やはり俺がバンドリ少女たちと関わっていくのは間違っている 作:ギルクラ
UA6000越えていてまた驚きました。
そしてお気に入り登録者が100人を越えました。本当にありがとうございます。
それでは続きます。
前回のあらすじ!
負けないで!八幡!ここで貴方が倒れたら小町との約束はどうするの?!ここを乗り越えればお家へ帰れるんだから!
次回!八幡死す!デュエルスタンバイ!
……ここいる?というかあらすじなくね?
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氷川に手を引かれながら体育館に無理矢理連れてこられた。
連れてきた氷川は「じゃあ!ハッチー!あとよろしくねー!」と言って生徒会長の挨拶?か何かで行ってしまった。
未だに状況が理解できない。え?俺はほんとに生徒会役員なの?やるにしても何も分からないんだけど?カカシ状態だよ?いや待てよ?カカシの方が俺よりも役に立つから今の俺はカカシ以下の何かということになるわけで……。自分で言ってて悲しくなってくるなぁ…。
周りは椅子や来客用の机などの準備をしている。
手伝った方がいいのか?来てしまった以上はやるべきなんだろうが…ほら勝手にやるのも何か違うし?コミュ力が-80000の俺には話しかけに行くという選択肢はないし?というかできないわけで…。
八幡「ほんとにどうすんだ…」
???「そこの方どうしたんですか?」
八幡「ビクッ!」
ビックリしたわ!体育館に入ってきて初めて俺に気付いたやつがいるのにビックリしたわ!べ、別に声を掛けられたことに驚いた訳じゃないんだからね!
…ツンデレは女の子がやるからいいのに俺がやったら通報されちゃうだろ。
とりあえず今は声を掛けた生徒に返事を…。
八幡「…お、おお…」
???「…いや?おお、だけじゃわからないですからね?ちゃんと返事を…」
いや…ちょっと今日だけで何人の女子生徒に話しかけられるんですかね?2年生になった途端にラブコメが始まるレベル。そして告白して振られるまである。…いや振られちゃうのかよ。
???「あの?話聞いてます?」
八幡「あ、ああすまん、聞いてる聞いてる、」
???「いやそれ聞いてない人の台詞ですよ」
八幡「…聞いているつもりだ」
???「…まあいいですけど、とりあえずやることがないなら自分の手伝いをお願いします」
八幡「おう」
とりあえず仕事が見つかったのはよかったが……これ別に黙って帰ってもよかったんじゃね?
???「えーっと、名前は…」
八幡「あー、2年C組の比企谷八幡だ」
麻弥「私は2年B組の大和麻弥と言います、それでは比企谷さん早速ですが入学式で使う機材を持ってきて下さい、持ってきていただくものはこちらの紙に書いてあります」
八幡「おう、了解した」
あー、氷川と違って無駄がないからすごく楽だわ。必要最低限のコミュニケーションで無駄に絡みがない。指示もはっきりとしている。ボッチにはありがたい限りだ。
その後も大和からの的確な指示のもと、働いた。
それはもう社畜のように。
俺、専業主夫希望なはずなのに…。
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先生「…よし!準備はこれで終了です!生徒会の方には入学式での動きを説明しますのでこちらに集合してください」
無事に準備も終わり、あとは帰るだけと思っていたが自分が生徒会なのかどうか分からないためとりあえず生徒会顧問の先生に話を聞きに行く。
八幡「すみません、2年C組の比企谷です、少し聞きたいことが…」
先生「んー?比企谷君?どうかしたの?」
この反応を見るに氷川は何も伝えていないのだろう。
ほんとに何でアイツが生徒会長なの?裏の手口でも使ったの?買収したの?
とりあえず今朝、氷川から言われたことを伝える。
八幡「今日の朝に生徒会長の氷川さんから生徒会に入ってくれと言われまして…」
俺が伝え終えると先生は満面の笑みを浮かべていた。
いやその笑顔怖すぎるんですけど…?なに新しいおもちゃでも貰った子供と同じ顔なんだけど?
