バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~   作:特殊作戦群

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思わぬ形で脱出の足を手にい入れた優希達は感染者の巣窟からおさらばする事に


第三十二話~学校脱出~

「{クイクイ}」

 

ハンドサインで合図を送り音を立てぬように教員用の駐車場に向かう。

 

「小石川先生こっちです」

 

先生を呼び後ろでは翼が六花と小林さんをカバーしている。すると

 

「うん?」

 

今視界に人影が移ったような気がして

 

「スッ」

 

グーの格好で腕を上げて

 

「どうしたよ」

 

翼が来るが

 

「今・・・人影が・・・横切ったような気が」

 

俺は言い

 

「まだ生存者がいるって事か・・・」

 

翼は言い

 

「先行ってくれ、必ず後を追う」

 

言ったが

 

「ダメ、皆で行きましょう」

 

小林さんに反対され

 

「その通りだぜ相棒」

 

翼に言われ

 

「ありがとう」

 

答え俺達はその教室に向かう

 

「{開けるぞ}」

 

俺は合図し教室を開けるすると

 

「こっちに来るなーッ」

 

一人の女子生徒が彫刻刀を持って突っ込んでくる。

 

「{ヤバイッ}」

 

咄嗟に防御するも腕にどうやら突き刺さったようで

 

「ッ~~~」

 

痛いがそれよりも

 

「落ち着いて下さい。俺達は化物じゃありません」

 

俺は言うと

 

「え・・・・・・・・」

 

その女子生徒は言い

 

「わ・・・わわ私何て事を」

 

言い出し

 

「まぁ仕方がないわな」

 

翼が言い俺は

 

「悪い、俺のバックから止血用のパットと包帯取り出してくれ」

 

翼に言い手当道具を出してもらい、刺さっている彫刻刀を慎重に抜き患部の消毒と止血パッドをあてがい上からテープで十字に固定しその上から包帯をキツめ巻く。

 

「ふぅ、終わった」

 

俺は言い

 

「俺、二年の」

 

「一ノ瀬優希君でしょ?知ってる、アメリカで発生したあの事件から生還したって」

 

言われ

 

「私、三年の桜瀬莉子、ごめんなさい突然の事でパニックになって」

 

言われるが

 

「いいえ、大丈夫ですそれよりも桜先輩はあのゾンビもどきに噛まれましたか?」

 

聞くと

 

「ううん」

 

首を横に振り

 

「大丈夫、それよりも・・・どこでそんな武器を手に入れたの?というよりも日本で武器の傾向は銃刀法に触れるじゃない」

 

言われ

 

「おいおい説明しますよ、それよりも先輩も俺達と一緒に此処を抜けましょう。」

 

言い

 

「桜瀬先輩」

 

六花も言っている。

 

「うん、私皆と行くよ此処に居ても死ぬだけだもの」

 

即断即決とでも言うように決断を下し

 

「分かりました。」

 

俺はバックから例のワクチンを取り出し

 

「何の注射・・・それ」

 

莉子先輩が言い

 

「この乱痴気騒ぎの元になったウィルスのワクチンですよ」

 

先輩にもワクチンを投与し

 

「行きましょう」

 

俺達はそのまま学校内部で感染者を処理しつつ教員駐車上に向かっていった。

 

「よし、駐車場が見えてきたな」

 

俺は言い

 

「ああ、あと少しだ」

 

翼は言い

 

「外に出てる時に音は出る。それなら一気に駐車場に走って向かおう」

 

俺は言い

 

「先生、先生の車って何処ですか?」

 

六花は言い

 

「あそこよ」

 

小石川先生は一番端の駐車場に止めてあるランドクルーザーを指さし

 

「あそこか、一気に走って行って乗車、そしてズラカロウ」

 

言い

 

「GOッ」

 

ドアを開け俺達は一気に外に出てソコを目指す。俺達の射線にいる邪魔な奴のみを射殺しつつ向かい

 

「先生、」

 

翼は言い

 

「今開けるわ」

 

先生が車のロックを解除し全員が車内に乗り込み鍵をかける。

 

「行くわよ~~」

 

先生は言い感染者を曳きながら俺達は学校を脱したのだった。




次回~合流~を予定しています。
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