Fate/whitenight 怪物と兵器と人類史と 作:(´・ω・)
セイバー 『ヘラクレス』
前作最弱鯖候補その1
何でこいつが最弱疑惑あるんだろ
ただ狂化抜いて色々解禁して神話で力業で川を変えた話を採用してめちゃくちゃ筋力ステガンあげしたのにな。
所詮『サーヴァント』の枠内でしか無いのがひどい、誰だよエルキドゥとかガチ神イシュタル持ってきたの。
ステータス
筋力以外バーサーカー『ヘラクレス』と同値、筋力のみEX
スキル
狂化抜いて、魔力放出A+++と対魔力A++、心眼(真)A+、直感Bつけただけ
宝具
十二の試練の無効範囲がAに上昇して即死攻撃耐性着いた以外バーサーカー時と変更なし
うん、サーヴァント平気で倒せるマスターしか居なかったからしゃあないなれ、月なら問答無用の金ぴか枠なんだけどなぁ
相手が悪かった。
四章とか十行で終わっちゃうからはっきりいって一から五章まで丸々カットでよかったよと思うこのごろ、冗談抜きで獅子王ロンゴミ爆撃でしかろくなダメージ入らないのひどい、その爆撃だって瞬時回復するし、ラスボスかよ
善と悪は表裏一体だ
『どうしようもないぐらいの善人』は立場や運命が違えば『吐き気を催すほどの邪悪』になる。
人類とはそういうものだ。
ごくごく普通の人間はただただ下らないちっぽけな『善意』を持ち
そしてそれが反転しようともカスみたいな『悪意』しか持てない。
もし、世界に『善意しかない人間』がいるのなら俺は見てみたい。
そんなあり得ない異物は実に興味深い。
もし、全ての善意が悪意に染まるのであれば
それは美しく、恐ろしいなにかなのだろう。
だからこそ、『無垢』は最高の逃避だ。
知らなければなにも必要ない。
善とか悪とか下らないことを考える地を這う生命どもが醜くてしかたがない。
本当にな
「■■■■■、お前は我が一族の最高傑作だ!」
「■■■■■、素晴らしいぞ!■■■■■、その膨大な魔力と回路はもはや『アインツベルン』のホムンクルスごときでは到底追い付けまい!!」
何一つ嬉しくなかった
産まれてからずっと『根源』などというくだらない物に付き合わされた。
「■■■■■、あぁ■■■■■、本当にお前は最高傑作だ、もはや時計塔のロードの老いぼれどもすらはるかに凌駕している、■■■■■、我が一族の悲願を叶えてくれ」
腹が立った
殺してやろうとも思った
こんなくだらないやつほんの少し魔力を流せば一秒足らずで肉が変質し、裂けて破裂すると思った。
実際、これをやった空を飛ぶ小鳥は直接触れずに撒き散らした魔力に混ざり色が変色し弾けとびそして飛び散った肉片は別の生物へと変化し、そして世界に適合できずに死んだ。
たまに使用人と家を離れ人のいる街へ行ったことがある。
そこでは自分と同じぐらいの奴等が走ったり、林檎を食べていたり、話していたり、とても心地がよかった。
ただ、同時に自分は親に世間一般で言う『愛情』という物がなかったらしい。
あるのは願望だけだ。
一族は『アインツベルン』という大きな一族に従うなにかだった。
犬のように尻尾を降り
いや、犬に失礼だな。
犬は主に真の意味で忠誠を誓ってその褒美をなにも考えず馬鹿正直に受け入れ降っているだけだ、だからこそ、飼い主も犬も幸せなのだろう。
だが、奴等はどうだ
影では俺を使って奴等を見下し
表ではありもしない虚像を作って金や物資を貰ってはくだらない事に使う。
父は己の欲求に
母は自分の研究に
どちらも正に勝った気でいる。
俺が達成できるとたかをくくっている。
ある意味それが家にとっては幸せなのかもしれない。
実際、そうなるまでは使用人達は小さなことで簡単に殺されていた。
別になにも感情はわかないが、彼らが俺によって間接的には救われたのだろう。
両親がそんなおかげで基本的に付き人無しで外出しない限り相手にもされなくなったのは良かったのだろう。
そして街には『彼女』がいる。
同じような状況になった悲しいやつ。
少し薄い蒼色の短髪で金と銀のオッドアイの少女。
もう名前も思い出せない
