やはり伝説の餓狼達が俺の師匠なのは間違っているだろうか。   作:佐世保の中年ライダー

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トップカーストはまた厄介事を持ち込む。

 

 川サキサキの深夜バイト問題も片が付き、中間試験も俺達奉仕部全員全教科赤点回避に無事成功と、誠に持って良いこと尽くめの今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか…私事比企谷八幡はと申しますと、あの日サキサキが弁当を差し入れしてくれて以来…雪ノ下、一色、由比ヶ浜の三人に何か?何故にか?火が着いたのか俺の分まで昼飯を作ってくれる様になってしまった……。

 

 因みにだが、弁当の味ヴィジュアル含めた出来栄えは雪ノ下≧一色>>>>由比ヶ浜の順だ、由比ヶ浜も漸く人様に出せる及第点レベルの物を作れる様になったんだろうな、でなければあのガハママさんが作らせないだろうし、何より持たせないだろうからな…成長したな由比ヶ浜!

 

 そして五月も終わりを迎えようとしている週末、俺達奉仕部のメンツと小町プラス川崎姉弟がマイヤさんの計らいによりパオパオカフェに招待して頂いた。

 マイヤさんは六月に一旦アメリカへ帰国すると言う事で、その前に一度食事に招きたかったとの事だった。

 奉仕部メンバーと小町は、パオパオカフェのメニューにとても満足していて、また来たいと言っていたし(学生にとっては少しばかりお財布に優しくないのが玉に瑕だが、サイゼに比べてだけど)このマイヤさんの計らいに大喜びだ、サキサキは普段はこのパオパオカフェで働いていて、此処での飲食は賄いで頂いていたそうだが、客として来店した事は無かったらしく改めてゆっくり料理を堪能出来た事を喜んでいた。

 

 えっ!?大志はって?ああ居たなそんな奴も。

 

 「おい、大志!」

 

 「はい、何すかお兄さん!?」

 

 「俺はお前の兄貴じゃねえ、お兄さんとか言うな!!」

 

 他に呼び方ってのがあるだろうに、コイツときたら何回注意してもコレだからな…いい加減にしろっての!

 それはちょっと置くとして、一つ俺は大志に質問したい事があったんで、この際にと聞いて見る事にした。

 それは大志自身の空手の実力をだ、以前居た町で極限流の道場に通っていた川崎姉弟、大志はサキサキがその道場に於いて師範達に才能を認められていたと言っていたが、では大志の方はどうなのかとホンの気持だけ、イヤ本当に少しだけ興味があっただけなんだからね!

 

 「俺っすか!?、そうッスね俺は姉ちゃんと比べるとまだまだってところッスね、姉ちゃんマジ凄かったスから。」

 

 「ああ、それは知ってる。」

 

 この身に沁みて重々承知しておりますよ、川サキサキの実力はな…。

 

 「「「!?」」」

 

 小町と一色、サキサキ以外は俺の知ってる発言に対し頭にクエスチョンマークを浮かべているみたいだな、けど話す訳にはいけないからな…俺の生活の平穏の為にさ。

 

 「あの頃はまだ大志は小学生だったからね、身体の方もまだ出来上がっちゃ居なかったし、でも今はあの頃よりも身体付きもしっかりしてるしね、そこそこには遣れるだろうね…比企谷今度機会があったら相手してやってよ。」

 

 ちょっ!?サキサキぃ〜、止めてよそんな爆弾発言!

 あんまり大っぴらにしたくないんだよ今はまださ、まァいずれはばれるだろうとは思ってたけど。

 

 「ほえ!?ヒッキーって空手やってんの、えっ本当に?」

 

 うん、こうなるんだよ…由比ヶ浜と雪ノ下はメッチャ興味津々、津々浦々って顔だよ…いや津々浦々って関係ないな。

 興味津々=しんしん、津々浦々=うらうら、日本語の読み方って不思議だね、日本語学んでる外人さん苦労するだろうな同じ字で全く読み方が違うとかさ。

 

 「…イヤ空手はやってねえよ。」

  

 こう言う時は誤魔化すに限るってものなんだろうけど、それを良しとしない人間も存在している訳で。

 

 「比企谷君、貴女今空手はと言ったわね、と言う事はそれ以外の武術の経験があると言う事なのではないかしら。」

 

 うっ!鋭いッスねゆきのんのん、のんのんゆきのんゆきのんのん♪秀才少女だゆ〜きのんのん♪

 おっとイカン、脳内のナ○スの少佐が叫んでいらっしゃる、歌っとる場合かぁーーーっ!と。

 

 「…ちょっとした護身術だよ…。」

 

