碧side
朝4時。おじさん、もういねぇ。はっや。
よし、じゃあ…作ったこともない朝飯作るか。←
碧「やっぱ朝は米か…?」
米を洗う……。指で数える程しかやってねぇ。
はんっ!だがあたしは洗剤で洗うなんてバカはしねぇ!
もちろんキレ○キレイで洗う!←
碧「泡がとれない…いーや、1回ザルに移しちゃえ。」
ジャー、と大体泡が取れるまで洗う。こんなもんか…?
次…米と言ったら…卵焼き!…は諦めて、←
いや、諦めんな!あたしなら出来る!
碧「卵を割って…(メショッ)……まぁ、大丈夫だろ。」
焼いて……巻く…巻く?
え、そんな高等なことやった事ないんすけど…
そもそも卵とかここ最近見たこともなかったし。
買い物もしないからなぁ…。
碧「っふん!」
はーいスクランブルエッグのかぁんせぇでーす♡
まぁ、焼いてるし。同じ同じ。
何かちょっと白いかたそうなもの飛び出てるけど、まぁ、大丈夫!
碧「なっ、もう4時半、だと!?」
黒尾「ふぁ〜…はよー」
碧「おはよう息子よ。」
黒尾「…朝飯?」
碧「こんな早く起きてくるとは…まだ卵焼きしか出来てない…」
黒尾「……卵焼き?これが?」
碧「卵を焼くって書いて卵焼きなの!」
黒尾「さいデスか。米よそうから、茶碗貸して。」
親思いやのぅ…。
茶碗をあげれば炊飯器を開けてキ○イキレイのいい匂いが…
黒尾「……何か米からスッゲェ、キレイ○レイの匂いすんだけど…」
碧「……ちゃんと洗ったけど」
黒尾「……何で?」
碧「キレイキレ○」
黒尾「何の少女漫画だよ!!今どき洗剤で米洗うとかよ!」
碧「洗剤じゃないよキレイキレイ!」
黒尾「最早伏せてもねーだろ!!」
碧「た、卵焼きは上手くできたし!」
黒尾「……パクッ(ジャリ、ボリ)ッゴク!殻入りすぎだろ!」
碧「何でも皮には栄養あるでしょ!」
黒尾「俺が言ってんの殻な!?」
碧「うぅ…」
黒尾「料理苦手なの…?」
碧「料理洗濯掃除は全くやったことがございません」
黒尾「母親を名乗るな!←」
碧「お、お義母様!そんな!←」
黒尾「俺息子じゃねーのかよ!!」
黒尾side
料理洗濯掃除出来ないで良く母親引き受けたな!?
今どき洗剤で米洗うとか何!?
卵の殻はまだ分かるけど!
黒尾「今までどうしてたわけ?」
碧「朝昼は買い食い、夜はコンビニかカップラーメンか誰か奢ってくれる←」
黒尾「魔性の女め←」
碧「えへ♡」
黒尾「褒めてねぇ!」
碧「これどーしよ。」
黒尾「……処分だな。」
碧「なんと!?」
黒尾「当たり前だろ!こんな米食ったら腹壊すわ!」
こんなんで大丈夫なのかよ…!?