Fate/whitenight 怪物と兵器と人類史と 作:(´・ω・)
サーヴァント(大嘘)
クラス アーチャー(仮)
真名
女神イシュタル(アスタロト)
偽情報しかない女神
神核ねじ込みィパー
原典より好戦的
120じゃない1200だろ
エレシュキガルが三下に見える身勝手色狂い
メ イ ン ヒ ロ イ ン
野 獣 先 輩
十二単もビックリな超厚着
作者の性癖100%デザイン
宇宙戦艦マアンナ出したいために出た付属品
作中最強チンピラ(女神)
お上品なゲロ以下の屑
作者がFF7やったのはわかった
色々ひどい言われされた前作最強サーヴァント(本人)
ステータス(goイシュ)
筋力A(B)
耐久A(B)
敏捷A(B)
魔力EX(EX)
幸運EX(A)
宝具EX(A++)
スキル
騎乗EX
神性A+
単独行動A++
豊穣の権能EX
豊穣の神とかが必ずもつスキル
イシュタル場合『周囲の全て』の因果律を自身に収束させ、自身とその信奉者にのみ贈られる豊穣とは名ばかりの略奪、これで金欠にさせるなら遠坂のうっかりでも持ってこいww。(上記2005年完結マテリアル丸々引用だったはず、何回か改訂してるからね)
これのせいで予言者タグつけられたの笑うのじゃが
ダンスパウダーかよ、そうだよ(自己完結)
一応周囲の作物の成長が速くなったり、疫病がなくなったりもあるけど効果は薄い。
愛と美の権能EX
これを持っているのはイシュタルとアフロディーテのみである。
人間であればそのSANチェック1d100レベルの美貌を見た瞬間全ての価値がイシュタルを中心に考えるある意味幸せな権能、だって全てが無価値だもん。
男性サーヴァントは狂化でもしてこい、A+、EXランクなら十秒だけ対峙できる、それ以下は即座に簡易的な狂化を付与されただその美を求める奴隷となる。
女性サーヴァントも問答無用、相当の自信がないと即アウト。
尚、参加鯖十割が耐性持ち&パッシブ狂化のせいで意味無い模様
更に全ての生物に適用されるため肉盾にはなる。
戦の権能EX
イシュタルはなんか色々盛りだくさんな神様。
その瞳には常に起こり得る未来を写しそしてあらゆる戦い方の原典を修得している。
その技術はそれ一つを極めた歴戦の戦士すら軽く凌駕する化け物じみたなにか。
故にスキルとしては全てのステータスを二段階引き上げそしてその武器の種類に応じて適性に応じて追加で三ランク引き上げる
王権の権能EX
チート
あらゆる『王権』というなにかを司るチート
簡単に言えばアストロンしながらマダンテしてきたり、アルテマウェポン全部使えたり、あらゆる能力を疑似獲得する。
冷たい風が髪を揺らしその空気をはりつめる。
俺には何一つ理解などできなかった、ただ、そうであったのだ。
「......どうやら、その顔を見る限り、現実はそう上手く行かないものだな、イシュタル」
笑う。
大いに嗤う。
この全てを失った怪物は嗤う。
「そうね、結局、母さんの神性だけのがわと、本人の破片では違うのよ、後三日ね、私の見立てじゃ後三日でその体が目覚めるわ」
三日。
実に短い
まさに絶望的だ
全くなにも用意などできていない。
あまりにも早すぎる。
しかし、これが恐らく人生最後の試練だ。
俺はそう思う。
故に嗤おう
ようやく、全ての旅路が終わるのだ。
ようやく、本当の始まりなのだ。
「取りあえずその腕に固まった泥と髪を洗っておきなさい、私はもうすぐ来る奴等の対処に忙しいのよ」
「あぁ、そうするよ」
そのまま透明になりその場を離れた後、壁に石を投げ込む。
その石は落ちることなく消え、代わりに一人の人影が現れた
「おや、気付いていましたか、結構お気に入りの姿隠し指輪なんですけどねこれ」
ランサーはそう軽く口を叩くがその瞳には何一つ迷いはなく、見据えていた。
「残念ですがアーチャーいえ、イシュタル、彼に関しては」
「マスターの令呪で手出しできないのでしょ、いいわよ、私は欲しいのであって殺せなんて言わない、ただ、私の本体を引っ張り出してほしいのよ」