 取り敢えず、そう誤魔化しておく、雪ノ下は納得して無いって顔だけどね。

 

 

 

 

 

 

 「マイヤさん、今日は本当にありがとうございました。」

 

 最初に俺が代表して挨拶をして、その後に皆が続いて礼の言葉を述べる。

 

 「向こうに帰ったらテリー兄ちゃんとロックによろしく伝えておいて下さい、それとツケは程々にする様にと。」

 

 まぁ、今のテリー兄ちゃんはそれなりに金持ってるだろうからそんなに心配は無いと思えっけど、なんせ映画とかにも何年か前から出演してたりしてるし、講演依頼とかにも呼ばれてるし、まだまだ現役で格闘大会とかも出場してるしな…もしかしたらマイヤさんのトコでツケで飲み食いしてんのって、昔は兎も角今は二人の友人としての付き合い方の一つになってんのかも知れないな。

 

 「ハハハッ、分かったよハチマン君、必ずテリーに伝えておくよ、君の方もアンディや舞によろしくと伝えておいてくれるかね、次に私が此方へ来る時は此処へ顔を出す様にとね、ああ序にジョーにも伝えてくれるかな。」

 

 「うっす、解りました伝えておきますよマイヤさん、何なら今から電話しておきますか、ジョーあんちゃんなら多分夏辺りに此方に来ると思いますんでその時にでも。」

 

 マイヤさんは笑いながら、そこ迄する事は無いと言ってくれたが…確かに今回アンディ兄ちゃんと舞姉ちゃんが此処に顔出して無いって、何か理由があんのかな。

 

 それから帰り際俺とサキサキはマイヤさんから改めてこの店のリングに、たまにでも構わないからたってくれないかと頼まれてしまった。

 まぁ、俺としても色々な人達と手合わせが出来るってのはありがたい事なのでそれを快諾させていただいたのだが、いっその事この店でバイトしないかともマイヤさんは提案してくれたのだが、今の運送屋のバイトも一年以上世話になってるし、高校在学中は向こうでやらせてもらうのが筋ってもんじゃないかと思っていたりする、そんな俺は生まれてくる時代を間違ってるか?

 なのでパオパオカフェでバイトするとしても、大学進学後かと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 場面は変わって、今はある日の昼休みの屋上だ。

 週に一、二度行っている、材木座との組手とスパーを終えて二人で一息ついている所だ。

 

 「時に相棒よ、お主もしかして強くなってはおらぬか!?」

 

 と、材木座がそう確認する様に問うて来た、あぁうん…そうかも知れない、多分あの日サキサキとの仕合いで俺は一皮剥けたんだと思うのん。 

 言うなれば、『実戦に勝る練習無し』って事なのかもな、しかもサキサキは俺達と同年代の中でもトップクラスの実力者じゃ無いかと思うしな。

 

 「何やらお主、先週と比べて動きも技のキレもダンチではないか!」

 

 「序にパワーがダンチだったら良かったんだけどな!」

 

 「そうそう上手くは行かないものなのよね。」

 

 「学校は戦争をする場所ではないでしょう!」

 

 「逃げ回っていりゃあ、死にはしない。」

 

 「認めたくは無い物だな、自分自身の若さ故の過ちと言うものは…。」

 

 …材木座がダンチとか言ったから、今日は富野節記念日。 

 などと互いに基本がヲタな俺と材木座は富野節なセリフを繰り出し合って遊んでいた。

 コイツは無駄に声が良いから、ついつい乗っちまったよ…

 

 「ところで材木座、お前少しは人前で闘う度胸はついたのか?」

 

 俺としては材木座の、例のアレ…チキンハートの為にまともに相手と相対する事の出来無い難儀な性格をどうにかしたいと思っているんだけど、毎回毎回コイツに本気を出させる為に罵倒すんのも何だかなって感じだからな。

 

 「うっ、それはだな…以前程では無いとは思うのであるのだかな、うむむぅ、どうであろうかな…。」

 

 材木座ェ…下手な口笛で誤魔化そうとしやがって、つまるところまだ克服出来ちゃういないって事じゃねぇかよ。

 材木座のそれがなぁ、克服出来てんならパオパオカフェに連れて行ったって構わないんだけどな。

 もう暫くは、経過観察が必要って事なのね。

 

 

 

 

 

 

 

 どうにか材木座のチキンハートを克服させる事が出来ないかと思案しながら午後の授業を終え、由比ヶ浜と二人部室へ到着、中には既に雪ノ下が定位置にスタンバっており。

 

 「やっはろーゆきのん、お昼ぶり!」

 

