に乗れるけど竜種は不可能(力ずくで乗れないとは言ってない)
神性C
完全な神の兵器であった故に獲得したバーサーカーのスキルを弱体して引き継いできたスキル
自己回復(魔力)B
バーサーカーの引き継ぎ、ランサーによる低燃費化により待機時はこれの自己回復で十分
skill
変容A
ランサーになると持ってた謎のスキル
能力値の振り分けができるぞ
尚この厄マスターの場合は1000の数値から振れる(絶対余るとか言ってはいけない)
気配感知A+
バーサーカーの時の仕様と違い敵感知特化ではなくなったが変わりに水源や魔力のあるものとかを探せるようになった、はっきりいってサバイバル適性も少しいるこの状況なら最高の能力、ただ気配感知で上位気配遮断無効からのニュータイプ避けが出来なくなった(尚この感知を抜けれるのは現状どこぞのギャグ宇宙ヒロインとFakeアサシンのみだったはず)
完全なる形A
なんかランサーだと持ってたスキルその2
大地の魔力で直すらしい、魂は別問題
まぁすごい回復能力
魔力臨界C
バーサーカーの引き継ぎ、魔力放出のある意味上位互換
弱体化してるけどCでも魔力放出A++相当
戦闘続行EX
バーサーカーの引き継ぎ
基本的には自分の倍以上のダメージを受けても何十時間も耐えれるスキル
また自身の死因である病(呪い?)によって死んだ瞬間からほんの少し、具体的に一時間だけ行動できる。
ある女神がいるとマスターの魔力が尽きて死ぬか退却しない限り殺意で動き続けることができる
尚最悪の組み合わせである
何がひどいってガリバーで消し炭にしない限り体の九割が消し飛ぼうが『完全なる形』で秒で復帰し、病で殺した判定にしてもマスターが生きているとそこから魔力次第だが数分後にマスターが楔になって問答無用で復活できるため実質倒し方が
『エルキドゥを消し炭にできる火力を持つ』または『エルキドゥを呪殺し一時的に契約を切断し、数分以内にエルキドゥ(バーサーカー)を使役できるぐらい優秀なマスターを殺害し楔を無くす、尚エルキドゥはステータスダウンをしているが動き続ける』の二つのみである
はっきり言うと神以外じゃまず無理に等しい
前提条件としてエルキドゥと互角かそれ以上に戦えるサーヴァントを用意する無理ゲー
前者はまずエア以上でも持ってこい話はそれからだ
後者はエルキドゥを殺すだけなら簡単だがその糞燃費を供給できるマスターが全力で逃げに徹し、さらにそのアホみたいな魔力量で好き放題時間稼ぎをされる為正直呪いや病を保有して尚且つマスターを数分で殺害できる超高速のサーヴァントかマスターが必須、勿論アキレウスやクーフーリンというだろうがそこら辺のサーヴァントになると呪いは持ってないし神性のため鎖妨害が入る、じゃあ呪いでとなるとキャスターの場合今度はマスターの要求ステータスがバグる玉藻やペイルライダーなら余裕で殺せる(対魔力関係ないから)がマスターを数分で殺すにはやや役者不足、なんなら死にかけ(死んでる)エルキドゥにすらある程度の強さがないとぶち殺されかねない、相性有利でもゾンビアタックは防げない。
はっきりいって作者の私も知らない
簡単に言うドラクエジョーカーの名前忘れたけどそのターン終了まで行動できる能力とリザオラルだったかの死亡時復活呪文のコンボ的なあれだとおもう
まぁ、一番大事なのは幸運ランクなんですがね皆さん
次回謎のマスターか所長にしよう