やはり俺がバンドリ少女たちと関わっていくのは間違っている   作:ギルクラ

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続きます


第6話

前回のあらすじ!

おっす!オラ!八幡!生徒会長の氷川日菜から強制的に生徒会に入ることになりかけて、クラスに戻ったらなぜか氷川日菜がクラスにいたんだ!こいつは瞬間移動でも使ったのか?まあとりあえずそれは置いといて、理由を聞くと同じクラスらしい!そのあと氷川と言い合いをしていたらクラスメイトのギャルのようなオカンこと今井リサからちょっと色々言われてクラスの雰囲気を悪くしちゃった!テヘペロ!

でも色々あってとりあえず落ち着いたから良かったなー!

 

 

 

 

 

……いや説明長すぎだろこれ…。しかもテヘペロって…。

とまぁ、問題なくHRも終わりクラスに馴染め……たのかは分からないが自分の居場所は出来たと思う。

それはそれとして今は…。

 

日菜「ハッチー!前後の席なんてるんっ!てくるね!」

八幡「…るんっ!が分からないから何て答えたらいいんですかね?」

 

そうまさかの氷川と前後の席だ…。誰だよ!比企谷なんて名字にしたやつ!怒らないから出てきなさい!

しかしこんなこと言ってもしょうがないんだがどうしてこいつとこんなに関わることが多いんですかねぇ…まだ2年生の初日だぞ?これは運命を感じて告白して振られるまである。………いや振られちゃうのかよ。

 

日菜「ねー!ハッチー!聞いてる?」

八幡「ん?…あぁ…聞いてる聞いてる…あれだよな、あれってすごいよな」

 

っべーまったく聞いてなかったわ…。まあボッチは周りの話は聞いてるけど自分に話してるとは思わないからな………あれ、涙が。

 

日菜「もー!絶対に聞いてないじゃん!もう一回話すからしっかり聞いててよ!」

 

いや別にいいんだけど話さなくても大丈夫だから!周りからの視線が痛いから!

そのあと周りからの視線に耐えながら氷川の話に適当に相づちを返しながら休み時間を過ごした。

 

 

 

 

教師「…よし今日はこれで終わりだ。明日から本格的に授業を始めるから教科書、ノートを忘れずに用意しとけよ。それじゃ、あとは帰って良いぞ」

 

午後から入学式があるため在校生は3時限目までしか授業がない。クラスの中は帰ってからどうするか、この後遊ぶなどの会話が聞こえてくる。

当然ボッチの俺はひっそりと帰る準備をしている。朝のゴタゴタがあったからかクラスの何人かとは少しだけ喋るような関係にはなったがやはりボッチを極めた俺は初対面の奴らとは住む場所が違うって言うか?一人でいる方が気楽だし?

なんてことを考えながら席を立つ。

 

扉に手をかけ、教室から出たところで後ろから声がかけられた。

 

リサ「あ!八幡もこの後みんなと遊ばない?」

 

声をかけたのはギャル…もとい今井リサだった。

 

八幡「あー…このあと用事があるから」

 

ここは王道の断りを入れる。用事と言われれば相手は引くしかない。これこそ完璧な回答!シンプル・イズ・ベスト!

 

リサ「あー、そうだったんだ!ごめんね!それじゃまた明日ね!」

 

そういうと今井は教室の中に戻っていった。

……何か少しつまらないと感じた自分がいたが気にしないで廊下を歩いていく。

 

昇降口に着いたがこのあとの入学式の準備と帰る生徒たちで溢れ帰っていた。

 

八幡「今帰るのは厳しいか…適当に時間潰すか」

 

本当なら今すぐにでも帰って小町の待っているあったかい家にいたいがこの人の中に入っていこうとは思えない。だってこれ絶対に上から見たら「ははは!人がゴミのようだ!」って言いたくなるようなレベル。

 

八幡「…屋上にでも行くか」

 

朝はパンツ事件のせいで屋上の入り口までしか行ってないから丁度良いだろう。早く起こされたから眠いし。

俺は昇降口まで来た足を返し屋上に向かう。

 

 

 

 

屋上まで来た俺はそこから見える景色を眺めていた。

それなりに眺めがいいから何気に気に入っている。

 

八幡「うっし、寝るか…」

 

日陰に入り、バッグを枕に横になる。

風も良い感じに吹いていてまさに絶好の睡眠日和!

目をつぶり、夢の世界に入ろうとしたがそれは屋上の扉が思い切り開いた音で止められた。

 

八幡「…なんだ?」

 

まったく!今日2回目ですよ!扉を開けられて起こされるなんて!しかも鉄の扉だから結構響くんだぞ!誰だ!こんなことをする輩は!八幡おこだぞ!プンプン

…プンプンじゃないがな…女の子がやるからいいのに俺がやったら通報されちゃうわ。

 

寝ようとした身体を起こし扉の方を見る。ちなみに扉から影の方になっているため壁から覗くような形でだ。

そこには…。

 

???「ひっく…ひっく…どうして…私だけ」

 

泣いてる女の子がいた。

短めの黒髪に赤いメッシュ?が入っており、さらに炎のような赤い瞳をしている。

 

えぇ…なんで泣いてるんですかね…。というかこれ俺には気付いてないよね?ちょっとこれはどうすればいいんですかね。八幡わかんない!

バレないように出るか?いやでもそれはダメだな、あの女子がいるのは扉のすぐ横だ。確実にバレる。

それかあえて出ていって何も知らないよう振る舞いながら出るか?いやそれもダメだ。見てないという証拠がないからダメだ。くそっ!どうすれば!

 

???「…なんで…私だけ…1人…なの」

 

…これはあれだな。仲良い子達の中で自分だけ同じクラスになれなかったんだろう。八幡はそんなことないから安心だけどね!

 

???「ひっく…ひっく…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「……」

 

…なんだろう…俺は自分のために色々とやっていたはずだ。逆に自分以外のことはやってこなかった。

なのにこの子が泣いてるところを見るのはすごくイヤだと思う自分がいる。今からやる行動なんて自分のためにならないのに。

 

 

 

俺は立ち上がり女の子の方へと近づいていく。




こんな感じで大丈夫なのでしょうか…?
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