やはり伝説の餓狼達が俺の師匠なのは間違っているだろうか。   作:佐世保の中年ライダー

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やはり女の世界は小さくてもドロドロとしているのか?

 俺達は持ち込んだ荷物を千葉村施設本館に置き、ジョーあんちゃんと舞姉ちゃんはそこで場所を借りてジャージに着換え、小学生達が集合している『集いの広場』と名付けられた場所に赴いた。

 

 其処には百名に何々とする小学生とそれを引率する先生達が居た。

 ガヤガヤと各所で私語に耽る小学生達は一旦置いて、俺達は引率の先生達と面通しの挨拶を済ませた。

 其処にその昔…良く見知った一人の教員の姿を俺は確認した。

 その者に付いての話は置いておくが、と言う事はこの小学校は俺と小町の母校で小学生達は俺と小町にとっては後輩に当たると言う事か。

 

 「…お兄ちゃん、あれって……。」

 

 「…ああ…まぁ今更だ心配ない。」

 

 小町も気が付いた様だな、その声は俺を気遣う気持が強く感じられる。

 気を遣わせて悪いな、そう思った俺は小町の頭に手を置き軽く撫でた。

 

 

 

 この夏休みの野外学習に参加しているのは六年生なのだそうだが、この年代だと変声期を迎えた男子は居ない様で、ペチャクチャと喋くる子供達の声は全体的に甲高く、耳にキンキンと響く。

 コイツは一種の音波兵器だな、もしかしてこの音達を一点に収束する事が出来たら『ギャオス』の超音波メス並の威力のあるトンデモ兵器としてつかえそうだな。

 

  その小学生児童たちの、控え目に言っても喧しい喧騒に俺達高校生組はドン引きしていた、由比ヶ浜でさえもがだ。

 なので、普段から静寂を好む雪ノ下などはこの場に居る事を苦痛と感じてるんじゃなかろうかと、見てみると案の定雪ノ下は青褪めた顔をしていた。

 

 「おい…大丈夫か、辛いんなら木陰で休ませてもらったらどうだ?」

 

 俺は雪ノ下にそう提案したが、多分雪ノ下はそれを断わるだろうな。

 

 「ありがとう比企谷君、だけど平気よ心配ないわ…。」

 

 ほらな、コイツは負けず嫌いな奴だから、この返事は予測出来ていた。

 

 「そうか、けどもう少し様子を見て、俺が辛そうだと判断したら強制連行するからな。」

 

 ええ…と力無く答える雪ノ下、もう少しだけこの意地っ張りの意思を尊重しとこうかな。

 しかし、コレはアレだな…雪ノ下殺すにゃ刃物は要らぬ、児童の百人も集めりゃ良い……どう考えても子供百人集める方が効率悪いという罠!

 

 「せんぱい、せんぱい…私も気分が優れないから…せんぱいにもたれかかっても良い…ですかぁ…。」

 

 「あざとい、あからさま過ぎ、やり直し!」

 

 一色の奴がお調子に乗ってきたので、駄目出しをしておきました。

 

 「むぅ〜、あざとく無いですぅ〜。」

 

 むぅ〜とか言語化する奴って多分日本でお前さん位のもんだと思うぞ一色いろは!

 少し頬を膨らませて『むぅ〜』とかあざと可愛いじゃねぇかよ、こんちきしょう!何なのムゥってチベットの奥地ジャミールで聖衣の修復でも手掛けてんのかよ。

 オリハルコンとガマニオンと星銀砂を用意したら俺にも聖衣を作ってくれるのかな!?その前に心の小宇宙に覚醒めないとだな。

 

 ガヤガヤと騒ぐ児童達を注意するでも無く黙って佇む教師たち、その様子に児童達もやがて違和感を覚え始めた様で、次第にその喧騒は収まりを見せ始め、やがて皆その口を閉じた。

 

 「はい、皆が静かになる迄三分掛かりました。」

 

 でっ、でたぞ「うおっマジかよこの伝説のセリフ、ン十年振りに聞いたぜ!」ジョーあんちゃんェ…。

 いや、それについては全くの同意なんだけどさ、見てみなよ舞姉ちゃんなんか笑いを堪えるのに苦労してるじゃん、多分舞姉ちゃんも同じ事思ったんだろう、それに平塚先生も『ぶふっ!』って吹き出しそうになってるし、自重しようよ三十路超えのオッサンなんだから。 

 

 

 

 学年主任?と思われる教員からのお説教と、この野外学習の趣旨そして予定が説明された後、この野外学習にボランティアとして参加する俺達総武校生の紹介と特別参加者として、ジョーあんちゃんと舞姉ちゃんの事が紹介された。

 二人が世界的に有名な格闘家だと知って、特に格闘技に興味がある?児童などはえらく驚いていた…そりゃそうだ。

 ついでに、何時も何時でも上手くゆくなんて保証が何処にも無いのも、そりゃそうだ…ですよねオオキド博士!?