最悪の記憶だから切り捨ててしまった。
「■■■■■!!」
「■■■・・・・」
彼女が駆け寄ってきて隣に座る。
後ろからきた彼女の使用人だろうか、よく会ういつもの二人の人が軽くこっちの使用人と挨拶をし少し離れて世間話を始めていた。
「ねぇ、■■■■■、また髪伸びた?」
「そう・・・か・・・あれ、伸びてるな」
あまり気にしてはいなかったが気がついたら腰にまで髪が延びていて色も白く変色していた。
彼女はその髪を優しく手に取り編み始めた。
「あまり触るなよ、下手に魔力が流れたらお前じゃ死ぬ」
「平気だよ、これでも貴方と同じ『ふういんしてい』だもの♪」
「・・・そうだね」
封印指定
簡単に言えばその一代にのみ現れる先の無い奇跡みたいな産物。
俺は『神代を圧倒する魔力と魔術回路そしてアベレージ・ワンと呼ばれる希少属性の併せ持ち』
彼女は『二つの虹の魔眼と虚数属性の魔術の併せ持ち』
であった。
普段は押さえるために銀のネックレスを首にかけて白銀と黄金の瞳になっているがたまに見せるその瞳もまた綺麗『だった』。
「はい、できたよ■■■■■」
「な、なんだこれ」
なんか後頭部にすごい独特な丸いのができた。
なんだこれ
「まぁいいか」
少しだけ髪を触った後、彼女の手を握り少し街へ飛び込む。
人通りの多い道を走り抜け小さい角を曲がって人気の少ない所へ入る。
「おうおうおう」
「■■■■、まーた魔術の勉強?やめとけって、無駄なんだから」
「■■■■■は天才だからね、所詮『無』でしかない僕なんてわからないんだよ」
「大丈夫だよ■■■■だって私達がおかしいだけで普通に魔術師としてすごいから、ね、元気だして」
「元気だよ!!いじけてないもん、あと地味に自慢しないで」
■■■■。
俺や■■■と同じ魔術師の子供。
だが、親に捨てられてこんな街の端で一人魔術の勉強をしていた。
属性は『無』、五大元素や架空の虚ではなく、もう一つの架空『無』であった。
確かに回路も才能も普段見る魔術師よりは秀でてはいたし努力家でもあった。
そして、一番の博識でもあった。
「そういえば二人は聖杯戦争って知ってる?」
「なんだそりゃ」
「戦争ってことは求めあって戦うこと?」
そういえばここからだった。
地獄は
「あぁ、聖杯っていう凄い物を求めて戦うんだ!そしてその聖杯にはあらゆることを叶える力があるんだよ」
「へぇ、それは凄い、一度は手にしてみたいなァ」
あぁそうだ。
ここでこんなことを言わなければ。
赤い雨が降る地獄の底
黒い泥が全身を覆い、染まる
「・・・・■■■■、■■■・・・・俺は俺は俺は・・・・・勝ったよ、二人とも」
思い出してしまった
知ってしまった
あぁ、俺はこいつを殺した。
アインツベルンが憎い
殺してやる
滅ぼしてやる
無に帰してやる
そんな悪意は気がつけば魔術師にまで対象にしていた。
あぁ『運命』が違えば
もう捨てようこんな記憶
背負っても意味がない。
進もう
『バーサーカー』
目が覚める。
何かを見ていた。
まだ『彼』は眠っているだけだった。
そっと首筋を触る。
ほんの少し暖かく、微量な魔力も感じ取れる。
さっきの記憶を保存し僕はその部屋を離れる。
一瞬首筋が冷えて目が覚めた。
だが誰が触ったのかはわからない。
何かを見ていた気がするが思いだせない
取りあえずベッドから起きて部屋を離れる。
廊下は暗くやっぱり人気はない。
暗い廊下を歩きいつものように管制室に入る。
「バーサーカー・・・」
「マスター・・・どうしたんだい」
中に入ると無数のデータを確認しているバーサーカーがいた。
何を見ているかは興味ないがなぜ見ているかには興味がある。
「何を見ているんだ、面白いことか?」
「いや、ウルクへのレイシフト準備だよ、もう『一秒も無い』のだろ、マスター」
隠しとおせるものでもなかった。
気付かれているとは思ったがもう『タイムオーバー』なのも気づかれていた。
「・・・そうだな、もう感覚が少し麻痺してるな、あのときの戦い、明らかにおかしかった・・・あんなにはね飛ばされてまったく痛くなかった」