先生「うん!比企谷君!生徒会に入って大丈夫だね!むしろ入って!そして氷川さんを止めてね!」
あぁ…貴方もか先生…。
先生はそういうと俺の肩を叩きながら「よろしくね!」と言い去っていった。満面の笑みで。
先生ぇ…俺は貴方を恨みますよ…。
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生徒会顧問から入ってと言われてしまったら流石にどうしようもないのでとりあえず生徒会の動きを聞きに行く。
そこには先程まで一緒に準備をしていた大和もいた。
八幡「大和?お前も生徒会なのか?」
麻弥「おや?比企谷さん、いえ私は日菜さんに呼ばれているので待っているだけですよ」
八幡「大和は氷川と知り合いなのか?」
麻弥「そうですね、去年クラスが一緒なのでそれが切っ掛けで話すようになりましたね」
クラスが一緒と言うだけで話すようになるとかこいつ実はコミュ力がかなり高いのでは?
俺?俺には絶対無理だね、話しかけることができない上に喋れないからな!
八幡「そうか、その氷川はどこに…「ハッチー!」いたわ」
ステージの上から手を振りながら名前を呼んでいる。
いや恥ずかしいから名前呼ぶの止めてくれませんかね?周りの視線がすごいんですけど…。
麻弥「比企谷さんも氷川さんとお知り合いなんですね」
八幡「いや、別に知り合いたかったわけではないんだが、半ば強制的に知り合ったというか…」
麻弥「何かあったんですね…お疲れ様です」
大和と話をしていると氷川が近寄ってきた。
日菜「ハッチーと麻弥ちゃんなに話してたの?」
八幡「ん?あぁ、大和と氷川が知り合いなんだなと思って話をしていただけだ」
日菜「ふーん…あ!そういえば!麻弥ちゃん!」
氷川はそういうと大和に話しかけに言った。
なんだったんだ?今の反応…?
あ、生徒会のこと氷川に言うの忘れてたわ…。まあいいか。
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あのあと生徒会としての動きの説明を聞き、入学式が始まるまで休憩に入っていた。
俺がやる仕事は入学式の片付けくらいで式の最中は基本何もない。やっぱり俺帰ってもよくない?
ぶっちゃけると暇なわけで…。
八幡「…寝るか」
屋上では結局寝れなかったし、仕事は最後の片付けくらい。それならば別に寝ていても問題ないだろう。
そうと決まればゆっくりと寝れる場所に移動しよう。
日菜「あれ?ハッチーどこ行くの?」
氷川に気付かれた。あ、こいつに一応、生徒会に正式?に入ったことを伝えるか。
八幡「あー、眠いから少し寝てくるわ、それと生徒会の顧問に正式?なのかは知らんが生徒会に入ってくれと言われたから…まあ、なんだ宜しく頼む」
日菜「えぇ!!ほんとに!!やったぁ!これでるんっ!てなるね!」
だからるんってなに?辞書にも載って無いんだだけど?
日菜「あ!ハッチー!今から寝てくるんでしょ?私も行く!」
いや何でだよ…。一人でゆっくりと寝たいんだけどというか氷川がいると絶対に何かある。俺はそう確信している。しかもこいつは生徒会長。流石に生徒会長が式に出れないかもとかはダメだろ。
八幡「いや、生徒会長のお前は色々とあるだろ、生徒会長の挨拶とか」
日菜「えー!いいじゃん!いいじゃん!生徒会長の挨拶だってそんなに早くからじゃないし!」
良くないから言ってるんですけど…。ほんとにこいつが生徒会長で大丈夫なんですかね?
なかなか諦めない氷川に仕方なく条件を出す。
八幡「それなら氷川がしっかりと仕事をこなしたら俺にできる範囲で何かしてやる」
すると先程まで駄々をこねていた氷川はピタッと動きを止め、笑顔でこちらを見る。
日菜「ハッチー?今のほんと?」
なんか笑顔は笑顔なんだけど怖い感じがするんだけど?なに?なにを企んでるの?俺を嵌めようとしてるのか?
や、やっぱり止めとこう。うんそうしよう。
八幡「ひ、氷川?やっぱりさっきのはなし…「ダメだよ?」はい…」
いや?!目からハイライトが消えてるんですけど?!なにこの子?!こわっ!怖すぎるんだけど!