「......二日、必ず持ちこたえるのであれば」
「二日ね、いいわ......ねぇ、ランサー、もし彼が『母さんの席に座れば』どうするつもり?」
「......知っていますか?本来のサーヴァントの意味を......残念ですがもうここには元冠位の二騎しかいません、そして、私はマスターの最後の言葉を守ります、では」
そう言い残すと光に包まれた後に消滅し、下ではゆっくりとカルデアがなにも知らずに訪れてきた。
川の水が綺麗だ。
いや、冷たい
そっと水を髪に流し、その水は髪を伝って地面に染み込む。
「......バーサーカー、もう時間切れだ」
「そうか、一週間......持った方だよ、さぁ命じてくれ、僕はこの全てを使い原始の母を殺そう」
ゆっくりと色が元に戻り、歪んでいたものも戻る。
この世界を認識し、意識を取り戻す。
「いや、違うな、最後の仕事だ、バーサーカー......俺は逃げない、この体で、訣別をしよう」
溢れる魔力を壊れるレベルで礼装と回路に回し消費し始める。
腕から赤い筋が肩を伝わり首に伸びる。
死の中に勝利はある。
いつ言ったのだったか、今まさにそうじゃないか。
「行くぞ、バーサーカー」
「あぁ、どこまでもついていくよ、マスター」
地面を軽く蹴り空に飛び、そのまま流れるように空を蹴って
森林の奥にあった神殿に着地する。
そこにはここに来ることを知っていたかのように一人の女と一匹のナマモノがいた。
双方、獲物を持ち、構えを取る。
「なるほどなるほど、ククルン、南米の植物、神、そしてあの奇抜な格好、まったく、まったく、金星に縁があるなぁ」
「アッレレーこれもしかして私が一番弱い?ネーククルーン聞いて......ohガチだぜ」
小さい、その小さな神核でこちらを見る。
あぁ、話す言葉も無し。
「だが、そうだな、これは試練だ、そして儀式だ」
右手から溢れた泥から一本の赤黒い剣が形を成し、握る。
それは冬木に落ちていた一本の聖剣。
「色は違うがアイツの剣だ......いけるよな」
ゆっくりと聖剣に魔力を流し、何重にも強化を重ねる。
急に後ろから現れたナマモノを回し蹴りで吹き飛ばし一気に魔力を解放する。
「さすが聖剣!!このレベルの強化に耐えたか!」
ただの投影品ではくだけ散るレベルの魔力を流すが一切異常もなく、その形を保ち続け、刀身から魔力が溢れそれが一本の光となり。
光はその剣が振られるとその先を吹き飛ばし、切断する。
「......あれ、バーサーカーあの女神どこ行った?」
「上だね、止めようか?」
「いやいい、受け止める」
「そうか」
そういうとほんの少し距離を取り、同時に一気にその場で回転し、空から落ちるその一振りを打ち合い受け止める。
ただの反動で足を中心に地面にヒビが入り、その重みはヘラクレスの一撃に匹敵するほど重かった。
「いっ......?」
「......一つ、いいかしら?」
「善神が何事で??」
「今でも、『人間』は好きですか?」
イシュタルの差し金か
それともただその性質なのか。
愚問でしかなかった。
故にその剣を吹き飛ばし着地した彼女を見下すようにし、答える。
「好きだとも、いずれ人間はあの星の海すら渡り歩こう......」
「ワカリマシタ!!では、私の最大限の答えを見せましょう!!」
あ?
「剣を捨て?!」
一瞬だった、急に戦闘スタイルを変えたこの女神に対応できなかった。
まず彼女がケツァルコアトルで間違いないのはあの剣で察した、だが!!
俺はやつが原典では使っていないはずの『ルチャ・リブレ』を使うなんて想定していなかった。
結局地母神の力を引き継ごうが重量はまだ人間、その化け物じみた脚力で怯まされそのまま上空に打ち上げられ。
「冗談じゃない!!成層圏......いや、ここ大気圏」
このまま空中戦に移行するのも別に難しくはなかった。
だが、これが相手の全力であるのなら別だ。
これはもう殺しあいの勝負ではない。
なら全身全霊をもって受けよう。
「バーサーカー!!俺とこいつを全力で地面に叩きつけろ!!!」
なにかしゃべっているがもうしらねえ!