「そうか、ならもう僕も『遊び』を捨てよう、あの時のように全力でいこう、ギルなら対処法の一つは知っているよ、だからすぐに行こう」
そっと隣に立ちデータを確認する。
どれもこれも正しく、確かにそうであった。
データが揃った瞬間コフィンが動き起動し始める。
「よし、揃った、行くよマスター・・・・え」
手を握り引っ張ろうとした瞬間コフィンが止まりもとに戻る。
そこには誰もいない
だが急にひとりでにコフィンが停止した。
「ばかな、僕の計算は完璧に・・・き、貴様ァ」
急にスクリーンが現れそこから一人の女性が現れた。
正直知らない、だがバーサーカーが此処まで悪意を向けてかつ、これができる。
「はぁい穢れた泥人形とそのマスターさん♪ウルクへの出立は後にしてもらうわよ」
「急いでるんだ!!君みたいな塵屑に止められている暇は無いんだよっ!!」
ここまで激情に駆られたバーサーカーを始めてみた。
だがこいつは誰だ。
「まったく・・・もう、本気でそいつを助けたいなら取りあえず残り二つの聖杯を回収しなさい、この特異点は最後に来ること、今こっちも動き出す一歩前なのよ、わかった?じゃあ来週までには会いましょ、泥人形さん♪」
そういうとスクリーンが消え、コフィンが動きだした。
そこにはロンドンの座標を示し、起動していた。
「・・・仕方がない、一分で終わらせようマスター」
「はぁ、しょうがないなぁ、いくか」
世界が歪み今度は霧の都だ
霧はなんか毒だがもう意味もない。
もはや肉体がその程度のもを受け付けてすらいなくなっていた。
取りあえず周辺を汚染して領域にし言うとした瞬間空から巨大な光の槍が大地を吹き飛ばした。
「ふんっ終わりだ、帰るよマスター、次だ」
その手には聖杯が握られており一瞬にして終わった。
霧もすべて消失し、サーヴァントもすべて平等に消滅していた。
「わーはやい」
帰ろうとした瞬間巨大な魔力反応が背後から現れた。
「・・・どっから沸いたあれ」
白い髪
赤黒い筋
どこかで見たことあるような服。
「我が名はソ『人よ、神を繋ぎ止めよう』」
それは話す間もなく消滅し、くだけ散った。
なんだったのだろうか。
「僕の邪魔をするな!!」
「もういねーよ、なんだったんだあれ」
「さぁ?あぁイライラする、あの女神をどうやってばらそうか」
取りあえず帰還する。
戻ると同時に無数の職員が部屋に入ってきた作業をはじめだした。
「所長!!イギリス、アメリカの特異点が消滅しています!!」
「ついているわ、ならば第四オーダー発令よ、目標エルサレム特異点!!」
「了解!」
再びコフィンが動きだし世界が歪む
現れた時にはそこは砂漠のど真ん中であった。
とある山奥
『許してください』とかほざく目を閉じた一人の情けない騎士を七十回ぐらいぶん殴って気合いを入れたあと川に捨て空を見上げる。
そこには大きな星がいくつも輝きそして落ちてきた。
「あぁ、予定より少し早い登場ですね、ですが良いでしょう」
「あ、あの、王よ、トリス・・・・いえ、彼は大丈夫でしょうか」
「きっと大丈夫ですよベディヴィエール、私は彼を評価していているのです、えぇ、あそこまでしっかりという彼だからこそあの情けない姿は似合わないので修正しただけです」
「どうみても死にかけ・・・」
「安心してくださいベディヴィエール」
「は、はい・・・」
「あぁ、あと『ガレス』、なぜ私が卿をつけないかわかりますか?それは王の仕事めんどくなったからです、今は一介の放浪人アルトリア・ペンドラゴンなので」
「ふぇっ!?」
「ガウェイン達に言っといてください、『近々顔を出す、情けない姿を見せたら殺す』と」
ガレスの腹を全力でぶん殴って『聖都』に吹き飛ばす
「王よ、川でゲイザーを焼いてきました!」
そういいながら彼は焼けてグツグツになったシチューを持ってきた。
「・・・・ベディヴィエール・・私もそれはどうかと」
「どんなものでも焼けば食えますし栄養ですよ!」
「・・・マーリン、どうにかできなかったのですか・・・・」