日菜「うん!それじゃあ!頑張るね!」
氷川はそういうと笑顔を見せた。
その笑顔は先程までの笑顔とは違い心の底から笑っているように見えた。
八幡「…やってしまった…」
言ってしまったものは仕方がないのでとりあえず今は…寝よう。
そう思い俺は保健室へ向かう。
保健室に着き、先生に睡眠不足のためベットを借りると言い横になる。
とりあえず式が終わる30分前くらいに起きればいいだろう。俺はゆっくりと瞼を閉じる。睡眠こそジャスティス!
日菜「それでハッチー!寝坊したんだね?」
八幡「すみませんでしたぁ!」
俺は本日2回目の土下座をしていた。
あのあと案の定、起きることが出来ず式が終わってから30分後に起き、時計を確認したときにはもうすでに時間切れ。急いで体育館に向かおうとすると入り口に氷川と生徒会顧問が笑顔で待っていた。いやだって…しょうがないじゃん?今日初日ですよ?しかもいきなり生徒会に入らされたんですよ?疲れてるんですよ?そりゃ起きれないって…。
日菜「まあ、大丈夫だったからいいけどね!でもハッチーが見てくれなかったからるんっ!て来なかったんだよ?」
先生「そうだよ?比企谷君?ちゃんと生徒会としての自覚を持ってね!」
あまり怒られず軽く注意というか氷川からは何とも分かりづらい怒りを言われたがとりあえず許されたことにホッとする。
その後は片付けを行い、16時ごろには終わった。
先生「今日はありがとうございました!明日も学校があるので早く帰るように!それじゃあ、さよなら!」
無事に片付けも終わり、ようやっと帰れる。
とりあえず今日は異常に疲れた。それが今日の感想だった。というか2年生の初日なのか疑いたくなるくらいに今日は働いた。もう立派な社畜になりそうで怖い。
さっさと帰って寝ようと思い、昇降口へ向かう。
靴を履き替え、外に出ようとするとそこへ…。
日菜「ハッチー!いっしょに帰ろー!」
氷川が話しかけてきた。本当なら1人で帰りたいが後がめんどくさいので大人しく氷川に従う。
八幡「おう、チャリを持ってくるから少し待ってろ」
日菜「うん!わかったー!」
俺はチャリを持ってくると氷川のバッグを受け取るために手を出す。
日菜「んー?どうしたのー?」
八幡「いや、バッグかごに入れるからこっちにくれ」
そういうと氷川は納得が言ったのかバッグを渡してくる。
日菜「ありがとー!ハッチー!」
八幡「…おう」
バッグを受け取り、かごに入れチャリを押す。
しばらく歩いていると氷川から…。
日菜「ハッチー!今日はありがとー!すごくるんって!きたよ!」
だからそのるんっ!とはなんなのだろうか?もう気にしたら敗けなのか?
八幡「そうか…そいつはよかったな」
日菜「あ!家こっちだから!カバンありがとー!それじゃあ、また明日ね!!」
そういうとカバンを持ち、手を振りながら走って帰っていった。
改めて今日はとんでもない1日だったと実感する。
去年と変わらない1人だけの日常を過ごしていくと思っていたが…。
八幡「また、明日か…」
そう呟く。明日もまた氷川から色々とあるだろう。
それはとてもめんどくさく、疲れることだろう。
でも今日の1日を振り返ってみると案外、それは楽しいと思えることだった。氷川だけに限らず今日は出会った少女達は優しいのだろう。
だからこそ…。
俺は優しい女の子は嫌いだ。
これにて2年生の初日は終了です。
麻弥ちゃんの性格が私の中ではこんな感じなのでみなさんのイメージと違うかも知れませんが許してください。
それと誤字報告ありがとうございます。とても助かります。こちらでも確認をしているのですが見落としが多いので今後はなるべく細かく確認していきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
この小説の設定が知りたい方or知らなくてもいい方
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知りたい
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知らなくてもいい
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とりあえず続き書いて