イズムパラフィリア   作:雨天 蛍

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10話 従魔召喚

「俺達が弱い……? 何当たり前のこと言ってんですか」

 

 現在はギルド内部。襲撃者に殴られた頬はピクシーのシーちゃんによって回復済みであり、今は朝食をとりながらの反省会だ。

 そこで俺は殴られた際の言い訳として、調べようと思っていた事を正直に話した。

 

「まあ、あそこまで吹っ飛ばされるとは思ってなかったっすけど、それでも鈍器ぶん回す世界に連れてこられりゃ自分達よりも暴力の振るい方は上手いだろうとは思うじゃないですか」

「そ、そうですよ。検証とは言いますけど、どっちにせよ攻撃されなければいい話です」

 

 まあ、そう言われれば返す言葉はない。

 俺もほぼ同意であるので、大人しく朝食で注文したサンドイッチと鳥肉らしきなにかを焼いた物を口に運ぶ。

 まあ、自分の身の限界を知れたと思えばいいさ。状況の把握は必須だったのだし、俺自身が後々役に立てればいいだけの事だ。

 

「それと、先程の襲撃で石の数が八個になりました。これで、召喚が出来るんですか?」

「正しく言えば、召喚と、常時召喚枠の増加だね。エンドロッカスをリコールしていれば、石を五個使って枠を増設しないでも召喚は可能だよ」

 

 単体で戦うのなら星十三以上は必要だと思うが。それでも星十六の天種以外は単体での戦闘で勝ち続ける事は出来ないだろうけど。

 

「それと、今すぐ召喚して枠増設はやめた方がいいね。もしもエンドロッカスか新しい従魔がロストした時、再挑戦するための石が無くなるからね」

「ロスト……そういや、このゲームでもロストするんだったっすね」

「まあ、それがソシャゲの普通だったしね。課金させるにもロストシステムは必要だったんだと思うよ」

「現実的、ではあるんですけど……。ちょっと理不尽かなって思っちゃいます」

 

 ロストは課金要素でもあるが、ゲームの引退要素にもなる。元々セーブ機能が無いというかオートセーブなので、ロストしたらリセットという手段が取れないのだ。

 メンタルが弱いとここで引退するし、そもそも完全ロストとか言うクソ要素が受け入れられない人も多い。

 

 けれど、このゲームではロストは中級以上のプレイヤーならほぼ回避可能な出来事だった。何も石を消費する必要すらない。石を使えばすれば全体回復してバーストゲージも満タンになるけど。

 蘇生スキルがあるのだ。適性のある従魔以外は覚えられないけど、その範囲も結構広いので、初心者でもなければ問題にはならなかった。

 

 その分、このゲームには撤退や逃走なんてものは存在しないので、一度戦う時は常時召喚キャラ全てを失う覚悟で挑む必要があるが。

 フィアズエッグは許されない。使い捨ての精鋭部隊が情報を得るまではとんでもない危険要素だった。無対策で挑めばほぼ確実にロストなのだから。

 俺もまた当時の精鋭部隊であったので、いの一番にコンテンツへ挑み、多額の石を支払う事で、どうにか無理やりクリアしたのだった。

 

 ちなみに、戦闘中でも課金で石を買えたので、最終手段はアプリ落として戦闘中ポーズにしたまま金の限り戦い続ける事である。緊急手段でもある。

 

「召喚士が持つ石の数は、召喚士そのものが持つ力の数でもあるから、従魔一体につき一つの蘇生用石だけでも用意しておくべきだよ」

 

 以前にも言ったが、石さえあれば快適にプレイすることが出来るのだ。大体の事に手が届くので、石は大量に所持しておいた方がいい。

 育成の手間すら省けるし、そもそも従魔には色んな種類や用途があるので、それらを手に入れる為にも石はいくらでもあっていいものだ。

 

「石は俺達の生命線だ。これだけは切らさないようにした方がいい」

 

 課金で今ある数を増やせないならば、今ある数が俺達の手札の数だ。

 

 二人も俺の気迫が伝わったのか、真面目そうな顔つきでコクリと頷いたのだった。

 

「失礼するワァ」

 

 そんな時だった。カランと音を立てて純白のダンサースーツに身を包んだ男が入ってきたのは。

 頭はピンクの巨大アフロ。一度見たら忘れないインパクトを与える男。ミラージュ・バトラーが召喚士ギルドへ入ってきた。

 バトラーは周囲を見渡すと、こちらの席に座る狼少女チェリーを見つけるや否や、こちらへ歩いてきた。

 樹と柊菜がガタリと慌てて立ち上がる。かなり緊張で表情が凍っている。従魔を出していないのに、彼等を守るようにピクシーのシーちゃんと、エンドロッカスのエー君が戦闘体勢をとった。

 