 

 そしてボランティア組を代表しジョーあんちゃんが挨拶をする事になった。

 まぁ妥当な選択だな。

 

 「え〜と、おっーす皆元気か!?」

 

 『げんきでーす!』

 

 私達はここに居ますって、かなり叫んでみたの? 違うか、違うな!

 

 ジョーあんちゃんの呼び掛けに児童達が答える、やっぱ変声期前の子供の声って男子の声も音波兵器だわ、八幡改めて実感、そりゃあアニメじゃ女性声優さんが演じる筈だわ、けどそう考えりゃ『エルドラン』シリーズで小学生役を三作通して演じられた『島田敏』さんはやっぱ凄い人なんだな。

 

 『ジ・O動け、ジ・Oなぜ動かん?』

 

 其れよりも前の時代にZガンダムでシロッコも演ってたんだよな。

 

 「オジサンは、いや、お兄さんと言わせてくれっ!」

 

 そのジョーあんちゃんの一言に、この場に居る殆どの人から笑い声が漏れた。

 コレが所謂『掴みはOK』って云う奴か、やるなジョーあんちゃん。

 

 「お兄さんはタイと言う国でムエタイと言う格闘技を学んで、その世界チャンピオンだったんだが、今は若い人達にそのムエタイを教えています。」

 

 おお!とか凄えとか、児童達から感嘆の声が漏れる。

 

 「その中には君達よりも小さな子供達も居るんだ、てそれは良いか…皆この三日間元気に楽しく過ごそうぜ!!」

 

 『はーーーーい!!』

 

 児童達の大合唱の声が山彦の様に響いてくる。

 お次はボランティア生徒を代表して、葉山が挨拶をしたんだが、其処は割愛する事としよう、だって需要が無いだろうからな、読者的に、まぁ小学生女児達には需要が有った様だけど。

 

 

 

 

 そして始まる本日最初の行事、オリエンテーリングまたの名をウォークラリーとも言う。

 またの名、所謂二つ名か、例えばテリー兄ちゃんなら伝説の餓狼とかワイルドウルフとか呼ばれてるし、ジョーあんちゃんは嵐を呼ぶ男とかハリケーンアッパーのジョー・ヒガシとか…なんか俺も二つ名欲しいな、はっ!、イカン封印した筈の中二心が!

 

 

 

 「それで平塚先生、私達はコレから何をする予定になっているのでしょう?」

 

 雪ノ下が平塚先生に確認を取る、それによると、俺達はオリエンテーリングのゴール地点となる場所で児童達の昼食の準備全般を請け負うとの事だった。

 弁当及び飲み物の配膳等、それらは予め平塚先生が車で運んでくれるとの事、まぁ手ブラで行けるのは楽で良いか。

 

 「それじゃあ私達も行きましょうか、八っちゃん、こまちゃん、それから八っちゃんの彼女達もね!」

 

 おい舞姉ちゃん!!その言い方ああ!ヒデェよ、止めてくれよそんなん、世間体ってもん考慮してくれよぉぉぉ!

 

 「「「ハイ!」」」

 

 君達もハモらないで、嗚呼もう…眼から汗が『どうしたんだろう、おかしいね輝、涙が止まりませんよ。』覚えてい〜ますかぁ(涙)

 

 「アハハハ…元気出してね八幡。」

 

 嗚呼、戸塚…君だけが俺の心のオアシスだ、戸塚俺と一緒にファイナル・フュージョンしよう!

 何なら、材木座をハンマーにしても構わない、ドライバーは誰に演ってもらおうかな!?(声的にホントは材木座かジョーあんちゃんがファイナルフュージョンしそうだけどね。)

 と、その前に誰に発動承認してもらうかだな、山崎竜二…誰ですかそれ?

 

 「ありがとな戸塚、俺の味方は戸塚だけなんだな…。」

 

 

 はぁ〜、舞姉ちゃんと小町が由比ヶ浜達に俺の昔の話を暴露してるんだけど、それってプライバシーの侵害ではないでしょうか?

 そんなに俺の心を蹂躙したいのん?君達は『ララーシュタイン』なの、悪の天才なの、野心を抱いたの?

 

 「でもさ、ヒガシさんも不知火さんも二人共、八幡の事本当に弟の様に思っているだね。」

 

 ああ、それは俺も重々承知しているけどさ、それでも昔の事を暴露されるってのって居たたまれないんだよ、いや俺の場合は痛たまれないか!?

