バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~   作:特殊作戦群

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クリス・バリーの両名と会いその手にサムライエッジを握るに相応しい者か否かを試される事に。


第十話~実力~

「君がラクーンから生還したユウキ君か、中々いい面構えをしているな」

 

おじさんに言われ

 

「失礼ですが、貴方は・・・・」

 

俺は尋ねると

 

「おっと、悪いな。俺はバリー。バリー・バートン元S.T.A.R.S.の隊員だこいつは・・・」

 

隣の比較的若い男性は

 

「俺はクリス、クリス・レッドフィールドだ。バリーと同じ元S.T.A.R.S.のメンバーだった。」

 

二人は俺を見て言い

 

「君もラクーンで地獄を見たか、だがウェスカーから話を聞いた時は驚いた。君自身が

「歩く抗体」なんてな」

 

バリーさんが言い

 

「ああ、おれも驚きだった。T-ウィルスに対する抗体を保有していたため感染者と接触しても感染を避けられた」

 

クリスさんも頷きながら言った。それを聞いていた六花と平野は

 

「どうゆう事さ優希?」

 

平野は言い

 

「本当の事を言えば、ヘタをすれば俺はこの世からもういなくっていたかもしれないってことさ」

 

俺は言い、そばにいたアルジェント捜査官にも

 

「話していいですよね?、いや話させてもらいますよ?」

 

言うと

 

「ハイ、構いません」

 

彼女は言い

 

「平野、六花、ラクーンは表向きは原発のメルトダウンで消え去ったってなっているが実際は違う、立花は知っていると思うがラクーンであった「洋館事件」わかるだろ?」

 

立花に聞くと

 

「ええ、ラクーンのアークレイ山地で怪物を見たとか、惨殺死体が見つかったとか。原因はアンブレラの研究所から逃げ出した犬の仕業って事になってるけど・・・」

 

六花が言った時、クリスさんもバリーさんも顔を見合わせ

 

「三人共それは表向きの話だ」

 

バリーさんは言い

 

「ああ、俺達S.T.A.R.S.が洋館事件の捜査を行ったがあれは酷いものだった隊の半分以上の隊員が殉職し生還したのは俺やバリーを含めても5人だけだった。アンブラがあの洋館で行っていたのは国際条約で禁止されている生物兵器の研究だったんだ。証拠は一部しか持ち帰る事が出来なくてアンブレラを止める確かな証拠が必要で俺達は一路ヨーロッパ方面に向かってたんだ。」

 

クリスさんは語り

 

「そんななか、妹のクレアがラクーンシティーに俺を探しに来ちまって青の事件に巻き込まれちまったんだ。」

 

クリスさんは言った。

 

「ウェスカーやジルから聞いたが中々の射撃の腕と体術まで使うって聞いたがどこでそんなモン覚えたんだ?」

 

バリーさんはニヤニヤしながら聞き

 

「俺は両親が自衛官なんで父と母から色々習いました。射撃に体術にサバイバル術などは」

 

俺は答えると

 

「すごいな、ウェスカーから聞いたが9mm口径のサムライ・エッジでハンターを倒したとか言うから実際にその腕を見てみたいと思ってな。でもどうだ?やはり銃器は大口径のパワーに限るだろ?」

 

バリーさんは俺と平野を見て言うが

 

「おいおい、バリー銃は確かにパワーも必要だがそれ以上に必要なのは口径のでかさじゃなくて射撃性能だろう?」

 

クリスさんが言うと

 

「クリス、威力不足の銃じゃあの怪物共は倒せない!!」

 

バリーさんはクリスさんに言い

 

「ガッデム。バリー、銃器の性能は威力だけじゃない!!射撃性能も重要だ!!」

 

負けじとクリスさんもバリーさんに言い返す。この光景を見て

 

「「「・・・・・・・・・・・」」」

 

俺や平野それに六花と顔を見合わせ

 

「「「この人達本当に元特殊部隊員??」」」

 

そう思っていると

 

「うるさいぞ、S.T.A.R.S.の悪ガキ共っ」

 

奥からロバートさんが出てきて

 

「またか、全く」

 

と言いつつも

 

「ユウキ、彼らが・・・」

 

と言いかけ

 

「自己紹介は済んだみたいだな」

 

ロバートさんは言い

 

「そろそろ出来上がる頃だ、最後に実際にシューティングレンジで射撃してみてくれ」

 

そう言いロバートさんは再度奥に引っ込む。すると

 

「射撃するなら勝負するか?俺達に勝ったららこの店で何か一つアタッチメントパーツお前らに買ってやるよ」

 

バリーさんは言いながらサムライエッジを取り出す

 

「確かに腕が鳴るなぁ~」

 

クリスさんもホルスターからサムライエッジを取り出している。そうこうしている内にカスタムと調整が終わり俺と平野手にそれぞれサムライエッジが握られていた。

 

「・・・・・まるで自分の手の一部のように馴染む・・・・」

 

俺はグリップを握りながら言い平野も

 

「全くだよ・・・・すごいの一言に尽きるよ。」

 

ガン・グローブを手にはめて握り、俺と平野はシューティングレンジに移動する。既にクリスさんとバリーさんらはまっておりロバートさんと話し込んでる。

 

「お前らアホだろ、ラクーンのあの事件で間近で見た俺が断言する。銃器の取り扱いと射撃の能力はお前らに勝るとも劣らないレベルだ、互角と言っても過言でもないぞユウキの腕は」

 

ロバートさんが言っている中

 

「おう、来たなスーパーボーイどれほどの腕なのか、サムライエッジを握るに相応しい男なのか見極めてやろうじゃないか」

 

バリーさんらが横に立つ傍ら自分も横に立つ。前にあるのはターゲットペーパーだけだ。「いつも通り」やれば良い。心に言い聞かせる後ろでは平野と六花それにアルジェント捜査官が見ている。互いに一斉にターゲットペーパーに向けて引き金を引く。

 

「{手の中で暴れることなく思った所に銃弾が行く・・・}」

 

納得しつつも引き金を引き続ける・・・・・・・・・・・・・・

 

最後の薬莢が宙を舞い地面に落ちる。スライドもホールドオープンしたままだ。紙が戻ってくる。ロバートさんが見た所

 

「言った通りだろ、結果は互角だ」

 

言うも俺は

 

「いえ、私の負けです。互角だと言うことは、運の要素も入っているでしょうしプロの方を相手にして互角では実戦ならまず間違いなく殺されています。」

 

俺はスライドを戻す。しかし

 

「大した腕だ、ここにいるクリスはS.T.A.R.S.の中でも射撃に関してはNo1の実力を持っているんだ。そのクリスとタメを張れるのはすごい事だ。将来が楽しみだ」

 

バリーさんは言い

 

「ユウキ、お前は今負けだといったが俺のほうが負けだ、一連の動きがほぼ俺と変わらない。実際に撃ち合ったら、良くて相討ち最悪は俺が殺されている。だから俺達の負けだよ。これはユウキがなんと言おうとも」

 

クリスさんは言い

 

「ああ、俺達の負けだ。ユウキそれと後ろにいるヒラノ君だっかか店の中からこいつに使うアタッチメントを選ぶと良い。約束通り奢りだ」

 

バリーさんも言った。おれも平野も最初は遠慮したが凄みに押されそれぞれライト&レーザーサイトの一体型の物を買ってもらった。そしてその日の夜はロバート&ジョウさんの所に厄介になることになった。そして夜、俺は平野・六花ににラクーンシティーでの真実を語る。

 




次回~明かされる真実~を予定しています。
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