 ミラージュは瞬間的な攻撃力が低いことを知っている俺は、座ったまま彼が近付いて来るのを眺めていた。

 

「……そこの狼人族のコ。ボクの可愛い部下が使ってる商品じゃなぁイ?」

「いや、違うね。これは俺達の仲間だよ」

「そういう事じゃないのよネェ……。それに、人間以外は召喚士になれないし召喚石が手に入らないでショ? 仲間というには不適切じゃないかしラ?」

「さあね? 人間から人外になれば、そのあいだに持っていた石や従魔は使えるはずだろう?」

「あラ、詳しいのネ。その事実はボク達も最近ようやく掴んだ情報なのだけド。優秀な人材ならうちへ来なイ?」

「あいにく俺は権力が嫌いでね。心の奥底から信じているのは暴力だけさ」

「ワイルドなのね。ボクは君みたいなコ、嫌いじゃないワァ。最近じゃあ信念も持たずにただ生きるだけの弱者が多いのヨ。その癖現状に不満だけは持って工夫もしないでいるのヨ? 肥溜めの中で吠え続ける犬みたいで嫌ネ」

「悪いが俺はアンタと世の中について語り合う気は無いよ」

「あら、せっかちさン。いいワ。そこの自分で何もしない犬は貰うわヨ。こちらにもメンツってものがあるんだかラ」

 

 ミラージュは大きく身体を逸らすと、踵でリズムを取り始めた。

 

「ザコイ! ボクはこの一番強そうなコを潰すから、そっちのピクシーと剣士の従魔を蹴散らしなさイ! 別働隊はその隙に狼ちゃんを捕獲しなさイ!」

「ハッ!」

 

 ドカンとギルドの扉を蹴りあけてこの間ミラージュに付き従っていた男が入ってくる。後には複数の、手に鉄パイプや棍棒を持った男が続く。

 これは予想外だった。まさか人身売買にミラージュが関わっているのは理解出来るが、組織のボスが直接出てくるとは。

 

「くそっ! さっさと召喚しろ!」

「ダンスパートナーから目を離しちゃダメヨ? 『コール』」

「スリープさん!!」

 

 一瞬で距離を詰められ、俺とウィードは、ミラージュの従魔に異空間へと引きずり込まれた。

 ゲートとはまた違う雰囲気の空間を通り、たどり着いた先は、一面の砂漠だった。

 太陽が全てを焼き、日本の夏とは違う直接火に当たっているような光線が肌を突き刺す。

 

「…………随分危険視してくれているようだな?」

「別に坊やの事じゃないワ。ギルドの中でボクが暴れたらギルドマスターが出てきちゃうもの」

 

 大きく離れた向こう側には、熱でゆらゆらと影が揺れて定まらないミラージュが立っていた。

 

「それにしても、坊やは驚かないのネ。まあ、ボクは有名でもあるからかしラ?」

「そんな所さ。あんたみたいな手合いは結構出会ってきたんでね」

 

 ゲームの中でな、と心の中で付け加える。

 

「ボクは聞いたことが無いワァ。自分のような従魔を使う召喚士なんて存在」

「地下で王様やってりゃ知らんものも多いでしょ」

「そうネ。ボクは自分の周辺にしか興味が無いからネ。とりあえずお話はやめにしましょウ?」

 

 ウィードを一度リコールして呼び戻す。コールで再び召喚すると、暑さを嫌がるように猫背になった。

 

「んふふ。可愛らしい従魔ネ。それが今から無残に殺されちゃうなんて、可哀想よネェ」

「……出し惜しみは無しだ。ウィード」

「分かってる」

 

 ポケットに手を突っ込む。せいぜい余裕を見せつけれるように。相手の警戒を引き出すように。

 

「『シェイプシフト』」

「グルルル………ガアアアア!!」

 

 ウィードの身体が白く光り、全身の形を大きく変える。

 小さな身体は数倍にも大きくなり、人の頭は爬虫類を思わせるそれになる。

 全体的な大きさは、高さがおよそ二メートル、横は四メートル程度だろう。

 大地に両手両足をしっかりと下ろし、幼い女の子を思わせる身体は、今や巨大な岩のような龍の姿に変わっていた。猛る声は空間を鈍く振動させ、その見た目だけで全てを威圧していく、絶対的な強者。

 

 ウィードの好感度イベントの最初は、地龍としてシェイプシフト出来ない末子のウィードがその悩みを打ち明けてシェイプシフトに成功する戦闘イベントが入るものだ。

 そこで初めてウィードは『シェイプシフト』のアビリティを入手する。

 このアビリティは、人型以外の種族の従魔が、人の形をしている場合に付いているアビリティであり、発動すると、本来の姿を取り戻し、ステータスを大幅に高めるのだ。

 龍種の場合、上位になればなるほど多くの龍種が人型になるし、より人に近しい姿になる。それは、エネルギーの消耗を抑えるためだ。

 これにより、龍種はただでさえ高いステータスを、最強と呼ばれるにふさわしいものにする。

 