この燃える神の腕をつかみ全身の強化の段階を更に引き上げる。
「グッドラックマスター」
そういった瞬間蹴り飛ばし、まっ逆さまに第ニ宇宙速度で落下する。
地表に落ちた瞬間周囲の大地が裂け、揺れ、そしてそのままゆっくり割れた大地の狭間に落ちていく。
「俺の......かt」
伸びる鎖に手を伸ばし掴むと同時に意識が朦朧とし、そのまま無くなる。
次に目覚めたときはなにもない世界だった。
どこかで見たような、見てないような
そんな女性がいた。
誰かはわからない
はじめてあったはずの人だ
だが知っている
本能が理解した。
『私』だ。
「おはよう、遠い遠い、私の子供」
「......こんにちは、遠い遠い、我らが母よ」
理解した
把握した
歓喜した
絶望した
「私は...」
「それは当然のことです、そして、貴女もそれは理解している、しかし、『獣』を身に宿す時点でどうしようもない」
うつむく彼女を抱きしめ、言いたいことを言う
もう何年も言えなかった
そんな感じがする。
「ありがとう、こんな出会いをくれて、もし貴女が私を助けてくれなければきっとあの薄暗い洞窟の底で死んでいました、もし、貴女が許せるのであれば、私が貴女の席に座り、継ぎましょう、こんな抑止、いや世界からつま弾きにされた怪物でも、許してくれるなら」
「許しましょう、もう、私は世界から不要とされた、それは解ります、ですから私のことを必要と言ったあなたを許しましょう、きっと貴女はどうしようもないぐらい人類が好きなのね......ですから、堕ちないで、絶望しないで、人類はきっと貴方が望むものになるわ...」
「ははっ......隠し事はできないか......悲しいなぁ、こんな暖かさ、親から受けたことがなかったよ......さようなら、創造の神、原始の母、そして」
「行ってきます」
次に目が覚めたのはどこだろうか。
暗い空
すごく軽い布団
横たわるバーサーカー
「起きたか、雑種...いや■■■■■・ラムシュトース、まだ認識できんか」
「あぁジグラットか......」
「我はまだするべきことがある、先に席をはずすぞ......」
少しふらつきながら記憶を整理する。
俺はあのとき、とんでもない速度で地面に激突して
そのまま気を失った。
それだけだったろうか。
「......表面には変化なしっと、うん今日は休もう」
別に俺は無敵ではない
最強ではない
虹の魔眼もない
希少属性も持ってない
魔術で星を落とすこともできない
時間を止めることもできない
吸血鬼でもない
あらゆる攻撃という概念を防ぐ結界もない
英雄でもない
ただこの星を塗り替えられる程度の魔力しかなかった。
魔術なんてわからない
ただ超高出力で無理矢理威力をあげていただけだ。
ただ全てを圧倒するだけの魔術回路があっただけだ。
俺にはそれを何一ついかす方法を知らなかった。
だがあいつらは『魔法』を知らなかった。
だから魔法がほしかった。
ただあいつらに並びたい
ただ、魔術師としてもありたい。
でもできなかった。
俺にできたのはただ、宝石の巨大な剣をつくるだけ。
そんなものになんの価値があった。
だから投げ捨てた
逃げ出した
逃げるように世界を見た
魔術なんてできない
出来るわけがない
何がアベレージ・ワンだ、ただのちんけな魔術ではないか
それでも
それでもだ。
『あいつの世界には居たかった』
あぁそうだ。
思い出すだけで吐き気がする
憎悪が増す
腸が煮えくり返るような殺意が増す
何が知らなかっただ
何がわからなかっただ
怒りで狂いそうだ
悲しみで狂いそうだ
あの時初めて作り物ではない『感情』を見た
あいつは『世界』を見た
俺は『自分』を見た
お互いの見えなかった色を見た。
だからこそだ!!!
