この不幸な女神に祝福を!   作:なんさん

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投稿出来なくてすみませんでした。
次回は一カ月程投稿できません。


あのスカしたイケメンに天罰を!

カズマ視点

 

それから毎日めぐみんと爆裂散歩に出掛けた。

次の日からソラも加わり、俺達はいつの間にか爆裂魔法の点数を付けられるようになっていた。

 

「『エクスプロージョン』ッッ!!」

 

「お、今日はいつもよりいいな。今回は爆発威力は控えめだったが、それは今日の気温を考えて爆風の方に魔力を使ったと考えていいんだな?」

 

「はい、勿論です。ただ単に爆発威力だけを求めるのは二流爆裂魔導師ですよ」

 

「爆裂魔法なんて習得する人なんてこの世界にめぐみんしかいないと思いますが……それはともかく、今回はカズマの言った通りと考えると90…いや、95点。ナイス爆裂です!」

 

「ありがとうごさいます!これからも精進します!」

 

すっかりこれが日常になってきたな。

 

「ほら、背負ってやるよ」

 

「いつもすみませんね。…今日はギルドに行きませんか?アクアがちゃんと仕事しているかも見たいですし」

 

そういや最近はこのアクセルの街を散策しててギルドに行ってなかったな。ダクネスと合流して行ってみるか。

 

 

「カズマ達じゃないか。今日は爆裂散歩は終わったのか?」

 

「おう、今帰ってきたところだ。…アクアはどうしてる?」

 

「アクアならまだ仕事してるぞ」

 

「へえ…あのアクアがちゃんと仕事しているんですか、珍しいですね。「ちょっとー!私だってちゃんと働く時は働くわよ!」そう言ったということは、働かない時は働かないみたいですね」

 

何かソラがどんどん辛辣になってきてるんだが。ダクネスがヤバくなるから止めてほしいんだけど…

と考えていると、

 

『緊急!緊急!冒険者の皆さんは大至急武装して城門へ集まってください!繰り返します、…』

 

あれ?めっちゃ嫌な予感がするんだけど…

 

 

 

「…俺は魔王軍の幹部のベルディアだ」

 

何故かお怒りのご様子で…てか魔王軍幹部!?

こんな駆け出しの街に来るようなやつじゃないだろ!?

 

「最近この街の近くの廃城に引っ越して来たんだが……まままままま、毎日毎日止めることなく俺の城に爆裂魔法を放ってくる頭のおかしい大馬鹿者は何処のどいつだあああああ!!」

 

爆裂魔法………?

それって俺達のせいじゃないですか嫌だー!

 

「頭のおかしい爆裂魔法使いと言えばあのパーティメンバーのやつしかいないじゃねぇか!」

 

ですよねー。そりゃこの街には爆裂魔法なんか使える人は一人だけですもん。

 

(おい、めぐみん、ソラ!どうする!?ここままじゃあ俺達ヤバいぞ!)

 

(素直に謝れば許してもらえますかね…?)

 

(無理に決まってるだろ!…マジでどうする?ここは爆裂魔法を放っているめぐみんがいいと思うんだが)

 

(い、嫌ですよ!なら、パーティリーダーのカズマがメンバーのために弁解してくればいいんじゃないですかね!?)

 

(私は皆で行けばいいと思います!私達で起こしたことですし!)

 

意を決して俺達はベルディアの前に出た。

 

「き、貴様らが俺の城に爆裂魔法を撃ってくる大馬鹿者か!何故こんなことをする!俺と戦いたいなら正々堂々と来い!いつ撃たれるか分からないこっち側のことも考えて撃てよ!ともかく、もう爆裂魔法を俺の城には撃つなよ!」

 

…そんなこと言われても。てか知らなかったんだからしょうがないじゃん。

勿論口にはしないがな。

 

「何故そっち側に合わせて撃たなければいけないんですか!貴方は魔王軍幹部なのでしょう?それならもっと対策を取れば良かったじゃないですか!あと、爆裂魔法は明日からも撃ちますよ!……ふう、スッキリしました。なので後はアクアさんお願いします」