 

 

 

 

 ゴール地点への移動の道すがら、オリエンテーリングに勤しむ子供達のグループの姿を見掛ける。

 葉山とか世話焼きドリルのあーしさんとかはそんな児童達に声援激励を送っているが、更にはその小学生グループの輪の中に入り、オリエンテーリングのクイズの答えを一緒に解いたりしてその中に溶け込んでやがる。

 コイツらのこう言ったのコミュニケーション能力は素直に感心できる、あまりやり過ぎ無ければだけど。

 

 「あーしさ子供とかってチョー好きなんよね、何か良いじゃん!」

 

 あーしさんが葉山をチラチラとチラ見しながら、子供好きをアピってらっしゃいます、はは〜んそゆ事ね…雪ノ下達に鈍感扱いされる俺でもピンと来ました。

 まぁ頑張れ、あーしさん。

 

 

 そんな児童達のグループの中で、一つ他とは違う、歪んだ様相を見せる女子児童のグループを俺達、厳密には雪ノ下が見つけた。

 

 「ねぇ、比企谷君…あの娘達のグループの様子たけど…。」

 

 「……あぁ、たく嫌なもん見せやがってくれる。」

 

 それは厳密に言えば五名の女子児童で構成されたグループなのだが、実質は四名と一名に分断されたしまったグループだ。

 和気藹々として語り合いながら歩く四人と、その後を少し遅れて続いて歩く一人の少女。

 四人は一人の少女をチラ見しながら、嘲笑の笑みをうかべている。

 対する一人の少女は…その表情には何処か諦めにも疲れている様にも見える表情を浮かべている。

 何とも対照的で胸糞悪い対比だ、俺にも覚えがある。

 俺の場合は、まずはちょっとしたオチョクリから始まった、所謂イジリってヤツから、やがて一部のグループから受けるシカト、それがクラス全体に広がり…やがて暴力へと。

 

 まぁ女子だから暴力に発展なんて無いと思いたいが、そうとも言えないかもだよな、前に雪ノ下が言ってたもんな『男性よりも女性の方から余程ドロドロとしてねちっこいのよ。』って。

 雪ノ下の場合は、自分をチェーンメール攻撃をして来た連中を迎撃どころか殲滅したとか言ってたし。 

 

 しかしあの娘は、小六にしては随分と大人びてるってか落ち着いて見えるな、その大人びた佇まいも合間って、可愛いより綺麗だと思える、雰囲気的に言うと雪ノ下を小さく小学生にした感じと言えばしっくりくるかな。

 そして、その子は首にストラップを掛け、そのストラップはデジタルカメラに繋がっていて少女の胸元、胃のあたりにぶら下がっている。

 時折所在な下げにそのデジカメに触れては、離し……。

 何か見てらんねぇが、今手を差し伸べるのは不味いか、いや中途半端な他者の介入はあの娘の立場をより一層悪化させるだろう…ハァ、苛つくぜ。

 

 別にあの娘が自ら望んで今の立場、孤独な状況に身を置いているなら構いやしないが、ぱっと見そうとは思えない。

 あの娘は悪意によって今の立場に置かれている様に思える。

 

 「どうしたのヒッキー、ゆきのん?」

 

 「おぅ、いやちょっとな…。」

 

 由比ヶ浜の質問に何と答えるべきか、思わず木工…黙考してしまう。

 ヤバい危うく木工ボンド部に入部してしまうところだったぜ…。

 

 「…!?、ヒッキー…あれってさ、もしかして…。」

 

 俺と雪ノ下の目線を追ったのか、由比ヶ浜はあの少女達の一団と孤立している少女の状況に気が付いた様だ。

 

 「由比ヶ浜さん、今は手を出したら駄目よ。」

 

 「ふぇ!?ゆきのん……うん、分かったよ…でもさ、何か…。」

 

 由比ヶ浜、お前は優しい奴だから…あの娘の置かれた状況に心を痛めて居るんだろうが、俺達とあの子達には現状何の接点も無いんだ、そんな俺達が何かした所で…。

 

 「あの娘の事何も解って無いんだぞ、迂闊に手ぇなんぞ出さん方が良い…。」

 

 そんな…悲しそうな顔するなよ由比ヶ浜、お前って本当に誰かに対して感情移入しやすいんだな。

 

 「八っちゃんの言う通りよ、結衣ちゃん、でも結衣ちゃんだってホントは分かってるのよね。」

 

 舞姉ちゃんが由比ヶ浜の肩に優しく手を掛けながら諭す様に語りかける、サンクス舞姉ちゃん。

 