なぜそうなった。
理解したくない
見たくもない
あぁそうだ。
あの血が降り注ぐ夜
鬼才『ハインリヒ・ラムシュトース』は神の血で文字どうりの怪物になった。
自分でなければ他人事
他人事であれば無感情になれる
見る必要がない
あぁ記憶がよみがえる。
誰をどう殺したか
家をどう潰したか
人をどう恨んだのか
「なぁ、シャルロット.....もう遅いけどよ、好きだった......あのほっとけない性格をしているお前が好きだったんだ......初めは似た境遇という同情だ、だが気がつけば......ハハッ......なぜ、ランサーを離して俺と戦ったんだよ!!!お前の魔眼なんざ!!!!俺の魔力には無意味なんだよ!!!!お前がそれを一番知ってるじゃないか!!!なぁ!!!答えろよ...エトワル......シャルロット・エトワール......」
殺したくなった。
あの血の夜ほど壊れた日はなかった。
くっだらねぇ。
そんなもので逃げた。
「ハァ......弱い、そんななまっちょろい魔術で俺の魔力の壁を抜けるか、魔術師」
親であったものの頭を潰す。
あらゆる資料、材料を焼き付くし消し去る。
そこからは地獄すら覚悟した。
いっそ死にたかった。
だが何もなかった。
たまに殺しに来る代行者だったろうか。
変な剣を持ち出すやつらを殺したり別の生物の苗床にして遊んだり
魔術協会の追ってだろうか、それとも別の組織だろうか、そいつらも魔力をまがしてはボロボロと崩れる肉にして
とりあえずその死ぬ一瞬までバーサーカーの見せた未来を信じた。
たった一筋の光は気がつけば道になっていた。
おかしな話だ。
あれだけ希望を見ておきながら
嘆いて狂って家を潰し
逃げ
気がつけばまた希望に生きている。
感情とは言い表せない
だが、もうどうでもいい。
過去は過去でしかない
やり直す気は全くない。
だが、それ以外はある。
そしてわからない。
「全く、厄介なものに好かれたものだ、なぁ、キングゥ......どうだい?タイムオーバーを実感した感じは」
窓から体をだし、ゆっくりと丁寧にその壊れそうな手を握る。
まぁもちろん、はね除けられる。
かなしい
「ゴルゴーンに変化があったがそうか......母さんを殺したのか」
「殺していない、ただ『ティアマト』本人をひっぺがしただけだ......あの海の底ではただの獣が眠っているだけの海さ、あんなゴミもう知らない」
「そうか、もう母さんは居ないのか......」
少し驚いた。
コイツそこまでの分別ができるほどの形があったのかと。
「そうか......記憶は見たか?そして貴様はこれからどうするキングゥ...無理矢理望みもしない母を復活させるか?それともその持ち主に従うか?所詮貴様は魔術王のいや......獣の駒よ」
「......僕は新人類だ、例え「つまらん、もう負けの見えた試合だ、敵前逃亡でもしておけ、泥人形」ッ!!」
「後はティアマトの名を語る怪物を倒して終わり、身の振り方ぐらい考えておけ......そうだ、良いものやろう」
そういい、懐にあった金属ゴミを渡す。
「なっ?!聖杯じゃないか!!」
「下らぬ蘇生と願望につこたがそれは正真正銘、神の血を受け止め、膨大な魔力を帯びた願望器、それで今すぐおこすもよし、貴様自信の存在証明に使い新たな生を得るのよし......勝手にしろ、あと明日か明後日、いやもう月が登りきっているから今日か明日か?ゴルゴーン討伐をする、時間をかけて壁を作った王さまには悪いがな......案外、旅も悪くないぞ」
そういってふたたび眠りにつく。
月が沈み太陽が上ると朝になる。
朝早くからとても聞き間違えることもない声が聞こえる。
「ええぃ起きぬか我が友!!」
「すやぁ」
うーんこの自由人。
「仕方ない、我が友、貴様の雑種があの女神に強引に行為に「野郎ぶっころっしてやるぅ!!」起きたかエルキドゥ」
「あれ、マスターじゃないか、あれ?」
「バーサーカー......盗み聞きして寝れなかったは通せないぞ」
「そんなー( ・ω・)」
「取り敢えず支度せい、これよりゴルゴーン討伐の会議である」
さすがに決戦なだけありそうそうたる面子だ。
だが、厳しいな。
あの騎士王はどこで道草くってるのだか
「諸君、魔獣戦線結束から1ヶ月、よく耐えた、ここまでで一人も脱落者が居ないのは俺も計算外だ、とはいえ、だ、此度の戦い「ねぇーぎるー面倒臭い、僕かマスターならあんなの一撃で始末できるからやろー」まぁそういうな親友ゥ、さて、今回のゴルゴーン討伐はっきりいって余裕過ぎる、我が友ならば確実にゴルゴーン『は』始末できる、しかし『魔獣』はそうはいかない、その総数もとんでもない、そしてゴルゴーンめの巣窟も面倒だ、よって少し前ウルクにぶん投げられたマルドゥクの斧を使いゴルゴーンの巣窟を叩く!!そしてその怯んだ一瞬で決着をつける」
対ティアマトなのだがまぁいいか
その後はサーヴァントを分け、配置につかせた。
はっきり言ってあの王は知っているはずだ。
狙いがわからない。
「ねぇ、マスター」
「どうした」
「多分キングゥが壁に来るだろうから来たら雑にぶっ飛ばしてから来てくれないかい?流石に対策してもマスターが万が一気絶したりしたら貧弱な彼らには任せられないから」
「くるかなぁ?」
そしてその昼のうちに行動は始まった。
「さてと、すごい数だ、万は居るな......明らかにゴルゴーンに変化が見える......」
のんびりと壁上から見ているととある声が聞こえた
「藤丸殿!」
なんだこの狸というか
色々酷い服装
「おや、私の名前をご存知とは、申し訳ありませんがどちら様で」
「おっと、そうでした、私は『牛若丸』──おや」
は?
