バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~ 作:特殊作戦群
「了解です。」
無線からの通信受け取り無事にクレアさんを救助したとの報告を受け
「よし、脱出に備えよう、来る時に乗ってきたハリアーの防備に当たろう」
俺は二人に言い、クリスさんとウェスカーさんが戻って来るのをまつため着陸地に戻る。
途中のゾンビやハンターなどは出来るだけ片付け安全を確保する。戻ってきたらすぐにドアを閉じ三角形を描くように布陣し防御体制を取る。
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
俺達はそれぞれ自身の前にあるドアを前にサムライエッジ・MP5構える。ドアを開けてきたのが人間ならいいがBOWだったら目も当てられない。
そんな中放送がなり
「これなんて言ってるんです?」
翼が首をかしげる中、俺とコータは青くなりつつも翼に言った
「「自爆装置が作動したってアナウンスだよ!!!」」
俺達も焦り始める、戦闘機なんて軍で訓練を受けないと飛ばせるはずもないからだ。
「此処で死ぬのかな・・・」
平野は言うが
「アホ、縁起でもない事言うんじゃない!!」
俺は平野に言い
「そうですよ、平野先輩」
翼も言った。だが無常にも時間と言うものは過ぎ去っていき
「どれくらいたったんだ?」
俺はぽつんと漏らすが
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
二人共返事はない。とその時
「優希、聞こえるか今すぐそっちに行くからハリアーのそばで待機しててくれ!!」
クリスさんと
「聞こえたか?」
ウェスカーさんの声が聞こえ
「「「!!!」」」
俺達は顔を見合わせ
「ハイッ」
答えた。クリスさんらが通るであろう通路は俺達が弾薬の許す限り掃除を続けたのである程度は脅威レベルは下がってるはずだそう思いつつも不安はぬぐいきれなかった。
数分後
「優希ッ遅くなってすまん」
「さぁ、ここを脱出するぞ!!」
クリスさんとウェスカーさんがクレアさんを連れ戻ってきたがその顔はまるで喧嘩で殴り合いをしたような顔になっていた。俺達を見て察したのか
「詳しい事は機内で話すさっさとここを離れないと施設が吹っ飛ぶぞ」
ウェスカーさんは言い
来た時とは別にクリスさんとクレアさんそして翼、ウェスカーさんと俺と平野と急いでハリアーに分乗して乗り込むと急いで離陸し自爆シークエンスが進む南極基地を離れたのだった。
「平野、お前帰ったら少し痩せろ!!」
機内で俺はギュウギュウになっている原因の平野に言い
「勘弁してよ」
平野と言っている中
「優希、このツラの原因だが・・・おおよそは察しが付いてるだろ」
ウェスカーさんは言い
「ハイ、ジェームズですね・・・」
そう言うと奴に頼まれた伝言を思い出し伝えると
「なるほどな奴らしい」
ウェスカーさんは笑いながら言った。こうして俺達は南極基地から生還しアメリカ経由で日本に戻った
追伸 ガス切れで置き去りにしておそらくはぶっ壊れたであろうヘリはウェスカーさんら米国政府情報部が弁償してくれたらしい・・・すまそん。
第十八話~銃器の威力不足~を予定しています。
次回よりまた断章に入ります。