 と何時ものキメラ言語の挨拶をし、雪ノ下は「やっ、今日は由比ヶ浜さん。」危うくつられそうになっていた…俺としては別に釣られても良いとは思うんだけど雪ノ下は釣られまいと頑張って居られる。

 

 「よう、雪ノ下俺達は今朝ぶりだな、弁当サンクスな美味かった。」

 

 今日の昼飯の弁当は雪ノ下が作ってくれた物だ、サキサキが差し入れてくれた翌日、三人が一度に俺の分を作ってくれたんだが、流石にそんな分量食えないから勘弁してくれと頼んだ結果、三人交代で作って持ってきてくれるようになったんだが、それは俺的にありがたい事ではあるんだけど、同時に申し訳無くもある訳で…ここ迄してくれる三人が、俺の事をどう思っているか、幾ら鈍感な俺でも理解出来るってもんだよな。

 

 「そう…喜んでもらえたかしら、ならば良いのだけれど。」

 

 そう言いながら、雪ノ下は席を立ち何時もの様に紅茶を淹れる準備を始めた。

 その数分後には一色も部室へ到着し、奉仕部メンバーは此処に揃った。

 

 

 

 

 全員が揃った部室で雪ノ下の紅茶をいただきながら、依頼人が来ないのでマッタリとした時間を過ごし、今日もこのままのんびりと終るのかと思っていた矢先に、部室の扉を叩くノックの音と共に来やがりましたよ面倒な事が。

 雪ノ下による入室許可の声が発せられた後、扉を開き入室して来たのは。

 

 「こんな遅い時間に来てしまって申し訳無い、部活を途中で抜け出せ無かったものでね。」

 

 俺と由比ヶ浜と同じ二年F組のトップカーストグループの首魁、常に胡散臭い爽やか笑顔を絶やさない男…。

 

 「あっ、葉山君だやっはろー!」

 

 友人の二人が所属するグループのリーダーである葉山の登場に由比ヶ浜が最初に何時もの挨拶で歓迎(?)しているが、雪ノ下は、本人は隠そうとしている様ではあるが、その表情には嫌悪とまでは行かずともそこはかとない不快感が見て取れた。

 あのテニス部の一件で雪ノ下は葉山に対してそう思う様になったのか、或いは別の理由でもあるのか…その辺はプライベートな事情があるのかも知れないからな、下手に俺なんかがどうこうと言うべきじゃ無いのかな、それとも…まぁそれは後で考えるか。

 

 「やぁ由比ヶ浜さん、すまないけどお邪魔するよ、それと雪乃ちゃ…雪ノ下さん、比企谷と一色さんだったかな。」

 

 ん?葉山の奴今雪ノ下の事を名前で呼ぼうとして言い直したよな!?て事はやっぱり雪ノ下と葉山は知り合いって事なんだろうな。

 

 

 

 

 

 葉山が持ち込んだ懸案は、数日前からクラスで流れ出したチェーンメールについての事だった。

 

 「ああ、何かあたしにも来たよそれ、戸部君とか大岡君とか大和君の悪口書かれてるやつだよね、何かさあんなのってやな感じだよね。」

 

 何それ由比ヶ浜さんや、そんなの流行ってんのかよ、ってか俺の所には来ないんですけど、もしかして俺ってばハブられてんの!?

 

 「比企谷君今すぐ自首しなさい、大丈夫よ例え貴方が実刑に処されてしまったとしても、私は何時までも貴方の帰りを待っているわ、貴方が綺麗な身になって帰ってくる日を。」

 

 「せんぱい、私だって待てますよ例え五年でも十年でも!あ、でもでもやっぱり若いうちに私はせんぱいにいっぱい可愛がってもらいたいですから、せんぱいの無実が勝ち取れる様に凄腕の弁護士をせんぱいに付けてあげますからね♡」

 

 「ちょっと待て!俺を下手人と断定した上で話を進めんなよ、俺は無実だ!第一俺のスマホにはお前達含めた身内と平塚先生と戸塚と材木座とバイト先関係しか登録して無いからな、クラスの連中のアドレスなど俺は知らん!」

 

 コイツラと来たらいの一番に俺を犯人扱いだよ、どんだけ俺って信用されて無いんだっての。

 

 「そうだよゆきのんいろはちゃん、ヒッキーはそんな事しないよ、だから二人共ヒッキーの事虐めちゃだめだよ!」

 

 おお!由比ヶ浜、お前だけだな…この奉仕部唯一良識派だよな、俺は嬉しいぞお前と言う味方が居てくれる事がな。

 

 「ヒッキー…やって無いよね!?」

 

 「ブルータス(由比ヶ浜)お前もかぁーーー!」

 

