バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~   作:特殊作戦群

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生物兵器は姿かたちを変えて日々人々の脅威となる。従来の戦闘技術よりも優れた組織が此処日本にも


プロローグ
プロローグ~DSSO~


ドンッドンッ

 

ドンッドンッ

 

拳銃の射撃音が響く中俺はここにいた。俺の名前は一ノ瀬優希。職業表向きは自衛官、本業は政府直属のエージェント。

 

「一ノ瀬先輩、こんなところにいたんですか?」

 

後ろから声をかけくるのは腐れ縁の翼と

 

「おっ、優希の手にあるのはM9ベースの「サムライ・エッジ」だぁ!!」

 

高校からの付き合いの軍オタの平野コータと

 

「おいおい、仕事なんだから一々銃器見てて興奮したらダメだろ?」

 

その後ろから現れたのが高校の時から一緒につるんできた小室孝だ。俺達皆表向きの身分は自衛官だが皆エージェントだ。これを説明するのはかなり複雑な俺達の過去を話さなければならない。そして俺達の所属する組織「DSSO」についても

 

DSSO 創設2000年

 

DSSOは「Division special Security Operations」の略。俺・翼・小室・平野が所属するエージェント機関で、バイオテロの脅威から日本を守るため、2000年に時の総理大臣今泉准一が中心になって設立した組織。

 

ラクーンシティー事件やその他数多くのバイオハザードを経験した一ノ瀬を始めとした人からの調書ををもとに設立される。そしてDSSO最大の特徴は“内閣総理大臣直属”という点であり、所属エージェントの行動は総理大臣の意思に基づく絶対的正義と見なされている。その経緯と実績から、結成からわずか3年で“総理大臣の懐刀”とまで呼ばれる組織となった。それが「DSSO」だ。

 

自主トレを終え、俺達4人は自販機でコーヒーを買いテラスに出る。

 

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・」

「・・・・・・・」

 

4人して青空を見上げ

 

「なぁ一ノ瀬、俺達が守ってるんだよなぁ・・・・・」

 

小室はおもむろに言い

 

「そうだな・・・・俺達が水際で、必要ならBSAAのクリスさんやジルさんそれにバリーさんらと組んで鎮圧しに行ったり、アメリカのDSOに所属してるレオンさんやウェスカーさんの手伝いに行ったりその逆もしかり」

 

俺は答え、

 

「今更だけど、お前らまでDSSOのエージェントにならなくてもよかっただろ?。此処まで楽な道のりじゃなかっただろうに」

 

俺は問いかけるが

 

「何をいまさら」

 

小室は言い

 

「ホントだよ、水臭いなぁ」

 

平野も答える。そして

 

「今更ですよ、ホントに何年の付き合いと思ってるんですか?」

 

翼も答えた。三人を見るとホント長年共に戦ってきた戦友とも言える言わずともわかるような感じだった。俺達がそれぞれ銃をとった時期は違えど思いは同じ。澄み切った青空を見ながら俺達はそれぞれ想いを馳せていた。




次回~ラクーンシティーの悪夢~を予定しております。
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