「さあ、蹂躙しようか。龍の力を見せつけてやれ」

「いいワァ! 熱くなってきたじゃなイ! 素敵なダンスを踊りましょウ!」

 

 さて、これから耐久戦である。

 未強化ウィードじゃ何が起きてもミラージュには勝てない。単純なレベル差である。

 とはいえ、タンクのステータス配分なので、持久戦は可能だろう。後は、ミラージュが慎重に戦って時間を稼げれば十分だ。

 早くあの狼少女を従魔にしてくれよ。

 暑さ以外で流れた汗が、頬を伝った。

 

 

・・・・・

「スリープさん!!」

「おっとぉ!? よそ見している余裕があんのか?」

 

 ザコイと呼ばれていた男が、柊菜を狙って従魔を飛ばす。

 その一撃はエンドロッカスが剣で弾いた。しかし、エンドロッカスはその後剣を構えない。

 

「その従魔……!」

「ヒヒヒ、機種『廃鉱山のエレキテトラ』だ。俺の剣であり盾である万能の従魔よ!」

 

 ザコイの周りを飛ぶ従魔は、柊菜も樹も見たことが無い形をしていた。四脚の金属片が複数飛び回っているだけ。それは生命と呼べるものではなく、何かの魔法で動かしていると言われた方が納得出来る光景だ。

 先程見たフィアズエッグという機種も生命を感じさせないものだったが、こういった存在も従魔に入るのだろう。

 群体として広範囲に散らばり、互いへ電気を飛ばし合う能力を持っているようだ。柊菜のエンドロッカスは、剣にエレキテトラが張り付いて動きを阻害している。

 

「シーちゃんなら小回りが効くはずだ!」

「駄目っ! 二人とも攻撃に回したら誰が他の人を倒せるの!」

 

 シーちゃんは召喚士であるザコイ以外の襲撃者へ牽制をしている。従魔の力を恐れて攻めてこないゴロツキ達だが、シーちゃんが離れれば即座に数で制圧されるだろう。

 状況は既に詰んでいた。スリープはどこかへ連れ去られ、すぐには助けに来れないだろう。起死回生の一手である召喚は、この場を凌いでも、チェリーを助ける事が出来なくなる。

 エレキテトラが包囲網を作り、徐々に距離を詰めてくる。これが身体に触れた瞬間。電流で死ぬか、動く事が出来なくなるのだろう。

 

「どうすれば……」

「俺が召喚をして、時間を稼ぐ。そのうちに逃げれば……」

「それじゃあ樹君が死んじゃうでしょ!」

「でも、どうすりゃあ……」

 

 これは柊菜が言い出した事だ。従魔の命でもある召喚石を、一番弱い従魔であるシーちゃんに残さずに樹へ砕かせる訳にはいかない。シーちゃんは一度も攻撃を受けていない。見た目だけならば、耐久力など皆無に見える。敵も従魔であるのに樹へ無理強いは出来ない。

 

「…………私が、私が出れば、あの人達の目的は達成出来ます」

「チェリー……それは駄目だろ!」

「じゃあどうしろって言うんですか! このままじゃあなた達まで危険な目に遭うのですよ!? こんな、私なんかを助けたばかりに……」

 

 チェリーは恐怖を押さえ込んで笑った。樹と柊菜を安心させるように。

 

「大丈夫です。私は商品なのですから、きっと悪い事にはなりませんよ。今までありがとうございました。少しの間でも、こんなに優しくしてもらえて、嬉しかったです」

 

 チェリーが離れるように一歩踏み出した。それ以上、チェリーは前に進めなかった。

 柊菜がチェリーの腕を掴んでいたからだ。決して離すまいと力強く握り締めている。

 

「認めない。認めないよ。ここまできてあなたが不幸になるなんて絶対に認めないから」

「でも……」

「あなたは私が絶対に助ける。二度と離れようとしたりさせないんだから!」

 

 柊菜が怒鳴る。そして、衝動的に石を砕いた。

 五個の石が粉々になり、柊菜へと力が流れ込んでいく。感覚的に分かる力と、強い衝動に導かれるように、残った石を頭上へ放り投げた。

 

「『召喚』!!!」

 

 その様子を眺め、チェリーは泣きそうな表情を浮かべる。

 震える声で絞り出した。

 

「どうして……」

「私はね、ハッピーエンドが好きなの。全員が幸せになれたらって思うけど、それは難しいから。だから、私の身の回りの人だけでも、幸せにする」

 