 

アクアいつの間にいたんだ。

というか、結局アクアに丸投げかよ。めっちゃ狡い。まあ、俺の場合でもそうするがな。

 

「何々!私の出番?……あ!貴方デュラハンじゃないの!」

 

「ほう、アークプリーストか。この駆け出しの街のやつの攻撃など効かぬが…「『セイクリットターンアンデット』!」ぎゃああああ!」

 

普通に効いてるじゃねぇか。

…アクアの攻撃を食らって消されないとこを見ると、さすが魔王軍幹部だな。

 

「……何故俺に攻撃が効くんだ!?まあいい、お前らは俺を怒らせた。……汝らに死の宣告を!お前らは一週間後に死ぬであろう」

 

なっ!?……ん?食らったが何も起きないぞ?

 

「今は何もないが、お前らは一週間後に死ぬことになるであろう。精々残されたこの期間を大切に過ごすんだな。もし、呪いを解いて欲しくば、俺の城に来るがいい。最上階の俺の部屋まで来れたならば呪いを解いてやろう。では待っておるぞ!」

 

早口で喋ってるところを見るに、ダメージを受けたことで焦ってんだな。とか考えてるけど不味い状況になったんだが…

 

 

 

「…もう少ししたらカリナが帰ってくるから、それまでゆっくりしてるか。今は何ともないしな」

 

「……いや!カズマは焦ったりとかしないんですか!?死の宣告を受けたんですよ!?」

 

「だって俺達じゃあの城に行くとか無理じゃん。だから焦ったってしょうがないじゃん。てか今まともに戦えるのなんてアクアとソラしかいないんだぞ?それならパーティメンバーが全員集まってからの方が行ける確率上がるから言ったんだが」

 

まあ、落ち着き過ぎな気は自分でもするけど。実感がないからこんなこと言えるのかな?

 

「別に行かなくても大丈夫よ?なんたって女神の私がいるんだからね!ちゃちゃっと解呪出来ちゃうわよ」

 

「は?マジ?…お前って回復関係だけは凄いな」

 

「だけとはなによ!…まあいいわ、『セイクリッドブレイクスペル』!これで大丈夫よ」

 

「えっ」

 

何かめぐみんだけ驚いてるんだが、そんなに驚くことなのか?…あ、そういやあのデュラハンって魔王軍幹部だったっけ…?確かに普通なら解呪出来るわけないよな。

 

「…これなら城に行かなくてもいいということですよね?」

 

「そうみたいだな」

 

なのでめぐみんはほっといてさっさとギルドへ戻った。

 

 

 

 

 

 

 

カリナ視点

 

へえ、いない間に魔王軍幹部が来たんですか。私も行きたかったですね…

 

「あ、カリナ。帰ってたのか」

 

「色々なことをやる羽目になったので、結構時間掛かっちゃいました。……あれ?ダクネスはどこですか?」

 

「へ?……あっ、いねぇ!どこ行ったんだあいつ!」

 

「あの、ダクネスがあの廃城に行ったらしいんですが……」

 

「「「はい?」」」

 

 

 

一人で行くのはさすがに不味いですよ。死にはしないとは思いますが、肝心の攻撃が当たりませんから。

 

「何で俺も行かなきゃいけないんだよ…このパーティの中で最弱だぞ?」

 

カズマはそんなこと道中で言っていました。

 

「すみません。どうやらこの世界ではカズマが近くにいないと私の本来の力が出せないんですよ。あくまでも"カズマのサポート"をするためにこの世界に来ることになったためだとは思いますが」

 

魔法はともかく、刀での攻撃に関しては色々酷かったですね。特に威力が。…何故今まで気づかなかったのか分かりません。なのでしょうがないです。まあ、ダクネスを連れ戻すだけなので、何とかなりますよ。

あ、めぐみんは街にいます。もう今日は撃てないようですし、それだと足手まといですからね。

 

「依頼が受けられないせいでバイトしないといけないから、早く帰りたいんですけど」

 