聖都
ここでは選ばれた少数の民が我らが王
ドゴーン
また誰かが飛んできた。
今日捜索に行ったのはトリスタン卿とガレスだったはず
すぐに着弾地点に向かうとそこにはズタボロのガレスがいた。
「ラ、ランスロ・・・ット卿・・・一大事・・・です」
すぐに彼女にかけより救護班を要請する。
「安静に」
「王が・・・近々顔を出すそうです・・・もし、情けない姿を見せたら殺すと・・・こふっ」
嬉しいけど嬉しくなかった。
確かに私は王に、ギネヴィア様に不貞を働いた、むしろ王の方がよかった
でも
今のあの王はまずい。
王燃えとか王萌えとかほざいてる場合じゃない
すぐに他の円卓の騎士を集め会議を始める。
だが誰一人
喋ることはなかった。
いや、喋れない
全員こんな状況を理解できなかった。
昔あれだけ誠実だった王が急に『未来で冒険してなんか王やるのめんどくさくなったんで』とか言い出して急に『獅子王とかいうかっこいい名前の王に使えていながらその不始末、えぇ、元王として許しません』と言いながら情け容赦なくボコボコにされて尚且つ着いてこようとしたら『それが騎士ですかそうですか、死んでください』とその黒い聖剣からビームをぶっぱなして本気で殺しにかかる王になにも言えなかった。
無論モードレット卿を除き全員が王に刃など向けれるわけもなかった、たまたま視察で出向いたら山間で王に奇襲されたアグラヴェインは吐血しながら歯向かってサーヴァントながら一時期全治二週間の怪我を負わされたりした。
そして歯向かえなかった我々は問答無用でボコられる
歯向かったモードレットも笑顔で王がボコボコにして何回も挑むごとに腕や足や脇腹にロンゴミニアドを突き立て笑いながら回転させ肉を抉ったらしい。
ケイ卿は冗談抜きで本気で王に消された。
「ガウェイン卿、いつもは門番ですが今回は逃げられませんよ、つい先程の報告でトリスタン卿がミンチより酷い状態で川から発見されました」
「・・・代わりましょうかモードレット」
「・・・父上と戦うのは良いけど、それは襲う側であって『モードレットですか、じゃあカムランしましょう』なんて見たこともない円満の笑みで言いながら槍で刺してくる父上じゃねぇ、なぁ、ランスロットいけよ、裁かれたいんだろ、言ってたじゃねえか」
「・・・あれは裁かれると言うよりサンドバッグです、取りあえず私はこの黒い鎧と兜出会わないようにするので」
「まず、なぜ王があのようになったのかが本当に気掛かりです」
「やめとけやめとけ、どうせオレ達が知っても無駄なんだ、父上から見て今のオレ達は『獅子王』に使える円卓の騎士、決して『騎士王』ではないんだ、一心でも持てば首が飛ぶだけさ」
「あぁ、ベディヴィエール卿が王を止めてくれれば」
「ダメだ、ベディヴィエール卿は王にも笑顔があると信じて戦っていたんだ、現状彼以外全員リンチ対象だ」
ギフトをもってしてもまるで意味の無いように暴れまわる王に誰一人勝てない
それがより沈黙をより強固なものにした
そうやって暗いムードのまま獅子王が来るまでの間ずっと同じ内容が続いた。
おまけマテリアル
特にないなうん
カット理由でもいうか
五章カットの理由は簡単。
「因縁のある鯖が緑茶、カルナさんしかいねぇし、その二人月編だしでドゥだとメイタニワンパンするからいみねえし、カルジュナ秒殺しかねないしが響いたから消した」
別段やりたいのも無いし、五章組現状終盤しか使わないし消した。
むしろ本編が七章からのつもりだからまじだるい、不憫なキングゥかきてぇてぇ
一応六章でマシュマロ強化は踏まないといけないけど
というのは建前で
本音はただ吹っ切れ王様のめちゃくちゃなパワハラでボコられる円卓が書きたかった
「信頼と評価はしています、ですからみあった仕事をしてください」
これに収束してる
そしてこの吹っ切れ王様、獅子王より強いから酷い
そういやまだグランドオーダー発令から一週間たってるか立ってないかだからマシュの余命に余裕あるなwまぁ今回はバサマスの余命0秒だから急ぐけど