 光が周囲を覆い隠す。ギルド内部は強い発光で周囲が見えなくなる。多大な迷惑である。

 そして、光が収まる。周辺には何も違いがなかった。

 しかし、柊菜だけは感じる。目の前にいる少女と自分が、決して断ち切れることの無い力で繋がっている事を。

 

「ここまでだな」

 

 そして、気付けば柊菜達とザコイの間にひとりの男が立っていた。痩躯でありながら、この場で誰よりも力強く存在感を示している。彼の背後に浮く卵の形をした従魔は、つい先程その力を周囲に見せつけていた。

 

「そこの狼人族の従魔化を確認した。これより、そいつは新人ギルド員ニッタ・ヒイナの従魔である事を召喚士ギルドヴエルノーズ支部が認める。これ以上の戦闘行為は禁止だ」

「…………くそッ! 引くぞ。お前ら」

 

 ザコイがギルドマスターであるエムルスを睨みつけるも、全く意に介さない様子を見て、しぶしぶ引き上げ始めた。

 

「ミラージュさん。すいません。失敗しました。これ以上の戦闘は無理です」

 

 どこかへ消えた二人へ連絡をしたのだろう。ザコイが柊菜を見た。

 

「……この街でミラージュさんに逆らう奴は生きていけねぇ。今回は手を引くが、これ以上調子にのるなら叩き潰してやるからな」

 

 そう吐き捨てて、ザコイ達はギルドを出て行った。

 

・・・・・

 

『ミラージュさん。すいません。失敗しました。これ以上の戦闘は無理です』

 

 不意に空間へザコイの声が響く。

 

「あらぁ、どんな手段を使ったのかしらネ。ギルドが関わってくるだなんテ」

「…………さあな。俺には予想もつかないさ」

「んもう、隠しちゃっテェ。顔に泥は塗られたけど、憂さ晴らしは済んだからもういいワ」

 

 ズズンと砂埃を上げて倒れる龍。その身には傷がついていない場所などないというほどに痛めつけられていた。

 血が流れ続け、何をしても助かりはしないだろうという惨状だ。

 

「利益的には、龍種一体とあの小娘でそっちのマイナスかしらネ。ボクを侮った分の勉強料としては安くすんだんじゃなイ?」

「……」

「返す言葉も出ないのネ。……少しくらいやれると思ったんだけド。見当違いだったかしラ」

 

 ミラージュが踵を返して歩いていく。

 

「またネ。次は一撃でも入れられるといいわネェ」

 

 陽炎の中へ消えていった。

 ミラージュがいなくなり、砂漠も薄れていく。少しすればまた、ギルドの中へと戻されるだろう。

 地面にどっかりと座りこむ。ころりと体から落ちた虹色の八面体の水晶を掴む。

 

「『再生』」

 

 そう呟くと、石は砕け、眼前に倒れ伏す地龍ウィードの身体に粒子が降り注ぐ。

 一瞬で全ての傷が消え失せる。

 

「あー、終わった……耐久戦長すぎだよ。ザコイ相手にどれだけ苦戦してんだよ」

「……ぐるぅ」

 

 龍の姿のまま、ウィードが歩み寄る。甘えるように頭を押し付けてきた。

 

「ありがとな」

 

 頭を撫でながら、空を見上げる。

 砂漠フィールドなので、確かに青い空と眩しいほどに光り輝く太陽がそこにはあった。

 

「強くならなきゃだな……」

 

 ミラージュ戦。俺が選んだのはただひたすらに防御へ徹することだった。

 そもそも、今のウィードじゃ戦ったところで手も足も出ない。防御力が高いので耐久戦に持ち込んで時間を稼げば、ギルドが介入するとは思っていた。

 しかし、結果は惨敗。耐久戦としては勝利だが、それで得たクリア報酬の石を、ウィードの蘇生に使った分俺には利益が一切なかった。

 

 それもこれも、向こう側の学生組が遅いのが原因である。

 ザコイはその名の通り、使っている従魔がくそ弱い。サブクエスト関係では最初に戦う敵なので、本来ならピクシー単騎でも、実は勝てたりするはずなのだ。

 その次にトロイが出てきて氷炎のマリオネットでボロくそに負かされるんだけどな。一章クリア後のサブクエストに挑戦した初心者が、難易度の上がりすぎで従魔をロストする罠である。

 

 なので、すぐに戦闘は終わると思っていた。結果は、ミラージュにこちらが攻める気がないのをすぐに把握され、ロスト手前まで持っていかれる始末だ。

 

 ゲーム時代以上に強かった。使ってくる戦法も従魔も変わりは無いが、召喚士の才能なのか、戦い方が洗練されていた。

 

 全てがゲームの通りではない。それを強く意識させられる戦いだった。

 色々考える事はあるが。何はともあれ。

 

「第一章完結、だな」

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