「え?牛若丸?義経じゃなくてか」
「?えぇはい」
「ふ、ふーん、俺の知ってる牛若丸はもっとこう、でかいロボットで......まぁいいか」
えー女かよあいつ
「魔獣接近!!」
その報告と同時に作戦が始まった。
さてと、後は雑に時間を稼ぎ、ケツァルコアトルが斧をぶん投げそれをバーサーカーがキャッチ、ぶつけて総攻撃...。
無駄だ
そんなことにサーヴァントを消耗させるか。
一斉に魔術回路を起動し宝石を射出する。
「あまり前線へ出るなよ?この地域は今この時を持ち『晴れ時々爆撃』だ!!」
複数の宝石が線を結びそれがひとつの魔術回路に変化し無数の剣や槍を戦場全域に降り注がせる。
更に兵士の側には無数の杭を打ち立て即席の壁を作り上げる。
「さて、これから三時間ほどなにもなければぶっ通しでこれを展開する、牛若丸、サーヴァント部隊はその後の残敵掃除と来るかもしれないキングゥに備えておいてくれ」
「?!ですがそれでは」
「ハッ...俺の魔力はほぼ無尽蔵だ、もし枯れさせたければあれの三百倍は持ってこい!!」
「......無理はしないでくださいね」
そういって壁から飛び降り他のサーヴァントの元へ向かう彼女を見送りその場に足を組んで座り込む。
「つまらんな、数で勝とうと考えるのがおかしいのだよ、そら、数を増やしてやろう、獣畜生の相手は面倒だ」
懐から予備を射出し二重、三重の回路を展開し爆撃を継続する。
投影と強化と射出一体だれの戦法かは知らんがよく考え付いたこのよ、誰に記憶だったかなほんと
大体二時間が経過したとき、空から急になにかが降ってきた。
即座に爆撃を止め、そこへ向かう。
「な、なんなんだこれは!!いや、ちがう、貴様か」
「ンンー実に正解、で、そっちの答えはどうだい?」
「僕は壊れるまで人類の敵さ」
「オッケー、さよなら」
最大出力で強化し、そのまま回し蹴りでキングゥを切断する。
ただ舐められて無かったのか胴体を大きく裂くだけで致命傷にはならなかった。
「なっ?!予想以上に速い」
「それはそうだろ、この礼装はかのギリシャの大英雄、ヘラクレスとすらそれなりに戦える特注の専用礼装だ、生半可な実力で挑めば死ぬぞ、キングゥ!!」
足を大きく踏み込み大地を割りその足から魔力を流し込んで割れた隙間から超高々硬度な魔力結晶を生やす。
それはキングゥの一部に刺さりはしたがすぐに空へ逃げられ回避される。
「冗談じゃないぞ!!!降りてこいキングゥ!!卑怯だぞ!!」
「はぁ?!どう考えたって正々堂々戦える相手じゃないか!!」
しょうがないから礼装を脱ぎ久しぶりに半裸になる。
「......狂った......いや、その鎖は!!」
「あぁそうだよ、バーサーカーが退去するときに残してくれた『天の鎖』さ、この肉体がティアマトであればもうわかるよな?キングゥ」
鎖をほどき、それを右腕に巻き付ける。
もう侵食がどこまでかは知らないが。
本来ティアマトの肉片を混ぜられたのは左足と左腕。
それがなんかいか転移したりしたがもうしらん、胴体の拘束さえなければ。
「俺が死ぬかもしれんが全力は出せるなぁキングゥ」
「?!」
ちょっと光速で地面に叩きつけそのまま心臓に腕を差し込み魔力を流して吹き飛ばす。
咄嗟にキングゥが自分の腕を切り落とさなければこれで勝負はついた。
まぁ流石に無理だった。
「ケッ......折角の奇襲が失敗だ、そして強制交代だまったく、楽しかったのに」
少し下がると空から無数の宝石による砲撃が着弾し首根っこを後ろから鷲掴みにされる。
「はいはいはい!!強制交代よ馬鹿!!死にたいの?!」
「いや?楽しいからつい」
「ったくもー....はやく服着て行きなさい、斧も来たから」
「まぁ、あれで数分は無力化したし」
体に鎖を巻き付けてそこから袖に腕を通してゆっくりと照準をつける。
「よし、斧の飛翔確認、ちょっとマアンナ蹴るぞ」
「え?ちょっと...きゃっ」
マアンナを蹴って回転するのに乗っかる。
ある程度飛んでいくと下から飛んできたバーサーカーが斧を受け止めそのまま大きく振りかぶった。
「ねぇマスター、やっぱりこういうの二人でやるべきじゃないかな」