 俺達はそうやって、彼女達を見守る事にしたのだが、ソレをぶち壊す奴が現れてしまった。

 葉山隼人だ…少し距離が離れているから何を言っているのかは聞こえないが、葉山は一人孤立する少女、ミニチュア雪ノ下の前に跪き目線を合わせ語りかけている。

 

 「本当に、彼は余計な事しかしないのだから…。」

 

 雪ノ下は忌々しげにそう、呟く…雪ノ下と葉山の因縁?もココは置いておこうか。

 声をかけた後葉山は少女の肩を押して四人の中へと押し込む…。

 一見すると爽やかなイケメンのお兄さんが自分達に語り掛けて来たのだから、四人の女児達は葉山に対してだけは嬉しそうな笑顔を見せるが、果たして自分達がバブいているあのリトル雪ノ下に対して…………ハァ、やっぱりだな。

 

 「ヒッキーの言う通りだね、ゆきのんもヒッキーも舞さんも、こうなるって分かってたんだね、あたしはここ迄だとは思わなかったな。」

 

 ああ、あそこ迄悪意のある嘲笑を年端も行かない子供がしてんだよ、其れを今現在あの娘は体験していて、俺もそして多分雪ノ下も経験した。

 

 「あぁ…もう胸糞悪りいな。」

 

 認めんのは癪ではあるが、葉山の奴は中々にイケメンだ…それはさっきの小学生達への挨拶でも分かったように、小学女児にも通用する程に。

 そのイケメン年上お兄さんが、取りように依っては一人の女の子を贔屓した様に受け取られるかも知れないな、それも自分達がハブいているターゲットを、果たしてそれが後々どう言う事になるか。

 

 

 

 

 

 

 

 「やあ、お疲れ様、皆早速で悪いが先程言った様にこの弁当と飲み物の配膳を頼む、それから女子の中で家事が得意な者は梨の皮むきを頼みたい、それが終われば私達も昼食と夕飯の準備を始める迄は休憩時間だよ。」

 

 ゴール地点に到着すると平塚先生から労いの言葉と共に次のお仕事の指示とを頂戴した。

 

 「ヨッシャぁ、じゃあ一丁ヤロー共は力仕事を、嬢ちゃん達は皮むきを担当するってのはどうだ、平塚さんと舞は女の子達の方を見てやってくれ。」

 

 「ええ、分かったわジョー!」

 

 「はい引き受けましたヒガシさん!」

 

 ジョーあんちゃんの提案のもと、昼飯前の最後の人仕事に取り掛かる運びとなった。

 

 「ソンじゃあ行くか八幡、坊主共!」

 

 「おう。」「「ハイ!」」「了解っしょ〜!」

 

 男達がジョーあんちゃんの音頭により動き出した。

 

 

 

 

 

 仕事と昼食を終え、木陰でのんびりと休憩時間を過ごす俺達、ジョーあんちゃんと平塚先生はいい感じに会話が弾んでいるようで、何よりであります!

 

 葉山のグループ四名も、教室に居る時と変わらぬ調子で、若干二名男が足りないが、まぁ何時も通りだろう。

 

 「あぁ、落ち込むわ〜まさか結衣の方があーしより家事が出来るなんて思わなかったし…。」

 

 心の底から落ち込んでいますとアピるあーしさん、まぁ由比ヶ浜は一年以上もあの完璧主婦のガハママさんに家事の手ほどきを受けてきて、漸くそれなりレベルまで持って来れたんだよ、だからあーしさんも頑張って見れば良いんじゃねえの?

 

 「大丈夫だよ優美子、女の人生は家事だけじゃ無いのよ、そう女の道はBLにこそ有りよ!ハヤハチをトツハチをトベハチを私達は、生温い目で見守るのよーむワッはーーー!!」

 

 もう誰かあの腐女子の口塞げよ、頼むからさ、葉山お前グループリーダーだろうが、なら責任持ってあの口を塞いどけよ…それによってお前がどうかなっても俺は知らんけどさ。

 

 

 

 「お〜い八幡、いい感じに腹もこなれて来てんじゃねぇか!?」

 

 腐女子さんの腐った発言にゲンナリしていた俺にジョーあんちゃんからお声が掛かる。

 ジョーあんちゃん、やるつもりだな、まぁ今日は色々とムシャクシャしているし、丁度良いや。

 

 「ああ、問題ないよあんちゃん。」

 

 ジョーあんちゃんは両手にミットを装着して俺を誘う。

 さてと久し振りに叩かせてもらうな、よろしく頼むぜあんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




3ヶ月に及んだ労働災害による休業期間も終え9月1日より現場復帰しますので更新速度か低下すると思いますよ。
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