「仕方ねぇな、帰ってきたら金やるからついてこい」

 

「ほんと!約束よ約束!じゃあ張り切って行きましょう!」

 

態度の変わりようが凄まじいですね。本当に女神なんですか?貴女。

 

 

 

えぇ…まだ城にすら入っていないのに…

 

「いいぞ!もっとだ!…んん!」

 

「この変態はどうすればいいんですかね?」

 

「どうしようもない気がするんですけど…」

 

「だな。帰ろうぜ」

 

「私何もやってないけど、さっきの約束は守ってくれるよね…?」

 

「落ち着け!分かったから!やるから!」

 

「やったー!さすがカズマさん!」

 

はあ……

 

 

 

 

 

 

翌日…

 

「これ受けないか?アクアの金欠を無くせそうだし」

 

「あれ一応水の女神ですからね。浄化はしっかり出来ると思いますよ」

 

「分かった。…おーい、アクアー!お前にぴったりな依頼があったぞー!」

 

「え、ほんと?見せて見せて!…湖の浄化?いいわね。報酬も30万エリスと高いし、受けるわ!」

 

「じゃあ私はめぐみんと爆裂魔法を撃ちに行ってきますね」

 

「おう。…ってあれ、カリナってルーンナイトじゃなかったっけ?」

 

「あ、言い忘れてましたが、昨日転職したんですよ、アークウィザードに。はっきり言って片手剣スキルとか使いませんし、それなら魔法のみにした方が威力も上がるし良いと思ったので」

 

「なるほど。…まさか爆裂魔法習得したのか?」

 

「そうですよ。覚えられる全てのスキルは取りましたから。威力上昇と職業でどれだけ上がるのか知りたいので撃ちに行こうと思った時に、ついでにめぐみんを誘ったんですよ」

 

「へ、へえ…いってらっしゃい」

 

ということでめぐみんと一緒に撃ちに行きました。

 

 

 

「爆裂魔法を習得するとは!さすがカリナです!」

 

誉められたんですが、あんまり嬉しくないですね。

…と、着きましたね。廃城に。

何をするか、ですか?勿論爆裂魔法を撃つんですよ、あの城に。

 

「「…『エクスプロージョン』ッッッ!!!」」

 

「私の爆裂魔法よりも…!」

 

「魔力操作でも威力は変わるんですよ。今回は全力ではないのでそれほどですね」

 

「えっ…それであの威力なんですか…?」

 

「そうですよ。魔力の操作次第では貴女もこのぐらいの威力は出せると思います。明日から練習しますか?」

 

「…お願いします!」

 

倒れながらだとしっくり来ませんね。私はまだ全然魔力は残っているので倒れてませんが。

めぐみんは倒れないようには出来ないんですかね?

なんて考えていると、

 

「…帰るとき私引きずられるんですか?」

 

あっ…すっかり忘れてました。私背負えませんね。どうしましょうか…と、抱えていけばいいだけですね。

 

「背負えないので抱えていきますよ。じゃ、カズマ達の所まで行きますか」

 

「ええ…」

 

 

 

 

確かこの湖に…いましたね。

 

「おーい、こっちだぞー!」

 

檻の中にいるアクアは何ですかね…?湖の真ん中にいますし…あ、なるほど。分かりました。ワニに襲われ始めたのでより納得出来ましたよ。

ちなみにめぐみんは、ここに来るまでに歩ける程度まで魔力は回復したので自分で歩いています。途中で何か言ってましたが。

 

「アクアー、上げてやろうかー?」

 

「嫌よ!このまま終わるわけにはいかないの!酒屋で飲んでたらまた借金が…!『ピュリフィケーション』!『ピュリフィケーション』!……わ、わああああーっ!メキッっていった!今オリから、鳴っちゃいけない音が鳴った!」

 

つまり放置でいいみたいですね。

 

「……あのオリの中、ちょっとだけ楽しそうだな……」

 

「…止めてくださいよ?助けにいけないので」

 

ダクネスの扱いはソラも慣れたみたいですね。スルーも琴線に触れるみたいなので、少しは反応しないといけないのは面倒くさいですが。

 