「いらねえだろ」
「やろーよー」
「......いいよ」
そっとバーサーカーと反対側に浮き、斧を抱え、振りかぶる。
「せーのっ!!」
その掛け声と同時に強化を施しつつ同じ速度で振り下ろす。
その一撃で巣窟は崩壊し奥にある、道がなくなった。
「あ、マスター」
「やりすぎだ、どいてろ、とっておきだ」
そういい、懐から超小型の一年分の魔力を積めた宝石爆弾で巣窟の瓦礫を一撃で焼き払う。
その衝撃で周辺の木々が凪ぎ払われ爆心地は無惨な焼け跡にこそなったがまぁ道があるからいい
「あーあー、まじで残弾でなくなりそう」
「まぁ巻き込まれただけだしね、それでも十分だよ」
「さてと、じゃあゴルゴーンを一撃で始末しようかマスター」
「そうだな、もし反射されたら大変だしな、一回で死んでくれないと痛い」
「はいはーい!!そーんなお悩みの二人に朗報だよー」
「マーリン......」
爆心地で雑談をしていると急に変な鎌を持ったマーリンが花びらと一緒に登場し渡してきた。
「不死殺しハルペー、アルトリアがどこからか持ってきてくれた奴さ、これで一撃でぐさーって行ってくれたまえ」
なにやってるあの王様
「ふーん、じゃあいこうかマスター」
「そだね、助かったマーリン」
「いやいや、君達の物語はきっと希望はや絶望ではなく、冒険であるというところに惹かれただけさ、できれば別の世界であった君とアルトリアの冒険なら満点だったのだけどまぁ運命なんてそう......っておーい」
「うーん、効率が悪いねマスター、人間の使い方がなってないよ」
「......あ、あぁ、俺ならもう少しましな苗床にするよ、これはどう見ても苦しめたいのが表に出すぎている」
少しバーサーカーの言葉に同様はしたがその返しに嘘はひとつもなく、不意に出た本心ではある。
正直このまま巣窟を潰すと思っていたがなぜこうやって残すのだろうか。
「ここだね......さてこのハルペーでぶち殺す前にマスター、泥浴びしようか」
殺す気だろうか?
もう一回あの苦しみを?
「......泥被ってぶっ」
「はい終了」
どこからか作り出した水瓶に泥を入れて吹っ掛けやがった。
コイツ正気じゃ
あれ?
「???? そりゃ」
泥の池に身を投じ沈む。
視界は最悪だがもう何一つ悪意も、なにも感じない。
「ハハッ......泳げるぞこれ」
「マスター、そこ危ないから逃げた方が」
少し頭が重いがその程度の汚染しかできないのだろう。
何が聖杯の泥だ。
三倍濃いの持ってこいってんだ
ある程度動かしていると流石に全身が疲れ始めてきたから泳いでバーサーカーのところに戻り袖に入り込んだ泥を流し落とす。
ただやっぱり泥だった。
ただ『ティアマトの肉体』を受け入れていたからだけでそれ以外の部分の塩基配列が明らかに違っていた。
「うえ、なんだこれ常人じゃ痛みで即死だよ」
「まぁ、マスターの現状って『ティアマトの依衣』だしね、今はそう耐えれると言うよりも当然なことだから無傷であって多分、ティアマトを殺せばそれも終わりさ、だからこそゴルゴーンで死ぬことがなくなる、流石に即死させきれず反射で死なれたらあれだしね」
取り敢えずなんかいた巨大な生物をバーサーカーが雑に谷底に蹴り落としハルペーを持って高々と叫ぶ。
「でてこいゴルゴーン!!さもなくばこの巣窟を一撃で破壊する!!繰り返すでてこいゴルゴーン!!」
暗くて見辛いから雑に天井を吹き飛ばして穴を開けて光を取り込む。
多少の霧はあるがそこにはゴルゴーンほどの巨体は存在せず。
変わりにキングゥがのこのこ降ってきた。
そしてその後ろを応用にイシュタルやマシュの奇襲部隊も突入
「役者は揃ったか、バーサーカー......ゴルゴーン居ないの?」
「いや居ない、もう消滅している、ついさっきまで居たんだが、転移か?」
流れが止まる。
しょうがないと言えばそうだ。
ゴルゴーンが消えた。
「え?いや、母さんはここに......」
キングゥが口を開いた瞬間だった。
世界が割れるような錯覚を起こし、その場に倒れ込む。
あぁ、倒した。
いつかは知らないがゴルゴーンは倒され死んだ、ならばどうなる?