 この世に俺の味方は存在しないのか、ここでもやはり俺はロンリーウルフだったのかよ…くっ、良いさ良いさ、俺なんか校庭の隅っこで地面に枯れ枝で一人寂しく、のの字を書いているのがお似合いなんだ。

 けど生憎此処は校庭じゃないからさ、テーブルの上に書いてやるよのの字、どうせなら消えないように油性マジックで書いてやるからね。

 

 「あ〜もうせんぱい冗談ですよ、私達がせんぱいの事疑ってる筈が無いじゃ無いですかぁ、ちょっとしたお・遊・び・ですヨ、ね雪乃先輩、結衣先輩!」

 

 「…ええ当たり前じゃないの、顔を上げなさい比企谷君、私達が貴方を本当にそんな風に思っている訳が、ある筈無いでしょう。」

 

 「そうだよヒッキー、ゴメンナサイ冗談だよ、あたしヒッキーの事世界で一番信じてるからね!ヒッキーはあたしのヒーローで王子さ……」

 

 …冗談かよ、ふんだ!知ってるよ、てか由比ヶ浜最後は何て言ったんだ?

 

 「ハハハ…仲が良いんだね、君達。」

 

 何言ってやがるんだ葉山は、俺はコイツラに良い様に遊ばれてる"ダケ"なんだからな!

 お前に解るのか葉山よ、マイノリティーの辛さがよ!?

 

 「オイ葉山、お前の目はどうかしてるんじゃないのか!今の状況はどう見ても俺が虐げられているんだ!な状況だろうがよ。」

 

 まぁ、強いられてはいないけどな。

 

 「ハハハ…………。」

 

 笑って誤魔化してんじゃねぇよ、元はと言やお前が持ってきた厄介事が元凶だろうがよ!

 

 

 

 

 

 そのメールの内容はと言うと、俺からすると、『実にくだらないと言わざるを得ない!』とアメリカタイプの単車に下駄履きで乗って運転しながら呟かざるを得ない!レベルの物だった。

 てかなん何だ、下駄履いて単車の運転とかあぶねーよ!

 

 「赦せないわね、チェーンメールなどと匿名を良い事に人の尊厳を踏みにじり影で陰湿にほくそ笑む様な恥知らずの行為は、その様な人間は表にさらけ出して徹底的に叩きのめさなければならないのよ、二度と私に敵対しようなどと思わない程にね、現に私は中学生の時、私に対してその様なくだらない行為を行った者達に対してそれを為し、主犯格達を排除してあげたのだから、あの時の星川さんと鶴ヶ峰さんと瀬谷さんの顔ったら見物だったわ、フフフ。」

 

 怖っ、ゆきのん怖っ!フフフって…でもまぁ、雪ノ下ならやるよな絶対ってかやったのね実際に…。

 

 「待ってくれ雪乃ちゃ…雪ノ下さん、俺は別にそこ迄する必要は無いと思うんだ、俺はただどうにかしてコレを送っているヤツにそれを止めてくれる様に促せないかと思っているだけで…」

 

 「甘いですよ葉山先輩!私は学年も違いますしそのメールの事も知りませんでしたけど、こういう事をやる人達って多分そんな説得程度で止めたりなんかしないんじゃないかって思いますよ、雪乃先輩の発言はちょっと怖いと私は思いますけど、あながち間違いでは無いと思うんですよね、多分犯人はバレなければバレない程その行為が愉快になって、それがエスカレートしていって歯止めが効かなくなったりするのがオチじゃないですかね、せんぱいはどう思いますかぁ?」

 

 確かにな、雪ノ下と一色の言っていることは大いにあり得る事だ、人間なんてのは快楽に弱い生き物だからな、今回のメールが犯人にとっては成功体験になってその成功に味を占めて一色が言う様にそれが愉快になっちまう。

 この犯人が何の考えがあって、このメールを送ったのかそれは解らんけど、そのターゲットになってんのはこの葉山のダチなんだよな、コイツらは所謂クラスのトップカーストってヤツで、この葉山がキングであの三浦だったか、金髪ドリルがクイーンとして君臨している訳だ、イケメンと、それなりってかかなりの美形ギャルとが君臨するグループ。

 考えられるとすれば、そのグループに入りたくて、今居る取り巻きを蹴落として自分がその地位に付きたいと考えている奴の犯行とか……。

 

 結論出すのは早いよな、先ずは現状確認をしてどう云った経緯からこんなメールが流れ出したのかを考えてからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




チェーンメール事件とかから格闘に持ち込めそうに無いですね。
あまり総武校生に格闘家増やすのもなんですし。
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