 

 

浄化完了後…

 

「ぐず…ひっく…」

 

「…おい、いい加減オリから出ろよ。このまま街に行ったら色々まずいから」

 

「……オリの外の世界は怖いから、このまま街まで連れてって…」

 

どうやら今回の依頼ははアクアにトラウマを植えつけたみたいです。まあ、自分でいいって言っていたので誰も責められませんが。

 

 

 

結局街の中でも檻から出ることはなく、そのせいで変な奴に出会ってしまいました。

 

「め、女神様っ!?女神様じゃないですかっ!何してるんですかそんなとこで!」

 

檻に引きこもっているアクアに駆け寄り、鉄格子を曲げて中のアクアに手を差し伸べました。…誰が檻を弁償するんですかね?

 

「私の仲間に馴れ馴れしく触るな。貴様何者だ?アクアの知り合いにしてはアクアがお前に反応していないぞ」

 

初めてあのダクネスの聖騎士らしいところを見ましたよ。

その男は、自分は厄介ごとに巻き込まれたくは無いが仕方ないといった感じでため息を吐きながら首を振りました。

おっとダクネスがイラッときたみたいです。それは誰でも思いますよね。

 

「……おい、アクア。知り合いなんだろ?女神様とか言ってたし。早くあれを何とかしろよ」

 

「そうよ、女神よ私は!それでこの状況をどうにかして欲しい訳ね?しょうがないわね!」

 

自分が女神だったことを完全に忘れてましたね。

 

「…で、あんた誰?」

 

ですよね。

 

「何言ってるんですか!俺です、御剣響夜ですよ!あなたにこの魔剣グラムを頂いた!」

 

「…あー、そんな人いたわね。すっかり忘れてたわ」

 

その言葉を聞いて顔を引き攣らせながら、

 

「と、とりあえずそのことは置いときますが、アクア様はなぜここに?あとそんなオリの中になんで閉じ込められていたんですか?」

 

カズマはめんどくさそうにしながら、アクアと一緒にこの世界に来ることになった経緯や、今までの出来事などを説明しました。

 

 

 

その説明を聞き終わった後、

 

「…貴方は一体何考えているんだ!?女神様をこの世界に引き込んで、しかも今回のクエストではオリに閉じ込めて湖に浸けるなんて!」

 

カズマはいきり立ったミツルギに胸ぐらを掴まれました。

ソラは間に割って入ると、

 

「あのですね、はっきり言ってカズマは悪くないですよ?貴方はアクアのことしか頭に入ってないみたいなので怒ってるみたいですが」

 

ですね。ある意味ではアクアより頭悪いですよ。内容のほとんどを理解していないみたいですから。

アクアはおろおろしながらことの成り行きを見ています。説明の間に口止めしていたからですがね。

ミツルギは私を憐れむような目で見て、そしてカズマに視線を戻すと、

 

「…キミはこんな幼い子まで連れて…有り得ないな」

 

こいつ今なんて言いました?

 

「おい、いい加減その手を放せ。お前はさっきから何なんだ。カズマとは初対面の様だが、礼儀知らずにも程があるだろう」

 

と、ダクネスがミツルギの手を掴みまがらそう言いました。

…危うくぶった切ってしまうところでした。命拾いしましたね。

めぐみんは後ろで、

 

「撃っていいですか?あの顔に」

 

なんて言ってます。魔力残ってないので撃てませんが、あったら撃ってもよかったですよ。

 

「…クルセイダーにアークウィザード、そしてソードマスターか。どうやらキミは仲間に恵まれているようだね。君はアクア様やこの人達、それに幼い少女も連れていて恥ずかしいとは思わないのかい?さっきの話だとキミは最弱職の冒険者なんだろう?」

 

私が入ってませんが。それにまた言いましたね、後で消します。

 

「…今まで苦労したみたいだね。これからは僕と一緒に来るといい。高級な装備品も買い揃えてあげよう。

パーティ編成的にもバランス取れてていいしね。…キミもボクのところに来るかい?ボクが守ってあげるから」

 