大方、本体はマーリンにでも邪魔をされて起きるに起きれなかった。
「先輩?!マーリンさんも!!」
「...予定より前倒し過ぎるがまぁいい、ようやく母さんのお目覚めか」
勝てないくせに
解っているくせに
もはやティアマトでもない装置に
「くだらねぇな......キングゥ、あれだけ警告したのにな」
ゆっくりと立ち上がって準備を整える。
「いったろ、僕は壊れるまで敵だって」
「そうだったな、マシュ!!俺はここで少し死んだように寝るからイシュタルのマアンナに乗ってジグラットへ一直線に帰還!!原初の女神ティアマトが顕現したと報告しろ!!」
「先輩!それではマーリンさんが「放っておけ、もう無理だその男は...それともなんだ遅れて全滅するか!!」わかりました、イシュタルさん!!」
すぐさまここを抜けるイシュタル達を見た後マーリンの前に座る。
「さてと、いつまでそうやっているきだ?はやく帰れ」
「やだなー、それってつまりアルトリアをひっぱてこいってことじゃないか、僕の意見じゃ聞いてくれないよ」
「出来なきゃ俺がティアマトに成り代わるだけだ、泥掃除ぐらいやれ、勿論走ってこい」
「買いかぶりすぎだなー、僕にそこまでできるわけないじゃないか」
そういいながら適当に消えたマーリンを見送ると同時に押さえていたモノを吐き出す。
それらは一瞬にして全身を多いそしてその内側から吐き出し続ける。
「うーんこの赤い線と黒い帯の服装、好きじゃないなぁ、どう思う?バーサーカー」
「そうだね、獣臭いね」
「そっかー、じゃあちょっとここから超本気の大勝負と行こうか」
洞窟を抜け空に上がる。
光景としてはまさに地獄絵図。
海の向こうから無限に迫り来る黒い謎の生物。
「まぁ、すべて救うのは無理だ数千匹は逃すけど許せよ、何せ相手は十万はいるからな、泥はしらん、生きろ」
「はいはいマスター、周辺の街は僕が警備するから、定期的に連絡してね」
「オーケー」
一斉に各地に雑に展開していた回路を連鎖起動させて無数の魔術による砲台を展開する。
「狙わなくても当たるな、これ」
距離こそとんでもなく遠いがそれでも余裕で海の向こうまで届く無数の砲台からの継続的な砲撃で大半の生物はたどり着くこともなくそのまま黒い海に沈む。
とはいえ流石に多勢に無勢。
学習能力が高いのか死んだ同胞を肉盾に突撃し、確実にその数を増やし始める。
「さて、住民の一部が壁を通ってこっちに来ている辺りウルクにはあれの備えは無いか...まぁそうか、まだ一月かそこらだしな、即席の鉄壁であれを防げるのだろうか?」
雑ではあるがウルクの手前に宝石を射出し厚さ三十メートル、高さ一キロの鉄板を連続で射出し壁を作る、出来る限り隙間は無いように敷き詰めはしたがそれでも防ぎきることはできず一撃でその雑な骨格は砕け、そして補填。
それを済ませ一波こそ防げはしたが多分次は無理と言う感じではあった。
「流石に使いすぎたかな?まぁイシュタル以外にここまでフルバーストしたことねえもんな、やっぱやめだ、ビーストにタイマン張ろうとした俺が馬鹿だ、それどころかあれまだ本体じゃないだろ、まぁいいや、俺にも意地がある、やってやるよ、『人類の叡知の炎』」
複数の砲台を分解し、巨大な一つの回路に変形する。
それらから十個の巨大な塊を作り出しそこに魔力を流し込み。
「取り敢えず聖杯の泥にはご退場願おうか」
装填を済ませ投下地点を頑張って探る。
本来こんな超々距離爆撃はできないが肉体が死なないお陰で死ぬダメージを毎秒食らおうと一切問題ない。
そもそも現代の人間が神を殺せるか、答えはできる、そいつが怪物になればいい。
「しかし神を殺すのは人の役割だ、こんな化物の力で勝てる訳がない、そう『勝てないのだ』ゆえに足止めにはできよう、見るがいい原初の女神を騙る怪物が!!これが人が至った究極の兵器!!そして叡知の結晶である火である!」
一斉に投下されたそれは空中で爆発し
同時に十個の巨大な爆煙をだしその海を焼き払う。
その強烈な光と爆風が収まるとそこには泥と海の半分は消え失せたが残りの半分から再び泥が溢れだしゆっくりと海を満たし始める。
反則じゃないか?
