やはり俺がバンドリ少女たちと関わっていくのは間違っている   作:ギルクラ

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続きます
前回の後書きの方で導入編?は終わりになると書いてましたが今回で導入編は終わりになります。すみません!



第5話

前回までのあらすじ

生徒会長様の有難い御言葉で(わたくし)比企谷八幡は生徒会に入ることになりました。わーい!生徒会長様ありがとー!……いやもう……ほんとに……なんで?

 

 

生徒会から出た俺は腐った魚の目をしながら自分の教室へと向かっている。え?もともと目は腐ってるだろって?いやまて逆に考えてみろ俺のようなボッチが腐った目をしていなかったらそれはただのリア充だ。むしろ腐った目は俺のアイデンティティ!これだけはハッキリと伝えておきたかった。……だから俺は誰に語ってるんですかね?

 

とりあえずさっきの生徒会室でのあれは冗談ではないだろう。目がマジだったからな。今まででこんな理由で生徒会に入ったかことがある奴がいるだろうか?少なくとも俺は知らない。

八幡「…生徒会長権限と言っていたが生徒会顧問の先生に伝えなくていいだろうか?」

勝手に流れで決まっていったため何も分からない状態なんだよな。

八幡「まぁ流石に顧問の先生は反対するだろうけど…」

目が腐っている、ボッチ、専業主夫希望の生徒など普通に考えて生徒会に入れるだろうか?答えは否!断じて否!だと思うんだが…。

生徒会顧問の先生がどんな先生なのかわからないんだけどね!興味が無かったからね!しょうがないね!

 

八幡「っと…着いたか」

生徒会室から教室までは少し長いのだが気づいたら着いていた。どんだけ考えてたんだよ。

時刻はちょうど8時になる少し前くらい。この時間になると生徒も続々と登校してくる。

教室にも既に何人かいるのが分かる。

八幡「…まあ普通にしてればいいだろ」

俺は教室へと足を踏み入れた。

 

日菜「あ!ハッチーやっと来たね!!!待ってたよ!」

八幡「………」

日菜「あれ?ハッチー?どうしたの?」

八幡「…あ、あぁすまん少しボーッとしてたわ」

日菜「なーんだ!そうだったんだ!あっ!それよりもハッチーもこっち来てー!」

八幡「お、おう…」

 

…………え?

八幡「いやいやいや?!?!まてまてまて!!え?なんでお前がここにいんの?」

俺が先に生徒会室から出たよね?それでどうして俺よりも先にいるんだ?なにこれ?こわっ!

日菜「それは私もハッチーと同じクラスだからだよ!1年間宜しくだね!」

えぇ…1年間こいつと同じクラスなの?俺の平和に過ごそうボッチライフが始まる前から崩壊したんだけど。悲しすぎてかなしぃになりそうだわ…キャッ!キャッ!このネタ分かる人いるのかよ。

 

八幡「…あぁそういうことか…それじゃ俺は寝るから」

あまりこいつとは関わらないようにするべきだと思う…いやもうガッツリ関わりましたけどね?だからと言って教室の中でまで関わる必要はないと思うんだが…というか周りからの視線が…かなり…キツイです。

ボッチは周りの視線にだけは異常に敏感なのだ。俺くらいのボッチマスターになると視線だけで何を思ってるのか分かるまである。いやまあ無理なんですけどね〜?

 

日菜「えぇー!寝るのは夜でもいいでしょ!一緒に喋ろうよー!」

そう言いながら氷川は俺の手を掴みながら振り回す。

こ、こいつ!なんで平然とこんなことが出来るんですかね?!いやぁ!周りからの視線がさらにきつくなってる!!それと氷川ぁ!腕痛いから振り回すな!いやちょ!おま!ほんとに痛いから!

八幡「ちょっ、う、腕が痛いから!手を離せ!」

日菜「だって!離したらハッチー逃げるじゃん!」

八幡「おま、ばっか…当たり前だろ、どうしてこんな公開処刑みたいな場面になってるのに逃げようと思わないんですかね?」

日菜「別にいいじゃん!手を繋いでるだけだよ?恥ずかしくないよ!」

八幡「俺は恥ずかしいから!もう恥ずかし過ぎて穴掘ってそこで一生暮らすまであるレベルだから!」

 

???「はい!はい!二人ともストップ!」

突然の声に少し驚く。声の主の方を向くとそこには…。

???「朝からそんなにラブラブなところ見せられると周りも恥ずかしくなっちゃうからね!仲が良いのは良いことだけどね!」

 

ぎゃ、ギャルだ…モノホンのギャルやで、工藤…。

でもなんだろう…ギャルのような見た目をしているがどこか落ち着いているような、ホッとするような雰囲気がある。

しかしこのギャル(清楚系)は間違ったことを言っている!

