バイオハザード~終わりまでのカウントダウン~   作:特殊作戦群

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女子と男子が交代でお風呂に入る傍ら女子は・・・・


第三十四話~男子の居ぬ間に~

優希らがお風呂に入っている頃

 

立花side

 

二階 寝室

 

「すご・・・・」

 

宮本さんが言った、机の上には銃器とマガジンに弾がぎっしりと込められておりその傍に銃器本体が置いてある。

 

「狙撃銃に特殊部隊御用達のマシンガンに9mm口径のベーシックな拳銃からはては45口径に人に撃てば被弾した箇所が千切飛ぶ50口径の大型自動拳銃にそして散弾銃」

 

国粋右翼のドンの家系に生まれたからなのか高木さんが優希らの使う銃を見て言った。

 

「普通ならば全て違法だが彼らは別、そして今は非常事態だ」

 

毒島先輩に

 

「そうね、今は逆に力なき者は死者に殺される」

 

佐伯先輩も頷く。

 

「優希も全く、用意周到ね・・・弾薬に銃器に非常用の食料にと」

 

私も苦笑し

 

「私達素人が変に触らないほうがいいわよ、下手して暴発すれば怪我人だけじゃなく銃声であの死人を呼ぶ事になりかけないわよ」

 

桜瀬先輩も言い皆銃器の前で固まってると

 

「みんな、夕食とお夜食の準備がまだみたいだけども早く作らない??」

 

脳天気に鞠川先生が言い

 

「分かりました」

 

佐伯先輩が言い

 

「私も手伝います」

 

そして

 

「じゃぁ、私も」

 

小林さんもついて来て

 

「私達二階の部屋で少し休ませてもらってもいいかな?」

 

高木さんと宮本さんが言い

 

「休めるうちに休んでおいたほうがいいよ」

 

私は言った。しかし毒島先輩は

 

「では、私はテラスで監視していよう。何があるかわからないからね」

 

木刀と双眼鏡片手に二階に行った。その頃お風呂では・・・・

 

 

立花side 終了

 

 

優希side

 

 

「あ~~いい湯だ」

 

浴槽に浸かり言い

 

「ジジくさいよ、優希」

 

コータが言い

 

「相変わらずだね優希は」

 

翼も苦笑する。そんな二人に

 

「ジジくさくて結構、死んじまえばそれも言えなくなる」

 

コータと翼に言い

 

「その通りだ」

 

ボディーソープで体を洗う井豪に

 

「そうだな、死んじまえばいい湯だなんて言えなくなる」

 

シャンプーで頭を洗っている孝も言った。これからどうなるかわからない。常に最悪の展開を予想して行動しなければならない。

 

「これから何処に逃げたものかな・・・」

 

漏らし

 

「外部からの救出がなければ脱出は不可能か?」

 

永は言い

 

「いや、俺とコータと翼ならヘリのライセンスがあるから飛ばす事は出来る。だが妨害がないとは言い切れない」

 

言ってると

 

「男子、夕食の用意できたから早い所上がっておいで。でないと冷めちゃうよ」

 

外から立花の声が聞こえ

 

「分かった、ぼちぼち上がる」

 

ドア越しに言い

 

「絶望の宴は始まったばかりか・・・・」

 

呟きお風呂から俺達は上がる。いま現状俺達の置かれた状況は最低で最悪である。




次回~悪しき傘の悪足掻き~を予定しています。
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