「あーあー、マスター定期報告」
「あ?うん、ごめん無理、流石に海すべては消せねえわ、魔力七割は消し飛ばした」
「まああれだけ豪勢に砲撃してたら無くなるよ、取り敢えずこっちも収まったから回復しつつ来てくれないかい?シドゥリさんや街の人達が重症でね」
「わかった、すぐ行く」
キングゥはどこだろうか。
そんな軽い雑念を持ちながらパスを頼りにバーサーカーの元へ飛び出した。
オマケマテェ
糞雑魔術師比較講座
いぇーい
オリュンポス感想
キリ様まじキリ様。
なんだろうね、あれ
良いよね
てなわけで糞雑比較と雑な理由紹介
比較メンバーは前作マスター組(名前未出はクラスマスターで)、クリプター(後半二人はまだわけめだから抜き、たかがグランド持ってこられても話にならないし)と成長ハイン君(GO仕様)
比較基準、魔力量、回路、属性、できること
簡単に言えば合計種族値の方が近いね
EX(比較不能) アレ...もとい芥ヒナコ
A++(メガミュウツー)剣マス、シャルロット・エトワール、ハインリヒ・ラムシュトース(成長)
A+(だいたいメガ600属)ハインリヒ・ラムシュトース(前作)、弓マス
A(600属)騎マス、殺マス
B(500ちょい)キリ様、おへーちゃん、術マス
その他?知らねえ、話にならんざこですはい
こう見ると無駄にMPだけ多いハイン君強いね、無いけど魔術師ルート踏めば無敵そう
MP二十桁マダンテとかできるからね
じゃあ考察しよう
おへーちゃんとキリ様ならギリギリご都合主義で強化して勝てるのでは?
結果は無理だった。
別に『魔術師』としては普通に絶望的差があったけど喰らいつくのは問題なかった、まじチートの二人がアレなだけで他はまだ届く。
問題はサーヴァントだ
前作は『マスター中心』の話をしたいから全マスターが戦場で殴り合えるほどの化け物になってそれ似合わせて『その化物を軽く殺せる』サーヴァントまみれなのだ。
更にストーリー的には
『全員に必ず喧嘩を一回は売るマジキチハイン君』、『一回は偵察に来る問答無用女神イシュタル』、『グガランナ』は回避不能なのがひどい
これのせいで一定のステータスないと
ハイン君orバーサーカーを防げずエンド
イシュタルに魅了されてエンド
グガランナに潰されてエンド
無理すぎる
ヘラクレスレベルのあばれっぷりをするマジキチハイン君を止めれるステータスで尚且つ高すぎるとバーサーカー召喚で神性あると即拘束デッド
すぐ来るイシュタルに魅了対策しないと即エンド
雷一発で生半可なサーヴァントは即死するから最低限のステータスも必須
はめ殺ししようにも唯一効きそうなハイン君はクソコテマジキチ理論で全特殊攻撃無効だしというか触れたら即過剰魔力流されて爆散即死
隙有ればクズトリア奇襲でデッド
更に魔力A無いと即石化するシャルロット魔眼
攻撃範囲が街一つから大陸規模で威力が比喩抜き自然災害の剣マス
更に強制夜間暗闇での夜間時絶対先制攻撃(即死攻撃)できるジャック×100への対応力
時間停止からの全防御貫通攻撃の義経
実質ソロモンなダビデ
純粋にヤバイ理性ありヘラクレス
はっきりいってカルナさんを呼んで全力で生き残ることだけ考える方が可能性ある
一見するとあの糞チートスルト君いけんじゃーんと思う。
ダメだった。
普通にアヴァロン並みにやべーのもってる奴とか、神性特攻とかいたわ、とゆーかスルト君出ると普通に強制バッドエンド要員のガチイシュタルに宇宙放流刑にされるわ。
カイニス?
リスキル大会でもするかい?それとも永遠と潰されているか?
ディオスクロイ?
だから神性持つなカス
アトラス?
神性持ってる時点で負け確
まじでやり過ぎレベルだから酷い
結構下位設定のハイン君が糞暴れる時点で知ってたけど