八幡「いや待て、俺はこいつとはラブラブでもなければ仲が良いわけでもないつまりは他人と他人の関係だ」

別に嫌いではないがただめんどくさい、それだけだ。

???「あ、そ、そうなんだ!ご、ごめんね〜!勘違いしちゃって!あまりにも楽しそうにしてたから〜!」

 

楽しそう?誰が?俺が?

それは大きな間違いだ。

八幡「…俺を楽しい奴や面白い奴と思うのはおかしいからな?俺は自分のために必要な行動をしているだけで笑いを取りに行ってるわけでもないし、むしろそういう風に思われるのは好きじゃない」

俺にしては珍しく長く喋ったと思う。

その結果、教室の空気は最悪になってしまった。

???「あー、あはは…そ、そうだよね、やっぱりそう思う人もいるもんね…ごめんね〜あたしそういうの少し疎くてさ〜」

 

何とか空気を良くしようとギャル(清楚系)が口を開くがそれでも先程とあまり変わりない。

 

 

するとずっと黙ってい氷川が口を開く。

 

 

日菜「ハッチーってほんとに面白いね!!!」

 

 

 

…は?

 

 

 

 

その言葉は今さっき俺が否定したばかりなんだがこいつは話を聞いていたのか?

 

八幡「いや、さっき言ったばかりだろ?俺を面白い奴と思うのはおかしいって…「うん!言ってたね!」っ?」

 

聞いていたならなぜ面白いと言うんだ。わからない。

 

日菜「だって!私が話しかけると必ず面白い反応してくれるじゃん!それだけで面白いよ!」

 

いやいやいや?!?!それはそうしないとお前がだるく絡んでくるからだぞ?!

俺はすぐにその答えも否定しようとするが…。

八幡「いやだかry「だから!ハッチーが自分のことを否定しているのは嫌だなぁ」っ?!」

 

日菜「ねー!ハッチー!今はとりあえず謝らなくちゃ!今のこの空気はるんっ!て来ないから!」

 

 

 

…そうだ…こいつは氷川日菜は天才なんだ。

 

 

 

凡才には天才の考えがわからない。

 

 

 

 

 

 

だからこいつの考えはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

素直に自分の気持ちを相手にぶつける。

 

 

 

 

 

 

 

俺にはできないようなことも簡単にできてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから俺はこいつが………氷川日菜が苦手だ。

 

 

 

八幡「…あーっと、さっきはすまん、あまり面白いやら楽しいやら言われたことがなくて恥ずかしくて戸惑ってただけだ…」

 

ど、どうだろうかと不安に思っていると。

モブ♂「そうだったんだ!」

モブ♂「なんだよ!それなら素直に言えよな!」

モブ♀「びっくりしちゃったよ!」

モブ♀「初日からこれは心臓に悪いよ〜」

 

などの反応が帰って来た。

日菜「皆ごめんね!ちょっとハッチーの反応が面白いから私も楽しくなりすぎちゃった!あはは!」

氷川も笑い出す。そうしていくうち教室の中の空気は良くなっていった。

すると後ろから声が掛けられた。

???「比企谷君さっきはごめんね!」

先程のギャル(清楚系)だった。自分が話しかけたから悪くなったと思っているのだろうか。

八幡「…いや俺が空気を悪くしたからなむしろ俺が謝るべきだ、すまない…」

改めて頭を下げる。

???「あ、あはは!比企谷君って真面目なんだね!でもこちらこそほんとごめんね!」

別にこいつは謝る必要はないんだが…。

八幡「…おう」

とりあえずいたちごっこになりそうだと思ったから素直に受け取る。

 

???「あ、そういえばまだ名前言ってなかったよね?私は今井リサ!1年間宜しくね!」

 

八幡「…宜しく頼む」

 

 

 

 

 

 

平和にボッチ生活を送りたかったが…だけどまあ、こういうのもほんとにたまにある分には悪くはないな…。




何かゴチャゴチャしてるきがしますがとりあえずこれでほんとに導入編は終わりです!
しかし導入から暗くしてどうするんですかねぇ私…。
とりあえず生徒会として動くのは次回からの予定です(未定)

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