「は?何言ってるんですか貴方。散々私に幼女幼女言ったくせに。後で首ぶった切りますからね。自分の言動に後悔しながら死んでください」

 

「…えっ?」

 

「どうやら俺の連れ達は満場一致であんたのパーティには行きたくないみたいみたいだから。俺達はクエストの完了報告があるから、これで……って、カリナは後でも殺るなよ?」

 

「では仕方ないですね。全身粉砕骨折にするぐらいで許してあげますよ」

 

「いや軽く死ねるわ!何もするな!」

 

「はいはい、分かりました」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ!悪いが、僕に魔剣という選ばれた力を与えてくれたアクア様をこんな境遇の中放ってはおけない。アクア様は僕と一緒に来た方が絶対に良い。僕と勝負をしないか?アクア様を持ってこれる“もの”として指定したんだろう?僕が勝ったらアクア様を譲ってくれ。君が勝ったら、何でも一つ、言う事を聞こうじゃないか」

 

どこまでも上から目線ですね。死んでほしいです。

 

「はあ…分かった。それじゃあどんな手を使っても構わないよな?」

 

「構わないよ。なら街の外でやろうか」

 

 

 

「…丁度良かったわ。カリナが殺気凄くてヤバかったんだよ。じゃあよろしくな!」

 

「なっ!?キミは本当に恥ずかしくないのか!こんな幼女に戦わすなんて…」

 

「いや私幼女じゃないです。何度も言われてるので容赦しません。…カズマ、ぶった切っていいんですよね?」

 

「いや駄目に決まってるだろ。致命傷以外なら構わないけど。アクアがいるし」

 

 

 

…ということで始まりました。

 

「『エクスプロージョン』ッッ!」

 

はい終わりです。スカッとしました。勿論威力は極限まで抑えて、しかも直撃させていません。なんて優しいんでしょうか。

 

「ま、まだだ…!まだ終わりじゃ…「貴方分かってないですね。爆裂魔法をもろに食らったら(一人を除く)身体は消し飛びますよ。爆風しか当たってないのに貴方はそんなぶっ倒れてるんですからね」……」

 

「お、終わったか。何でも一つ言う事を聞こうとか言ってたよな?…じゃあ剣を貰うことにするから。」

 

「売れたらアクアにも分けてあげてくださいよ。これを貰えたのはアクアのおかげですから」

 

「へ?これ使えないのか?」

 

「そうですね。…あ、私の権限があればカズマの物にすることも可能ですよ」

 

「マジか!」

 

「じゃあちょっと行ってきま…「待ってくれ!それがなきゃ…」うるさいですね。カエルに食わせておきましょうか」

 

「さすがに止めてやれよ…」

 

まあさすがにやりすぎですか。これぐらいで許してあげます。

そんな感じで帰ろうとしていますと、

 

「待ちなさいよ!あんた自分が受けた勝負でしょう!それなら自分で戦うべきよ!」

 

「そうよそうよ!」

 

なんか難癖つけてきました。けども相手がカズマなので…

 

「お、そうだな!じゃあスタート!」

 

「ちょっ、まっ…」

 

「てーい!」

 

剣の腹の部分でぶっ叩いて気絶させました。

 

「…帰りますか」

 

「そうだな」

 

「いやいや、おかしいでしょ!」

 

「あーもううるさいなー。今勝負してミツ…なんだっけ?まあいいや、そいつ気絶させたろ。なら勝ちじゃないのか?てか最弱職ソードマスター+チート持ちに普通にやって勝てるわけないだろ。それを理解したうえで吹っかけて来たのかお前らは」

 

「そ、それは…というか、ミツルギキョウヤよ!」

 

「ふーんそうなのか。まあそういうことで。じゃあな」

 

そんなこんなであのスカしたイケメンを倒して戦利品を入手してギルドに戻りました。




一週間投稿出来ませんでした。色々忙しくなってしまったので…
次回投稿後からは一週間に一回投稿になりますので、よろしくお願いします。
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