バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~   作:特殊作戦群

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その日の夜に部屋を訪ねてきた彼女に全ての事実を話す事に。


第二十話~交流~

ドアを開けると

 

「えっと・・・・・・・」

 

何を言ったらいいのか解らないと言ったような感じで子林さんは立っていたが

 

「まぁ、立ち話もなんだし入りなよ」

 

俺は部屋に彼女を招き入れ

 

「そこに座るといいよ」

 

彼女を子林さんをダイニングのテーブルに案内する。タイミングがよくアルジェント捜査官はアメリカに状況報告の為一時的に帰国している為俺達二人のみだ。

 

「その、ごめんなさい・・貴方の言うとおりだって・・会って間もない人になんて事を聞こうとしてたんだろうかって・・・」

 

子林さんは言い

 

「平野、ココアでも作ってやってくれ」

 

俺は言い座り

 

「いや、こちらも申し訳ないあんな冷たい態度をとって。」

 

俺は言い

 

「いや、なに君を「アンブレラの回し者」と勘違いしてただけだ勝手に」

 

答えた頃

 

「ハイ、ココアお待ちど様」

 

平野は三つのマグカップを持ってこっちに来た。

 

「さて、まぁなんだ子林さんのお望み通りに「真実」を話そうか・・あの事件を生還した人間の義務をね」

 

俺が言うと

 

「優希?」

 

平野は言うが

 

「良いんだ、アルジェント捜査官はいないしむしろ監視されっぱの生活なんてやだからな」

 

俺は言い

 

「いいんですか?」

 

子林さんは言ったが

 

「ああいいよ、その証拠も持ってくるからちょっとまって」

 

自室に行き、アタッシュケースを持ってくる。正確にはガンケースだが。ダイニングに戻り

 

アタッシュケースを開ける。そこにはラクーンでの戦いの傷跡の面影が残ったサムライエッジが鎮座していた。

 

「・・・・・実銃・・・・ですか?」

 

子林さんは言い

 

「触ればわかる。」

 

俺は言い彼女は物怖じせずに触り

 

「・・・これ・・本物じゃないですかライセンスとか持ってるんですか!!」

 

彼女が言った所でネタバラシと言うように、国連のライセンスも提示する

 

「国連のライセンス持ってるんですか「貴方も」」

 

彼女は言うと自分のライセンスお置いた、これには俺も平野も驚いた

 

「「君も・・・か」」

 

俺も平野も言うと

 

「ハイ、あの後・・・ラクーンを脱出した後にアンブレラにやたら干渉され始めたので護身用に拳銃くらいは持ちたいと思って」

 

彼女は・・子林さんは答え

 

「なるほどな・・・・」

 

俺は考えていると

 

「ちなみに、持ってるチャカは?」

 

一緒にいる平野が言い

 

「私が携行しているのはSIG社製のモノです。」

 

彼女は答え

 

「なるほどな・・・226か?」

 

答えると

 

「まぁ・・・はい・・」

 

答え

 

「9mmパラべラム弾を15発装填できるベーシックな拳銃だな、特殊部隊の御用達で有名な機種だ」

 

俺は言った。そして

 

「さて・・話そうか・・・・」

 

俺は全ての事を話した。ラクーンがどうしてあんな凄惨な事になったのか・・・どうして唐突に終を迎えてしまったのか・・・

 

「これが事の真相だ・・・・君がアンブレラからマークされるの仕方がない。万が一の事があればアンブレラにとっては身の破滅につながるからな」

 

話終わると

 

「・・・・ひ・・酷い・・・こんな・・こんな事って・・」

 

子林さんは言うと泣き出してしまった。自分は初期の段階で脱出して大事に至らなかったから知り得なかった事。あの地獄の中にいたから俺は知り得た事だったが。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

そして泣き止んだ彼女に

 

「此処で話した事は他言無用にしてくれ」

 

俺は頼み

 

「それはもちろん」

 

彼女は言い

 

「えっとそのありがとうございました。」

 

そう言い、

 

「また、遊びに来てもいいですよね、一ノ瀬君」

 

子林さんは言い

 

「いつでも来てくれ」

 

俺は笑顔で返し、彼女を見送った。水面下では次の野望が動き出そうとしているとも知らずに




次回~再びアメリカへ~を予定しています。
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